ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2020/07/10 12:42
mami.sugiyama

おすそ分け。

昨夜、さんと食べたものを
経理チームの
さんとくんにも
おすそ分けしました。

ひとつめをあげたら、
美味しかったです、と
席まで言いに来てくれたので、
嬉しくなってしまって
別の種類もあげたら、
それもすぐに食べてくれました。

あげたものを喜んで
食べてもらえるのは嬉しい。
嬉しさが嬉しさを呼びますね。

ちなみに、
小指で物を持つのは
切羽詰まっているときのクセでして、
小指で持ちやすいように
フリクションは0.38の細さにしています。
ペンは書くためのものなのに、
なんだか本末転倒です。
2020/07/09 20:19
sugano

THEラスト「たのしみ箱」

「おうちたのしみ箱」は前回の販売で
「次の販売があるかどうかわかりません」
とお伝えしておりましたが、
最後にもう1回だけ、特別な箱を企画することにしました。

スペシャルなので、
準備にちょっと時間がかかっています。
担当の
箱のなかみのひとつを
味見してくださいと持ってきました。

「うん、まちがいなくおいしいですね」
「ですね」

と確認してうなずきあおうとしたところ、
すぎやまが「小指持ち」していることを発見。

すぎやまは、ペンでも紙でも、
すぐに小指で持とうとするのです。
「ひとり人海戦術」という異名をもつほどの
お仕事エキスパートな彼女なので、
いつも両手をあけていたいんだろうなぁ。


「そうじゃないんですそうじゃないんです」

フェイドアウトで叫びながら、
私が振り返るともう、
次の仕事にうつっている
すぎやまさんなのでした。
2020/07/09 19:01
asami.fujita

お久しぶりです、
メロさん。

山下メロさんが久々に
ほぼ日に来てくださいました。
以前ファンシー絵みやげ鑑定!を行った後、
読者のみなさんから
「メロさんにあげてください」と、
ほぼ日にキーホルダーが
届いていたのです。

早くお届けしたく
郵送を申し出たのですが、
多忙で不在がちなメロさん、
(さすがに春以降は
全国をまわるファンシー保護活動は
自粛していたそうですが)
「できれば手渡しで確実に」とのことで、
ようやく直接お会いして
渡すことができました。

相変わらずの懐かしファッションに
身を包んだメロさんは、
90年代のコロコロコミックから
飛び出してきた夏休みの少年のようで、
カラフルでまぶしいです。

シャツはケン・ドーンさんという、
かつて雑誌Hanakoの表紙を
担当したオーストラリア人
アーティストのデザインだそうです。
すごく似合ってますね。

さて、送ってくださった
ファンシーアイテムを
じっくり見て感激するメロさん、
いかにこれらが貴重かという話や、
お手紙の封筒に描かれた絵の
ファンシー度合いにいたるまで
いろいろ解説してくれました。

メロ賞をとった貴重なキーホルダーを
くださったsatokoさん、
妹さんとの思い出のキーホルダーを
送ってくださったミューミューさん、
メロさんも持っていないという
レアな陽明門のキーホルダーを
くださったけいこさん、
本当にありがとうございました!

メロさんも大喜びで、
「大切にします。
ありがとうございました」
とのことです。
2020/07/09 16:14
mogi

通りすがりに。

トイレにいくついでに、
携帯をもっていたので、
通りすがりに打ち合わせをしている人を
「写真撮って良いか?」と
ひとこと聞いて撮ってきた。

そういうことをしても
表情ひとつ変えず「いいよ」というし
余計な説明もしなくていいような人たちを
ついとりがち。
こんどは通りすがりに、
突然写真を撮って
びっくりされようっと。

なんの会議かは、
推察ベースでまいりますと、
紅茶とお菓子、
MOTHER、
PARCOじゃないかなー。

それにしても、マスクだよねー。
なんかパラレルワールド感があるよねー。
全員マスクしているからねー。
(パラレルワールド好き)
2020/07/08 19:15
sugano

雨のあいまの

雨があがって、
きっとまた降るだろう雨の、そのすきまに、
空があかく染まっていました。

「うわぁ、きれいだ」といって、
隣の席の
2回夕焼けの写真撮影にチャレンジして、
2回とも
「うまく撮れないや」とあきらめていた、
その背中。
明日も空が見たいです。
2020/07/08 17:19

モリッシー自伝

日本語版、ついに出ます!
その分厚さ、まるで広辞苑のようです。

翻訳は『プリンスとモリッシー』にも
ご登場いただいた上村彰子さんです。
カバーは恍惚な表情を浮かべる
高解像度なモリッシー。
封筒から取り出した瞬間、
「うわっ!」と声が出てしまいました。

原書は2013年に英国で出版され、
そこからいろんな困難を乗り越え、
ようやく2020年7月17日、
イースト・プレスから日本語版が
出ることになったのです。

原書を忠実に再現しているそうで、
本文には章分けもありません。
読みはじめたら、最後までひと続き。
ご興味のある方は、
ノンストップ・モリッシーワールドを、
ぜひ心ゆくまでたのしんでください。

ちなみに本を手にしている女性は、
ほぼ日のデザインインターン南さん。
インターン選考での課題では、
なんと「ザ・スミス」のページをつくり、
それも評価されてインターン生になったとか。

何気ない感じで、
「スミスの中で好きな曲は?」って聞いたら、
「そんなの簡単に答えられませんから」と、
けっこうガチな答えが帰ってきました。
うん。なんか、ごめん‥‥。

『モリッシー自伝』はAmazonで予約受付中!
2020/07/08 16:40
sugano

ハト?

コズフィッシュの祖父江慎さん、
藤井瑶さんといっしょに
なぜか合羽橋に来ています。

「ねぇ、あのニイミ食品館の人」

ええ。

「目にハトがいない?」

ハト?

「ほら。アップにしてみてみて」

ほんとだ。
あれ、生きてます?

「どうだろう。でもいるよね」
2020/07/08 11:56
mogi

OYATSUエプロンの
再入荷時期。

家にいることが多くなりまして、
にわかに、なかしましほさんと作っている
「おやつシリーズ」のアイテムが
完売したりなどしておりましたが、
まずは、先日ミックス粉の
「おやつミックス」と「チョコおやつミックス」が
再入荷しました。

あ、そうそう、そろそろとうもろこしが
おいしい季節になってきましたので、
こちらを参考に「とうもろこしマフィン」
つくってみるのはいかがでしょう〜〜??

あ、で、OYATSU エプロン。
こちら、山梨のオールドマンズテーラーさんに
つくっていただいているのですが、
在庫の生地がなく、
麻の布地からつくっていただいております。
ようやく納期がみえたということで、
ご連絡をいただきました。
8月の下旬に入荷いたしますー。
再版の折には、またこちらでお知らせします。
2020/07/07 19:36
asami.fujita

猪熊さんの絵と
4色芯の色鉛筆

会社の机に届いていたお手紙に
心をがしっと掴まれました。

猪熊弦一郎さんの絵の
ポストカードの裏に、
カラフルな文字。
その文字を書かれたのと同じ
4色芯の色鉛筆が同封されていました。

送ってくださったのは、
以前取材でお世話になった
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の学芸員、
古野さんです。

6月に美術館が
リオープンしたことと、
「猪熊弦一郎展 アートはバイタミン」
という展示を
9月22日まで開催中というお知らせでした。

バイタミンとは、ビタミンのことです。
この言葉には、
美術館は心の病院
というコンセプトのもと
自らが理想とする美術館を作った
猪熊さんの信念が
こめられている気がします。
素敵な展示なんだろうな、
気になります。

お礼を伝えたら、

「糸井さんのコピーが入ったポスターも
1点展示しているんですよ」と、
その部分の写真が
メールで送られてきました。
ますます気になります。

猪熊さんは、線描作品や作品の一部に
4色芯の色鉛筆をよく用いていたそうです。
なんて遊び心があって、かろやかで
自由なんだろう。

スカッとしない梅雨の合間に、
小さな虹がかかったような、
さあっと心に風が吹いたような、
明るい気分になれました。
2020/07/07 17:56
mogi

入稿できた。

ツイン・ピークスを
のぼりきったおじさまたち、
清水さんとは、
本日、凸版印刷の藤井さんに
無事に本文もカバーも表紙も
入稿できました。

しかし、仕様書に帯って書いてたけど、
帯の入稿はできなかったので、
それは後回しにしました。

だから、完全入稿じゃないきもするけど、
でもいいの。
初稿を入稿したら、それはもう
本ができたも同然なの。
今日はきっと家にかえって飲むビールが
おいしいはずなの。

ちなみに、いつもの入稿ポーズですが、
マスクの下はもちろん変顔をしています。
変顔をしないと足はあがりません。

本は、このあとも順調ならば、
9月1日発売を予定しています。
頑張れおれたち。