おとなの小論文教室。

受験のテクニックとして、小論文の書き方を勉強した?
その後は、ナイスなテキストを書いていますか?
考えること伝えることの愉快を、ここで味わいましょう。
ありがたいことに、小論文というものを
考えたり、たのしんだり、たくさん読んできた
カジュアルで優しい先生がいるんです。
さぁ、山田ズーニー先生、お願いしまーす。

Lesson1067
つなぎ方を見つける

会ったその日から気が合って一生仲良し、
そんな出会いは、まれだ。

コミュニケーションは育てていくもの。

最初はぎこちなくて、
でも、何度も会ううちに、
少しずつ少しずつ接点を探って、
おたがいへの理解が徐々に徐々に積み重なって、

ふと気づいたら、2人でいい時間が過ごせている。

そんなイメージを持っておくと、
出会いの幅はグンと広がるんじゃないだろうか。

たとえ親子であっても、
「育てて」いかないと、
コミュニケーションはいきなり楽しくはならない。

私は、毎週金曜午後3時、
故郷の母と、「スカイプ」で、お茶をする。

毎週の生きがいと言っても言い過ぎでない、
私にとっても母にとってもかけがえのない時間だ。

しかし、87歳でパソコンデビューした母は、
まだまだオンラインコミュニケーションには不慣れ。

かつ、高齢で耳が遠い。

で、最初は、毎回こんなコントのような始まりだった。

私、

(お茶をカメラに近づけて見せて、)
「きょうはルイボスティーを飲みょうるんよ」

母、

(満面の笑顔でうなずいて、)
「ほぉー、そりゃあ、そりゃあ(いいね)」

しばらくして母、

「で、きょうは何を飲みょうるん?」

ああ、聞こえていなかったのだな、
と思うと、私は、哀しい。
親が衰えていくのを目の当たりにするのは、
いくつになっても、何度経験しても、哀しい。

とりわけ骨が折れるのが、
「母の時代になかったもの」を教える時だ。

「スマホ」はどういうものかとか、
「マイナンバーカード」の取得とか。

最近では、「カフェインレスコーヒー」。

母は、お客さまが来ると、
コーヒーをお出しして一緒に飲む。
来客が多いと2杯3杯、
夕方の来客と飲むことも。

カフェインの取りすぎで
眠れなくなるといけないから、
今時のドリップ式カフェインレスコーヒーを
母に伝え、送って飲んでもらうまでに、

スカイプ3回分(=3週分)もかかってしまった。

それでも母は、いまは、すっかり、
お気に入りで、親戚にもすすめまくっている。

いったん理解すると、
母はとっても喜んで、何度も感謝してくれる。

だから私も役に立とうと、やっきになる。

けど、1つのことを説明し終わるとぐったり疲れる。
母も小難しい説明がつらいのだろう、
早めにスカイプを切り上げる日もあり、

「このやりとりが楽しいか?」

と言われると、まだまだ、だった。

もともと、ただ顔が見たい、
ただ楽しくおしゃべりしたい、
それだけだったのに、
なかなか楽しくなっていかないなー。

そんな先週、

私は、春に引っ越しを考えていて、
悩んでいたので、つい、

「おかあちゃんはどうやって引っ越ししたん?」

と聞いてしまった。

少なくとも母は5回は引っ越している。
しかも神奈川県から岡山県への大移動まで。

ネットで物件が探せるわけでもなく、
スマホひとつで引っ越し業者が
見積もりに来てくれるはずもない、

人力が頼りの時代、

家族でいちばんチカラがあるだろう父は、
外国航路の船乗りで不在。

母はひとりで、幼い子を連れて、
いったいどうやって引っ越してきたのだろう。

そこで、思いがけず、
ひっこしをめぐって、
新婚時代から、いまの実家に移り住むまで、
母の人生を、

「通史」でひも解くことになった。

なんかわくわくした。

母が、新婚時代を過ごした横浜から、
岡山県に引っ越した時、
さぞ大変だったろうと、私は思った。
姉はまだ3歳で、私はおなかの中。

だけど母はちっとも大変ではなかったと。

なぜなら、家財道具が何にもない、からだ。

謙遜でも、誇張でもない。
現代の暮らしからは想像できない、
ほんとにスッカラカーンの何もなし。

当時、父から1か月の生活費として
1万円をもらっていて、
そこから4千いくらの家賃を払っていたという。

昭和30年代、みんなが貧しく頑張っていた時代。

唯一の家具だった箪笥
(たんす、クローゼットのない当時の必需品)を、
優しくよくしてくださった大家さんに差し上げて、

母は、軽々と故郷に引っ越せたそうだ。

昔のことを母は鮮やかに覚えている。
あー、とか、うー、とか言いよどむこともない。
そのハツラツとした話しぶりが新鮮!

初めて聞くことばかりだった。

私が生まれたあとに引っ越した借家は、

大家さんが、
自分の家と、賃貸するための家を、
二軒ならべて新築されて、
「さあ、これから片方の家を貸そう」
「だれに貸そうか」
と思っていた矢先、

母が、知り合いのつてで住むことになったそうだ。

ここには私が小学5年生になるまで10年近く住んだ。

この家を出るとき、
大家さんは、母や、この一家が
あまりによかったから、
もうこの後だれにも家を貸す気がおきない、
と悲しんだそうだ。

実際、以降、大家さんは、だれにもこの家を貸さなかった。

まるで一家が住むために新築されたかのような
この家は、退去のあと、
大家さんの荷物置き場になっている。

母の引っ越しの通史は優しい人の縁に満ちていた。

母は引っ越す先々で、
優しい人々に恵まれたと、
本当によくしてもらった、懐かしい、また会いたいと、
きらきら語った。

「それは、おかあちゃんもいい人だからだよ」

という言葉は言わず、私は、
この家族のもとに生まれてきてよかった、
という想いをかみしめた。

「はっ!」

と母が時計を見たら、
いつもスカイプを終える時間をとっくに超えていた。

あっという間だった、というか、
時の流れから、ふっ、と、
心も体も解き放たれたような感覚だった。

「ああ、たのしかったなあ!」

考えたら、このところ、
「母から聞かれる」ことはあっても、
「母に聞く」ことをしていなかった。

母から教わる、

この関係こそ、
私が生まれて以来、ずっとやってきた、
コミュニケーションのつなぎ方で、

「昔とった杵柄」というのだろうか、
教える側にまわると、母は、
記憶も口調も、若い頃がよみがえるようだ。

こんなご褒美のような時間は、
あざとくやろうとして来るものではない。

回を重ねて、
ギクシャクする日があっても、
疲れる日があっても、
それでも、つぎ、また、つぎ、と、

会うたびに、
言葉の差し向け方や、受け止め方を
少しずつ少しずつ工夫していって、

ある時、
そんな積み重ねなどまるでなかったかのように、

自然で、夢中で、楽しい時間がおとずれる。

それは、親子でもそうだし、
兄弟姉妹でも、夫婦でも、親友でも、
そうやって、コミュニケーションのつなぎ方を
試行錯誤で育てていくものじゃあないかと思う。

ましてや、新しく出会う人ならなおさら。

新入社員で入った職場で、
おたがい第一印象最悪の二人が、
5年後、誰よりも信頼しあえるバディになっていたり、

新入部員として入った部活で、
相性最悪の同級生同士が、
2年後には大親友になっていたり。

「自分と相手の最も豊かなつなぎ方は、
これから時間をかけて見つけていける!」

そこに期待していれば、
これから出会える人の幅はぐんと広がる、
と私は思う。

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【満員御礼!】この講座は満席になりました。
キャンセル待ちも締め切りました。
たくさんのお申込みありがとうございました。

宣伝会議 表現力養成コース

編集・ライター養成講座20周年記念講座

山田ズーニー専門クラス
——–伝わる・揺さぶる!文章を書く

山田ズーニーです。
私は、これまで北は北海道から南は鹿児島まで、
大学・高校生から
ビジネスマン・プロのライターから作家まで
幅広い層に、数えきれないほど表現講座を開いてきました。
その原型が生まれたのが、
宣伝会議の編集・ライター養成講座でした。
現在も講師をつとめており、毎回、
受講者に次のような声をいただき手ごたえを感じています。

 

・自分の想いの根幹を探るという経験を
こんなにじっくりと時間をかけてやったことはなかった、
得難い経験でした。

・終了したとき、この講義の意図が
身体にしみわたるように理解できた。
コミュニケ―ションが苦手だったが、
非常に楽しく有意義に受講できた。

・自己開示が苦手だったが、一気に開くことができた。

・現実の出来事を多角的に見て、表現のヒントを探すことは
全ての実務に活かせると思います。

・自分の可能性を信じようと思えた。
自分はつまらない人間ではない。

今回20周年を記念して、ご担当者の、
「この先を行く特別な講座をひらきたい。
表現力をつけたい気持ちはあるものの、
そもそも自分に伝えたいことはあるのか、
と悩む人も多く、その人たちに、
自分を貫くテーマを発見したり、
相手の心に響くように伝えるコミュニケーション力を
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という志に共感しました。
2時間×12コマで、
文章表現の本格的な基礎づくりから始まって、
相手に伝わる表現、社会に説得力を持って書く、
さらに、自分にしか書けない主題を発見して書く!
までを責任を持ってサポートします。
ひとりでは気づけない自分の潜在力も、
多彩な仲間とともに引き出しあえるから開花します!
表現を通して他の受講者と心底通じ合える
「感動」の授業です。
心を揺さぶる文章を書きに、ぜひ、来てください。

あなたには書く力がある。

●詳細・お申し込み・お問い合わせは、すべて
こちらのページから
(株)宣伝会議 教育事業部 担当:小林Tel.03-3475-3030まで
*「ほぼ日」へのお問い合わせはしないでください。
*コラムの感想メールでお問い合わせはしないでください。


表現して人とつながる勇気のレッスン!



『理解という名の愛がほしい。』
河出文庫

会社を辞めた私がツラかったのは、まわりが
平日の昼間うろうろしている
無職のおばさんと見ることだった。

それまで仕事をがんばって経験を積んできた
他ならぬ私をわかってほしい。

この発想・考え・想い・感性が、
かけがえなく必要とされたい。

理解という名の愛がほしい。

「理解されたいなら、自分を表現しなきゃだめだ。」

やっとそう気づいた私は、
インターネットの大海原で
人生はじめての表現へ漕ぎ出した。


山田ズーニーワークショップ満員御礼!

いったんウェイトリストを締め切ります。

2017年6月開講したワークショップ型実践講座
「伝わる・響く!言葉の表現力をつける」
にたくさんのお申込みをありがとうございました。

大好評で即日満席、
2期、3期、4期と増設するも追いつかず、
1年待ちのウェイトリストのみ受け付けておりましたが、
現在までに12期分のお申込みがあり、
2年待ち以上の方が出てくる見込みが強くなりました。

責任を持って対応するため、
ここでいったんウェイトリストを締め切ります。

言葉の表現力をつけたいと
申し込んでくださった方々の想いを大切に
受け入れを進めてまいります。

 

●この講座に対するすべてのお問い合わせはこちらへ。

お問い合わせ先 
毎日文化センター東京 TEL03-3213-4768

http://www.mainichi-ks.co.jp/m-culture/each.html?id=699

2018年以降、東京開催、詳細未定、1年待ち。

*「ほぼ日」へのお問い合わせはしないでください。
*コラムの感想メールでお問い合わせはしないでください。

 

ワークショップ型実践講座
「伝わる・響く!言葉の表現力をつける」

――3回で一生ものの書く力・話す力が育つ

書くことによって、人は考える。
自分の内面を言葉で深く正しく理解する。
そのことにより、納得のいく選択ができるようになり、
意志が芽生える。

さらに、

言いたいことを、相手に響くように伝えられるようになる。
インターネット時代に、広く社会に
説得力を持って自分の考えを発信できるようになる。

書く力=想い言葉で表現するチカラを鍛えれば、
自分を知り、自分を表現することができる。

自分の想う人生を、この現実に書いて創っていける。

あなたには表現力がある。

山田ズーニーワークショップ型実践講座、
2017年6月東京で開講しました!


「おとなの小論文教室。」を読んでのご意見、ご感想を
ぜひお送りください
題名を「山田ズーニーさんへ」として、
postman@1101.comまでメールでお送りくださいね。

注:講演など仕事の依頼メールは、
上記アドレスに送らないでください。
山田ズーニーのtwitter(@zoonieyamada)に
直接ご連絡いただくか、
山田ズーニーの本を出している出版社に
連絡先をお問い合わせのうえで、
ご依頼くださいますようおねがいします。


★出演情報などお知らせのあるときは
 山田ズーニーのtwitter(@zoonieyamada)にも掲載します。



『半年で職場の星になる!
 働くためのコミュニケーション力』
 ちくま文庫

あなたが職場の星になる!コミュニケーション術の決定版。
一発で信頼される「人の話を聞く技術」、
わかりやすい報告・説明・指示の仕方、
職場の文書を「読む技術」、社会人としてメールを「書く技術」。
「上司を説得」するチカラ、通じる「お詫び」、クレーム対応、
好感をもたれる自己紹介・自己アピールのやり方。
人を動かし現場でリーダーシップを発揮する表現力から、
やる気が湧き・上司もうなる目標の立て方まで。
この1冊で仕事のフィールドで通じ合い、チームで成果を出していける!
自由はここにある!


ラジオで、山田ズーニーが、
『おかんの昼ごはん』について話しました!

録音版をぜひお聞きください。
「ラジオ版学問ノススメ」(2012年12月30日~)
 インターネット環境があれば、だれでもどこからでも
無料で聴けます。
 聴取サイトは、http://www.jfn.co.jp/susume/
 (MP3ダウンロードのボタンをクリックしてください)
 または、iTunesからのダウンロードとなります。


ほんとうにおかげさまで本になりました!
ありがとうございます!


『おかんの昼ごはん』河出書房新社
「親の老い」への哀しみをどう表現していいかわからない
私のような人は多いと思います。
読者と表現しあったこの本は、思い切り泣けたあと、
胸の奥が温かくなり、自分の進む道が見えてきます。
この本が出来上がったとき、おもわず本におじぎをし、
想いがこみ上げいつまでもいつまでも本に頭をさげていました。
大切な人への愛から生まれ、その先へ歩き出すための一冊です。



『「働きたくない」というあなたへ』河出書房新社
「あなたは社会に必要だ!」
ネットで大反響を巻き起こした、おとなの本気の仕事論。
あなたの“へその緒”が社会とつながる!



『新人諸君、半年黙って仕事せよ』
―フレッシュマンのためのコミュニケーション講座(筑摩書房)
私は新人に、「だいじょうぶだ」と伝えたい。
「あなたには、コミュニケーション力がある」と。
            ――山田ズーニー。



『人とつながる表現教室。』河出書房新社
おかげさまで「おとなの小論文教室。II」が文庫化されました!
文庫のために、「理解という名の愛がほしい」から改題し、
文庫オリジナルのあとがきも掲載しています。
山田はこれまで出したすべての本の中でこの本が最も好きです。



『おとなの進路教室。』河出書房新社
「自分らしい選択をしたい」とき、
「自分はこれでいいのか」がよぎるとき、
自分の考えのありかに気づかせてくれる一冊。
「おとなの小論文教室。」で
7年にわたり読者と響きあうようにして書かれた連載から
自分らしい進路を切りひらくをテーマに
選りすぐって再編集!



▲文庫版でました!
 あなたの表現がここからはじまる!

『おとなの小論文教室。』 (河出文庫)


ラジオ「おとなの進路教室。」
http://www.jfn.co.jp/otona/

おとなになっても進路に悩む。
就職、転職、結婚、退職……。
この番組では、
多彩なゲストを呼んで、「おとなの進路」を考える。
すでに成功してしまった人の
ありがたい話を聞くのではない。
まさに今、自分を生きようと
もがいている人の、現在進行形の悩み、
問題意識、ブレイクスルーの鍵を
聞くところに面白さがある。
インターネット、
ポッドキャスティングのラジオ番組です。



「依頼文」や「おわび状」も、就活の自己PRも
このシートを使えば言いたいことが書ける!
相手に通じる文章になる!

『考えるシート』文庫版、出ました。



『話すチカラをつくる本』
三笠書房

NHK教育テレビのテキストが文庫になりました!
いまさら聞けないコミュニケーションの基礎が
いちからわかるやさしい入門書。


『文庫版『あなたの話はなぜ「通じない」のか』
ちくま文庫

自分の想いがうまく相手に伝わらないと悩むときに、
ワンコインで手にする「通じ合う歓び」のコミュニケーション術!


『17歳は2回くる―おとなの小論文教室。III』
河出書房新社


『理解という名の愛が欲しいーおとなの小論文教室。II』
河出書房新社


『おとなの小論文教室。』
河出書房新社


『考えるシート』講談社


『あなたの話はなぜ「通じない」のか』
筑摩書房</small



『伝わる・揺さぶる!文章を書く』
PHP新書

内容紹介(PHP新書リードより)
お願い、お詫び、議事録、志望理由など、
私たちは日々、文章を書いている。
どんな小さなメモにも、
読み手がいて、目指す結果がある。
どうしたら誤解されずに想いを伝え、
読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?
自分の頭で考え、他者と関わることの痛みと歓びを問いかける、
心を揺さぶる表現の技術。
(書き下ろし236ページ)



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