今シーズン初登場の、シルクコットン。
ちょっとカジュアルなイメージがあたらしい、
こちらは、リブレギンスです。

リブ編みは、タンクトップと同じ。
シルクが70％、コットンが30％の割合の糸を、
チューブのような、丸編みで仕上げました。
これ、すごく長いように見えますけれど、
リブが、ぐーんと横に伸びるので、
穿くと、ちょうどよくなるんです。

チューブ状のレギンスは、
しゃがむと後ろ側が下にずれやすくて、
背中が見えて困ることがありますよね。

でもこのレギンスは、
ウエストのところをぐっとカーブさせて、
前と後ろの差をかなりつけたことで、
しゃがんでも背中が出にくいんです。
これが、惠谷さんの立体裁断のなせる技。
アクティブに動いてみると、
きっと、この差が分かると思います。

伸縮するリブ編み、しかも立体裁断ですから、
フィット感もいいんですよ。
脚の内側には縫いがありますけれど、
脇縫いがないので、かゆみやストレスは
かなり軽減されているはずです。
素材そのものに適度な保湿感がありますから、
肌がかゆくなりやすい方も安心。
もちろん、ウォッシャブルです。

リブ編みもふつうのものより「うね」が強くて、
肌にべったりと触れず、涼しく感じます。
コットンが30％入ったので、透けにくく、
１本で穿けるレギンスとして、
チュニックやワンピースの下に合わせて、
便利なアイテムとして活用できますよ。

色は、ブラックと杢グレー。
シルクが70％入っているので、
きれいな黒に仕上がりました。
杢グレーは、よりカジュアルなイメージ。
どちらもシルク100％のものと同じ、
やさしい肌ざわりです。