ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2019/04/09 17:22
mogi

nooyさんの
シャッポウギ。

「生活のたのしみ展」ページでは
どんどん情報を公開していますので、
そちらも御覧くださいね。

私の一押しはやはりこの
「コンシェルジュ販売」です。
たのしみ展に実際にいけなくても
コンシェルジュが
お買い物を代行してくれるという
どえらい企画です。
ご応募が必要なので、ご確認くださいね。

さて、わたしは毎夜毎夜
青木由香さんのお店の商品を
おしらせしておりますが、
本日は、nooyさんですよ。

こちら、「白いシャツ」でも登場くださった
洋服のブランドのnooyさん。
お洋服のアーカイブももってきてくださるのですが、
「ほぼ日」のためにひとつ商品を
つくってくださったのです。

それが、シャッポウギ。
nooyさんは、キッチンまわりのエプロンや
制服などのラインもお持ちなのですが、
そちらと、
お得意のシャツをがっちゃんこした商品です。
えー、シャツと割烹着のよいところをとった
シャッポウギ。
ダジャレかといわれれば、
そうだとも言えますが、
それ以外の命名があるだろうか??

腕までしっかりとカバーできるエプロンで、
「おかみさん」にならず、
スタイリッシュな
シャツのようなものがあるといいのになあ
というリクエストに、
ばっちりお応えいただいたもの。

パターンは2つで、
ボートネック&ゴム
ハイネック&ボタン
です。

ボートネックは、袖口はゴム。
ハイネックは、
袖口にカフスがついています。

私は、朝に朝食をつくるときに
着替えをしてしまって、
袖口に油をはねかしたりよくしているのと、
半袖で揚げ物をして恐怖を感じたりしているので、
このシャッポウギが救世主となるだろうと
信じています。
しかし、いろいろなところで言っていますが、
お客様優先なのです。
2019/04/09 15:26
akiko.kusaoi

梅丸さんの
魅力がたっぷり

フェローのが、
かぶき手帖をひろげて、
「かわいいよねぇ」と
目を細めています。

ほぼ日の学校Hayano歌舞伎ゼミに
特別ゲストとして来てくださった
歌舞伎俳優の中村梅丸さんのことです。

小さいころになりたかったものは、
電車の運転士かウルトラマンか、
歌舞伎俳優だったと語る
梅丸さん。その夢をかなえて、
舞台で活躍中です。

6月には、京都の南座で上演される
新作歌舞伎NARUTOに、
春野サクラ役で登場。
愛くるしい姿をふたたび見せてくれます。

編集者夫婦の家庭に育った
梅丸さんが、いかにして
歌舞伎俳優への道を切り開いたか。
本日公開の
ほぼ日の学校オンライン・クラス動画で
たっぷりご覧ください。
2019/04/09 14:21
sugano

しば漬けタルタル

今週の給食は
「ささみチーズフライ」の
しば漬けタルタルソースがけでした。
フライはひとり3つ載ってました。
たまらんかったです。

給食で英気を養い、
仕事は山場でございます。
がんばりまーす!!
2019/04/09 10:58
mami.sugiyama

未知の企画・コンシェルジュ販売。

生活のたのしみ展、
開催がついに来週に迫ってきました。

もう、全速力で綱渡りをするような
人間ばなれした準備週間に入っておりますが、
この日はなごやかに
新企画「コンシェルジュ販売」の打合せ。

この企画は、
たのしみ展に行きたいけれど
行くのはむずかしい
という方にぜひおすすめしたい、
言うなれば、お買いもの代行サービスです。

スマートフォンを使ったテレビ電話で
ほぼ日乗組員が会場を回って
代わりにお買いものをするという、
デジタルなのかアナログなのか
私たちもわからない、
あまりに新感覚の新企画。

そのため、私たちのシミュレーションも
どこかファンタジーですね。

あれがほしいという指名買い、
いろんなお店を回って見せてというご要望、
どこまでご期待に沿えるかわかりませんが
ぜひお申しつけください。

御用聞き、せいいっぱい頑張ります。

お申込みは10日(水)午前11時まで。
ご応募お待ちしておりますー!
2019/04/08 19:26
mogi

青木さんからの便り。
市場の雑巾、改め「市場の布巾」。

さて、「たのしみ展」。
弊店舗「你好我好 東京出張所」の
値札はりはり祭もほぼ完了。
(ほぼ日のアルバイトのみんなは
すばらしいブルドーザーぶりを発揮!)

今日の青木さんからの
お便りは、
「市場の雑巾」です。

が、ここでこの品物を使ったことがある
さんから物言いが付きました。

「雑巾なんてとんでもない!
あれは、布巾です。
日本で探しても
あんなにすごい吸水力のある布巾は
ありません!
雑巾じゃありません!」
と、力説をされました。

バーコードシールも、
レジの登録も「雑巾」にしちゃったよ……。

まずは、とりあえず、
青木さんのお話を。

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台湾の市場によく売っている雑巾です。
ふわふわで吸水性抜群。
ガーゼ状の素材を何枚も重ねて縫ってあるものです。
本当は、雑巾ではなくて、
夏のブランケットにしたほうがいいのではないか、
という手触りです。
実際に、もしも反物で手に入るならば、
一回、ブランケットを作ってみたいと思っています。

大きさも手頃で、
ゆすいで絞るときにきちんと力がはいるので、
気持ちがよい使い心地です。
ふわふわで、水の中ではトロトロになるので
顔を洗っても良さそうなのです。

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青木さんの書籍
『台湾の「いいもの」を持ち帰る』
でも、紹介をされていたので、
私も台北にいったときに、
なんて聞いていいかもわからず、
筆談もできなくて、
市場をウロウロして、
3周くらいしたところでようやくみつけて、
買って帰ってきたことがあります。

たしかに、
あの肌触りはたまらんものがあります。
使い倒して、
すでに初代は天に召されてしまったので、
今度行ったら次を買わねば、
とおもっていたところの入荷です。
もう、読みあきたとは思いますが、
私が欲しいものの一つです。

青木さんたちは、これ幸いと、
カゴが潰れないようにと、
パッキンにも利用されておりました。
アルバイトのみなさんが、
一枚一枚丁寧にたたみ直して、
検品をして、袋に収めてくれましたよ。

1枚410円(税込み)です。
ぜひ、使い心地をおためしいただきたい
台湾のすばらしいプロダクトです。
2019/04/08 18:46
sugano

ハイテンション

このところ、
「生活のたのしみ展」
ちかづいているせいで、
毎日があっというまに過ぎていき、
今日も顔をあげたらこの時間です。
おそろしい。

夕方はまたこの
「たのしみメンバー」で打ち合わせしました。
ミーティング開始予定時刻より早く、
「お待たせしましたー」とやって来たので、
待ってないよ、むしろ早いよ、と応えると
「あら、フライングお待たせかしら?!」
と意味のわからないハイテンションで
切り返されました。

そして、打ち合わせでも
「ではまず、パッチワーク報告させていただきます!」
と言いはじめ、
もう、用語すらわけがわからない!

こんなふうにテンパっているというわけなのですが、
救いなのは、メンバーが
いつも笑顔でいることです。

やることはやらなきゃいけないので、
やれる人がなんでもやる態勢。
それが「生活のたのしみ展」です。

開催まであと9日、がんばるぞ。
2019/04/08 15:46
hirono

「にわかのミカタ」をどうぞ!

生活のたのしみ展にはじめて登場する
「にわかラグビーファンのお店」では
丸の内15丁目プロジェクトのみなさんと
にわかラグビーファンがたのしめるといいな、
ということをいろいろと準備中です。

おたのしみのひとつとして
ブースにおこしいただいたかたに
ラグビー観戦がきっとたのしくなる
ミニ冊子「にわかのミカタ」を
おわたしします。

つい、さきほど無事入稿も完了!
デザインは
かわいいイラストは
描いてくれました。

編集を担当したが見当たらなかったので
味わいのふせんをあげておきましょう。

まだにわかじゃないひとも、
にわかの入り口のひとも、
みんなでラグビーをたのしんでいきましょー。
2019/04/07 15:16
mogi

青木さんからの便り。
はてなのろうそく

今日は、「生活のたのしみ展」の
青木さんのお店
「你好我好 東京出張所」のなかでも
私が一番台湾らしいんじゃないかしら、
と思う、ある意味目玉商品のご紹介を。

日曜日に読むのにもよい
ほがらかでのんきなトピックです。
んでは、青木さん、よろしくです。

=====
はてな型をしているろうそくです。
なぜ、ろうそくが
はてな型をしていないといけないのか。

それは、女性に年齢を聞くのは
全世界でタブーだからです。
誕生日は嬉しいけど、
歳はとらないのが女性です。
なので、ケーキには、
はてなのろうそくが必要なのです。
ここに無粋に
数字のろうそくを立てられますか?
年の数だけろうそくをさせますか?
そんなときには、
この「はてなのろうそく」です。

そして、台湾人はサプライズ好き。
その彼なり彼女なりに、
誕生日が近くなったときに、
「そういえば
今度の誕生日でいくつになりますか?」
などと質問をすると、
サプライズが台無しになる
可能性があります。
そんなときにも、
この「はてなのろうそく」です。

台湾のケーキ屋さんでは、
「ろうそくは、数字をおつけしますか? 
それともはてな?」
と聞かれます。
日本でも、
はてなのろうそくを使えばいいのに。

ろうそくはとても太いのでケーキに刺すのには
どうかしていると思ったみなさんには
安心をしていただきたいです。
きちんとろうを受ける皿に
ピンがついたものが付属します。
ケーキのデコレーションをそんなに崩すことなく
はてなのろうそくが自立します。

ところで、
このろうそくの存在は昔から知っていましたが、
だいぶ経ってから発覚したのですが、
作っているのが、
私の店でアルバイトをしている女子の実家でした。
おそらく、世界シェア100%。
話をきいてみると、お客さんからたのまれて
お父さんが考え出した商品なんだそうです。
なんと、身近なところに発明者が。
=====

なんだかのんきないい話だなあと思ったのです。
台湾の人たちのおちゃめでやさしい感じが
すごいでている商品だなあ。

台北の青木さんのお店で
わたしも購入をしたことがあります。
使ったことはないけど、
家に飾ってあります。
みるたびに、
なんだかニヤニヤします。

今回は、5個を1セットにして
540円(税込み)で
販売する予定です。
おっかなびっくり
50セットをご用意しています。
オブジェにもいいと思うんだけどなー、
どうかなー。
2019/04/05 20:56
mogi

青木さんからの便り。
トラップつきの布靴

さて、引き続き「たのしみ展」の
弊店舗「你好我好 東京出張所」では、
準備が佳境でございます。

ようやく、バーコードシール
はりはり祭りに突入できました。
そして、我が店では、
「個別会計」ができますので、
レジ用のバーコードシール集も
作成ができました。
めどが付いてきましたよ。

では、今日も青木さんからの
情熱の商品紹介、お伝えいたします。

========
このかわいい靴。
白はサテン地に白い鳳凰の刺繍、
黒は別珍です。
白に白の刺繍のほうは、
そこはかとないチンピラ感も出ますが、
上品にも見えます。
気合一つで上品にみせてください。
別珍は間違いがない佇まいです。

素足ではく、靴下ではく、
どちらもよい感じです。
かならず試着をしてください。
靴の裏にサイズが書いてありますが、
なぜかそれがでたらめだからです。
また、製造上、
かかとの部分に多少の傷ができます。
「来て見て納得」でのお買い上げを、
お願いしたいです。

普段遣いに加えて、
旅行に持っていく
おしゃれな靴としてもおすすめ。
布製なので、
ぺったんこにたたんでも大丈夫ですし、
軽い靴です。
食事にいくのにスニーカーやサンダルでは
なんとなく気後れするな、
というときに必殺のアイテムかと思います。

ちなみに、産地は台南。
台北で販売している靴も
多くが台南で製造されて
台北に卸されているものだそうです。
そして、驚くことなかれ、
これ手作りです。
========

こちら、
両方共に4536円(税込み)です。
この白サテンに白い糸での刺繍の靴、
ほんとうによいと思いました。
刺繍はちゃんとチャイナ感があるのですが
地と刺繍が同系色なので、
全体的には、美しいたたずまいの
上品な印象の靴です。

夏のひらっとしたワンピースにあわせて
履きたいなあとおもっているのです。
つまり、ほしいのです。
しかし、何度も書きますが、
お客様優先です。

ああ、ほしい。
もしも、買えなかったら、
たのしみ展がおわって
台北に戻る青木さんについていって、
あれやこれやと買いに行きたいです。

……あ、あかん。

飛行機代とホテル代を考えて
我に返りました。
2019/04/05 20:11
okuno

午後9時までやってます。
暗闇の俳優。展

星野正樹さんが、愛猫ROCCOを
まるで俳優のように撮った
「暗闇の俳優。展」が、
今日から、
TOBICHI2でスタートしています。

雰囲気たっぷりの展示です。

星野さんは、元演劇プロデューサー。
パーキンソン病で一線を退いたあと、
あるときから、ROCCOを、
暗闇のなかで、撮影しはじめました。

光をつくるために、
ときに頭に懐中電灯をくくりつけて。
そうやって、
心に迫る写真を撮影されました。

会場では、
これまで東京とパリで展示した際の、
ドキュメンタリーも上映しています。

作品の「夜、闇」な雰囲気を
ぞんぶんに味わっていただくため、
会期中、TOBICHI2は、
2時間、会場時間を延長します。

つまり、閉場は午後9時。
(開場時間は午前11時で変わりません)

お仕事帰りでも間に合うかと思います。
ぜひぜひ、ご来場ください。

ROCCOの写真集も、販売中ですよ。

どうして、
このような写真を撮るにいたったのか、
そのことについての
星野さんのインタビュー記事も連載中。

こちらも、ぜひ。