ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

[ゆく手帳、くる手帳 vol.11]
初めてのPORTERと、新しい万年筆。

こんにちは、手帳チームの星野です。
2021年も今日で3日目、
みなさまいかがおすごしでしょうか。

わたしは今年は帰省をせず、
東京で過ごす冬休み。
社会人になって、初めてです。

「去年のお正月はこんなことしてて、
これ食べたねえ。ちなみに一昨年は‥‥」
と、母とメッセージをやりとりしました。
(5年手帳に書いてあるので、
すぐに思い出せました)



去年や一昨年の“なんでもないお正月”は
とても大切なものだったんだなあ、としみじみ。
でも、こういう状況にならないとわからなかったので、
悪いことばかりではないですね。


★2021年の手帳カバー(仕事用)

今年仕事で使うカバーは、カズンサイズの
Dangle(オリーブ)」に決めました。
初めて使うPORTERのカバーです。


▲手帳本体はカズンサイズの分冊版(avec)をセット

カバー選びの決め手は、
ほぼ日のオフィスが引っ越してフリーアドレスになり、
仕事道具を持ち歩くことが増えたこと。
「このカバーならば、手帳と文具を
一緒に快適に持ち歩けるはず!」
と思いついたのでした。


▲現状の社内移動スタイル

Dangleの個人的なポイントは
「肩にかけられる」こと。
ノートパソコンを両手に持って
階段を移動することが多いので、
手帳を肩にかけてサッと動けるのが便利です。

それから、思った以上にものがたっぷり入る
「収納力」も魅力。
ただ、調子に乗って余計なものを入れすぎて、
重たくなっているのが目下の悩みです。




▲たくさん入るのが嬉しくていろいろ入れちゃう

もうすこし使ってみて、
カバーに入れるものの最適解を探します!


★新しい万年筆
昨年末、新しいオフィスの近所にある
ANGERS ravissant」というお店で
面白い万年筆を見つけました。



この万年筆、ジャンル分けをするならば
“コンバーター式”のタイプなのですが、
なんと「ノック」でインクを吸入するのです。
このタイプ、ポピュラーなものなのでしょうか?
(わたしは初めて見ました!)





「ノックして吸入する」という動作が新鮮で、
インクの補充がちょっと楽しみになります。
一般的なコンバーターよりも
手軽な感じがするのは気のせいかしら‥‥



ちなみに、わたしが買ったのは
「F」という細字のタイプ。
お店には「1.1mm」という
Fよりやや太めのものもありましたよ。
この冬休みから使い始めたのですが、
書き味もよい感じです。

・・・・・・・・・

初めての形のカバーを使ってみたり、
近所のお店で新しい文房具を見つけたり‥‥
オフィスの環境が変わったのをきっかけに、
ちいさな工夫や発見が生まれるのがうれしいです。
また何かあったら、
この場を借りてレポートさせていただきますね。

それでは、2021年も「ほぼ日手帳NEWS」を
どうぞよろしくお願いいたします。
たのしいこと・うれしいことが
それぞれの方の手帳にたくさん書き込まれる、
よい1年になりますように。


2020年のほぼ日手帳「わたしの1ページ」も募集中。
しめきりは1/6(水)11時です。
2020年のほぼ日手帳「わたしの1ページ」募集!