ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2022/05/30 19:42
yurie.miyano

OYATSU GUNTEが再入荷!

なかしましほさんと、
トートバッグが人気のバッグブランド
「TEMBEA」さんと一緒につくった、
おやつを愛するひとのためのオーブンミトン
「OYATSU GUNTE」が
5月31日から再入荷します。

オーブンミトンといっても、5本指。
実はこれ、なかしまさんのお店
foodmoodでも使っている
“二枚重ねの軍手”を
「TEMBEA」さんがかわいく
アレンジしてくださって
出来上がりました。

長く焼き菓子にかかわる仕事をしてきた
なかしまさんが、さまざまな
試行錯誤を経てたどりついた
新しいスタイルのオーブンミトンです。

「おやつミックス」と一緒にぜひどうぞ!
2022/05/30 18:55
yukiko.wakushima

こまかやで、ダイナミック!

きょう、と、
また羽田空港の方に行ってきました。
今回は、空の旅のおたのしみ、
機内食の工場へ。

マスクから靴カバーまで
全身をすっぽりと衛生カバーで覆って、
全身に粘着テープのコロコロをかけたり、
風のシャワーを全身にあびたり、
注文の多い料理店のように身繕いして、
いざ、調理エリアへ!

工場だから機械化されているかと思いきや、
刺し身を切るのも、お肉を焼くのも、
盛り付けも、パンを捏ねるのも、
デザートのチョコレートをかけるのも、
ていねいな手作業であることに、
撮影スタッフともども、みんなでびっくり。
工場というより、レストランの厨房でした。

そして、ここで作られた機内食は、
フードローダー車と呼ばれる、
特別なトラックで飛行機へ。
ワゴンに載せた機内食を、
トラックの後ろ側から搬入。
それを、飛行機の高さまでえいやと持ち上げて、
今度は前方から機内に搬入するのだそうです。
空を飛ぶしごとのまわりには、
働く車好きには、たまらない車が
たくさんあります。

ペストリー工場には、見たこともない
大きな調理器具がずらり......
今回、お話をうかがったのは、
ペストリーシェフの相田さん。
時間を置いても美味しく、安全に
楽しんでいただけるよう工夫することを
本当にたのしんでおられて、
聞いていて、うれしくなる時間でした。
2022/05/28 12:03
akiko.kusaoi

飛行機はでっかい!

きのう、と、
羽田空港に行ってきました。

ターミナル以外の場所が
あんなに広いなんて
初めて知りました。
公道なんだか企業の私道なんだか
よくわからない
関係者しか走らないような道路を通って
案内してもらったのは、格納庫。
整備のために飛行機が
格納されている場所です。

何もかもが大きくて、
迫力があって、
そしてそれ以上に
安全な空の旅を確保するために
心を砕いて仕事する
整備士さんの気概に
圧倒されっぱなしでした。
2022/05/27 19:21
sayuri.hirano

丈の長さでえらべます。

ざーっと雨が降った今日の東京、
やんだらぐっと蒸し暑くなりました。
夏はもうすぐそこ!ですね。

〈O2〉のフレフレシリーズは、
亜熱帯のような日本の夏でも
さらりと涼しく快適に、
たのしく過ごせますようにと
応援の気持ちをこめてつくっているシリーズです。

ことしは前があいて
羽織としても使える
ワンピースをつくりました。
ヨーク(うしろの肩周り)には
鹿の子編みの接触冷感生地を使っているので
汗をかいても肌ばなれがよく快適です。

そして、
小さめの襟ぐりについた
さりげなく光るボタンがなんとも上品で、
ほんとうにすてきなのです。
(詳しい読み物はこちらからどうぞ)

サイズは「SHORT」と「TALL」の
2つをご用意しました。
身幅は同じで、丈だけが違います。
155cm以下のかたはSHORTを、
156cm以上の方はTALLがおすすめです。

写真をクリックして、
乗組員の着てみたようすも
ぜひご覧になってくださいね。
2022/05/26 17:29
sugano

ただいま「プラスゼロ」の地点

祖父江慎さんのデザイン事務所、
コズフィッシュにおります、スガノです。
本日は現代美術家の
ニコラ・ビュフさんといっしょに
おじゃましています。

ニコラさんと私たちは、2年ぶりの再会。
さいしょにニコラさんから祖父江さんに、
オオカミさんのプレゼントがあり、
もう、このあとの打ち合わせの
余力がなくなってしまうかと思うほど、
感動にうちふるえておられました。
(この作品、渋谷PARCOの
2階あたりにあるアートショップで買えるそうです)

そして、恐怖の、
2年ぶりの打ち合わせがはじまりました。

私はこの2年、寝ていたわけではありません。
コズフィッシュの祖父江さん、藤井さんとともに、
望む本を実現させるために
地を這う活動をしておりました。
でも、その間、
コロナもあり、2年の月日が
飛ぶように流れてしまいました。

ニコラさんはこうおっしゃいました。
「この2年、しんどいこともありました。
みなさんもきっと、
つらいことがたくさんあったんじゃないかと思います。
その2年の経験を入れて、
ぼくはこの作品をしあげたい」

と言って、見せてくださった、
パソコンの画面‥‥!
それを見た祖父江さんと藤井さんのようすが
4枚目の写真です。
私はこんなに、お子さんのように素になって、
うれしさいっぱいの
おふたりのお姿をこれまで見たことはなくて、
それがほんとうに感動的で、
泣きそうになりました。

しかしながら、
最後の計画から2年が経っているので、
ここで全員ゼロにもどって
デザインを考え直そう、ということになりました。
(編集進行の人が聞いたら青ざめるような状態です。
でもだいじょうぶ、編集進行はこの場合、私です)

祖父江さん
「いまはゼロだけど、ゼロがつよくなっている気がする」

藤井さん
「つまり、ゼロはゼロでも、プラスゼロですね」

ニコラさん
「はい。グレードアップのゼロです」

いつまでたっても、増えていかない‥‥! 
著者のMKさん、2年たってまだ0歩ですが、
がんばります。
以上、コズフィッシュからのレポートでした〜。
2022/05/25 20:57
yukano.kotake

リアルスペースのスタッフ、募集中です!

ほぼ日が東京で運営する
「TOBICHI東京」、そして「ほぼ日曜日」の
2つのリアルスペースで
接客や現場作りなど現場全体を担う
フルタイムスタッフ(契約社員)を
ただいま募集中です。

「TOBICHI東京」のメンバー
どんな方といっしょに働きたいか
話を聞きました。

こちらのページの通りなのですが、
 やっぱり、TOBICHI東京もほぼ日曜日も、
 明るくたのしみながら働いてくださる方が
 フィットする場所だと思います。
 イベントや展示等の運営は
 会期ごとに変わることがほとんどなので、
 マニュアル等もありません。
 毎回、新鮮な気持ちで搬入しています(笑)。
 そういった臨機応変さも持ち合わせつつ、
 ご自身がたのしみながらも、
 お客さまにとって
 たのしい場所にしていこう、という方には
 おもしろいお仕事だと思いますので、ぜひー!」


次の催しに向けての準備大詰め中
「ほぼ日曜日」メンバーの
「奮ってご応募ください!」

ご興味のある方は
以下のページをお読みください。

◆リアルスペース募集ページ◆
エントリー受付は
2022年5月28日(土)午前9時まで。

あたらしい仲間からのご応募を
チーム一同、たのしみにお待ちしています!
2022/05/25 17:00
kasane.shiragami

北欧365旅日記、
最終回までのこり1週間!

雑貨バイヤー・おさだゆかりさんの
北欧365旅日記」は、
連載開始からもうすぐ1年。
毎日ひとつずつお届けしてきた
旅のコラムも、
今日をいれてあと1週間でおしまいです。

さびしい気持ちもありますが、
じつはいま、
おさださんとチームのみんなで
次の試みを計画中。
連載最終回には
お知らせを掲載する予定ですので、
すこしお待ちくださいね。

そして、この1年間
連載を読んでくださった読者のみなさま、
ありがとうございました!
感想メールやお手紙を送ってくれたり、
ほぼ日のインスタグラムの
投稿を見てくれたり、
個人のTwitterでつぶやいてくれたり‥‥。

みなさんのうれしい感想や反応は、
チームのみんなでたのしく読んで、
励みになりました。

おさださんや伊藤まさこさんにも
できる限りお伝えしていますので、
今からでもお気軽に、
感想やコメントをお寄せくださいね。

それでは、のこり1週間の
北欧の旅をおたのしみに!
2022/05/25 14:08
hirono

幡野さんと、盛りだくさん。

明日から、古賀史健さんと幡野広志さんと
相馬に行きます。
そして、幡野さんには、6月も、
ある企画でお世話になります。

さらに7月から8月にかけて
渋谷PARCOのほぼ日曜日で企画中の
幡野さんの写真展で、
たくさんのお願いごとをしています。

「ひょんなことから幡野さんの本をつくることになった」
浅生鴨さんも参加してくださっています。

たくさんやることがあるのですが、
打ち合わせはいつも
アイデアと笑いと雑談にあふれているので
きっとたのしいイベントになると思います!

宿題をたくさん抱えた幡野さんですが
打ち合わせ終了後には、
ドラえもんのひきだしポーチダブル持ちで、
「このドラえもんがかわいくて、
もうひとつほしくなっているんです」と
めちゃめちゃ笑顔で、話してくださいました。

何を入れているんでしょう。
これからもたくさん打ち合わせがあると思うので
今度、聞いてみたいと思います。
2022/05/25 11:15
akiko.kusaoi

シェイクスピアのある人生

いま思い出しても、本当に
「夏の夜の夢」のような一幕でした。
シェイクスピア講座の最終回
河合祥一郎さんと木村龍之介さんの演出で
受講生のみなさんと豪華ゲストが
共演した「夏の夜の夢」
本日、ほぼ日の學校アプリで再配信です。

そして、シェイクスピアの旅は、
いまもつづいています。

まずは、6月18日に開催される
「丸の内でシェイクスピア」。
「シェイクスピアと人生の楽しみ方」
第1回講師は河合祥一郎さん。
名優による朗読劇がついた講演は、
参加費無料のオンライン開催です。
7月9日はKawai Project Vol.7。
ルーマニアのシビウ国際演劇祭に
招待された「ウィルを待ちながら」
パルテノン多摩で上演されます。
シェイクスピア劇のあらゆる台詞を
駆使した河合さんのオリジナル劇。
しかも河合さんによるプレトークつき!

木村龍之介さんはといえば、
7月27日から31日まで、
渋谷のシアター・アルファ東京で
「シン・シェイクスピア」シリーズ
第1弾となる「シン・タイタス」を上演。
美しくも残酷、とされる
「タイタス・アンドロニカス」は
木村さんの演出でどう姿を変えるのか?
チケットは、本日25日
18:00販売開始です。

さらに注目は、
最終回のお芝居にも参加してくださった
松岡和子さんの翻訳を使った
彩の国さいたま芸術劇場の
シェイクスピアシリーズ
「ヘンリー八世」
新型コロナウイルスの蔓延で
中断されてしまったこの作品が
阿部寛さんはじめ
オリジナル・キャストで再演されます。
9月16日から25日まで。
チケットの発売は7月9日です。

そして、松岡和子さんの
『すべての季節のシェイクスピア』
文庫化されました。あとがきには、
28年かけて
シェイクスピアの戯曲37作を
完訳しての感慨が綴られています。

夏から秋にかけて、
シェイクスピアに浸る機会が
たっぷりあります。その予習に、
シェイクスピア講座を
ぜひご活用ください。
2022/05/24 20:11
okuno

京都市京セラ美術館で開催中の
森村泰昌さん展覧会がすごい。

以前、インタビューさせていただいた
美術家の森村泰昌さんが、
京都市京セラ美術館で大規模個展を開催中。

これが、なんとも、すごいものでした。
ごらんのように、会場全体が
ブルーグレーの布でできているんです。

あやしいカーテンのラビリンスです。
展示されているのは、
額装された800枚超のインスタント写真。

そこに写っているのは、もちろん、
森村さんが
名画の中の人や歴史上の人物、
実在の俳優等に扮したセルフポートレート。

マリリン・モンローに扮した作品とか、
ゴッホや
デューラーの自画像に扮した作品とか、
フェルメールの、
有名な振り向きざまの少女の作品とか、
見たことのある作品に
ところどころで出くわしてワーとなります。

出入り口は5つで、順路もなし。
どんな順番で、どう見るかはまったく自由。
迷子になる感覚もあって、
ついつい、長居をしてしまいました。

6月5日(日)までの開催です。
お近くの方も、そうでない方も、ぜひとも。

詳しいことは公式HPでご確認ください。

■1・4枚目の画像
「京都市京セラ美術館開館1周年記念展
森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」 展示風景
撮影:三吉史高

■2枚目の画像
森村泰昌《夢と記憶が出会う場所》2022年
©Yasumasa Morimura
撮影:三吉史高

■3枚目の画像
森村泰昌《ワタシの迷宮劇場 M149》1987年
©Yasumasa Morimura

■5枚目の画像
ほぼ日の森村泰昌さんインタビューの
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