簡さん自慢の
秋鉄観音茶の販売開始が
来週にせまりました。

今日は、ページづくりのための
撮影会です。
マスクをしてがんばります
カメラマンはです。

田口は撮影が終わったあと、
お茶をガブガブと無言で
何杯も飲み干していました。

喉が苦しかったのか、それとも
鉄観音茶がそれほどまでに
おいしかったのか、
いったいどっちだったんでしょう。

昨日、吉本隆明さんから受け取った
次の講演会のレジュメです。

吉本さんは、これをワープロ打ちして
拡大してプリントしてほしいそうです。
なぜなら、本番中に
ご自分の書いた字が
自分で読めないからです。

かなり読みやすい字で
書いてくださってはいるのですが、
やはり、なかなか、むずかしい。
昔、著者の方の原稿は
あたりまえのように手書きでしたから、
年上の編集者って、人の字を読むのが
うまいんですよね。

こんなとき、特に年上でもないのですが、
私はに頼むことに
しています。

なぜなら彼は、解読好きだから。
解読のためならごはんタイムが遅れても
ぜんぜん平気だから。
こんがらがった謎をほどいて分解して
並べ直してほらね、でしょ、といって
鼻をすするのが好きだから。
うるさい、隣でごちゃごちゃしゃべるな、
俺に静かに解読させてくれ、と
言ってくれるから。

かくして私はすごすごと自席に戻り、
人の仕事なのにあんなに熱心にまぁ、
「ほんま、なんでも
　好きやからできるんやねぇ」
と、実家の母の口癖を
つぶやいてみたりするのです。

このかたは弊社の、
ではありません。
ちょっと似てますけど、
「水曜社」という出版社の
北畠さんという編集者です。
このたび、
「フランコさんのイタリア通信」を
単行本化することになり、
その担当となった編集者のかたなのです。
この単行本化は
サッカーとイタリアの大好きな北畠さんが
「ぜひとも！」と
名乗りをあげてくださって実現しました。

2002年に始まった「フランコさん」の
膨大なアーカイブからよりぬいた記事に、
書き下ろしを加えて、
訳者の酒井うららさんとともに、
じっくりつくってまいりました。
サッカーだけじゃなくて、
イタリアの文化がわかる、
たぶんイタリアに行きたくなるような本に
しあがりつつあります。

書名は『フランコ・ロッシの
カルチョ イタリア通信』となります。
入稿を来週にひかえ、いま編集作業は佳境。
発売は、11月下旬を予定しています。
「ほぼ日」でもたのしい応援コンテンツを
たちあげる予定ですよー。

ランチを食べて
おなかいっぱいの乗組員が
なんとなく集まって
カメラ談義をしておりました。

お互いを顔を撮っては
カメラの機能について
「ほーっ」とか「へー！」とか
言いつつ、話がもりあがる午後。

すると、そこへ
にわか写真部。担当のが。

「『ほぼ日』にわか写真部。
つぎの更新はいつですか〜？という
メールをいただいているのですが
ただいま準備中ですので
みなさん、もうすこしだけ
待っててくださいね！」だそうです。

ちなみに、３枚目の写真は
による自分撮り。
ふつう、なかなか、こう
うまくはいきません。さすが〜。

回線チェックのリハーサルが終わって
また阪神タイガースの
応援に戻られた吉本さんです。
レジュメもできたことだし
準備は今のところ
順調かと思われます。

当日、がんばりましょう。

社長が、「今日のダーリン」で紹介した
「肩甲骨体操」。
言葉で説明すると、
「『右手で右肩をつかんでひじをぐりぐり回すと、
　肩甲骨がよく動くよ』という運動。」
なのであります。

こちら、図があったほうが
よろしかろうということで、
社長に実演してもらったのであります。

後ろからうつしまして。
「ぐ〜りぐ〜り」

前からうつしまして。
「ぐ〜りぐ〜り」

‥‥ん？
後ろに が？

「ぼく、肩がつかめません。」

‥‥そういうひともいる、と。

吉本さんがチェックされている様子も
ばっちりうつってます。
吉本さ〜ん！
（場内一同、
　手をふっています）

あ、シロ〜！

※携帯の電池がまもなく きれるので
紀伊國屋ホールからの中継は
これにて終了します。
リハーサルが順調で
とにかくほっとしています。

煮えきらない阪神の攻撃が
一段落したので、
吉本さんが様子を見にいらしましたよ。

もちろん、シロもいっしょにね。

テレビを囲んでいます!

ほらほら、ブラウン管には西本。
てゆーか液晶か。

かぶりつきます。

あ、むこうにこっちの映像が出ました〜

や〜たのしいこれ！

うつった〜。
つながった〜。

こっちでも映像が見えました〜！

吉本家、きれいです。
XVDすごいです。

携帯の写真だと伝わらないのが
もどかしい。

すがのさ〜ん！