ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

[ゆく手帳、くる手帳 vol.20]2022に向けて準備万端!手帳

みなさん、こんにちは!

お正月休みも終わり、そろそろ今週からお仕事も
本格始動、という方も多いのではないでしょうか?

昨年から今年の仕事の手帳は何にしようかな〜と
あれこれ考えていたのですが、

・出張や外出は、少なくなりそう。
・オフィスがフリーアドレスになったため、
  荷物をなるべく一つにまとめたい。
・素材の知識や、加工知識をもっとつけたい。
(たくさん書いてまとめておきたい)
ジッパーズ派!!である。

といった理由から今年の手帳は、
ブレザーストライプのカズンサイズにしました!


滑らかな手触りも心地よいです。
商品説明でもあるように背筋がきりっと
伸びる感じがします。

早速、手帳チームのみんなが紹介している
ようにダウンロードシティから
「おぼえておきたい、たいせつな言葉。」
と、いろいろなサイズをダウンロードして使ってみました。


休み中に読んだ本の中からも、抜き出しました。

※北の国からについては1ページまるまる使って
しまいました…。
こうやって言葉を並べてみると
自分が好きな言葉の傾向がわかる気がします。


名刺サイズやパスポートサイズなど、
よく仕様するサイズを付けたしました。
これは便利!


カズンサイズになってのびのびかけるので、
ファスナーパーツの特性を書き出しました。
一度自分の手で書くと、自分の中にすっと
入りやすい気がします。
手帳に整理して書き込んでいくと、仕事のやる気も
ぐんぐん湧いてくるような気がします!

さて、本日で「ゆく手帳、くる手帳」は最終日です。
お読みくださり、ありがとうございました。

昨年は大きな変化があった1年でしたが、
ほぼ日手帳は変わらず、チーム一同頑張って
まいりますので引き続きどうぞよろしく
お願いいたします。

1月末頃にはSpringのお知らせが始まります。
楽しいアイテムをたくさんご用意していますので
どうぞお楽しみに!

[ゆく手帳、くる手帳 vol.19]花壇と犬

こんにちは、ほぼ日の岡田です。

以前このニュースでもご紹介したのですが、
私は去年から、手帳本体をweeks(1月はじまり)
→オリジナル(4月はじまり)に変えました。

2021の新カバーもフライングで
9月から使い始めていたこともあり
あまり新しくご紹介できるものがないのですが、
以前買って出荷保留をしていた
ダーシェンカの下敷きが届いたので、
使い初めてみています。
(完売している商品のご紹介ですみません。)

特に意識したわけではないのですが、
一緒に並べて写真に撮ってみると
公園で犬が花とたわむれてるみたいな
組み合わせだなぁと思って、
なんだかじんわりうれしくなりました。


▲ガーリーな組み合わせですが、気に入っています

あらためて去年のことを振り返りながら
4月〜12月のところをパラパラめくってみると、
去年はけっこう通販でいろいろ買うことに
例年以上にはまっていたような気がします。
特にアウトドア系ですかね。
(そういう方、割と多いのではないでしょうか)


▲POP-UPで簡単に立てられるテントとか


▲ホットサンドメーカーとか

これ以外にも、
軽くて組み立てが簡単なアウトドアチェアとか、
一人用の保温マグとか、
去年だけで次々に購入しておりました。

やっぱり新型コロナもあって
「自宅・もしくはその周辺」
にいる時間の割合がぐっと増えたことで、
それをちょっとでもたのしく、
前向きにしたいという気持ちが
強かったんだと思います。

全体的には、
4月〜10月くらいまでは
割と漏らさず1日1ページに
なにがしか書いてありましたが、
11月以降はちょっと業務が
バタバタしていたこともあって、
年末くらいまで
白紙のページがぐっと増えました。

見返してみてやや残念な気持ちもありますが、
そういうところも含めて
この1年の記録、なのだと思います。


新年の年明けからはまた少しずつ
書いていくのを習慣づけたくて、
あいかわらず筆ペンの書きなぐりですが
続けてみています。


ゼルダの伝説・ブレスオブザワイルドをやりはじめました。超たのしい。


▲在宅勤務の合間にひとりランチでハンバーガー屋へ。おいしいけど、食べづらい。

松の内もあけてだいぶたちますけれど、
2021年がみなさまにとって
よい年となりますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

[ゆく手帳、くる手帳 vol.18] 今年もジッパーズ

2021年1月ももう中盤にさしかかりますね。
今年もどうぞよろしくお願いします!

私は今年の手帳はオリジナル、
カバーはNEON TARTANにしました。


中身もカバーも毎年色々悩みます。
今年はday-freeにしようか
迷ったのですが
結局日付と内容が紐づく
オリジナルに落ち着きました。
day-freeも日付を書けば良いのですが
ズボラなので忘れそうで・・
カバーも毎年1つにしぼれず
悩むのですが
私はジッパーズ派なので
ジッパーズの中から選びました。

去年の手帳と今年の手帳を比べてみました。

厚みが全然違います!

ふと思い立って、2冊を収納してみました。

なんと!ギリギリですが
ファスナーがしまりました。


もちろんポケットなどにも
色々入ったままの状態です。
やっぱりジッパーズの収納力
半端ないです。

このオリジナルは仕事手帳なのですが
私は付箋をはることが多いです。
手書きの付箋ってもらうと嬉しくて
捨てるのがもったいないのです。
なので手帳に貼って保存します。


▲お気にいりの付箋

▲これはなにかのミーティングで“自分のサインを考えよう!”
といって考えてもらった私のサインです。


▲安念がくれたかわいい付箋。上にかいてある「ペロペロ」が意味不明。

▲何でもない日おめでとうのメッセージがうれしい付箋

そして2021年の手帳ですが
ダウンロードシティで
「ほしいものリスト」に
コロナがあけたら行きたいお店を
メモしました。

行動が制限されて、あまり出歩けませんが
行きたいお店は増える一方・・
すぐに忘れてしまうので
こうやって書きとめておくと
便利です◎

そしてリニューアルオープンしたTOBICHIにも
さっそく行ってきました。
おみくじをひいたら
超大吉。

新年早々縁起がいいです。


springの発売日に
まるちゃんのクリアスタンプを押しました。

2020年は不測の事態がありましたが
こうして1日1日を振り返ると
けっこうそれなりに
たのしく過ごしていたんだな〜っと思います。
こんなふうに振り返られるのも
ほぼ日手帳の良いところ。
2021年も日々の生活にたのしみを見つけて
いきたいと思います。

[ゆく手帳、くる手帳 vol.17]
新型コロナウイルス禍の日記

こんにちは。
手帳チームのいわくろです。

1月も2週目となりまして、
ほぼ日手帳NEWS 年末年始の特別編
「ゆく手帳、くる手帳」もそろそろ終盤です。

ぼくの2021年のほぼ日手帳の使い方は、
絵日記として家に置いて使う「オリジナル」と、
仕事用に持ち歩いて使う「weeks」です。



新型コロナウイルスの影響で、
昨年4月の緊急事態宣言の自粛期間から
日記をつけはじめて、
手帳カバーだけ『サニーデイ』に付け替えて
引き続き使用しています(本体は4月はじまり版)。





内容は半分以上が、子どもや家族のことです。
7月の初めくらいまでは
万年筆で描いたものに色を付けていたのですが、
1本の線でかたちを決める難しさや
毎日描くことの労力を考慮して、
下書きの鉛筆の線をそのまま活かす
スタイルに変わりました。



























写真を元に描いているものがほとんどですが、
文章と一緒に後で読み返すと
色々なことを詳細に思い出せて、
自分のことながら驚きがあります。
将来、家族にとって貴重なものになることを期待して
継続して描いていきたいです。



仕事用のweeks(MEGA)は、
使いはじめて間もないですが、
『パラシュート』のカバーを付けています。
ちょっとした文房具を入れても
そんなに重くなりすぎず、
持ち運びやすいので
自分にとって使いやすいものになる
予感がしています。

それでは、明日のほぼ日手帳NEWSも、
どうぞおたのしみに!

[ゆく手帳、くる手帳 vol.16]
5年目のほぼ日手帳ではじめにやったこと

2021年を迎えて、
あっという間に1週間が経ちました。
みなさん、手帳は書きはじめていますか?

わたしは今年で
ほぼ日手帳を使い始めて5年目です。
気がつけばもう5年目ですが、
使い方はさほど変わることもなく‥‥
いつも通りマイペースに書いていこうと思います。

さて、今年手帳を使いはじめるにあたって、
やったことを書きたいと思います。

まず、毎年かわらずやっているのは、
こちら↓


仕事用の手帳なので、
月間ページの土日はくるっと線をひきます。
これを儀式のように毎年しています。

あと、忘れないうちに!
先日から「祝日」移動大作戦!
お知らせがあったとおり、
法改正で祝日が移動したので、
あとでわからなくならないように、
早速あらたな祝日を書き込みました。

「ほぼ日のフレームシール」を使って、お休みっぽく。

そして、ダウンロードシティから、
過去の2つのおまけページを印刷して貼りました。
なんとなく、いつも手帳をひらくときに
目に入るといいな、と思って、
巻末ではなく冒頭の月間カレンダーで
使っていない2020年12月ページを活用し
上から貼りました。



▲ダウンロードシティから、
「機嫌よくくらすためのヒント」「毎日の視点を変えてみる」
を貼ってみました。


ダウンロードシティについては
「ダウンロードシティ」で2021の手帳をカスタマイズ!
でご紹介しているのであわせてごらんくださいね。

最後に、以前購入したシールが手元にあったので、
毎日ひらく月間ページに、思い切って贅沢に
12ヶ月分シールをはってみました。
毎月、ページをめくるたびに、
くすっとしてしまうかわいいシールです。

「仕事より大事なこと」シールを、その月を勝手にイメージして貼りました。

みなさんは2021年、
はじめに手帳にどんなことを書きましたか?
よかったら、ぜひ教えてくださいね。
募集中! みんなの使い方→

手帳チームの
「ゆく手帳、来る手帳」はまだまだ続きます。
明日以降もおたのしみに!

[ゆく手帳、くる手帳 vol.15]2021、全く新しい使い方かも?!

こんにちは、手帳チームの湯です。
あけましておめでとうございます!
2021年も7日目を迎えましたね。

今日の手帳ニュースを書くとき、
初めて自分の手帳歴を見返しました。
ずいぶん前から手帳をつかいはじめていますが、
入学、卒業、入職、転職など、
なんか毎年おもったより変化が多くて、
定着した使い方もなかなかできなくて、
結局白紙のページがいっぱいありました。



2020年はPlannerとweeks一冊ずつ使いました。
Plannerは仕事用、
weeksはプライベートと仕事兼用。

年末年始の休日、
2020年の手帳をめくりながら、
自分の使い方をまとめつつ、
2021年の手帳を決めました。
(少し遅いかも、笑)

●書き方
1月下旬頃入社、Plannerスタート。
入社前のページには入職事項、
会社のマニュアル、
作業手順のメモなどを記入しました。





最初は一人での作業が多かったので、
まだきちんときれいに記入していましたが、
だんだん打ち合わせが増えてて、
ミーティング中のメモはやはり‥‥
走り書きになってしまいました。
矢印やマーク、色分けなどは、
完全にその場で適当に入れていたもので、
ルールとかは全くありません。

さらに、11月に新しいオフィスに引っ越してから、
ミーティングはほとんど火曜日と水曜日。
「火曜と水曜のスペースが足りない!」
という実感が強くなりました。
2日で一週間分のページを
全部使っちゃう場合が多いです。



weeksのほうは、
最初は手帳のコンテンツの中国語翻訳や
SNSでの投稿のスケジュールを記入していたのですが、
後半はオンラインカレンダーを使うようになったので、
使用頻度がだいぶ減って、
11月、12月はほぼ白紙でした。

●貼るもの





もらった付箋以外、あまり貼っていません。
かわいい付箋やマスキングテープ
いっぱい買ったのに‥‥。
今年の手帳にはジャンジャン貼ろう!

●筆記具
ある程度の期間、一種類のペンを
ずっと使いつづけていることが多いのですが、
書き味に飽きると、
すぐペンを変えてしまいます。
2020年は3回変えました。
でもどんなペンを使っても、
黒のインクがいつも主役。
そして青と赤も欠かせない。
つまり、多色の多機能ペンが定番です。

●その他
10月に入ると、たまに
「オリジナルはちょっと小さいかも」と
思うようになりました。
私は中国の業務も担当していて、
向こうからたくさんの情報が入ってきます。
それをチームメンバーに伝えるとき、
まず自分の頭を整理しないといけなくて、
そしてなるべくわかりやすく説明するのも大事。
その時はA4またはA3のプリント用紙に
マインドマップを書きます。



一目瞭然なので、提案などを考えるときもやります。
こういう作業はやはり広い紙面がほしいですね。

いろいろ考えた上、
2021年に使う予定の手帳は
ジャジャーン!



▲ 仕事用ジッパーズセット  
カズンday-freeとA5の方眼ノート

書きやすさのために、
カバーに挿さず、収納だけ。
day-freeはスケジュールとメモ用、
方眼ノートはマインドマップや落書きなど。



▲ プライベート用  
weeks(食事と運動と家計簿用)
5年手帳
オリジナル(日記用)

ギンガムチェックとPochoは、
両方とも初めてデザインを見たときに一目惚れ、
シンプルでかわいい!
昨日の手帳ニュースを見て、
とはPocho同士ですね!

5年手帳は自分へのプレゼントです。
これからの5年を見たい、
自分は何をできるのか、どこまで行けるか知りたい、
5年後の自分はどんな人かなぁ〜
と楽しみにしています。

運動と家計管理を習慣にするのは
2021年の一番の目標、
一年後、なにか成果があったらいいな!

それでは、明日の「ゆく手帳、くる手帳」もおたのしみに!

[ゆく手帳、くる手帳 vol.14]
ことしも3冊の手帳とともに。

あけましておめでとうございます。
手帳チームのいわさわです。

2021年も6日目。
もうすでに、新しい手帳を使い始めている人も
多いのではないでしょうか。

わたしは2020年を、3冊の手帳とともに過ごしました。
プライベート用に「オリジナル avec」(中央)、
仕事用に「day-free カズン」(左)と、
「weeks カラーズ / シェルピンク」(右)です。


3つの異なるタイプを使用

プライベート用の手帳を振り返ってみると、
オンライン→野外→人数を制限しての屋内と、
対策をしながら、いろんなタイプのライブに
徐々に参加したことが記されていました。
迷いながらも参加したライブの、
2020年のたのしみ方や思いを
しっかり残しておこうという気持ちが強かったような気がします。
(このたのしみ方は、まだもう少し続きそうですね‥‥)




ひとつひとつ、すごく考えながらライブに向かった2020年でした

そのほかにも、リモートで仕事をしたり、
活動が制限されるなかで家で過ごしたりした時間を、
わりと細かく書いていました。

なんでもないように思える日にも
いろいろあるんだよなぁと改めて感じられて
毎日が愛おしくなりました。
読み返してこんなふうに思えるのは、
ほんとうに手帳のいいところだなと思います。

仕事用の手帳として使っていた2冊は、
考えごとをするとき用として「day-free カズン」、
TO DOとスケジュール管理用として「weeks」と、
用途で使いわけています。

2冊持ち歩くのが面倒だなぁと思うこともあるのですが、
あーだこーだと考えるときには
広いスペースがほしいんですよね。
カズンサイズでもday-freeなら重すぎないし、
日付を気にせずに使えるので、
考えごとをするのに
ほんとうにぴったりだなと思っています。


ページ構成を考えているときのメモ

逆に、日程とともに管理する必要のある
TO DOやスケジュールの記入には、weeksがぴったり。
どの時期が忙しいかもひと目でわかるし、
スケジュールを見ながら、
day-freeを開いて計画を立てることもできるので、
この2冊使い、なかなか気に入っています。

ということで、2021年の手帳も
2020年と変わらず、3冊使うことにしました。


どれもお気に入りで、2021年がはじまるのをたのしみにしていました

プライベート用の手帳は、昨年とおなじく、
「オリジナル avec」(中央)。
カバーは、NEON TARTANです。
ジッパーズは、初めて使うのですが、
たくさん物が入りそうなのがうれしい。

また、ジッパーを閉めれば、
ペンをこんなふうに2本引っ掛けておいても
落ちなくて安心だなぁと思っています。


元旦には、新年の抱負を「ちいさいかきぞめ半紙」に書いて貼り付け

そして、仕事用には
2020年に引き続き「day-free カズン」(左)と
(カバーもそのまま)、
「weeks」は、
「シャツファブリック / Pocho」にしました。
うん、何度見てもかわいい‥‥。

ちなみに、2冊を持ち歩くときはこんなふうに
カバーのポケットに、
weeksの裏表紙を挟み込みます。
こうすると安定して、2冊を持ち歩けるんですよね。
(このためにもday-freeの厚さがぴったり!)



淡いピンクとブルーの組み合わせもいい

2021年も、これらの手帳とともに
プライベートも仕事もたのしみたいと思います。

それでは、明日のほぼ日手帳ニュース、
「ゆく手帳、くる手帳」もおたのしみに!

[ゆく手帳、くる手帳 vol.13]
2020年の手帳の一部を
ずら〜〜っとご紹介

こんにちは、
手帳チームのあんねんです。

ほぼ日手帳NEWS 年末年始の特別編、
「ゆく手帳、くる手帳」も
早いもので〈vol.13〉をむかえました。

新年になって、もう5日目になりましたね。
そういえば!

2020年のほぼ日手帳
「わたしの1ページ」の募集は
あした
〈 1月6日(水)午前11時まで 〉 受付中です!

⇒ご応募はこちらからどうぞ

よかったらぜひ、みなさまの1ページを
見せていただけるとうれしいです^^

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さて、私の2020年の手帳はというと、
のびのび!絵を描きつづけたので
なんだか絵本のような?仕上がりになりました。

▼2020年の手帳の一部を、ずら〜〜っとご紹介。
 その日の印象的な出来事や、なんとなく描きたいなあと思ったものを、
 気分に合わせて好きな画材で描いていました。




こうして2020年をふりかえると、
いろいろなことがあった1年だったからか、
意識的に身のまわりのあかるい出来事を
書き留めていたような気がします。
(使っている色も、心なしかあかるい色が多いような)

手を動かして、
その日感じたことをアウトプットすることによって、
もやもやを吐き出すような、
ちょっとだけ気持ちの整理がつくような
そんな感じがしていました。

あと、子どもの頃ぶりに絵を描くのは
単純にたのしかったです!

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そして、リモートワークによって
乱れがちになった生活のリズムを整えるために、
毎日のルーティーンとして
2つのことを決めて実行していました。

1)ヨガをした日にシールをはる。
気持ちをきりかえるために、
通勤していた時間をつかってヨガをすることに。
ヨガをすると身体が目覚めます!
あと、おなかがすくので
ちゃんと朝ごはんを食べるようになりました。


▲毎日つづけられるように、月間カレンダーにごほうびシールをはりました。


▲月ごとにシールの種類を変えると、モチベーションが上がります。


2)体温を計って記録する。
これは、ほかの乗組員の何人かがやっているのをみて、
私もはじめてみました。
体温は時間によって変動があるらしいので、
目安のためにいちおう計測時間も記入。


▲体温をまいにち確認・記録することで
 自分の健康状態にちょっとだけ自信がもてるようになりました。


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ちなみに、2021年の手帳は
カズンサイズのday-free(カバーはクラシックショコラ)と
weeks(柚木沙弥郎さんの椅子とバケツ)を
使ってみようと思います。


▲2021年のパートナーたち!おいしそうなチョコレート色・・・
 下じきもおそろいのカラーをえらびました。


day-freeは仕事用。
打ち合わせメモやToDoなど、
ページを気にせずたっぷりガシガシ使いたいなあ。

weeksはプライベート用。
読んだ本や見た映画・展示など、
インプットしたものの記録用に使う予定です。

・・・・・・・・・・・・・・・

さて、「ゆく手帳、くる手帳」はまだまだつづきます。
明日の手帳NEWSも、どうぞおたのしみに!

[ゆく手帳、くる手帳 vol.12]
新しいタイプの手帳を使ってみた

こんにちは。
2021年、早くも4日目に突入しましたね!
三が日、ゆっくり過ごされましたか?

さて、今回の手帳NEWSは
「ゆく手帳、くる手帳」というテーマですが、
わたしはゆく手帳もくる手帳も
新しいタイプの手帳を使うことになりました。

2020年では、新しくカズンを使い始め、
その上5年手帳も初めて購入してみました。
そして2021年は
今まで使ったことのなかった Planner と
しばらくぶりのweeksを使おうと思っています。

というわけで今回の手帳NEWSでは、
新しいタイプの手帳を昨年1年どう使ったか、
そして今年1年どう使おうと思っているかを
ご紹介できたらと思います。

なんとも個人的な話になってしまうのですが、
こんな風に使う人もいるんだなあ、と、
ひとつの例をして見ていただけたらうれしいです。


・・・・・・・

◆ゆく年の新しい手帳その1
5年手帳

2020年は初めて5年手帳に手を出した年でした。
買った理由はいたって単純で、
2020〜というのがきりのいい数字に思えたから。

最初の方は毎日書くペースを
つかめなかったのですが、
ルーティーンができてからは
わりと毎日書くことができています。

それに、5年手帳を使っている方から
2年目以降がよりたのしくて、
続けていることが大事と聞いてからは、
来年も再来年も書きながら
読み返してたのしい手帳にしたいと
毎日書くようになりました。

5年手帳初心者なりに、
書き続けるコツとも言えないコツを
ご紹介するとしますと‥‥。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(1) 書く時間を決める
 夜寝る前に、ベッドの中で書くと決めて、
 ベッド脇の棚に置いています。
 手帳が取り出しやすい場所にあるのもポイント。
 (一度部屋をすっきりさせたい!と
  手帳をひきだしの奥にしまっていたら
  1週間しまいっぱなしでした。反省。)

(2) 好きなペンで書く
 書き心地のいいペンって、
 どうでもいいことでさえ
 なんだか書き続けたくなりませんか?
 (わたしだけ‥‥?)
 私は、「kakimori」というお店で
 万年筆用のインクを自分で補充して使う
 ローラーボールを購入したのですが、
 これがするする書けてたのしいんです。

 その上、店員さんに
 「毎日書かないと乾燥して
 インクが固まってしまう」と
 教えていただき、
 それも毎日書く
 いいモチベーションになっています。


▲これがkakimoriのペン。Soda Glassという名前のインクを入れて使っています。インクの色までいいから、さらに書く意欲を掻き立てられます。


(3) ひとこと(それも、どうでもいいこと)でも
いいと割りきる

 
 わたしは、新しい手帳を前にすると
 「きれいに、いいことを書きたい!」と
 意気込んでしまい、
 結局最初の一文字を書くのに時間がかかって
 その年は手帳をあまり使わない‥‥
 なんてことが多々ありました。

 ましてや同じ手帳を5年間も使うとなると、
 「丁寧に書いてきれいな手帳を保ちたい」欲が
 むくむくと湧いてきたのですが、
 今回はあえてこの欲を切り捨てて、
 「雑でいいからとにかく書こう」の
 方向に切り替えました。

 最初は、きれいな字で書きたいから
 ちゃんと机で書こうかな、なんて
 思っていたのですが、
 そうなると本当に書かなくなってしまって。

 なので、雑な字でもいいし、
 くだらないことでもいいから
 とにかく1日1回は5年手帳に
 書くことにしました。
 何かしら書いていればいい、と
 ハードルを下げるとたのしくなります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

‥‥このような感じでしょうか。
とにかくたのしく、気負わずに書くと
続けられる気がします。

今となっては、寝る前に
自分の思ったことや感じたことを書いていると、
手帳に心の一部を預けている感じがして
落ち着いて寝られるんですよね。
たとえ沈むことがあって、
こころがどよんとしていても
こころにかかっている重さの一部を
手帳に分散できるといいますか‥‥。

‥‥なんていいことを書いていそうな
雰囲気を出しましたが、
たいていの日は
「あつまれどうぶつの森でこの家具作った」とか
「今日ラジオでこんな話していた」
「おいしいもの食べた」など
単純な日々の出来事帳(?)になっています。


▲その日分に入らなかった場合は右ページに。
こうしてみるとオリジナルの手帳1ページ分くらい書いているのでは‥‥?

 
もし5年手帳を使おうと
思っている方がいらっしゃったら、
「人生のなかの5年間」を
記録しているみなさんに
お話を聞いたコンテンツの
5 YEARS OF MY LIFE
がおすすめです。

ぜひ夫婦ふたりで書いている方のお話
仕事用の手帳として使っているお話
はたまた置いてあるだけでいいんじゃない?
と話すほぼ日の學校長の回
もご覧になってみてください。


◆ゆく年の新しい手帳その2
 カズン

2020年、もう1冊初めて買った
手帳のタイプがあります。
A5サイズのカズンです。

今までは文庫本サイズのオリジナルを
プライベート用にも仕事用にも
使っていたのですが、
仕事用の方に日々TO DO リストを書き連ね、
加えてちょっとしたメモを書いていたら
1日1ページでは収まらなくなってしまいました。

そこで、仕事用の手帳を
大きいA5サイズのカズンに変更。

今までは、スペースがないからと
ちょっとした考えごとやメモを
裏紙や手帳以外のノートなどに
パパっと書いていたのですが、
そうすると後々そのメモと出くわしたときに
いつ、どういう思いで書いたのかを
忘れることが案外多かったのです。

それがひとつの手帳にまとまることで、
考えの形跡が一か所にまとまり
とても便利になりました。

この1冊のどこかしらには書いたから、
この中を探せば見つかる!と思えるのは安心です。
単体でみたら??と思うひとことメモも
日付やその日の TO DO と一緒に見ると
何のことか見当がつきます。


・・・・・・・


◆くる年の新しい手帳その1
 Planner

今までプライベート用に
オリジナルを使っていて、
主にはその日何を食べたかをだけ
書いていました。

使い始めた当初は
食べたもの以外にも何かしらは書くだろうと、
ページ上部にある
チェックボックス(TO DO リスト)に沿って
食べたものを書き、
メインの部分は空白にしてとっておこう、
というフォーマットにしていたのですが、
食べたもの以外について書く日が
少ないこと少ないこと‥‥。


▲こんな風に1ページ書く日もあるけれど(にしても全部食べ物関連)


▲こんな風にメインの部分が真っ白なことも多く‥‥。5年手帳や仕事用のカズンに書いていた結果、オリジナルに書く内容がめっきり減ってしまいました。

しかもTO DO リストから
食べたものリストは溢れているし、
時間軸も秘密の縦ラインも
活用していない!と気づき、
2021からはPlannerを
使ってみることにしました。

なんとなく左側のざっくり時間軸に沿って
何時頃何を食べたかを書いて、
別で書きたいことがあったときは
空いているスペースに書こうかな、と
のんびり思っています。


◆くる年の新しい手帳その2
 weeks

weeksは過去に1度だけ
使ったことがあったものの、
その年はまったくもって
使いこなせなかったので
今年こそはと意気込んでいます。

と意気込んだものの、
今のところ考えている使い道は「文具手帳」。
シンプルに、文房具について書く手帳に
したいと思っています。
でも、どのように
書き進めていくかは未定です。
2021年すでに始まっていますが、未定です。

とりあえずは
こんな感じで書いているのですが‥‥


▲文具女子博に行ったとき


▲好きな色のペンに出合ったとき

使い道定まっていません。

和田誠さんの「星座を抱いて」を購入したのですが
正直なところ、表紙のイラストのかわいさと
質感に惹かれて
使い道定まらないまま
思わず購入してしまったのでした。

と、なんとも参考にならない
ご紹介になってしまいました。
代わりに‥‥と言ってはなんですが、
お仕事用にweeksを使う方におすすめな
使い方
ご覧になってみてください。


・・・・・・・

【番外編】

今年初めて買ったほぼ日の文具で
使いこなしたいのがフィルムふせん

いつも仕事用の手帳の
1日1ページ部分しか使っておらず
月間カレンダーは空白なのですが、
1か月の予定を手帳を使って見渡したい。
だけど予定って案外変わる。
そんなときのフィルムふせんです。

月間のマス目に
ぴったり合うように作られているので
見た目もすっきりしますし、
味気ない手帳に色を
簡単に足すことができます。



1つ注意点としては
フィルムなのでペンによっては
はじいてしまうかもしれないこと。
私はこのふせん用に
細い油性ペンも購入して準備万端です。


・・・・・・・


最後に、今年使う手帳を並べてみました。


▲左から仕事用のカズン、文具手帳にしたいweeks、プライベート用のPlannerと5年手帳です

冊数が多い気がする‥‥!
でも、それぞれの手帳に役割を決めているので
たのしく書くことができるのではないかなー
と思っています。

それでは、明日のNEWSもおたのしみに!

2020年のほぼ日手帳「わたしの1ページ」も募集中。
しめきりは明後日、1/6(水)11時です。
2020年のほぼ日手帳「わたしの1ページ」募集!

[ゆく手帳、くる手帳 vol.11]
初めてのPORTERと、新しい万年筆。

こんにちは、手帳チームの星野です。
2021年も今日で3日目、
みなさまいかがおすごしでしょうか。

わたしは今年は帰省をせず、
東京で過ごす冬休み。
社会人になって、初めてです。

「去年のお正月はこんなことしてて、
これ食べたねえ。ちなみに一昨年は‥‥」
と、母とメッセージをやりとりしました。
(5年手帳に書いてあるので、
すぐに思い出せました)



去年や一昨年の“なんでもないお正月”は
とても大切なものだったんだなあ、としみじみ。
でも、こういう状況にならないとわからなかったので、
悪いことばかりではないですね。


★2021年の手帳カバー(仕事用)

今年仕事で使うカバーは、カズンサイズの
Dangle(オリーブ)」に決めました。
初めて使うPORTERのカバーです。


▲手帳本体はカズンサイズの分冊版(avec)をセット

カバー選びの決め手は、
ほぼ日のオフィスが引っ越してフリーアドレスになり、
仕事道具を持ち歩くことが増えたこと。
「このカバーならば、手帳と文具を
一緒に快適に持ち歩けるはず!」
と思いついたのでした。


▲現状の社内移動スタイル

Dangleの個人的なポイントは
「肩にかけられる」こと。
ノートパソコンを両手に持って
階段を移動することが多いので、
手帳を肩にかけてサッと動けるのが便利です。

それから、思った以上にものがたっぷり入る
「収納力」も魅力。
ただ、調子に乗って余計なものを入れすぎて、
重たくなっているのが目下の悩みです。




▲たくさん入るのが嬉しくていろいろ入れちゃう

もうすこし使ってみて、
カバーに入れるものの最適解を探します!


★新しい万年筆
昨年末、新しいオフィスの近所にある
ANGERS ravissant」というお店で
面白い万年筆を見つけました。



この万年筆、ジャンル分けをするならば
“コンバーター式”のタイプなのですが、
なんと「ノック」でインクを吸入するのです。
このタイプ、ポピュラーなものなのでしょうか?
(わたしは初めて見ました!)





「ノックして吸入する」という動作が新鮮で、
インクの補充がちょっと楽しみになります。
一般的なコンバーターよりも
手軽な感じがするのは気のせいかしら‥‥



ちなみに、わたしが買ったのは
「F」という細字のタイプ。
お店には「1.1mm」という
Fよりやや太めのものもありましたよ。
この冬休みから使い始めたのですが、
書き味もよい感じです。

・・・・・・・・・

初めての形のカバーを使ってみたり、
近所のお店で新しい文房具を見つけたり‥‥
オフィスの環境が変わったのをきっかけに、
ちいさな工夫や発見が生まれるのがうれしいです。
また何かあったら、
この場を借りてレポートさせていただきますね。

それでは、2021年も「ほぼ日手帳NEWS」を
どうぞよろしくお願いいたします。
たのしいこと・うれしいことが
それぞれの方の手帳にたくさん書き込まれる、
よい1年になりますように。


2020年のほぼ日手帳「わたしの1ページ」も募集中。
しめきりは1/6(水)11時です。
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