イブル、私の使い方
伊藤まさこ
イブルと、ヌビのクッションを
自宅と別荘の2拠点で使っている伊藤さんに、
そのようすをレポートしてもらいました。
プライベートだけでなく、スタイリングの仕事にも
活用しているというイブル。
そして「使う」以外に、
気軽に部屋に変化をつける「見せる」アイテムとして
重宝しているというクッションのこと、
どうぞごらんください。
異素材の先輩クッションたちとも
仲良くしているみたいですよ。

クッションカバー(ブラック)/イブル(チャコール)
東京の家と軽井沢の山荘。
どちらの家もイブルは大活躍。
ことに山荘は、
床が黒いタイルなので、
シックな色合いのイブルと相性がいいんです。
夕暮れ時、
薪ストーブの前にイブルを敷いて、
ヌビのクッションも置いて。
ぬくぬくしながらの読書は最高です。

クッションカバー(ブラック)/イブル(チャコール)
この時はふたつ折りしましたが、
折らずに敷くときも。
撮影スタジオで器を広げる時は、
四つ折りにすると、
クッション代わりにもなって安心。
家だけでなく、仕事でも使える。
イブルの使い道、まだまだ広がりそうな予感がしています。

イブル(チャコール)
こちらはベッドルーム。
向かって右は、
グレーのイブルをカバーに。

クッションカバー(チャコール)/イブル(チャコール)
窓辺に置いたニーチェアの色ともぴったりです。
今回3色作ったイブルは、
落ち着いた色合いがベース。
我が家のようにモノトーンでまとめてもいいけれど、
赤や黄色やピンクなど、カラフルな色とも合いそう。
その人らしい色合わせで、
ぜひ部屋を作ってほしいなと思っています。

クッションカバー(ホワイト)/イブル(ホワイト)
その左のベッドには白を。
色が違うと印象が変わる。
ここでは同色のクッションカバーを合わせました。
「マイ箸」ではないけれど、
家族それぞれ自分の色のイブルを持つ、
なんていうのもすてきです。

クッションカバー(ホワイト)
ヌビのクッションは、
椅子の上に置くとその場がやわらかな雰囲気に包まれます。
我が家では、
家のあちらこちらにクッションを置いていますが、
「使う」以外に、こんなふうに「見せる」ことも多い。
気軽に部屋に変化をつけるアイテムとして重宝しています。

クッションカバー(チャコール)
こちらはソファ代わりにしているデイベッド。
以前作ったリネンのクッションカバーを
ずらりと並べているのですが、
ここにチャコールのヌビが仲間入り。
ひとつちがった素材が入ることにより、
リネンの質感が引き立つ。
それと同時に、ヌビの存在感も出る。
これは新しい発見でした。