販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
ほぼ日手帳2026でも登場した
井上有一さんの「書」が見られる
「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s」展が
渋谷区立松濤美術館で開催されているので、
と
と一緒に行ってきました!
も訪れたそうで、ほぼ日のコラムの中で
「井上有一という人の書を、
大きな敬意を持ってみていたつもりだったが、
いまの時代に、いまの年齢になって目の前にすると、
いやぁ、もっとずっとすごいものだ、ずしんときた。
書いた作品がそこにあるというよりも、
人の魂が動いているところを映像で見ているような。」
とつづっていました。
渋谷区松濤美術館 展示会場
今回は、特別に許可をいただいて撮影も。
ほぼ日手帳の公式インスタグラムで
展覧会の様子をご紹介しているので、
そちらもチェックしていただけるとうれしいです。
井上有一「愚徹」(1956年/国立国際美術館蔵)
たくさんの作品がならぶなか、
私は「愚徹」という作品に目を奪われました。
館内で流れていた過去のインタビュー映像で、
「愚徹、愚徹、愚徹‥‥」と声に出しながら
一心不乱に書き続ける様子を見ていたので、
その姿も重なって、胸にぐーっときたんです。
そのほか、「花」や「上」、「雨ニモマケズ」、
糸井さんが手掛けた
広告のポスターなども展示されています。
会期は11月3日まで!
ほぼ日手帳から井上さんを知ったという方も
たのしめる展覧会だと思います。
「書」の迫力を、生で体感できるチャンスなので、
よかったら足を運んでみてください。




こんにちは、ほぼ日手帳チームのひらのです。
みなさま、2026年の手帳選びは
もうお済みでしょうか?
9月1日に決めてすっきりしているかたも、
お悩み中のかたもいらっしゃると思いますが、
人がどんな手帳を選んだのかなって
ちょっと気になりませんか?
今日から11月2日まで、
ほぼ日手帳チームのメンバーが、
2026年のほぼ日手帳を選んだ決め手や
来年はこう使おうかなという計画をした
「ひとり手帳会議」のようすを
日替わりでお伝えしてまいりますね。
トップバッターは、ほぼ日手帳チームで
コンテンツの企画と編集をしている、ひらのです。
まずは、すでに購入済みの
2026年の手帳を見ていただきましょう。
じゃっじゃーん!
どせいさんバーン! ONE PIECEどーん!
2026年は、インパクト重視で選ぶことにしました。
レンチキュラー印刷の
「MOTHER/どせいさん(すごいや)」は、
見る方向によって右を向いたり左を向いたり、
くるくるくると動くんです。
ぼくは手帳カバーを選ぶ際に、
「まずは裏面にポケットがあるカバーにしよう」
というポリシーを持っていたので、
「どせいさん(すごいや)」については
候補から除外して考えていました。
ところがね、実際に手帳を選ぼうとして
ほぼ日手帳のラインナップが並ぶページを見ても
TOBICHIで実物を眺めていても、
何度も何度もどせいさんがこっちを見てくるのですよ。
ああわかったわかった、これはもうしょうがない。
このコはもう、うちに迎えることにしました。
これからよろしくね、どせいさん!
そして、HONはONEPIECE特別版、
「ONE PIECE magazine/ヒルルクの桜」です。
Dr.ヒルルク、Dr.くれは、チョッパーの物語なんて、
そんなの持ってこられたらずるいじゃんよお。
これね、たとえばチョッパーだけで
かわいく作ることだってできそうなのに
第153話「ヒルルクの桜」のタイトルを
持ってこられただけで、ひえええんとなります。
当時、ジャンプの誌面では白と黒だけで
表現されていたはずなのに、
ピンク色の巨大な桜の木が見えたんですから。
「行っといで バカ息子…」ひえええん!
そして、こちらの3冊が
いま(2025年版)使っている手帳です。
●オリジナル → 仕事のメモがメイン+公私混同でなんでも
●HON(ONE PIECE) → 日記を書く
●weeks → 週に1度のミーティングのメモ+TO DO管理
という3冊使いでしっくりきているので、
この使い方は継続したいなと思っています。
先ほどの写真とくらべると
2026年ではweeksが減っているのですが、
weeksは4月はじまり版に乗り換えるので、
あとで買います。絶対に買います。
こちらは、いま使っているオリジナル。
「ほぼ日手帳のお悩み1問3答」という
コンテンツでご紹介するために
一度はひとり手帳会議をしたのに、
まったく、人の心とはわからないものですね。
「後ろのポケットはほしい!」と書いているのに、
「おまけシールほしい!」と書いているというのに、
ああ、移り変わっていくものですねえ。
そのときは本気で決めたつもりだったのに。
こちらはHONに書いている日記です。
大阪万博に行ったときのテンションで
調子に乗って絵も描いてました。
左のページを隠しているポストカードは、
ヨシタケシンスケさんの個展で手に入れたもの。
厚みがあるので下敷きにもなるし、
裏面をインクの吸い取り紙のようにもなります。
この男の子も天然パーマ仲間だし、
「イヤなら見せなきゃいいんだよ!」なんて
日記にちょうどいいので気に入ってます。
ぼくが日記を書くようになったのは、
2023年版でHONが登場したことがきっかけです。
新しく出たから持ち歩こうかなあと思いつつ、
なにを書こうかなと考えていたんですよね。
で、そこにちょうどよく現れたのが
「ほぼ日手帳アプリ」の最初のテスト版でした。
もっと簡易的ではあったものの、
その日の行動記録やスマホの写真は残せたので、
日記を書くのがとっても楽になったんです。
デジタル版のほぼ日手帳ができたことで、
紙の手帳をより使いたくなるんだなあ、
と感心したことを思い出しました。
こちらがweeksの使い方です。
左ページにはその日のTO DOを書きだして、
できたらチェックを入れるというもの。
(でも途中からチェックできていないですね。
できたらチェックしたいなという気持ちはあります)
右ページには、週に1度ある
ほぼ日の社内ミーティングのメモです。
この日は「生活のたのしみ展」の直前で
から社内のみんなに向けて
イベントの心構えについて話がありました。
ひとつのテーマで書きたいことが
週に1度あるというかたには、
そのテーマだけでweeksを使ってみるのを
ぜひおすすめしたいです。
大河ドラマとか、サッカーの試合とか、
習い事とか、週末のおたのしみとかですね。
新しい手帳を買ったときに、
毎年決まってやっていることがあります。
手帳の表紙を開いた1ページ目に
気に入っているシールを貼っています。
イベントでもらったシールなど、
いつか貼ろうと思って残しているものを
「今年はこれだ!」と選んで貼ります。
2026年は、ほぼ日手帳の取扱説明書で
大活躍してくれたロボットのシールです。
TOBICHIでお店番をした日にもらったので、
来年の手帳に貼ろうって決めてました。
新しい手帳やカバーを使いはじめるのは
お正月からにしたいと思っていますが、
こうして準備をしていると
あっという間に2026年がきちゃいそうです。
それでは明日も、ほぼ日手帳チームの乗組員が
手帳会議をしたようすをお届けしますね!
どんな手帳を選んだのか、どうぞおたのしみに。
---*ご紹介した商品 ---
●MOTHER/どせいさん(すごいや)
●ONE PIECE magazine / ヒルルクの桜 [HON (A6)]







昨年、たくさんのリスナーさんと手帳をつないだ
TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」と
ほぼ日手帳のコラボコーナー、
「#ふらっと全国縦断 ほぼ日手帳リレー」を
ことしも実施することとなりました!
全国に住む「#ふらっと」のリスナーさんの間で、
1冊のほぼ日手帳をリレーする企画です。
本日より、その企画に参加していただく方の
募集がスタートしましたので、
やってみたい!という方はぜひご応募ください。
***
【番組の企画内容】
手帳がまわってきた方は、
「わたしのワクワク」というテーマで
手帳の1ページに自由に書いてください。
これからの予定や、推し活のこと、
毎日のお楽しみ、などなど、
なんでもOKです!
もう1ページには、
前のリスナーさんからもらった質問への答えと、
次のリスナーさんへの質問を書いてください。
質問内容も自由でOKです。
手帳を書いたリスナーさんは、
次のリスナーさんに手帳を送ります。
ほぼ日手帳がバトンになって
リレー形式で皆さんの手元まで
まわっていきます。
番組内では、
12月に放送予定のコーナーで、
手帳を書いてくれた
リスナーのみなさんに電話をつないで、
手帳を見ながらいろんなお話しを
お聞きしたいと思っています。
***
ご参加希望の方は、
「パンサー向井の#ふらっと」の
番組公式LINEに、
以下情報を書いて返信をお願いします。
・ラジオネーム
・お住まい
・年齢
・職業
・手帳リレーへの意気込み
ことしはどんな出会いや発見が待っているのか、
とってもたのしみです。
募集期間は、
9月9日(火)〜9月21日(日)です。
みなさまのご参加、お待ちしています。
※近くのコンビニに配達するなど個人情報には配慮いたします。
※配送手続きなどのやりとりは番組公式LINE上で番組スタッフがご連絡いたします。
※手帳に書いていただいたページは、撮影して#ふらっとやほぼ日手帳のSNSに掲載する可能性があります。あらかじめご了承ください。

みなさまこんにちは!
ほぼ日手帳チームのコマタです。
さて、先週末にいよいよ発売となりました
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2026』。
前回の8月19日にひきつづき本日も、
編集チームのメンバーが担当した
「ここを見てほしいな!」というポイントをご紹介します。
後半の担当は![]()
![]()
の3人です。
* * * * *
コマタからの「ここを見て!」
おすすめはずばりこちら。
「ほぼ日手帳2026ラインナップカタログ」
です。
まず、ぜひ見ていただきたいのが
タイトルの入った扉ページ。
床に、カバー、HON、weeksなど
100以上の手帳を並べて撮影しました。
あのカバーをこっちへ置いて、
このカバーはあのあたりがよさそうと、
2時間ぐらい並べては撮影を繰り返し、
みんな腰が痛くなりつつも、
「これでいこう!」という1枚が決まりました。
あらためて見てみると、
とってもラブリーな北岸由美さんのねこちゃんから
ホラーな「富江」、懐かしのたまごっちまで、
2026年のラインナップはとくに、
デザインの幅が広いなぁと実感します。
扉ページをめくると、そこからは
ひたすら、カバーやHON、weeks、文具など
ラインナップの紹介が続きます。
なにしろ数が多いので、ひとつひとつの
紹介のスペースは小さいのですが、
ページをパラパラめくりながら、
ラインナップ全体を見渡すことができます。
インスピレーションでピーンと、
「あ、これが好きだ!」というものが
見つかるかもしれません。
ちなみに、このカタログページ、
見出し部分のデザインが定規ふうに、
コラム部分のデザインは、
ほぼ日の下敷きふうになっているんです。
デザイナーさんの遊び心で、
見やすいながらもたのしいデザインに
してくれました。
* * * * *
なかまえからの「ここを見て!」
わたし、なかまえからも
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2026』の
ここを見てほしいなあ〜!というポイントを
紹介させてください。
まずは、北岸由美さんのインタビューページ!
ほぼ日手帳が北岸由美さんと
コラボレーションさせていただくのは
今年で3年目となりますが、
北岸さんご本人にたっぷりとお話を
うかがうことができたのははじめて。
制作の裏側や、新アイテムのおすすめポイントなども
たくさん語ってくださっているので、
ぜひご覧ください!
そして、個人的に「好きだなあ〜!」と
思っているのが、このページ。
「わたしたちの愛用文具」です。
この『ほぼ日手帳公式ガイドブック2026』の
編集部のメンバーがそれぞれ、
ふだんから愛用している「これがおすすめ!」という
文具を紹介しているんです。
手帳タイムがたのしくなるアイテムでいっぱいですよ。
参考にしてもらえますように。
* * * * *
よしだからの「ここを見て!」
わたしからご紹介したいのは、
ほぼ日手帳2026でデビューする文具
「TSUKI no IRO」のページです。
ほぼ日手帳の「月の色」に合わせたこのシリーズ。
はぁ〜、もうこのビジュアルだけで心おどっちゃいます。
シリーズの商品をずらっと一覧できるのも、
ガイドブックだからこそではないでしょうか。
私は、手帳本体の製作も担当しているので、
手帳のページと文具の色の調整を相談したこともありました。
なので、ついにみなさんにお見せできてうれしいです。
このページでは、製作を担当したほぼ日乗組員が
開発エピソードや使い方をご紹介していますよ。
手帳本体の選び方を解説するページには、
2026年の手帳本体についてくる
取扱説明書に登場するロボットのもイラストも。
レトロな感じがなんともかわいいんです。
こちらもぜひチェックしてみてください。
* * * * *
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2026』は
TOBICHIや全国の書店、全国のロフト、
Amazon、楽天ブックスなどのネット書店で発売中。
ほぼ日手帳公式サイトでは
9月1日(月)午前11時に発売します。
使い方のアイデアも満載なので、
2026年の手帳といっしょに購入するのもおすすめです。








こんにちは、ほぼ日手帳チームの平野です。
8月に入ってから毎日更新を続けている
「ほぼ日手帳2026 よこくステージ」
みなさんからの反応が毎日とってもうれしく、
チームみんなにとって励みになっています。
8月22日のフルラインナップ発表を前に、
そわそわしているあなたに
ぜひ手にとっていただきたいのが、
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2026』です。
8月22日には全国の書店やTOBICHI、
Amazon、楽天などで発売になります。
発売日直前ということで、
本日8月19日と8月26日の2回にわけて、
編集チームのメンバーが担当した
「ここを見て!」というポイントをご紹介します。
まず前編をお届けするのは、![]()
![]()
の3人からです。
* * * * *
ひらのからの「ここを見て!」
ぼくは今年担当させていただいた中で、
「その手があったか!
ほぼ日手帳のナイステクニック集」
という6ページの特集をご紹介します。
公式ガイドブックに携わるようになり、
2015年版から数えて12冊目になります。
毎年の「ほぼ日手帳アンケート」を
担当していることもあって、
たくさんのかたのほぼ日手帳の
リアルな使い方を見せていただいています。
ほぼ日手帳の使い方は
本当にひとによって変わるものですが、
そのなかでも「これはマネできそうだ!」
「こんな使い方ができたのか!」
「これはいいなーっ、座布団一枚!」
という使い方をしているかたに声をかけて、
写真とコメントで紹介しています。
「はあー、その手があったか!」と唸ったのが
まるはさんの使い方です。
「その日に検索したワードを年間インデックスに書く」
という使い方です。
年間インデックスのページって、
こんな使い方もできたんですね。
ぼくも毎日なにかしら検索しているので、
これなら簡単だし、すぐに忘れちゃうし、
ずらーっと見たときにおもしろいに決まってます。
少なからず興味があって調べたことですから、
自分の好奇心が詰まったおもちゃ箱のように
たのしめるんじゃないかなって思いました。
* * * * *
かわばたからの「ここを見て!」
わたし、かわばたからも
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2026』の
おすすめポイントもご紹介させてください!
以前、TBSラジオとほぼ日手帳のコラボ企画
「ほぼ日手帳リレー」に参加してくださった
よろこび電気さんに取材をさせていただきました。
長年愛用いただいている歴代のほぼ日手帳には
ご家族の思い出を絵日記に描いて残しているそうです。
学校行事や旅行などのイベントはもちろん、
お子さんのおもしろい発言やちょっとした失敗談など、
ご家族の大切な一瞬一瞬がつまっていて、
手帳を続けるってすてきだなぁとしみじみ感じました。
公式ガイドブックでは家族絵日記をはじめ、
「ほぼ日手帳リレー」のよろこび電気さんの
ページもご紹介しています。
ぜひたのしんでいただけるとうれしいです!
* * * * *
カワムラからの「ここを見て!」
カワムラからの「ここを見て!」
手帳チームの新参者・カワムラは、
公式ガイドブックの編集も初参加。
ほぼ日手帳を使っていただいている、
いや、大変に愛着を持って使ってくださっている
みなさんと実際にお目にかかり、手帳についての
あれこれを伺うのは本当に楽しい体験でした!
19人の方々に取材した
「あってよかったほぼ日手帳」は、
個性的な手帳の使い方はもちろん、
使う方それぞれの思いや生き方、
ドラマが隠されています。
その点もぜひご注目ください。
また、ほぼ日手帳をお使いの方々と交流する
「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」の
海外での開催についてもご紹介しています。
海外の各地でミーティングキャラバンを
行ってきたほぼ日乗組員が、エピソード、
こぼれ話、文具事情などを教えてくれました。
ほぼ日手帳のサイトと併せてご覧いただけると、
さらにたのしんでいただけると思います!





こんにちは、手帳チームのいわさわです。
3連休が明けて会社に来たら‥‥、
『ほぼ日手帳ガイドブック2026』が届いていました!
おぉ、できたてほやほや!
箱を開けてみるとインクの香りでしょうか、
これぞ、新しい本! という香りがします。
そのにおいをくんくんと嗅いでいると、
ようやく完成したという実感が湧いてきました。
書き手みんなでのミーティングの前に、
「できたねー」「印刷きれいに出てよかったねー」と
しばしガイドブック鑑賞会。
本ができるまでには何度もページを見ているのですが、
こうして本の形になると、また新鮮な印象で見れるのが
毎回、不思議でうれしいところです。
別ミーティングに参加していた平野にもどうぞ。
見本誌が到着したので、
ここで私のガイドブックの注目ポイントをご紹介します。
私がおすすめしたいのはこちら!
これは表紙のカバーをペロリとめくったところ。
柴田ケイコさんの描くパンダちゃんたちが
いろんなポーズで漂っているのです。
柴田さんの描く絵は何度見ても、
「うぅ、かわいい‥‥」と思うのですが、
このパンダちゃんたちも、見るたびにうふふとなります。
中身を見てほしいのはもちろんなのですが、
こんなふうにめくったところに何かある、というのは、
「本」という形のあるものを手にする喜びのひとつ。
ぜひ手にとったときに注目してほしい部分のひとつです。
ちなみにパンダちゃんは帯にも登場しているほか、
中のページでも大活躍しているので、
ぜひ探してみてくださいね。
そのほかのメンバーのおすすめポイントは
後日ご紹介予定です。おたのしみに!
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『ほぼ日手帳公式ガイドブック2026』は
8月22日(金)から
TOBICHIや全国の書店、ネット書店で発売開始。
現在、Amazon、楽天ブックスなどで予約受付中です!
※ほぼ日手帳公式サイトでは
9月1日(月)午前11時に発売します。
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こんにちは、SNS担当のみずのやです。
今日はほぼ日の創刊記念日!
おかげさまで27周年を迎えました。
先日、手帳チームで
「ほぼ日との出会い」について話していたとき、
あさこが「2007年のほぼ日手帳がきっかけだった」
と教えてくれました。
とってもすてきなエピソードだったので、
手帳NEWSでおすそ分けさせてください。
よかったら、あなたのほぼ日との出会いも、
SNSで教えていただけたらうれしいです!
〜〜〜〜〜〜〜〜
のほぼ日との出会い
小学校3年生のときに
5年半住んでいたシンガポールから
帰ってきたのですが、
あまり日本語に慣れていたなかった私に
たのしく日本語に触れる機会を増やしてほしいと
母が買ってきてくれたのがほぼ日手帳でした。
「日々の言葉」はもちろんのこと
うしろにあるおまけページも
なんだかおもしろくて手帳っぽくないのもあって
おもしろがって使っていました。
当時日記を書く主人公の本を読んで
完全に影響をうけていたので、
わりと書き続けられたのだと思います。
その後もまた
日本を離れていた期間があったのですが、
その時も「日本語でおもしろいものを読みたい!」
と思うたびに
ほぼ日のウェブサイトを開いていました。
ちなみに、一番印象に残っている
「日々の言葉」は
「ギンギラギンにさりげなく」にまつわる
言いまつがいです。
これは翌年2008年版の手帳に
載っていたものなのですが
ずっと「これはどういう曲なんだろう‥‥」と
いろんなメロディーを脳内で再生してみていました。
(当然、どれもあたっていません)
〜〜〜〜〜〜〜〜
実は今日、27周年の日に、
「ほぼ日」にちょっとした変化があったのですが、
みなさんお気づきでしょうか?
こちらのページをご覧の方はご存知かと思うのですが、
ほぼ日の「ホーム」のデザインがリニューアルしました!
もしかすると、手帳ユーザーの方の中には
「“ホーム”ってどういうこと?」と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
この機会に、簡単にご紹介させてください。
「ほぼ日」は、
1998年6月6日に創刊したウェブサイトで、
インタビューやコラム、動画配信、お買いものなど、
さまざまなコンテンツをお楽しみいただける場所です。
その中のひとつのコンテンツとして、
「ほぼ日手帳」も販売しています。
手帳をご愛用いただいているみなさんは、
手帳のオンラインショップを
直接ご覧になっていることが多いかもしれませんが、
実は、その手帳ページの“元”になっている
「ホーム」ページが存在しています。
そこでは、「ほぼ日」の
すべてのコンテンツを一覧できる!というわけです。
知らなかった!という方は
ぜひこの機会に、「ほぼ日」の
他のコンテンツも見てみてくださいね。
ほぼ日TOPはこちらから。
これからも「ほぼ日」をよろしくお願いいたします。




こんにちは、手帳チームのいわさわです。
今日わたしが紹介するのは「Fireside Chat Note」。
実は、たくさんある文具のなかで埋もれてしまっていて、
みなさんに気づいてもらえてないんじゃないかしら‥‥と、
ひそかに心配していたアイテム。
ここでその魅力をお伝えしたいと思います!
こちらが「Fireside Chat Note」です。
4種類あり、それぞれB6とB7の2サイズがあります。
まず、わたしが好きなのがこの表紙の色。
明るくてきれいな色が揃っていて、
持っているだけでうれしい気持ちになれます。
そして、見るたびにかわいいなぁと思うのがここ!
ノートの「背」と呼ばれる部分です。
紙を綴じている糸の色がそれぞれに違っていて
表紙とのカラフルな組み合わせがとても好きなポイント。
こんなふうに細部にまで気を配られたデザインを
手にすると、グッときます。
中を見てみましょう。
中身のデザインも4種類あり、
表紙がペールグレーのものは「方眼」、
ペールサーモンは「罫線」、ブルーグレーは「ドット」、
イエローは「無地」です。
そして、それぞれにさりげなく入った
かわいいデザインも見てほしい!
表紙に書かれているセフティ・マッチ氏の
ことばからイメージされたモチーフで、
ページの隅に「today」の文字や
スマイルの絵が入っていたり、
「today」は方眼タイプに、スマイルは無地のデザインに入っています。
「ドット」の中に月が隠れていたり、
別の場所には星も隠れているんですよ。
「罫線」がくるんと丸まっていたり。
ほかに、罫線が「ゆらいで」いるところも。
デザインの中に小さな遊び心がちりばめられていて、
見つけるとちょっとうれしい気持ちになれるんです。
さて、こんなふうにかわいい「Fireside Chat Note」を
どう使おうかな〜と考えた結果、
わたしは5年手帳といっしょに使うことにしました!
昨年末、1冊目の5年手帳を使い終わり、
今年から新しい5年目をスタートさせたわたし。
前回とは少し使い方を変えて、
今回の5年手帳では「貼らない」ことを意識しています。
というのも、いろんなものを貼って
たのしんでいた前回の5年手帳ですが、
年を経るごとに厚みが増して手帳が傾いてきて、
だんだん書きにくくなってきてしまったんです‥‥。
前回の5年手帳。ページの上の方に厚みが出て、見た目も不格好‥‥。
でも、新しい5年手帳を使い始めて数ヶ月、
ちょっと物足りなさを感じていました。
あとから見直したいものは5年手帳といっしょにあると、
やっぱりうれしいんだよなぁと。
それで貼りたいものは「Fireside Chat Note」に貼って、
5年手帳といっしょに持っているといいかも!
と思いついたのです。
例えば、うれしい手紙などは「Fireside Chat Note」に。
用紙がトモエリバーの「Fireside Chat Note」は
薄くて軽いので、5年手帳に挟んで
いっしょに持っていてもかさばらないし、
ページ数がたっぷりあるので、
たくさん貼れそうなのもうれしいポイント。
5年手帳カバーにもすっぽりおさまるので、
持ち歩くのにも便利そうです。
書くときにはノートをカバーから外せばいいし、
1年ごとにデザインを変えて使うたのしみもありそうです。
使ったのはB7サイズ。手帳に挟んでもはみ出さない大きさです。
「Fireside Chat Note」と5年手帳。
きっと好相性で、これからもたのしみです。
「カバー&文具のいいところ」を紹介する
手帳ニュースは今回で終わりです。
今回の手帳ニュースが、新しいアイテムに出会う
きっかけになっていたらうれしいです。
*ご紹介した商品 ---
Fireside Chat Note (B6)
Fireside Chat Note (B7)










みなさん、こんにちは。ふじもりです。
今回は手帳でも文具でもなく、
書籍『ほぼ日手帳公式ガイドブック』のご紹介です。
正直に言うと
わたしはほぼ日に入社するまで、
手帳用のガイドブックがあることを知りませんでした。
どんなふうにガイドしてくれるのか、
ひとまず読んでみました。
ガイドブックだから、ページを開いたら
いろんな種類の手帳が出てくると思いきや、
たくさんの人、手帳ユーザーさんたちが登場します。
わたしの大好きな吉田戦車さんも登場されています。
吉田戦車さんは娘さんのお弁当を毎日作られていて、
その記録を手帳に残しているようです。
わたしも毎日子どものお弁当を作っているので、
吉田戦車さんが苦労されたことや、
工夫されているお話しを読んで、
大きくうなずいてしまいます。
よく見ると、
「うちと同じおかずだ(喜)」とか、
「わかる! ちょっとしたクレームもらいがち(笑)」とか、
共感することがたくさん。
それに、イラストとひと言コメントで、
飾らずに残すその形が、とても親しみを感じます。
吉田戦車さんの言葉で、
『(手帳の)使い方が定まらずなかなか続かなかったんです。
2年半前、弁当のことだけを書くようにしたら
自然と続いていますね。』とありました。
わたしも手帳の使い方は、
まだ全然定まっていません。
でも、イラストを描くのは好きだし、
コメントはちょっとしたことでいいのであれば、
この使い方、やってみたいです。
つぎに、びっしり書き込まれている手帳の持ち主は、
研究者・小埜栄一郎さんです。
小埜さんはご自身を『メモ魔』と呼ばれています。
わたしもメモ魔で、脳内にあるものを
すべて書き出すようにメモをしています。
同じ書き方に出会えて、あらためて
「これからもこの書き方でいこう!」と誓いました。
そのほかにも、白地を楽しんでいる人、
日付を気にしないで使う人、
推し活のために使う人など
たくさんのユーザーが登場します。
いろんな使い方や、
いろんな毎日を生きる人たちの手帳を読んでいくと、
「こうでなくっちゃ」が、自然とほどけていきます。
わたしは、春になると
「なんか調子わるい」「なんか焦る」
ということが多く、手帳の内容もあっさりしがちです。
でも、そんな手帳になってもいいんですね。
***
後半にある、ほぼ日手帳のメイキングページは、
工場見学や制作の裏側を見るのが好きな方には、
かなりおすすめです。
ここにも、さまざまな働き方や
考え方で動いている人が
たくさんいることがわかります。
このガイドブックには、
いろんな人のライフが詰まっています。
紙の本は手帳と同じリアルな世界にあるので、
パラパラめくっているうちに、
ふと、自分でも何か書きたくなるかもしれません。
よかったら、気軽に手に取ってみてください。
---*ご紹介した商品 ---
ほぼ日手帳公式ガイドブック2025









こんにちは!
手帳チームのコマタです。
手帳チームのメンバーがそれぞれ
いちおしの手帳や文具を紹介しています。
今日、わたしがプッシュしたいのはこちら!
「パディントンの紙袋セット」
です〜!!
2025年版のほぼ日手帳では、
名作絵本から生まれ、映画やアニメにもなって活躍中の
「くまのパディントン」とのコラボが実現。
手帳カバーやweeksのほか、
シールやふせんなどの文具や、
ハンカチ、紙袋といった雑貨まで作っちゃったんです。
ではさっそく、
「パディントンの紙袋セット」を
ご紹介していきますね。
まず、マーマレードをおいしそうに
食べているパディントンがプリントされた、
茶色の紙袋が2枚。
裏面には「marmalade sandwich」の文字が。
こちらはパディントンの大好物、
マーマレードサンドイッチが入りそうな
サイズで作った紙袋なんです。
ロンドンで暮らすパディントンの
お話の世界に入り込んだようなうれしさがあります。
そして、もう1パターンは
「お十一時」のティータイムを楽しむ
パディントンとグルーバーさんがプリントされ、
マチ部分のストライプがおしゃれな
白く、細長の紙袋が3枚。
パディントンと仲良しのグルーバーさんは
午前11時にそろって菓子パンを食べながら
お茶の時間を満喫するのが日課です。
というわけで、こちらは
ふたりで食べる菓子パンが入るサイズを
イメージして作った紙袋です。
うーん、かわいい。
しかも小さいサイズで、なにかと使えそう。
たとえば‥‥
手作りしたケーキを持っていくとき、
お菓子やお土産をおすそわけしたいとき、
それから、プレゼントを包む
ラッピングバッグにもなりますね。
ほかにも、なにかいい使い方はないものか‥‥?
と、ふと、わたしの目にとまったのが
机の上のレシートの束でした。
突然ですが、
レシートの整理って、みなさんどうしていますか?
わたしは毎年、確定申告をしているので
必要なレシートを保管しておかなければならないのですが、
外出先から帰ってきて、財布からレシートを取り出し、
1箇所にまとめる、というのが
どうしてもおっくうになってしまいます。
かわいいお菓子の空き缶に
入れてみたりもしたのですが、
缶のふたを開けるのがめんどうで続かない。
ひきだしの中にしまってしまうと
目に見えなくなるので、
レシート入れ自体を探し出せない。
そんなこんなで、いま落ち着いている方法が、
「小さい封筒に、ただ入れる」
というスタイルだったんです。
見栄えはさておき、ひとまず1箇所にはまとまります。
そうだ。これを
パディントンの紙袋にしたら
かわいいのではないか???
縦長の、白の紙袋に入れてみました。
自立するし、机の上に置いてあっても
とってもかわいい!
たまにある、長め・大きめのレシートでも
これならバッチリ。
マチもあるから、枚数もたっぷり入ります。
ちょうど先週、旅行から帰ってきたので、
あとから手帳に貼ろうと思ってもらってきた
レシートを白の紙袋に、
ショップカードやパンフレット、コースターを
茶色の紙袋に入れて整理してみました。
これで、時間ができたときに
いつでも旅手帳が作れそうです!
「パディントンの紙袋に入れるだけ!」の
レシート整理方法、
めんどくさがりやの自分にとっては
けっこう合っている気がするので、
しばらく、この方法でやってみようと思います。
4月はじまりのweeksや下敷き、それから
「パディントンのチャレンジシール」も
いっしょに使って、
家計管理チャレンジでもしようかな!
ほかにも、パディントンの文具シリーズは
かわいいものがいっぱいそろっていますよ〜。
ぜひぜひチェックしてみてください!
* * *
わたしが小学生のとき、夢中になって読んだ
「くまのパディントン」シリーズ。
今回、手帳カバーや文具で
ほぼ日とコラボレーションできることになり、
とってもとってもうれしかったんです。
昨年、ふたたび読み直したのですが、
あらためて、ほんとうにおもしろい!
大人になったいまだと、
人目を気にせず自由に生きる
(でも、礼儀正しさ&紳士的なふるまいを
忘れないところがすてき!な)
パディントンの姿がとてもうらやましく、
「ああ、やりたいことを
もっと思い切りやらなくちゃ!」と
思わせられるんです。
長い間、世界で愛され続けている名作絵本なので
ご近所の図書館にきっとあるはず。
よかったらぜひ読んでみてくださいね。
---*ご紹介した商品 ---
パディントンの紙袋セット
このくまをよろしく[weeks]
ほぼ日の下敷き パディントン
パディントンのチャレンジシール











