REPORT

みんなの
かごの
つかいかた。
[4]

Instagramで募集した、
「ベトナムのかごのつかいかた」に、
たくさんのご応募、ありがとうございました。
そのなかから、14名のかたのつかいかたを
ご紹介します。
じっさいに、それぞれの場所でつかわれている様子は、
「なるほどー!!」の連続。
4回にわけて、おとどけします。


わたしの車のトランクで。
まぬさん

@manumamiko

編みもの、布こものをあつかうブランド
「récré」で、編みものの制作をしている、まぬさん。
家業であるお店(制服屋さん)の仕事のあいまに、
自身のクリエイティブな作業をつづけています。
仕事に行く、子どもを迎えに行く、
買い物をする‥‥と、
忙しい毎日に欠かせない相棒が、
ベトナムのかごの「大」なんですって。


「いつも、車のトランクに置いています」
というまぬさん。
出かけると、どんどん増えていく荷物を入れ、
家に着いたら、全部まとめて運んじゃう。
このかごを使いはじめて、
車と玄関を何往復もする日々から解放されました。

最初の画像は、仕事に出かけるとき。
お弁当や水筒、たくさんの荷物が必要なので、
この大きさが便利なんです。

そしてこちらは、
子どもを迎えに行って、
そのまま習い事へと送った後のようす。


▲「ランドセルやその他の荷物を
全てカバンに入れて一度に家に持ち帰ります」


▲「このカゴそのものが軽くて丈夫なので、
重たい荷物もへっちゃらです!」

そうそう、このかご、軽さがいいですよね。
しかもとっても丈夫ですし、
汚れたものを入れてもさっと拭き取れます。
それにしてもランドセルがすっぽり入っちゃうんだ!

日々、たくさんの荷物を運ぶまぬさんにとって、
この素材ゆえ、身体にすれて当たったとき、
素材が服についたりしないのも、
すごく嬉しいことなんですって。


▲荷物を運んだら、とりあえず玄関にポン。

まぬさん、日々おつかれさま。
ありがとうございました!


石けんづくりは、このかごひとつで。
Hirono Moriさん

@morimorih

ハーブ、日本茶、野菜。
食べることも、身体を動かすことも、
セルフケアをすることも、ぜーんぶ、
好きなことにはとことんのめりこんで、
毎日をいきいき暮らしている静岡のHirono Moriさん。
いま、いちばんはまっているのは、
手づくりの石けん、のようです。


「いつもリビングの隅に置きっぱなしで、
手づくり石けん用の道具を入れています」
というHirono Moriさん。
「出来はまだまだです」と言いますが、
最初の画像でわかるように、プロ級なのでは‥‥?!

じつは石けんづくりには、いろんな道具が必要。
ここには、そのすべてが入っちゃうんだそうです。


▲ステンレスのボウル大小、PP製のボウル大小、
計量カップやガラスのビーカー、温度計、計りなど。

「このかごには、色々な素材、大きさのものを
そのままガサッと入れておけるのが便利です。
すぼらな私には、
ドサっと入れても中身が一目でわかるのが
ほんとうにありがたい!」

置き場所は、リビングの隅。


▲置きっ放しでも、さまになります。

「まず色に惹かれました。
じつは、白とグレーも持ってます! 
適度な柔らかさで、扱いやすいですよね」

Hirono Moriさん、ありがとうございました。
かわいい石けん、いっぱいつくってくださいねー。


収納のスーパーサブ的存在。
sachiさん

@sachi.no_suke

中古マンションを、
部分リノベーションして暮らしているというsachiさん。
シンプルで暮らしやすいくふうにあふれた部屋で、
ベトナムのかごが、活躍しているみたいです!


「家中どこでも、その時々に必要な収納量を
増やせるので、本当に重宝しています」
というsachiさん。
寝室でこどもたちのぬいぐるみを
入れていた頃もありましたが、
今は押し入れと台所で、
「収納のスーパーサブ的存在」
として活躍しているとのこと。
ホワイト2つは押し入れの中に、
赤は台所に置いています。


▲ホワイトの定位置は、押し入れの中。
手前と奥に、同じ大きさで並べています。

ホワイトには、収納場所から溢れてしまった
トイレットペーパーなど日用品のストックと、
処分を迷っているもの(例えばこども服など)を
入れているそうです。

そして、台所には赤。


▲ミニサイズの赤を、床にちょこんと。


▲今の中身は、コーヒーと、特売で買った食料品。
もちろん入れっ放しではなく、適宜入れ替えます。

「赤には、ホワイトと同じく、
既存の収納場所から溢れてしまった
食料品のストックを入れています。
緊急事態宣言中はパンパンでした」

sachiさんにとって、「weeksdays」の
ベトナムのかごの魅力は、まず色だったそう。

「空間になじむホワイト、ポイントになる赤色、
どちらも好きです。
グレーも車用に狙っていましたが、
新色があるのかもとドキドキしています」

ハイ、すぐには予定のない新色ですけれど、
今後も、定番的に、かつ、彩りがあるように、
考えてまいりますねー。
sachiさん、ありがとうございました!


家族分の冬服を。
kinariさん

@kinari.iro7723

えっ、そんなに入るんですか?! と、
「weeksdays」チームが驚いた、kinariさんの収納。
家族全員分の厚手の冬服が仕舞えちゃうんですって!


フリースジャケット、ベスト、パーカー、セーター。
家族の使う、8着の冬服を入れても、こんなにスッキリ。
kinariさんは、ベトナムのかごの「大」を、
クローゼットの天袋で活用中です。


▲「本当は普段目にする場所に置きたいのですが、
スペースの都合上、クローゼットの天袋にしまっています」


▲たくさん入れても形崩れせず、すっきり収納できます。

天袋って、ついつい「死蔵」しちゃいがちですけれど、
ベトナムのかごがあったら、こんなふうに活用できるんだ。
軽くて丈夫で、形崩れせず持ち運びしやすいから、
高い場所に置いても、
安心して出し入れすることができるんですね。

「見た目がシンプルでおしゃれなところも、
気に入っています」

そうですよね、こういうものって、
出したときに嬉しいって、だいじです。
kinariさん、じょうずな活用法をありがとうございました!
この冬も、あたたかくお過ごしくださいね~。

2020-11-18-WED