綿100％なのに、
まるでシルクのような風合い。

スイスで精密に織られた
「スイスコットン」を使ったシャツです。

とにかく湿気が多い日本の夏、
シャツはできるだけふんわりしてるほうが
清涼感もありますし、実際に涼しい。

この素材は、それをコットンで実現しました。

とても繊細な糸を使っているので、表情が上品。

生地には透け感があって、
それが逆に女性らしさ、夏らしさを演出します。

色は２色。白と紺です。

まず白は、より「白ならでは」の
うつくしさを出すために、
原料を日本にはこび、
滋賀県の琵琶湖周辺の良質な水で晒すという
とても丁寧な工程でつくられた生地をつかっています。

インナーは、キャミソールだと
ちょっと透け感が出過ぎてしまうので、
タンクトップがおすすめです。

紺は、「白いシャツをめぐる旅。」なのに、
サンプルがあまりにきれいだったものですから、
とくべつにここに並べることにしました。

同じデザインで同じ素材なのに、
ずいぶんと印象が異なるのが面白いところです。

紺のほうが生地の光沢が出ますから、
より絹のような上質感が出ています。

１枚でサラッと着るだけで、
ちょっとファッショナブルにもなれるし、
すごくらくちんでもあるかたち。

前身ごろが１枚布でできているデザインのヒントは、
吉川さんがパリでよく通ったという
ビストロの女性スタッフが着ていた
制服なんだそうです。

といっても、着たときに受ける印象は、
制服のようにかっちりしたものではなく、
あくまでもドレッシー。

前身ごろの裾の斜めになっている感じや、
肩甲骨のあたりにつくったタック、
裾にいくにしたがってきれいにひろがるデザインは、
とても女性らしい雰囲気があります。

歩くとふんわり空気が入って、とてもきれいです。

袖はフレンチスリーブ。

ノースリーブはすこし抵抗がある、というかたでも、
安心して着ていただけますよ。

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  くわしくはこちらもどうぞ。

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