ああ、11月22日のオープンから
やっと一週間なのだなあ。
渋谷パルコ。
「ほぼ日曜日」＆「カルチャん」。
渋谷ではたらくみんな、
元気にやってるかーい！

さて、「ほぼ日曜日」には、
WEBショップもあるのです。
展示グッズのオンラインでの
お買い物ができるんです。
「アッコちゃんとイトイ。」の
グッズが、いま販売中なのです。

どうにも会場には足を運べないかも、
会場から買って帰るのは荷物だ、
というような方にたいへん
おすすめなのでございます。

写真はですね、夏のころ、
「アッコちゃんとイトイ。」の
詩画集をつくっているけれど、
フライングで勝手に発表するわけにもいかず
何を作っているのか明確にできないまま
ぼんやりとしたことを
この「ただいま製作中」に
投稿していた時代のものです。

名久井さんは、
「詩画集」の仕様書を
その場で書いてくださっているところです。
（結果的には全然違うことになったけど）

さんの
お隣りに座っているかわいこちゃんは、
の
おぜうさん（本物）。
三國万里子さんが
「にぎりめしとえりまき」をもとにして
編んでくださった
「たぬきのえりまき」を巻いて
モデルになってくれました。

そして、その白いスタジオは、
作品の撮影をしてくださった
ゆかいの池田さんのスタジオでした。

「詩画集」は、山下と名久井さんと三人で
かなりねっちりと作りましたので、
展示の雰囲気を味わえる and more...。
だと……おもいます。

わたしと同時期に
色校のでっかい紙と戦っていたが
「本ができた！」といって
みせてくれました。

できたのだな！
できたのだな！
めでたいな！

書籍は12月6日から販売開始だそうですよ。
そして、「ほぼ日ストア」では、
この本で必要な毛糸は全部販売するそうだ。
そりゃ便利！
だってやっぱり本と同じ毛糸で
同じように編みたいもの。

さっそくは
手袋を編むことに決め、
は、セーターにしたようです。
私は、かぎ針で編めるバッグにしようかな。

「手仕事には未来がある。」でお話をいただいた
岩立広子さんが館長をなさっている
岩立フォークテキスタイルミュージアムでは、
きょうから「世界の原始布」展がはじまりました。

ヤシ、葛、藤、芭蕉、大麻、パイナップルなど、
自然に生えている植物の繊維でつくられた服は、
力強く、昔のものなのに生き生きとしていて
美しかったです。
布が好きなかた、手仕事が好きなかた、
希少になってしまった自然の布の服たちを
間近でごらんいただける機会です。ぜひー。

☆岩立フォークテキスタイルミュージアムの
サイトはこちら


そして、もうひとつ、お知らせです。
このミュージアムの学芸員で、
私となかよしの廣田さんの旦那（写真２枚め）、
笹谷遼平さんが映画を撮っている、という話は、
何年も前からきいてました。
馬を10年追いかけて、
雪の北海道や東北の山奥を旅している、
という話もなんとなくきいてましたが、
その映画が、ついに完成したそうです！
おめでとうございます！
しかも、すでに、ワシントンの
ナショナルギャラリーに招待されたとか。
それって、アメリカの国立美術館です。
すごいです。

『馬ありて』という映画で、
人と暮らす馬の姿を、
モノクロ映像でつづる、渋い作品です。
ちなみに音楽は、
『萌の朱雀』（監督：河瀬直美さん）の
音楽を担当された茂野雅道さんです。

　☆『馬ありて』公式サイトはこちら
監督・撮影・編集：笹谷遼平
音楽：茂野雅道
製作・配給：グループ現代

予告編はこちら。動画もぜひぜひごらんになってください。

日本では、11月30日（土）から、
渋谷のシアター・イメージフォーラムの
モーニングショーで上映されます。
PARCOと同じ渋谷界隈ですので、
ぜひ、いっしょにめぐってくださいませー。

そうそう、写真家の石川直樹さんが、
この映画を気に入ってくださったそうで、
初日30日の11時からの上映終わりには、
トークショーがあるそうです。
ご都合よければ、ぜひー。

本日、私たち
読みもののチームが
ドキドキしながらやった会議がありました。
まずはリージャーのさんが
ホワボー（ホワイトボードのこと）に
表を書くことからはじまりました。
その際なぜか「ワーッ」とみんなから
歓声があがりました。
どういうわけで歓声をあげたのか、
自分たちでもわかりません。

１時間半、白熱して話し、
最後は窓ガラスが曇ってました。
この会議はまたつづく。

社内にて、外にお願いするには至らず、
しかしある程度の分量の
ごはんを用意する場合、
社内のキッチンが可動します。
社内の厨房スタッフは、

あたりが常連です。

本日は12月にそれなりの
人数前をつくるので、
試作をしてみたのでございます。
うまくできたのでございます。
おいしくできたのでございます。

そして、試作してよかったことには、
おもったよりも手数と量が
あることがわかったので、
厨房スタッフの
頭数をちゃんと揃える必要があると
わかったのです。

【業務連絡】
お若い乗組員のご参加も
お待ちしております。
モギまで声をかけていただけまいしたら
幸いです。
「大人数へのごはんの提供」という
もしかしたら無くても一生こまらない技術の
習得が可能です。

が、
優雅に、ご飯をたべていました。
それはめっちゃはねるやつで
はねると洗濯がたいへんなやつですね。

そう、そういうときに
人はティッシュで防御します。
私もそのようにいたしますが、
それは、なにを連想させるかというと
伯爵です。

たとえば、
「第11代ダービー伯爵」などと
グーグル先生に画像を！
とお願いしてください。
そうしますと、
その具合がわかっていただけるかと思います。

もちろん、この投稿は、
なにも製作していませんし、
なんの報告もしていません。
すみません。

「これすごくない？」
と、おとなりのおとなりの
が声をかけてくれました。
なになに？
「大図さんのG-SHOCKが出たんだって」
えー！　どういうことですか？
と話していたら、どこからともなく
声がかかりました。
「それはすごいことだと思いますよ！」
--下手（しもて）より登場。

（内容割愛）

どうやらすごいことみたいです。
大図さんが
クリスマスの限定コレクションの
デザインをされたらしいです。
（こちらです）

もともとは、「Knit-SHOCK」という
手作り時計を作っていた
大図さんが、
「G-SHOCK」だなんて‥‥！
色んな秘話、聞いてみたいな。
すがのさん、大図さんに
よろしくお伝えくださいねー。

さて、今日の学校チームは、
別の会議机を占拠し、
３０日の
「浮世絵ひらがなトーク」の
当日つかうスライドの準備をしています。
わたしは最後に参戦したものだから
よくわかっていませんが、
とにかく、学校長が小さい頃に
切手を収集していたので
いろいろと情報が簡単にあつまった、
というようなことでした。
ついでに、も
昔は切手を集めていたそうです。
なんのこっちゃで切手なのかは
ようわからんです。

そうそう、ただいま、「ほぼ日の学校」では
あたらしい講座「橋本治をリシャッフルする」の
募集をはじめているのは昨日お伝えしたとおり。
しかし、しつこくお知らせを
させていただきたく存じます。
お値段それなりですから、
じっくり考えていただくべく、
応募の締切は12月24日（火）午前11:00までです。
概要のページをお読みいただくとともに、
予告コンテンツ「橋本治を忘れない」もぜひどうぞ。
（今日は糸井重里の回です）

あ、それからですよ。
毎週木曜日に「ほぼ日の学校」には
定期更新があるのはご存知でしょうか？
河野学校長が毎週読みでがある
メルマガを配信中です。もちろん無料です。

お風呂で活字がよみたくなって、
シャンプーの裏側を読んでしまうような方は
すべからくご登録いただくと
よいのではと思います。
メルマガ自体も文字数で
ご満足いただけますが、
本もたくさん紹介されているので、
ホクホクですぞ。

もちろん、webページになっているので
そちらをご覧いただくのも良いですが、
週一でお届けされるというのも
読みのがしがなくて　よき　こと　かな。
ぜひ、こちらからお申し込みをー！
登録者数が増えると学校長は
とても喜ぶのです。

で……まだあるんだった。
学校長の陽気な写真をとってしまったのには
理由があるのだった。
校長は、ジャケットによくバッチや
ブローチをつけているので、
HOBO SIRI SIRIの山のブローチの
モニター中だからです。
さっき、「つけてみてください」と
いわれていたので、
スヌイのカンカンバッチと
ダブルつけになっていますが。

ラグビー担当のひらのです。
丸の内15丁目プロジェクトがつくる
ラグビーのムービー
「BY THE RUGBY」の
新作上映会が先ほど終わりました。

イトイが小柄に見えるのは
現役を引退されたばかりの真壁さん、
大学までラグビーをしていた中村さんとの
スリーショットだからです。

３人でのトークは、
間にムービーをはさんでの前後半でしたが
真壁さんがムービーで泣いてしまって
話ができなくなるシーンもありました。
真壁さんは現役を引退して、
OBとしてラグビーを
盛り上げていくことになります。
はじめてラグビーを観る側になって、
「ぼくも、観るのはにわかなんで！
ルールもよくわかってないですし」
と、にわかファンとしての
スタートを歩みはじめたそうですよ。

こちらのトークの内容は、
近々レポートしますね。

語りの芸にしびれてきました。
しかも今日は「舞」がついています。

義太夫の竹本越孝さんと
義太夫三味線の鶴澤寛也さん（右）の
お二人に山村若静紀さん（２枚め中央）の
日本舞踊をあわせる
「女流義太夫と上方舞」の公演を
拝見してきました。

言葉遣いも節回しも
馴染みがないとなかなか理解できませんが、
今日は寛也さんが
やさしく噛み砕いて解説してくださいました。
それでも「わかった」とは到底言えませんが、
越孝さんの声の深みと迫力と
寛也さんの三味線が生み出すドラマに
引き込まれました。

お二人には、ただいま受講生募集中の
ほぼ日の学校・新講座
「橋本治をリシャッフルする」に
特別ゲストとしてお越しいただきます。
この迫力をぜひ生で味わっていただきたい！