ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2022/10/14 12:37
ayako.matsuie

和田ラヂヲさんの生解説。

いま「ほぼ日曜日」では
「写真展 はじめての、牛腸茂雄。」
を開催しています。
この展覧会では
「はじめての人」代表として
和田ラヂヲさんが「案内人」を
つとめてくださいました。

牛腸さんの写真をはじめて知ったとき
ラヂヲさんはなにを考えたか、
どんな写真に注目したのか。
このインタビューでも
お話くださっていますが、
その案内を聞いてから
展示を見ていくと、
写真を前にしたときに
じぶんがなにを感じるかの幅が
わたしも広がったようにおもっています。

さて。
ふだんの会場では
映像でそのトークをご覧いただけるのですが、
和田ラヂヲさんご本人が
愛媛の松山からはるばる
「ほぼ日曜日」にお越しくださることが
急きょ、決まりました。

ですので展覧会場で
「生解説」をしていただきます!
あす、10月15日(土)15時から。
ラヂヲさんのトークを生で聞いたあと
会場をいっしょにまわれる(!)という
とくべつな回になりそうです。
※トークは無料。
 展覧会への入場料は
 会場でお支払いください。

場所がひろくないので
人数には限りがあるのですが、
さきほどキャンセルが出たこともあり
ほんの若干ですが、空きがあります。
せっかくのスペシャルな機会なので、
ご都合あう方はこちらからお申込みください。
(‥‥先着順のため
すでに埋まっていたら、ごめんなさい!)
2022/10/14 11:08
yukiko.wakushima

名物講師を作ってきたもの

先日、と訪れた浄慶寺で
蓄音機の音に耳を澄ます
羅漢さんがいました。
本当に、いい顔です。

去年、神田ポートビルに
SPレコードコレクターの三浦武さんを招き
蓄音機のコンサートを開いたのですが
部屋に響く音に包まれるのは
不思議な気持ちよさがありました。
そんなことを思い出します。

さて本日、三浦武さんの授業
「人生の寄り道ー浪人のススメ。」
が公開になりました。

三浦武さんの本業は、
河合塾の現代文の講師。
浪人も経験し、18歳で
塾講師になった三浦さんが
名物現代文講師になるまでの
いろんな寄り道や出会いについて
お聞きしました。

学生を文学の沼に誘う授業の
一端が垣間見えるお話も。
最後に1曲、胸にしみる
蓄音機の演奏もありました。
秋の週末、ぜひご覧ください。

ちなみに三浦さん、来年の手帳は
蓄音機のイラストが表紙に載っている
weeksの<伊丹十三/mon oncle>
を使ってくださるそうです!

「これは、伊丹十三
『ヨーロッパ退屈日記』
にあるイラストですね!」
と瞬時に看破され驚いたのですが

なんと、中学時代からの愛読書で、
蓄音機との一番最初の出会いは、
この本だったのだそうです。
蓄音機のイラストだなあとは
思っていましたが、
そんなめぐり合わせがあったとは、
本当におどろきました。
2022/10/14 10:31
unite

ライブ配信スタッフを
募集中です!

ひとつ前に投稿していた、
「ほぼ日Liveコマァ〜ス」
関することですが、
現在、こういうものをやるための、
ライブ配信スタッフ兼ビデオグラファーの
メンバーを募集中です!

「ほぼ日のLIVEコマァ〜ス」では、
機材とサイエンスマジックの
知恵を駆使して、
この白いかわいいコが
動いたりしちゃったりしちゃって!?
いろんな挑戦をしていきます。
ご一緒してくださる方ーーーーーー?

くわしくはコチラのページを
ご覧ください。
また、まわりでも興味のありそうな方が
いらっしゃったら、ぜひぜひ、
お伝えください。
よろしくおねがいしまーす。
2022/10/14 10:30
unite

ライブコマース始めます!

われわれは、新しい試みで、
「ライブコマース」をやってみたい!
ということで、
「ほぼ日Liveコマァ〜ス」
というものを、
この何ヶ月か準備してきていました。
いよいよ来週の19日から
スタートをする予定です!

ライブコーマスって‥‥?
まだなじみのない方もいらっしゃるかも
しれませんが、
生配信でのお買い物のことです。
配信動画内で、担当者や作った人が
おおいに熱く語る!
そして、みなさんからの質問に
その場で答えて、ワイワイたのしく
実際にお店でお買い物するように
できたらと思っています。

まずは、「ほぼ日Liveコマァ〜ス」のページで、
19日(水)の19時から予行演習、
20時半から本番が始まりますので、
お時間ありましたら、ぜひご参加くださーい!
2022/10/13 12:24
hirono

TOBICHI京都に向けて準備中!

10月28日(金)から
TOBICHI京都で開催を予定している
「幡野広志の言葉と写真展 family」の
準備に幡野さんが来てくださいました。

会場にあまり在廊できないので、
『ラブレター』に
たっぷりサインをしてくださってます。
お名前に加えて、
家族イラストが入っていることも!

サインのおともの雑談は
先日開催されたつなひき大会の話
『ラブレター』の担当編集者である
浅生鴨さんがつなひきの国際大会の
審判員の資格を持っていることが判明!
通りがかりの
「ペーパー審判じゃなくて?」
なんてつっこまれてますが、
来年は、カモさんに審判をしてもらえるかも?

そんな話もしながら、
たのしいことをできないか相談中です。
決まり次第、TOBICHI京都のページ
ご案内しますね。
2022/10/12 17:24
yukiko.wakushima

丸一日かけてみたり、ひと月以上かけてみたり

本日、ほぼ日の學校アプリで
万葉集講座・第8回が公開されました。

この回は、「五七五」「七七」と
順に歌を詠み継いで物語をつくりあげる
「歌仙」のワークショップでした。

前の人が読んだ句につながるように、
与えられたテーマを折り込みつつ、
次へと繋いでいく。
「そう来たか! ならば次は......」と
頭をフル回転させて句を詠み継ぐのは
スポーツのようでした。

「歌仙は3人いればやれます。
 まず素晴らしいのは、金がかからない。
 とても濃密な時間が持てる。
 そして、人が良く分かります。

 この人はこんな世界を持ってるのか、
 こんな言葉にこんなふうに反応するのか、
 というのはとても新鮮で、普通の
 日常会話ではちょっと出会えないような
 人と人との出会いがあると思う。

 やらんと損だと思います。
 1日かかりますから、
 ホント時間の無駄です。
 でもこのムダをどう考えるか。
 それはすごく大事なこと。」

そう、授業で永田さんは語られましたが
ちなみに、このワークショップで
歌仙のおもしろさに
はまった受講生のみなさん、
その後LINEをつかって
「1日に1句づつ詠み継いでいく」という
独自ルールで「歌仙ごっこ」として
たのしんでいるんだそうです。
1日どころか、ひと月以上かかりますね!?

秋の夜長に、のんびり、
歌仙をはじめてみるのはいかがでしょうか。
2022/10/12 14:30
yukano.kotake

優勝のご報告と綱の返却。

神田錦町でのつなひき大会の練習用に
日本綱引連盟さんから綱をお借りしていたので、
その返却と
以前インタビューでコツを教えていただいた、
日本綱引連盟の中山さんに
優勝したお礼に伺いました。

と返却場所に到着すると、
「おめでとうございました!」と
笑顔で迎えてくださった中山さん。

「こちらこそ、コツを教えていただいて
 ありがとうございました!」

「ほんとうによかったねぇ。
 みんなが心をひとつにすることが
 綱引きの最終形態。
 今回、ほぼ日のみなさんも
 それを感じられたんじゃないかな。
 ディフェンディングチャンピオンとして、
 来年は今年以上に練習を積んでください。
 よかったら、また全日本大会や地方大会など
 気軽に見に来てくださいね。」と
あたたかに激励くださった中山さん。
綱引きの全日本大会は
コロナの影響で2019年が最後となっていて、
現在は4年ぶり開催に向けて
全国を走り回られているそうです。
そんな中山さんがいま密かに注目するチームは、
東北勢と九州勢とのこと。

またヒッパレーズのみんなで
綱引きの観戦にも行けたらいいな。
2022/10/11 18:29
hirono

「LOVE相談」はじまりました!

本日からポッドキャストで配信がはじまった
「LOVE相談」
聞かれましたでしょうか。

毎週火曜日の配信なので
収録も定期的におこなっています。
今日も水野敬也さんと岸田奈美さんが
ノリノリでLOVEな相談に
のってくださいました。

ふたりの相談への向き合い方が
とにかくおもしろい。
ハイスピードでしゃべり、笑い、
お互いのトークに驚き、
ちょっとジーンとすることも。

いま、恋愛真っ最中の方も、
ちょっと恋愛から離れている方も、
きっと元気になれます。
ポッドキャストで番組登録をして
聞いてくださいねーー
2022/10/11 16:51
hirono

あと200日。

カウントダウンボードが
生活のたのしみ展2023までの
日にちを伝えてくれます。

あと200日!
リーダー
「まだ日数があるのか、
 もうないのか、ぜんぜんわからないですっ」
と言っています。

たしかに。
まだふくらませられるけど、
決めないといけないこともいろいろ出てきる。
そんなトゥデイです。
2022/10/11 10:00
akiko.kusaoi

書き言葉も話し言葉も

三國万里子さんの新著
『編めば編むほど
わたしはわたしになっていった』

ゆっくりじっくり拝読しています。
送ってくれた担当編集者が
添えてくれた手紙にこうありました。
「三國さんの文章の素晴らしさに、
新潮社の関係者一同、メロメロです」

そうでしょうとも!
私もかねて、
Mizudori通信などで見かける
三國さんの文章に心を奪われてきました。
光景と心情を、
なんと美しく描き出すのかと。
三國さんが抱える「物語」に
ずっと興味がありました。

なので、2021年春
渋谷PARCOのほぼ日曜日で
「編みものけものみち 三國万里子展」
開かれたとき、たくさんの作品に囲まれた
三國さんにぜひお話をうかがいたいと
思ったのでした。

生きてきた時間が体の中で熟成されて、
手触りをもってあふれてくる
三國さんの言葉は、
文章も話し言葉も、
心をとらえて離しません。
エッセイ集とあわせて、
ぜひ「ほぼ日の學校」もご覧ください。

ところで、三國さんの映像を
編集してくださった中村裕さん。
今年5月に監督された映画
「瀬戸内寂聴99年生きて思うこと」
早くも11月11日DVDになるそうです。
17年にわたって寂聴さんに
密着取材した貴重で親密な記録です。
さいごの写真は、
大分で尾畠春夫さんの撮影を
したときの中村監督(右)。
私の好きな一枚です。