11月にシャンソンの会を開催します!

okuno

30執念、すごかったです!

2025/09/13 18:23
いやあ、ソワレさんのリサイタル、
すばらしかった。

前半はオリジナル曲が中心、
後半はシャンソンの名曲。

ソワレさんの声量がすごい。
30執念のすごみです。

これまでに取材を通じて
シャンソンは「歌」という意味だ、
ということを知りましたが、
まさに「歌を聴いた」という感じ。

東京文化会館の歴史でも
はじめてという「紙テープ」が
客席から飛び交いました。

シャンソン初心者の我々ですが、
どんどん
シャンソンに取り憑かれている!
okuno

会場は上野の東京文化会館

2025/09/13 17:54
たくさんのお客さんが集まってます。

ロビーでは、
すでに楽しげな人が歌って踊ってる。
シャンソン、熱い!

楽しんできます!
okuno

シャンソン歌手ソワレさんの
30執念リサイタル!

2025/09/13 17:49
シャンソンの「沼」にハマりつつある
わたくしども
「はじめてのシャンソン」チームですが、
今日は、
シャンソン歌手ソワレさんの
30執念リサイタルへやってきました。

「執念」は誤字ではありません!
okuno

シャンソンなみなさん‥‥
全員おもしろなのだが。

2025/09/03 17:16
シャンソンについて
いろいろ知ってる最中のぼくらです。

これまで、
アコーディオン奏者の桑山哲也さん、
シャンソン歌手のソワレさん、
みんなご存知ROLLYさん、
そして昨日は
チャラン・ポ・ランタンのおふたりに
取材させていただいたんですが。

全員、異様なおもしろさなんですよ。
エピソードが濃厚で、
とってもいい意味でふつうじゃないんです。

まずは桑山哲也さんのインタビューが
そろそろはじまる予定ですが、
いまタイトルを考えていて、
写真のような感じにしようかと思ってます。

というか、
このタイトルしか思い浮かばないんですよ。

シャンソン‥‥なんだ、このおもしろさは。
ご期待ください。
hirono

構成と演出。

2025/09/02 17:04
今回、舞台の構成と演出でご参加いただくのは
神野美伽さんが
「ぜひ、一緒に仕事をしてみたかった」という
高泉淳子さん。
役者、劇作家、演出家として
活躍されていらっしゃる手腕を
打ち合わせのたびに見せてくださっています。

構成と演出のアイデアとともに
本番へのイメージを
どんどんふくらませてくださるのです。

昨日、神野美伽さんとおふたりの打ち合わせの
はじっこで参加させていただきました。
少し離れたところに
机を置いてやりとりをするのも
高泉さんスタイル。

どの曲を、どのように歌うか、
なにを伝え、
シャンソンをどのように
感じていただくのか。

ときに神野さんが歌を口ずさみ、
間のMCについても相談し、
とっても丁寧にやり取りがされていきます。

ほぼ日のふだんのイベントは
段取りが苦手な社長を
中心にしていることが多いため、
演出家のかたがはいることがほとんどなく
このやりとりがとっても勉強になります。
okuno

会場を彩るのは
笹尾光彦さんのバラの絵

2025/09/02 11:00
「えっ、神野さんシャンソン歌いたいの?
じゃあ、ほぼ日主催で
シャンソンの会をやったらいいんですよ!」

‥‥と、今回の「言い出しっぺ」は
おっしゃいました。
赤の画家・笹尾光彦さんです。

しかしながら、さすがは
56歳まで外資系広告会社の副社長で、
いろいろさんざん
プロデュースしてきた笹尾さんです。

言いっ放しで知らんぷりしません。
会場を飾るために、
作品を描き下ろしてくださってます。
素敵だ! バラ色の人生。

この絵をはじめ、
何点かを会場でも販売する予定です。
他にも素敵なグッズを
つくれたらいいなーと思っています。

そっちも進めなければ!
okuno

美輪明宏さんを聴いてます

2025/09/01 11:59
画家・笹尾光彦さんの発案で、
ぼくら「ほぼ日」が
演歌歌手・神野美伽さんによる
「はじめてのシャンソン」
のコンサートをやることになってから、
はや数ヶ月。

あまりにも「シャンソン」のことを
知らなかった担当わたくし、
日本のシャンソンといえば‥‥の
美輪明宏さんを、聴き込んでいます。

すばらしいです、本当に。
こんな世界があったとは。

ぜひ、いちど聞いてみてください。
ぼくはアップルミュージックで
写真のライブ盤を聴いてますが、
他の音楽サブスクにもあると思います。

いやー、すごい。これは生で聴きたい。
tsurumi

シャンソン初心者です。

2025/08/20 11:00
こんにちは。です。

シャンソンといえば、
大学時代の恩師のひとりが、
酔っ払って、
ご機嫌に歌いはじめるのがシャンソンでした。
そのイメージしかないからか、
打ち合わせのたびに、
新しい気付きと学びがあって、
「ガーン!」となっています。
というか、
すべてが初めて知ることばかりです。

「ガーン!」は驚きだったり、感動だったり。
歌やメロディの一節に、涙ぐんでしまうことも。

写真は、
今回のコンサートの音楽監督をしてくださる
アコーディオン奏者の桑山哲也さんの
アコーディオンを体験させてもらっているです。

いつも会議室は、音楽で満ちています。
コンサート会場で、みなさんといっしょに聞く
はじめてのシャンソン」を、
楽しみにしています!
hirono

神野美伽さんの「歌」

2025/08/15 18:21
神野美伽さんを中心に、
何度も打ち合わせを重ね、
その「歌」への思いをじっくりと伺いながら、
コンサートの準備を進めています。

先日、その思いを舞台で体感する機会がありました。
神野さんが主演を務め、約6年ぶりに再演された
「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE 2025
〜ハイヒールとつけまつげ〜」
を観劇したのです。

笠置シヅ子さんになり、歌い、踊り、演じる姿。
「歌」の魅力を届けてくださる
そのエネルギーが、まっすぐ客席へ届き、
終盤には自然と涙がこぼれていました。

「シャンソン(chanson)」は、
フランス語で「歌」という意味だそうです。

打ち合わせの合間、
ふと目の前で口ずさんでくださる神野さん。
その歌声からは、
このインタビューでも語られているように、
「歌を歌い続けている」
という真っ直ぐな思いが伝わってきます。

今回の「シャンソン」も、
きっと神野さんだからこそ届けられる、
特別な「歌」になると思います。
okuno

なぜシャンソンなのか?

2025/08/07 10:51
神野美伽さんを誘って
笹尾光彦さんの展覧会にいったあと、
3人でごはんを食べたんです。

赤の画家として知られる笹尾さんは、
神野さんの半生と歌声に
感銘を受けていたし、
神野さんも神野さんで、
笹尾さんの絵のことが気になって、
いろいろ調べたことがあったそう。
しかも赤は、「人生のキーカラー」。
神野さんの大好きな色なんだそうです。

そんなわけで、
ふたりは「はじめまして」でしたが、
すぐに意気投合。

あらためて、前回ご紹介した、
神野さんがコロナの時期にアップした
オー・シャンゼリゼの動画
を見て、
「涙が出てきたんですよ」と笹尾さん。

笹尾さんのパリ好きは有名で、
ぼくが人生はじめてパリへ行くときに、
超詳細なパリ案内のスケジュールを
つくってくださり、
そのなかにも
「凱旋門からパリを一望したら、
シャンゼリゼ大通りを歩きましょう!
そのときは、必ず、ダニエル・ビダルの
オー・シャンゼリゼを
口ずさんでください。
というより、口ずさんでいるはずです」
と書いてありました。

また、こちらのインタビュー
お話してくださっているように、
神野さんは、演歌だけにとどまらず、
本場のジャズクラブで歌うべく、
単独でニューヨークへ飛び出したり、
ロックのフェスに出たりしてきた方。

先日なども、笠置シヅ子さんに扮して、
東京ブギウギはじめ
昭和の名曲をたっぷり聞かせてくれる
舞台に主演されたり‥‥と、
さまざまな挑戦をしてこられました。

そんな神野さんはシャンソンも好きで、
若いころから
シャンソニエに通っていたんだそう。

でですね、そんな話をしていたら、
笹尾さんが、
「神野さん、シャンソンのコンサート、
絶対やったほうがいいですよ」と。
「その際は、
ほぼ日に主催してもらってさ!」と。

(強くおすすめするときの笹尾さんは、
「絶対」とよくおっしゃいます)

最初のうちは笑いながら聞いていた
神野さんとぼくでしたが、
なにせ、
神野さんのオー・シャンゼリゼに涙した
笹尾さんの熱意です。

だんだん、その気にさせられていき‥‥。

ついにその場で、
具体的な打ち合わせをやりましょうって
ことに「なってしまった」(笑)。

笹尾さん‥‥さすがは、56歳まで
外資系広告代理店の副社長兼
クリエイティブディレクターだった人だ。
ディレクション力がちがうっていうか、
人をその気にさせちゃう魔法を持ってる。

ともあれ、そんなわけで、
歌う神野さんにとってもはじめての、
われわれほぼ日にとっても
とうぜんはじめての、
シャンソンのコンサートを開くことに
あいなったというわけです。

これが、昨年2024年の11月くらいのこと。