ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2019/12/02 16:54
mogi

二組の夫婦

窓際のテーブルで、
パルコチームと吾郎が
打ち合わせをしていました。
吾郎も遠くない過去に
「おじぎ」されていたのを
私は見た。

とはいえ、なじみのチームなので、
横にすわって、お昼ごはんの
天ぷらそば(カップ)を
食べていたら、
と、
スマホのストラップがおそろいでした。
これは、「アッコちゃんとイトイ。」の
グッズでございまして、
通販で購入ができるのでございます。
40年後のまさおとみどりです。
もちろんわれらが
和田ラヂヲ画伯のものです。

写真を撮っていたら、
虹がでました。
2019/12/02 15:21
sugano

大会議

今日は月はじめの
ほぼ日大会議でした。
いつも忙しい渋谷PARCOチームも参加して、
にぎやかでした。

PARCOチームは現場のアルバイトさんたちも
いっぱいがんばってくれているということで、
「いぇーい」と言っていました。



2019/12/02 15:11
nana.kuramochi

明日の「土井善晴の美食探訪」
糸井がゲスト出演します

BS朝日の番組『土井善晴の美食探訪
ゲストに糸井がお呼ばれしました。

土井先生とは、2017年の新春対談以来
ですから約2年ぶりですね。

今回糸井のお気に入りのお店を紹介する
ということで、人形町の松浪さんを
ご案内しました。

「材料の組み合わせが東京っぽい!」と
江戸っ子のお好み焼きに興味津々、
喜んでくださってます。

糸井も女将とゆっくりお話する機会にもなって、
長年通い続けていて初めて知ったことも
たくさんあったとか。

よかったらぜひご覧ください!

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BS朝日『土井善晴の美食探訪
12月3日(火)21時から21時54分放送
◆この冬食べたい絶品「鍋」の名店
糸井重里が通うお好み焼き  

再放送予定
1月2日(木)15時から15時54分
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2019/12/02 14:36
mogi

手を借りたいのです。

「ほぼ日の学校」チームは、
2月にパルコでイベントをやる予定です。
そのイベントでどうしても

活躍が必要な部分があるのです。
2月ですが、年末年始で日にちが消えるので、
いまからちょっと打ち合わせです。

そして、会議の結果、
かならずさんが
出動しなくてはならないことがわかりました。
しかし、あわてたところで
2月のことに関しては
いまいち遠くて想像ができにくいことも
わかりました。
3人が3人とも
チーム・出たとこ勝負に所属しているので
仕方がありません。
2019/11/30 21:00
akiko.kusaoi

江戸博で「ひらがな
浮世絵トーク」

秋晴れの土曜日、
大浮世絵展が開催されている江戸東京博物館で、
ただいま受講生募集中のほぼ日の学校新講座
「橋本治をリシャッフルする」
プレイベントとして、橋本麻里さん
お招きして「浮世絵ひらがなトーク」を
開催しました。

今日も、これまでの講座を受講してくださった
「卒業生」や、
ほぼ日手帳を使って歴史の振り返りを
やるなかで、イベント告知の前に
手帳に北斎を描いていたから
「来るしかないと思った!」と
おっしゃる現役受講生など
たくさんのお客様がいらっしゃいました。

橋本治さんの『ひらがな日本美術史』を
手がかりに浮世絵を読み解く今日のお話は
この先きっと、浮世絵を見るときの
ヒントになることと思います。
この模様はいずれ、ほぼ日の学校
オンライン・クラスでお届けする予定です。

概略でよろしければ、
学校ニュースでもレポートしています。

大浮世絵展は来年1月19日まで開催中です。
これだけの作品は「二度と集められない」
かもしれないそうです。
年末年始のお休みにぜひ!
2019/11/30 11:29
mogi

江戸博、大ホール。

学校チームは、両国にいます。
相撲を取るわけでも、
ちゃんこを食べるわけではありません。

橋本麻里さんと学校長のトークイベント
「浮世絵ひらがなトーク」の
セッティング中であります。

当然ですが、ベイちゃんが
ケーブルに目を光らせています。
マイクのテスト、照明の調整、
スクリーンに出すポインターは
でかい丸いのがいいか、
点のがいいかを議論などもしています。
結論は丸いのにしました。
なぜならば、もしも前職がスナイパーとか
傭兵だったりしたら、
赤いレーザーポインターは
気になってしょうがなくなってしまうから、
です。ウソです。
見にくかったので丸いのにしました。

2019/11/29 21:00
sugano

渋谷パルコにフラッと寄りました

コズフィッシュの打ち合わせで
「こころ」がフラフラになって
電車に乗っていたら、
大図まことさんから連絡が入り
「いますぐ渋谷で降りて
スクランブル交差点のビジョンを見てください」
と言われたので降りて見てみると、
この投稿で話題にしていた
大図さんのG-SHOCKのCMが流れていました
大図さんすごい。ビッグスターだ。

渋谷で降りたので、
渋谷PARCOにいってみました。
元気で働くなかまがいました。
今日このお店に入ったばかりの
junaidaさんの本も買えるんだ!
2019/11/29 19:56
sugano

祖父江慎さんのコズフィッシュにいます

さきほどの投稿にひきつづき、
祖父江慎さんと藤井遥さんを前に、
コズフィッシュで打ち合わせをしている
スガノです。

いまから作る本はタイトルが決まっていません。
ですので作者の先生に
これからつけてもらわなくてはならない。

ところでみなさん、
夏目漱石の「こころ」というお話、
ほんとうのタイトルは「先生の遺書」だったって
ご存知でしたか?
私は知りませんでした。
「こころ」というタイトルに惹かれて
小学生で読んで、
「なんじゃこら、イメージが
タイトルとぜんぜんちがうやないかーい」
と髪の毛が抜けそうにショックだったのを
思い出しました。
あの頃の私に教えてあげたいです。

でも、いまつくっているのは
漱石先生の本ではありません。
別の、大好きなあの先生の本です。

その造本プランが複雑すぎて、
一所懸命メモを取ってる姿を
祖父江さんが写真に撮ってくれました。
そして、ものすご分厚い見本を何冊も
持って帰らそうとしました。

「あとでよく分かるように、
本の仕様とコンセプトを書いておいてあげるから」
といって、私のノートに記入してくださったメモが、
とんでもないことになっていました。

本の姿が具体的に顔を出しはじめた今日、
私の心が早くもぐちゃぐちゃです。
「こころ」を読んだあのときの私状態です。
日もとっぷり暮れた帰路、フラフラとしています。
この本を引き受けてくれる
印刷会社さん‥‥が、
この世にあるのだろうか。
私しゃ、本当にタイムスリップしてしまったのです。

製作日記、またいつかにつづきます。

#この本のこと-2
2019/11/29 18:42
okuno

神野美伽さんが
笠置シヅ子さんを演じる舞台、
観に行ってきました。

今日は、一日おやすみをいただいて、
以前、ご紹介した舞台
SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE
〜ハイヒールとつけまつげ〜

を観に行ってきました。

会場が大阪の
COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
というところだったので
いまは、帰りの新幹線のなかです。

これは、演歌歌手の神野美伽さんが
笠置シヅ子さんを演じながら
笠置さんの歌をたっぷり歌うという舞台。

ひとりの歌手(神野さん=笠置さん)が、
共演の俳優陣と、
プロのミュージシャンに囲まれるという、
ちょっとめずらしい光景でした。

ミュージシャンの人たちも、
たまに、演技に加わったりとかしていて、
歌手・俳優・ミュージシャンが、
それぞれに自分の得意技を発揮して、
みんなで舞台をつくっているってことに、
まずは、グッと来てしまいました。

感想を簡単に言い過ぎるのもなんですが、
ともかく、よかったです。

服部良一さんが
笠置さんのためにつくった曲の素晴らしさ、
そのバリエーションの豊富さ。

うきうき、わくわく、ブギウギする歌って
いいなあ〜と心から思いつつ、
敗戦後の「東京ブギウギ」をはじめとした
底抜けに陽気な楽曲が、
実は、単に陽気なだけじゃなかったことが
すごく伝わってきました。

敗戦後の日本の社会を
あかるくたのしくしようという気持ちが、
込められていたんだなあと。

神野さんの歌声が素晴らしかったことは、
もうとくに強調はしませんが、
となりの席の大阪のおばさまふたり組が、
涙でちょっと洟をズルズルしながら
「ド迫力やったわ〜」って言ってました。

大阪以外の都市にも、
巡回してもらえたらいいのにと思います。

ともあれ、公演は12月1日(日)まで。
あと2日で終わりますが、
まだ、チケットは買えると思います。

舞台に関わっている知人がいたので、
終演後、
その場で舞台写真を送っていただき、
こうして、帰りの新幹線から
記事をアップしてるという次第です。

はあ、よかった。です。

チケットの情報とかは
公式サイトでチェックしてください。
2019/11/29 18:19
sugano

門番

私はいま、
コズフィッシュに来ています。
打ち合わせです。
本格的な、本の制作のために来ているのです。

時間どおりにうかがったら、
門番がドアの外にいました。
どう見てもデザイナーの
祖父江慎さんなのですが、
「おじょうさん、ここを通りなさるのかね」
と言ってきます。

はい、そのドアを開けないと、
私は本がつくれないのです。

「ここはな、100年前までは
本をつくっているところだったけど
いまは廃墟になっとるんじゃ」

そういえば、以前はこんなに
木の葉がありませんでした。

「じゃろ。100年経っちまったからな」

ええっと、そのドアを開けて、
入ってもいいでしょうか。

「ここのドアを開けると、
時間がとんでもないことになるぞ」

それは知ってます。

「タイムスリップするぞよ」

それもなんとなく知ってます。

「その覚悟のある者だけが
通るんじゃ」

私はとうとう、ドアをあけました。
あんのじょう、タイムスリップしまして、
だいぶいま、足元がフラフラです。

#この本のこと-1