みんなの
かごの
つかいかた。
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Instagramで募集した、
「ベトナムのかごのつかいかた」に、
たくさんのご応募、ありがとうございました。
そのなかから、14名のかたのつかいかたを
ご紹介します。
じっさいに、それぞれの場所でつかわれている様子は、
「なるほどー!!」の連続。
4回にわけて、おとどけします。
こどもとピクニック。
でも使わないときは?
yumiさん
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2020/11/y.u.__m.i___2-800x800.jpg)
お子さんとの外遊びの時間が多い、yumiさん。
小サイズの赤いかごが、
外でも、おうちでも、
大活躍しているようですよ。
「遊び道具は、その日したい事に合わせて、
子どもたちが用意して、かごにいれてくれるんです」
というyumiさん。
外遊びグッズ、着替え、水筒、食べものなど、
必要なものをまとめて入れて持って行くそうです。
▲「この日は虫捕りがしたかったようで、
虫かご、虫取りあみ、フリスビーを用意していました。
遊びに夢中になる子供達を待つ間のおやつも欠かせません」
外に持ち出して、家族みんなで使う道具としてのかご。
底が長方形で物をきれいに入れられ、
間口が広く誰が見てもどこに何があるか分かり、
出し入れしやすいので、
家族がバッグの中をガサゴソして、
気づいたら中がぐちゃぐちゃ!
‥‥ということがなくなったんですって。
また、汚れにくく、汚れても雑巾でサッと拭けば
きれいを保てるところも有難いと。
元気いっぱいの子どもたちと外遊びをすると、
そりゃあ、汚れちゃいますものね。
でもこのかごなら、大丈夫なんです。
外に持ち出したときの「いいところ」はもうひとつ。
それは「目立つ」ということ!
「青空と芝生の緑に赤いカゴが映えて、
写真を撮るたびに嬉しくなります。
遠くからでもカゴが目印になるので、
自分たちの場所がすぐに分かるんですよ」
これは気づきませんでした。
赤、「weeksdays」でつくってよかったです!
さて、外に持ち出すことの多いかごですが、
もちろん、そうじゃない日もあります。
そんなときはどうしているかというと、
逆に「子どもたちに触られないように」
しているんですって。
▲「外で使わないときの定位置。寝室の高い棚の上に置いています。
リースやスワッグをよく作るので
ドライにした花材をひとまとめにしていれています。
先に別のカゴにドライフラワーを入れて、
カゴごとベトナムのカゴに入れています」
なるほど、中は二重に! そうすれば、
いざ、ベトナムのかごを持ちだそう、というときに、
ラクですものね。
yumiさん、ありがとうございました!
車のトランクと、
冷蔵庫の横に。
Ikumiさん
大は車のトランクで待機、
小はいつもは冷蔵庫の横においている、
というIkumiさん。
静と動、ふたつの使い分けがみごと!
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2020/11/iiiwatsubon_3-800x600.jpg)
「たっぷり入るところ、
丈夫なところ、軽いところがお気に入りですが、
赤を選んだので、元気が出るし、
差し色になって嬉しいです」
というIkumiさん。
冒頭の写真は、働いているカフェで使う
パンを仕入れて、持って帰ってくるところだそう。
「大きいほうは、車のトランクで待機してもらい、
こうして、たっぷりものを運ぶときなどに使うんです」
だから、たとえば、外で遊ぶときにも大活躍。
▲「敷物や飲み物、おやつ、本を入れて、外へ出たときのようすです」
Ikumiさんは、もうひとつ、
小さいサイズも持っています。
それは、いつも冷蔵庫の横に置いて、
缶瓶やペットボトルなどの空き容器を分別する、
その前の一時保管用にしているそう。
なるほど、空き容器って、
収集日が決まっているからすぐに捨てられないし、
しかも、かさばる。
きれいに洗ってから、ざっくりかごに入れておけば、
捨てる直前に仕分ければいいんですものね。
ベトナムのカゴなら、自立しますし、
くしゃっとならないし、なによりすがたがいい。
よごれても洗えばOKというところも、
その使い方に向いていると思います!
Ikumiさん、ありがとうございました!
7つのかごを自由自在に。
ベトナム料理研究所さん
堺市に拠点をおき、関西を中心に
ベトマム料理の教室やワークショップ、
イベントや食事会などを開催している
「ベトナム料理研究所」。
ベトナムのかごが、まさしくピッタリではありませんか!
なーんと、大中小あわせて
7つのかごをお使いなんです。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2020/11/foodlab.asia_3_LR-600x800.jpg)
大3つ、中2つ、小2つ。
合計7つの「ベトナムのかご」を使っているという
ベトナム料理研究所。
個人で運営しているということですけれど、
インスタグラムやフェイスブックからは、
その元気な活躍のようすがうかがえます。
もちろんベトナム通、ですから、
いわゆるベトナムのプラかごを色々使ってきたそう。
でも、最初に一つ目が届いた時、
明らかに違う佇まいだったのにびっくり、
柔軟性と耐久性があって、
取手の編み込み部分が内側に来ている点が素晴らしい!
と、お財布と相談しつつ、
少しずつ買い足してくださったんですって。
「レッスンで生徒さんにも、よく、
いいカゴですね、と話題になるのも好きな点です」
わぁ、うれしい。
そんなふうに伝えてくださって、ありがとうございます。
さて、そんなベトナム料理研究所では、
このかごたち、どんなふうに使われているんでしょう?
「基本的には家に置いている時は
空っぽにしたいんです。
でもスペースが狭いので、
琺瑯容器とか、タッパーウェアなど、
料理のレッスンに物を持っていくときに使う容器を
白い大きいサイズのかごには入れています」
▲ベトナム料理レッスンに持っていく荷物。ふんわり持っていきたい物はかごに。
▲「出来たら、これくらい荷物をシュッとさせたい」という、理想のスタイル。
レッスン中はトランクの中のものをこっちに移したり、と、
運ぶ以外の、物の一時置き場としての活用もしているそうです。
▲食事会の時には、ぜんぶからっぽにしておいて、
お客さんの荷物入れに使うことも。
そして、冒頭の画像は、あるイベントへの出店のようす。
おわかりでしょうか、赤いかごが、
看板代わりに「いい仕事」をしていますよ!
ベトナム料理研究所では、きっとこれからも、
いろんなたのしい使いかたがされていくことでしょう。
どうもありがとうございました!