さんが、
リンクを貼るまでもなく、
言わずと知れたタルトの王さま
キルフェボンの
タルトを持ってきてくれました！　
やったーやったー。

しかも「27」のロウソクつきです。
こまやかな気配り、
さすが杉本さんです。

リアルスペースチームのあやこです。
渋谷の「ほぼ日曜日」と
神田と京都にある「TOBICH」での
展示・イベント・お店のことを考えて、
場所をつくっています。

わたしは、青山にあった
TOBICHIのスタッフとして
ほぼ日に入りました。
さいしょにTOBICHIのお店にたって
胸元にバッジをつけたとき
緊張しながらもうれしくて、
自分をインカメラで
こっそり撮った写真が残っていました。
10年４ヶ月前。20歳（！）でした。

お店番でレジを打つのも、
お客さまとお話するのも、
電動ドライバーを使って額を飾るのも、
台車で重い段ボールを運ぶのも、
ほとんどすべてのことがはじめてでした。
でも、教えてもらって、ためして、
くり返していくうちに
「できる」ようになりました。

同じように、わたしだけでなくて
チーム全員の「できること」が、
どんどん増えていっているのを感じています。
それと合わせて、
前より少しずつ強くなってきたチームのなかで
「なんとかする」ということばが
よく交わされるようになっていきました。

予想外のトラブルがおきたときも、
催しは初日になれば幕があきます。
それこそ、なんとかしなくてはなりません。
いいアイディアがうまれたときには
なんとかして実現したい、と
本気で思います。
「できる」「なんとかする」という
前向きな気持ちを前提にしながら
アイディアを遠慮なくどんどん出しあって
もっともっとおもしろいことをつくりたい！
リアルスペースはそういう心意気で、
これからもがんばっていこうと思っています。

そして、このがんばるぞ宣言を
読んでくださっているのは
ほぼ日の読者のみなさまだと思いますが、
リアルスペースのなかでも
「ほぼ日曜日」は渋谷PARCOにあるので
ふらっと前を通りがかったお客さまと
たくさん出会います。

80億人もいる世界規模で考えてしまえば
まだまだまだまだ、ほぼ日を知らない
「はじめまして」の方々がいます。
そういう方のひとりに
「ほぼ日曜日」で出会えたときに、
「ほぼ日っておもしろい！」と知ってもらう
入口になりたいです。

「ほぼ日」のロゴマークの
窓のイメージのように、
「ほぼ日曜日」は渋谷PARCOで
はじめましての方にむけて
大きくひらいていこうと思います。
もちろん、おなじみのみなさんも大歓迎です。

27周年。
リアルスペースの歴史は
まだ半分もいきませんが
もっと、さらに、ますます、
すごいことにしていきます！
たのしみにしていてください！
オー！！

（今日の胸元の「ほぼ日」バッジも
記念に撮っておきました。）

27人の推しケーキも
ぞくぞくと集まってきましたよー！
みんなあちこちで買ってきて、
あとで見せ合うのがたのしみです！

さきほどサラダを食べそびれた方、
武井さんのツナの美しさに
心を奪われてしまった方、
朗報です！　

さんがつくってくれている
ピザに載せる用に、
もうひとかたまりのツナが
出てきました。
なんと、まだあったとは！　
何度見ても、きれいです。
赤身ぃ〜！　

ほぼ日、27周年おめでとうございます。

テキスト中継で思い出しました。
赤坂しろたえさんのチーズケーキといえば、
渡辺真理さんと持田香織さんの対談記事！
美味しそうなお菓子が満載で
大好きな対談でした。
「今日もマリーは」も
御長寿コンテンツですね。
気長に、でも首を長くして
楽しみに待っています。
（A_suke）



おお、いいコンテンツを
思い出してくださいましたね。
渡辺真理さんの
「お菓子食べ部。」ですねー。

長い歴史を振り返るアンケートをすると、
どうしても初期か、最近のものが
挙がりやすいんですけど、
このくらいの時期にも
おもしろいコンテンツが
たくさんあるんですよねー。

あと、これは、乗組員ならではの
感覚だと思うんですが、
以前のコンテンツを振り返ると、
「その背景に写っているオフィス」に
とてもなつかしさを感じるんです。

この、渡辺真理さんと持田香織さんの
対談（糸井重里も乱入）が行われたのは、
青山のブルックスブラザーズの上に
オフィスがあったころ。
そしてこの場所は青山通りに面した
２番目に大きい会議室ですね。
「あんこ大統領」とかもここでやったなー。

あ、個人的な思い出を失礼しました。

がに手伝ってもらって、
エプロンを装着中。

エプロンのうしろをバッテンにするのか、
並行にするのか、と話す２人のジェスチャーは、
ウルトラマンごっごみたいで
ほほえましいです。

大盛りごはん柄のエプロンで、
芦沢はこれからピザを作ってくれるのだそうです...!

すこしだけ余っていたコロッケと、
バゲットを見つけた武井さん。

「このバゲットを切ってさ、バター塗って、
コロッケサンドにしたらいいじゃない！」

あまり物だった食材が、
ピッカピカに輝いてますよー！

武井さんが海大臣をふりかけたら、
そのようすを気にしていたみんなが、
それならばと列を作りました。

そういえば、ね、
なぜかみんな列を作るんです。
キッチンの乗組員は、
右からでも左からでも
好きにとっていいんだよーと言っているのに。

今日から読みものの連載
「僕たちは、
たいしたことなくてかけがえない希望」がはじまります。
灘校の生徒さん18人が
ほぼ日に来てくれて
糸井重里と乗組員と言葉を交わしました。
10代の彼らが、
ほぼ日にどんな興味を持ってくれているのか
気になり、ほぼ日の乗組員たちもそわそわ。
大勢の乗組員がその対話の様子を
見守りながらはじまりました。

ほぼ日の學校では、
その様子を動画で見られます。
ほぼ日ってどんな場所？　前編
未来をどう生きるか　後編

くわしくは読みものやほぼ日の學校の動画を
ご覧いただきたいのですが、
お話はいろんな方向に広がっていきます。
すでにご覧いただいた方からは

「令和版【YOU】なのでは！？
学生さんたちの率直なトークも、
糸井さんのお話も、
どこを切り取ってもいい授業でした。」
とのコメントもいただいています。

☆☆☆☆☆

そしてここからが本題です。

灘の生徒さんたちが
ほぼ日の創刊27周年にコメントを
寄せてくださいました。
こちらにご紹介します。

＿＿＿

Iさん
ほぼ日創刊27周年おめでとうございます。
高校生の僕たちよりも
大体一回り年上のほぼ日は、
古くて、新しい、
そんなへんな雰囲気がしました。

日本をぐわっと変えるような
壮大なことを考えている‥‥
というわけではなく、
むしろ世界の権威ある学者から
まちのおじいさんおばあさんまで、
様々な人たちがすでに語ってきたことを
取り上げていることだってあります。
でもほぼ日と糸井さんへの訪問から数日後、
改めてその良さを考えたとき、
そのような単純な、だけど抽象的な話を
最近は誰ともできていないな、
それをほぼ日は当たり前にやってるんだと
気づきました。

どこか懐かしさを感じるほぼ日は、
これからも誰かにとっての
「こころのふるさと」であり続けてください！

＿＿＿

Hさん
27周年おめでとうございます。
糸井さんや、クルーの皆様のつくりあげる
オフィスの雰囲気を、
2ヶ月が経った今でも日常で思い出しますが、
その度に自然体で前向きな生き方の方へ
進もうと励まされています。

そして、訪問をきっかけに「今日のダーリン」に
出会ってから、
日記を毎日書くのが楽しくなりました。
貴重な経験をありがとうございました。

＿＿＿

Mさん
27周年おめでとうございます。

糸井さんのお話の中に、
「リスペクト」が出てきていました｡
常識的建前的なモラルの中に、
処世術的な要素を混ぜた心構えのお話です｡
「あそこで聞けたお陰で、
少し良い自分になれた」
そうと思えるお話でした｡
糸井さんに感謝したいです｡

ほぼ日の対話は、
凝り固まってしまった考えを、
柔軟に、深く、気楽に考えられるようになる
お話だと思います｡
気楽に、違和感を大事に、
読んでいきたいです｡

＿＿＿

Aさん
ほぼ日創刊27周年おめでとうございます。

I君が糸井重里さんに会いに行こうと
言い出して、
考えすぎてしまう僕たちは、
なかなかほぼ日のコンテンツを
受け入れられませんでしたが、
いざほぼ日本社で糸井さんと話し出して、
ぼくたちが持ってきた
構え・焦り・葛藤・競争心・プレッシャーが
やわらかく崩されていく心地でした。
誰の本音も大切です。

ほぼ日は人と人がお面を外して
本音を交わせる場所なのかもしれません。

＿＿＿

それぞれが自分の言葉で
ほぼ日で過ごした時間を振り返ってくれたこと
本当にうれしく、ありがたくおもいます。
わたしたちにとっても、
かけがえのない時間となりました。

みんなに人気のちらし寿司ですが、
マグロをはじめとする具材を
みんなが持っていっちゃうので
ほぼごはんだけになっちゃいました。

すると武井が奥から海苔の海大臣を持ってきて
パラパラとアレンジをはじめました。