REPORT

ベトナムのかごの使い方。
伊藤まさこさんと「ほぼ日」乗組員編[2]

以前販売を行ない、とても好評をいただいた
「ベトナムのかご」。
じっさいに使っている伊藤まさこさんと、
「ほぼ日」乗組員によるレポートをお届けします。
ちなみに、現地での制作を統括してくださったのは
ホーチミン在住の田中博子さんです。
ホーチミンのようすは、こちらもどうぞ

ストック食材入れ、
そしてキャンプ道具入れに。
加納めぐみ

わが家のキッチンは
扉付きの収納棚がすくないので
常温保存の食材やキッチン小物は
いろいろなかごに入れて、
見えるところにおいています。

ベトナムのかごの小さいほうには、
おもに乾麺や缶詰、海苔など
ストックの食材を。

▲ベトナムのかご(白・ミニ)

わたしは料理の途中で、
あ、あれ使おう! と
ばたばた探すことが多いので
浅すぎず、深すぎず
入れたものが一目瞭然で
取り出しやすくてありがたいんです。

ふだんは中身が見えないように
食材のうえにリネンのクロスをかけて
目隠ししています。

茶色いかごが並ぶなかで
白はほかのかごとも馴染みつつ
ちょっとアクセントにもなっていて
とってもお気に入りです。

▲ベトナムのかご(白・ミニ)

そして、大きいかごはキャンプの時に
こまごました荷物を入れるのに
とても重宝しています。

寝袋とかランタンとか、ブランケットとか、
バラバラになってしまいがちな道具を
かごの中にひとまとめにしておき、
普段はそのまま家のクローゼットの中へ。

▲ベトナムのかご(白・小)

キャンプに行くときは
クローゼットからかごごと運び出して
そのまま車に乗せます。

今は車ごとテントサイトへ入れる
キャンプ場がほとんどですが、
車から荷物をおろすちょっと面倒な作業も
かなり楽になりました。

荷物を全部だしたあとは
テントやタープの収納袋などを
まとめて入れておいたり、
お皿やお鍋を洗うときは
かごにぜんぶまとめて
炊事場までもっていったり。
持ち手にビニールカバーがついているので
たくさん入れても手が痛くならないんです。

とにかくキャンプのあいだ
ずっと活躍しています。

丈夫なので重いものを入れてもいいし
汚れても水洗いできるし
キャンプ用にあと2つくらいほしいです。

(かのう・めぐみ/「ほぼ日」総務チーム)


車といっしょに。
趙啓子

決まった使い方があるわけではないのですが、
ときどきたくさんのものを
車で運んだりするときの入れものとして
ベトナムのカゴが活躍してくれています。


▲ベトナムのかご(シルバー・大)

一番多いのは
ベットカバーやシーツを
コインランドリーに持っていくときでしょうか。
4人家族なので
結構かさばる量になるのですが、
大きいサイズのカゴだと1つで十分入るし
(少しぎゅっと押し込みますけれど)
いれた感じもかっこよくすっきりするので
コインランドリーに持ち込むときに
生活感が薄れるような気がして満足しています。


▲ベトナムのかご(シルバー・大)

最近だと、少年野球をやってた息子の
卒団セレモニーのときに
お世話になった監督やコーチたちに渡す
プレゼントを運び込むのにとっても重宝しました。
これもとってもかさばる量だったのですが、
量も引き受けてくれるし、
そのまま置いてても
なんというか、その佇まいが気持ちよくて、
「いい子だな、カゴ」と思いながら眺めてました。

(ちょう・けいこ/「ほぼ日」人事企画室)

2020-05-24-SUN