REPORT

ことしもたのしみ、
ミモザのリース。

「weeksdays」ミモザのリース。
ことしも販売をおこないます。
このコンテンツでは、
インスタグラムで活躍する3人のみなさんに、
伊藤さんから、ちょっと早めにサンプルをおとどけ。
じっさいに飾っていただいたようすと、感想を、
写真と文章にまとめていただきましたよ。

昨年の連載 「わたしがミモザを飾るなら。」とともに、
どうぞ、おたのしみください。

ミモザのある場所は、
ただの自分にかえる場所。

@sachi.no_sukeさん
(推し活に目覚めた2児の母)

箱を開けている途中から
ミモザの優しい香りが漂ってきて、胸が高鳴りました。
そして、花が落ちてしまわないように
恐るおそる取り出して、やっとリース全体が見えた時、
「わぁぁ」と思わず声がもれました。
(新生児だった子どもたちを
抱っこしたときの感覚がふとよみがえりました。)

今は家中に“子どもたちが遊んだ跡”がありますが、
それを愛しく思える日もあれば、
イライラしてしまう日もあって。
だから最近、リビングダイニングの一角に
私専用のスペースをつくりました。
大切にしているぬいぐるみ、お気に入りのキャンドルや
愛読書など自分の“好き”に囲まれると、
お母さんじゃない、ただの自分に
スッと戻ることができて元気が出ます。

だからこのミモザのリースも、
その場所の壁に飾らせていただきました。

▲ミモザのリースを飾ると、部屋全体がパッと明るくなりました。

真正面から見ても、
下から見上げても、
斜めから見ても。
ミモザの花が
自由に飛び跳ねているような感じがして可愛いです。
ミモザそのものの動きを大切に
組まれた(編まれた?)のだろうなぁと、
リースを作られた方の優しさも感じられました。
目を向けるたびに元気をもらっています。

▲前から見ても、下から見ても、斜めから見ても可愛い!

▲ミモザの香りに誘われて、6歳の娘もやってきます


キッチンがぱっと華やかに! 
ミモザの場所が好きな場所に。

@mi_eri_05さん
(自然豊かな場所に住む、子育て中のお母さん)

ミモザのフレッシュな香りと
黄色いふわふわな粒が、
可愛いでしょ! とばかりに目に飛び込んできました。
思わずニッコリとしました。

この、素敵なミモザのリースをどこに飾ろう? 
迷いながら、いくつか候補にしていた箇所に
飾ってみました。
ヴィンテージ家具の上やキッチンです。

ヴィンテージの家具の上は、
ミモザの綺麗な黄色がとても素敵で、
落ち着いた家具の色が映えました。

いっぽう、キッチンは、外の光が入りにくく暗い場所。
しかも私は料理が苦手なものですから、
このキッチンに立つのも苦手なのです。
ところが、このミモザには、そんな私を
キッチンに呼び寄せてくれる華やかさがありました。
飾ったとたん、パッと華やかになったのです。
しかも、ちょうど目線の高さにしたことでワクワクして、
なんだかおしゃれなお料理が作れそうな気分になりました。

そのあと、いくつか候補の場所に飾ってみたのですが、
最終的には、やっぱりキッチンが定位置に。
生花は、気分を上げてくれるので、
時々場所をかえて、
常に家のどこかに飾るようにしています。
でも、花瓶のお花も素敵ですけれど、
リースになっていることで、更に特別感がありました。

完全にドライになったら、
床にポン、とおいてもいいかな? と考えています。


飾る空間と時間の変化で
目に映る風景がかわります。

@mari2noさん
(好きな事をして生きていく!)

大学進学のために息子が出ていったのを機に、
「好きな事をして生きていく」をテーマに
動き始めました。
採ったツルや草でドライ植物を作り、
紙モノデザイン、絵、フェルト、
布、土、その時々で自分にしっくりいくモノを使い、
作品にしています。

そんな私のもとに届いたミモザのリース。
箱の中から取り出した瞬間、そっと香った、
その香りのなかに「浄化」という言葉が浮かびました。

湿り気を含んだやわらかくあたたかな
黄色の小さな花をつけたリースの周りの空気は、
知らぬ間に滞っていた冬の空間を
優しく春に向けて浄化してくれる、そんな印象でした。

家の中には、私自身いくつかお気に入りの場所があり、
その中から3箇所を選び、
このミモザのリースを飾りました。
どこもなんてことない場所なのですけれど、
順番に紹介します。

▲光の線が差す、漆喰の壁に。

ちょうどミモザが届いたのが、午前11:30 くらい。
狙ったわけではなかったのですが、飾っているうちに
リースに長くて太めの線の光がさしてきました。
ただの何もない漆喰の壁ですが、
あたたかな黄色のリースに光がさした事で、
心がほっこりと、
あたたかな気持ちになりました。

▲壁隅のコーナーに飾ってある文旦の写真とともに。

何か同系色のモノと一緒に撮りたいなと思い、
この場所を選びました。
決して明るい黄色の文旦の写真ではないのですが、
ミモザの花の優しい明るさが際立ち、かといってリースが浮いてしまわず、
自分好みになったとおもっています。
いろいろ、他に黄色のモノを置いてみたりもしたのですが、
作為的なことが自然にできないので、諦めました。

▲アトリエにある古いガラス瓶の上に。

家の部屋の一つをアトリエにしています。
ここで、デザインや絵を描いたりしています。
この場所には私のお気に入りが
所狭しとあちこちに置いてあります。
その一角に古いガラスの大きな瓶があります。
その上にポンとリースを置いてみました。
真正面から見るのとは違い、
上から、斜め横から見ると、何だか違う雰囲気。
お花が咲いているように見えたりもするし、
帽子をのっけているようにも。
なんだか、とっても自然で
リースもリラックスしているような感じがしました。


みなさま、素敵なレポート、
どうもありがとうございました!
ミモザのリース、ことしも限定生産です。
どうぞ、おたのしみに!

2022-02-13-SUN