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ほぼ日刊イトイ新聞

2022-11-28

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・てんこ盛りの一日が終わりました。
 サッカーのことは、残念でしたが、
 次のスペインとの試合をたのしみに待つことにします。
 スペインに勝とうなんて50年早いとか言われそうですが、
 じゃ「敗けよう」と思いながらやるんですか、と。
 「いい試合をすればいい」という人もいるけれど、
 「いい試合」をするためには「勝とう」が必要なんですよ。

 『鎌倉殿の13人』、物語の緊張感はもちろんなんだけど、
 実を言うと「もう終わっちゃう」怖さが加わってます。
 終わりが近いんだと思うと、暗く暗くなってくる。
 一年間ずっと日曜日をたのしみにしてきたのですが、
 「ああ、たのしかった」と思ったことはほんとにないなぁ。 
 「ああ、たのしくない」をたのしんでいたのでしょうかね。
 じぶんでも、よくわからないけれど、
 とにもかくにも、もうちょっとで終わるわけです。
 「好評につき来年に続く」ということは、たぶん、ない。
 もともとが史実を下敷きにしているからですよね。
 『ブレイキング・バッド』とか『ピーキー・ブラインダーズ』
 なんか、何シーズンもやってくれたんだけどなぁ。
 『鎌倉殿の13人・シーズン6』とかなってもいいよ。
 そしたら、いつのまにか徳川家康が主人公になってても、
 おかしくないんじゃないですかね。
 あ、来年の大河が「徳川家康」なんでしたっけ?

 なんて、お気楽なことを言ってるのも、
 神田に350名が集まっての「ほぼ日」の株主総会が、
 つつがなく終えられたからでしょうね。
 まず総会の前の時間に、山極壽一さんの講演があって、
 「今日もおもしろいぞ」とわくわくさせてくれました。
 これまでの年も、岩井克人さん濱口秀司さんと、
 すばらしい時間を提供してきましたが、
 会場の株主の皆さんも、ほぼ日の乗組員たちも、
 おだやかに真剣に聞き入ってました。
 入り口近くの「ほぼ日」の紹介コーナーや、
 おなじみになった担当者たちとの質問の時間など、
 コロナ前の株主ミーティングが戻ってきた感じです。

 平凡なまとめになりますが、ぼくら、期待されてます。
 「やさしく、つよく、おもしろく」応えていきたいです。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
鬼が笑おうが、来年のことを本格的に考える時期になったぞ。


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