ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

井上有一さんの展覧会に行ってきました!

ほぼ日手帳2026でも登場した
井上有一さんの「書」が見られる
井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s」展が
渋谷区立松濤美術館で開催されているので、

と一緒に行ってきました!



も訪れたそうで、ほぼ日のコラムの中で
「井上有一という人の書を、
大きな敬意を持ってみていたつもりだったが、
いまの時代に、いまの年齢になって目の前にすると、
いやぁ、もっとずっとすごいものだ、ずしんときた。
書いた作品がそこにあるというよりも、
人の魂が動いているところを映像で見ているような。」
とつづっていました。


渋谷区松濤美術館 展示会場



今回は、特別に許可をいただいて撮影も。
ほぼ日手帳の公式インスタグラム
展覧会の様子をご紹介しているので、
そちらもチェックしていただけるとうれしいです。



井上有一「愚徹」(1956年/国立国際美術館蔵)


たくさんの作品がならぶなか、
私は「愚徹」という作品に目を奪われました。
館内で流れていた過去のインタビュー映像で、
「愚徹、愚徹、愚徹‥‥」と声に出しながら
一心不乱に書き続ける様子を見ていたので、
その姿も重なって、胸にぐーっときたんです。

そのほか、「花」や「上」、「雨ニモマケズ」、
糸井さんが手掛けた
広告のポスターなども展示されています。
会期は11月3日まで!
ほぼ日手帳から井上さんを知ったという方も
たのしめる展覧会だと思います。
「書」の迫力を、生で体感できるチャンスなので、
よかったら足を運んでみてください。