出社したら、隣の席のが
「これ、ラーメンなんです」
と、とつぜん言いました。

ラーメン？　


「たいせつなものが入ってるんです」

ああ、緩衝材ね。
次の「ほぼ日曜日」の展示準備、がんばってるんだね。
がんばりすぎて、こう、
気持ちがハイになってるんだね。


「いわもっちゃん、がんばってる？　ラーメン」


「ラーメンって、ああ、これかぁ」


「ああ、どうしよう、ラーメンのことが、
こんなに‥‥広まって‥‥すみません」


「マスクの上からでもわかるくらい、
顔が真っ赤だよ‥‥」

きっと、いわもっちゃんは、
次の展示がたのしみでたのしみで、
ラーメンギャグを、来る人来る人に
吹き込んでいたのでしょう。
いいってことよ。
ラーメンだよ、それは。がんばって。

「かつお（仁科勝介）写真展
1741のふるさと」は、
9月18日（金）からはじまります。
みなさんのふるさとの写真を
渋谷PARCOにさがしに来てください。

世はリモートワーク時代。

メール連絡や原稿を書く仕事は
自宅からでもできるので、
オフピーク通勤したい私はこのところ
「どこからも仕事します」モードの
毎日を送っていました。

いままではCACUMAのウォレットポーチひとつで
軽やかにワンピース＆ヒール通勤を
していたのですが、
こうなったら、もうあきらめました。
行きも帰りもパソコンといっしょ、
ズボンにペタ靴という人生を送ることになりました。

パソコンを持ち歩く場合、
リュックサックが笑うほど便利ということを
私はこの半年で知りました。

MYリュックをひとつしか持っていない私は、
自分のかばん姿に飽き飽きしていました。
そして、かわいい別のリュックを、
ずーーーっと、さがしていたのです。

したらば、あるではないですか。
「ほぼ日手帳2021」に、すてきなデイパックが。

でもねー、これねー、「小ぶり」って書いてあるじゃん。
ぜんぜんパソコンが入らない予感がします。

そして、弊社手帳チームの
「助さん格さんの格さん」こと
に
「私のPCが入るかしら？」
とめちゃくちゃ自分勝手な質問をぶつけてみました。

すると、はさっそくどこからか
現物を持ってきて、
「はい、試してみてください！」
と言うではありませんか。
なんだか、自信たっぷり。

はたして‥‥入りました！　
背中側に仕切りがあって、
シュッとPCを入れられるようにも
なっておりました。
わーーーい、買おう。
格さん、しょってしょって！
どっちの色にしようかな。

私のPCはＡ４サイズよりちょっと大きめのタイプの
ＭａｃＢｏｏｋ Ａｉｒです。
PC通勤のみなさん、いっしょにHOBOしましょう。

お天気もよかったので、
ハラマキ、手帳、
TOBICHIや、たのしみ展でお世話になった
イイダ傘さんの個展に、
少し前にイイダ傘さんでオーダーした
お気に入りのひまわりの日傘を持って、
でかけてきました。

飯田さんのお人柄がにじみ出た
優しいドローイングや、
工房を再現したコーナー、
過去のアーカイブ生地から
好きな傘が注文出来るオーダー会、
オリジナルグッズが買えるコーナー、
カフェでは、イイダさん監修のメニューもあり、
盛りだくさんな内容です。

なかでも、空を舞う傘の大群が圧巻でした。
傘の群れの中には、
私の傘と同じ子も仲間に入っていましたー。
うれしい。

なんと！
こんなに丁寧に作られたステキな展示なのに、
次の週末には終わってしまうのです。
6日間だけの開催なので、
ぜひ、早めにお出かけください。

飯田さんも会場にいらっしゃいましたよー。

イイダ傘店 15周年記念 展覧会「翳す」
今日から13日日曜日まで。
スパイラルガーデンさんで開催中です！

ただいまほぼ日では
「平野レミさんと和田誠さんのことを話そう。」が
連載中です。
回数的には、いま折り返したところです。

平野レミさんのレシピは
いまはremyのページなどでも
たっぷり見られるのですが、
昨日の夕飯は、わたくし、
和田誠さんデザインの
『新版 作って幸せ・食べて幸せ』を見ながら
「あさりと豚のパッと蒸し」を
つくりました。

この本は、以前出たレシピ本に、
現在のレミさんによるエッセイを加え、
レシピを現代ふうに改定し、
（電子レンジの使用や調味料を見直されたそうです）
今年5月に発売されたもの。
どれもこれも、簡単でとてもおいしい。
この「あさりと豚のパッと蒸し」の材料は、
あさり、豚、パクチー、酒、ポン酢のみです。

魚介と豚肉って、合いますよね。
私は以前、気仙沼に出張したときに、
牡蠣鍋に豚のばら肉が入っていたことがあって、
「うまい！」とひとり低くうなりました。

この本、端から端まで作りたくなります。
和田さんの愛情もひしひしと感じられて、
持っていてうれしい一冊です。

ほぼ日の学校
「橋本治をリシャッフルする」
土曜集中講義の今日は、
午前中、橋本麻里さんによる
橋本治さんの『ひらがな日本美術史』の
読み解き。
午後は、二村ヒトシさんによる
『恋愛論』の読み解きでした。

暑いなかの集中講義、
講師のお二人も受講生も大変でしたが、
充実の１日でした。

詳しくはを学校ニュースお読みください。

今日から10月18日まで、
　横浜そごう内の「そごう美術館」で、
「ショーン・タン展」を開催中です。

去年の春に練馬のちひろ美術館で
開催されているときに、
が観に行き、
とても気に入ったことがきっかけで、
9月1日に「ほぼ日ストア」で先行販売を開始した
「かならず先に好きになるどうぶつ。」
の装画をお願いしました。

そして、「ほぼ日手帳」のカバーや
weeksにも絵をお借りしたのです。

発売日も近かったことですから、
会場で書籍と手帳を
販売させていただけることになりましたよ。
（書籍は、書店に先行しています）

かわいらしくて、静かで、
うっすら不気味で、
ユーモアもあって、
という、ショーンさんの絵を
たくさんごらんいただける展覧会になっているので、
お近くの方はぜひ〜〜！

見終わったあとは、
ぜひ、水上バスで山下公園のほうまで行って、
中華街などにいくのもおすすめです。
（昨日の我々のコース）

みなさまこんにちは！
９月はじめの土曜日、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、きょうは
ほぼ日手帳の発売記念イベントとして
たんぽぽ・川村エミコさんと糸井重里の
トークショーが開催されます。

19:30スタートで
こちらのページから、Youtubeで
ライブ配信が見られます。
渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」から
お届けします。

夜ご飯を食べたあと、
のんびりしながらでも、
ぜひぜひ、お楽しみください〜。
（アーカイブは、明日６日の
　23:59まで視聴可能です）

ほぼ日手帳歴13年（！）という
川村エミコさん。
どんなお話が聞けるのか、いまから
とってもわくわくしています。

※本日はトークショー開催のため、
「ほぼ日曜日」が17時でクローズとなります。
お越しのかたはどうぞお気をつけください

渋谷PARCO４階の
「ほぼ日カルチャん」を訪問したあと、
もちろん８階の「ほぼ日曜日」にも行きました。

ここでも、前髪とマスクで顔の80％が隠れている私は
まったく誰にも気づかれないまま、
すべてを終えようとしていました。

でも、ほぼ日曜日のスタッフさんたちは
とてもやさしくて
「ほぼ日手帳、おつかいですか？」とか
「2002年からはじまったんですよ」とか
遠巻きに話しかけてくださるので、
すみません、スガノです、と、
可視部分３ｃｍの目越しに伝えますと
「ええ〜？！」ということになり、
みなさんの写真を撮りました。

ディスタンスな集合写真で、
せっかく派手な表情をしているのに、
みんなの顔がマスクでよくわからないですね。
もったいないから拡大しておこう（２枚め）。

今年はほぼ日手帳20周年なので、
奥にほぼ日手帳の歴史が掲示されていて
おもしろいです。
私は初代手帳から、ずーーーーっと、使ってます。
ありがとう、ほぼ日手帳。

金曜日は、ほぼ日では
個人的な作業を重んじる日と
なっています。

そこで私は、渋谷PARCOに行くことにしました。
なぜならメールマガジンの
「ほぼ日通信WEEKLY」担当者として、
４階の「ほぼ日カルチャん」に
とてもお世話になっているからです。

「ひさしぶり〜」と言って入っていったのですが、
私は前髪とマスクで、顔が80％くらい隠れているので、
お店の方も、いったい誰でなんなのか
最初は不気味すぎて戸惑われていました。

「ほぼ日カルチャん」で、
いま、注目のアイテムはなんですか？


「ずばり、MOTHERグッズです」

うわぁ、Tシャツも手帳も本も、
リアルにあるんだね。
どせいさんのパスケースがかわいい！


「あと、人気なのは、
このクリアファイルです。
（３枚目の写真）
『tupera tuperaのかおてん.』の
グッズなんですけど、
このクリアファイルに白い紙をはさむと、
くまのパンツが白になるんですよ」

うわー、おもしろい。ほしい！


「もうひとつ、この顔出しのボードも好評です。
（４枚目の写真）
いま、売り切れちゃったのかな？
見てください、ほら、パンツ。
リモート会議とかでもやってみましょう。
おもしろいでしょう？」

以上、なぜか、パンツ推しの
「ほぼ日カルチャん」スタッフでした。

そして、「ほぼ日カルチャん」で、私の推しはこれ！
（５枚目の写真）
CACUMAバッグのチェリーなんですけどもね、
毎週水曜日の
ほぼ日通信WEEKLYをお読みのみなさん、
もうちょっとだけ買うのを待っててくださいね。
（プチ予告でした！）

本日も、TOBICHI東京に
おいしいももが福島からやってきました！

今回は４種類です。
今週入荷予定だった「だて白桃」のほか、
先週も販売した「幸茜」「彼岸白桃」が
届きました。
また、今週は「さいか」という
珍しい品種も入荷しました。

「さいか」は、もともと栽培をしている
農家さんが少ないうえ、
昨年の台風で福島の桃畑は浸水してしまい、
たくさんの木が枯れてしまったそうです。
まわりの木が枯れるなか、
２本の木だけが生き残り、果実をつけました。
その貴重な「さいか」の一部が、
TOBICHIに入荷しています。

「さいか」は、実は硬めですが、
晩生種のなかでも甘めのももだそうです。
台風のなかを生き残った桃、
食べると元気をもらえそうですよね。
「さいか」は少数の入荷でしたので、
どうぞおはやめに。

そして、TOBICHI２では、
ほぼ日手帳をずらーりと販売中です。
ゆっくり、広々と見ていただけるのは
今週までですので、ぜひお立ち寄りください。
小さいことばシリーズの新刊
『かならず先に好きになるどうぶつ。』も
一般発売にさきがけて、
お買い求めいただけます。
WEBでは完売している
ダンシングキツネグッズもございます。

海大臣も、
ビワコットンのマスクも、あります！

TOBICHI、もりもりです！