11月にシャンソンの会を開催します!

okuno

なぜシャンソンなのか?

2025/08/07 10:51
神野美伽さんを誘って
笹尾光彦さんの展覧会にいったあと、
3人でごはんを食べたんです。

赤の画家として知られる笹尾さんは、
神野さんの半生と歌声に
感銘を受けていたし、
神野さんも神野さんで、
笹尾さんの絵のことが気になって、
いろいろ調べたことがあったそう。
しかも赤は、「人生のキーカラー」。
神野さんの大好きな色なんだそうです。

そんなわけで、
ふたりは「はじめまして」でしたが、
すぐに意気投合。

あらためて、前回ご紹介した、
神野さんがコロナの時期にアップした
オー・シャンゼリゼの動画
を見て、
「涙が出てきたんですよ」と笹尾さん。

笹尾さんのパリ好きは有名で、
ぼくが人生はじめてパリへ行くときに、
超詳細なパリ案内のスケジュールを
つくってくださり、
そのなかにも
「凱旋門からパリを一望したら、
シャンゼリゼ大通りを歩きましょう!
そのときは、必ず、ダニエル・ビダルの
オー・シャンゼリゼを
口ずさんでください。
というより、口ずさんでいるはずです」
と書いてありました。

また、こちらのインタビュー
お話してくださっているように、
神野さんは、演歌だけにとどまらず、
本場のジャズクラブで歌うべく、
単独でニューヨークへ飛び出したり、
ロックのフェスに出たりしてきた方。

先日なども、笠置シヅ子さんに扮して、
東京ブギウギはじめ
昭和の名曲をたっぷり聞かせてくれる
舞台に主演されたり‥‥と、
さまざまな挑戦をしてこられました。

そんな神野さんはシャンソンも好きで、
若いころから
シャンソニエに通っていたんだそう。

でですね、そんな話をしていたら、
笹尾さんが、
「神野さん、シャンソンのコンサート、
絶対やったほうがいいですよ」と。
「その際は、
ほぼ日に主催してもらってさ!」と。

(強くおすすめするときの笹尾さんは、
「絶対」とよくおっしゃいます)

最初のうちは笑いながら聞いていた
神野さんとぼくでしたが、
なにせ、
神野さんのオー・シャンゼリゼに涙した
笹尾さんの熱意です。

だんだん、その気にさせられていき‥‥。

ついにその場で、
具体的な打ち合わせをやりましょうって
ことに「なってしまった」(笑)。

笹尾さん‥‥さすがは、56歳まで
外資系広告代理店の副社長兼
クリエイティブディレクターだった人だ。
ディレクション力がちがうっていうか、
人をその気にさせちゃう魔法を持ってる。

ともあれ、そんなわけで、
歌う神野さんにとってもはじめての、
われわれほぼ日にとっても
とうぜんはじめての、
シャンソンのコンサートを開くことに
あいなったというわけです。

これが、昨年2024年の11月くらいのこと。