「ほぼ日」に掲載された
糸井重里の「全対話」のなかから、
みなさんのおすすめする
「30本の対話」をご紹介してきました。

そのほかの対話たちにも、
おすすめの投票や、思いのこもったコメントが、
たくさん寄せられ、
30本に絞るのがたいへんでした。

最終回の今日は、
これまで紹介した「対話」以外に、
みなさんからおすすめされたものを、
寄せられた印象的なコメントとともに
まとめてご紹介いたします。
興味をひかれる、おすすめコメントがあれば、
ぜひ、コンテンツを読んでみてくださいね。

それでは、どうぞ!

コメント
 

しがらみは無意識が生み出すという事実に驚愕。ぞくっとしました。同時に、人間社会の奥深さを感じました。個人的に、セカンドチャンスの可能性を示唆してもらえたことが嬉しかったです。 (SD)

2011年

湯村輝彦

コメント
 

なんといってもお互いに照れているところが微笑ましいです。対談としては異色かもしれませんが、想い出話のひとつひとつが「ああ、お互いに大好きなんだな」と思わせるもので、うらやましくなります。 (AY)

コメント
 

すごく明快で、自分の体験があるからこその、自信に満ち溢れたお話にとても力づけられました。 (AW)

 

糸井さんが、佐伯さんの魅力と女子が聞きたいことを、ぜーんぶ聞き出してくれた対談だったと思います。 (AK)

2006年

横石知二

コメント
 

田舎だからとかだめだとか、高齢化だからだめだとか、そうじゃない。考え方しだいでこんなことができるんだって、勇気づけられたし、嬉しくもなった。 (MT)

 

お年寄りが元気にしていると、こっちも負けていられないと思えてきます。そして、仕事の大切さを学んだ気がします。 (TM)

2011年

堤大介

コメント
 

絵本誕生の話だけでも十分興味深く、気負わない堤さんの語り口がいいなあ、と読んでいたところへさらりと語られたご自身の出会いのミラクルストーリー。短いけれど夢のある充実の対談でした。 (AS)

2008年

横尾忠則

コメント
 

横尾さんが大好きで彼のエッセイも読んでいますが、この対談では糸井さんとの掛け合いが面白くて、横尾ワールドが糸井さんによってさらに引き出されていると思います。 (AI)

 

とにかく、二人があの場所で何を話すんだろう?! どきどきしっぱなしでした。(gk)

2010年

宮本信子

コメント
 

映画「たんぽぽ」は子供の時に受けた衝撃はそのまま、今でも大好きな映画です。伊丹さん、かっこいい。宮本さん、とってもすてき。こんな女性に、夫婦になりたいと思いました。 (AS)

コメント
 

就職した後でしたが、読んだとき嬉しかったです。自分の漠然とした考えが、すっきりして。その後働くのが困難になりかけた時、カツカレーを思ってふんばりました。 (mt)

2002年

小川三夫

コメント
 

小川さんの通訳を介して、昔の職人と対話しているような気分になります。 (yt)

2004年

イチロー

コメント
 

何千本も量産しているヒット。簡単に打っているようにもみえますが、その1本ずつがご本人にとってどれだけ価値のあることか、イチローさんの重みのある言葉がズシリときました。 (TN)

コメント
 

中島さんの古くからのファンですが、この対談で全く違う中島さんを発見できてうれしかった。糸井さんとの対談は、彼女が飾らないで話しているのがわかって、とってもピュアに感じた。 (SK)

 

「渋谷でネギはアウト」にノックアウト。糸井さんが聞き手ということもあって、みゆきさんも構えずに会話していて、こちらも和みました。 (KY)

2006年

養老孟司

コメント
 

子供にも読んでもらいたい対談がいっぱいあるけど、養老先生のお話がいい入口になると思ったので。大人も読んだほうがいいと思いますけど。 (ms)

 

「『身体感覚』に基づいた知恵を取り戻す」ということを肝に命じて子どもと接しようと思っています。養老さんの話は深くて面白いです。 (kn)

2010年

前川清

コメント
 

これだけ歌のうまい方が「普段は歌いたくないんです」と何度も言い切ってます。落ち込んだとき、仕事が手に付かないときに、繰り返し読んでる対談です。 (HF)

2009年

上田惇生

コメント
 

ドラッカー、読むきっかけになりました。天の邪鬼なので、皆が読んでるのは読みたくない。そんな私も読みたくなるような内容でした。 (eh)

 

ドラッカーは知っていたし、父の本棚にあったけど、読んだ事なくて。でも、訳した上田さんのお話を読んで、凄く生身のドラッカーを感じました。面白かったなぁ。 (HK)

コメント
 

「注文に答えようとするだけでは作品として弱くなってしまう」「なんで撮るのかをそっちのけで、構図とか安定感とか言い出す」というあたり‥‥。身につまされます。私もノーファインダーな心構えで頑張りたい。 (AM)

 

お二人の写真とその説明には、本気で笑えました。私は、うまく写真が撮れないと思ってましたけど、きれいな写真だけが良い写真じゃないんだって教えてもらえました。 (YA)

コメント
 

これ、ホントに好きでした。押し入れの中の見ちゃ行けないもの、でもすごく好きなもの、そんな感じの対談でした。実は何度も読み返してます。なぜかわからないけど。 (yo)

 

祖父江さんのたくさんの経験や、祖父江さんがうっとりしてることの話の中に、ものを作る上で、ひいては生きていく上で「こんな見方もあるよ」とさらっとお話される祖父江さんとの対談に投票します。 (TT)

コメント
 

何回も読んだし、かなり前の記事なのですが、ここまで考えてるんだ! という驚きと、視点のすごさに読むたびに発見があります。今の零士さんの話も聞きたい!! (IT)

2010年

赤瀬川原平

コメント
 

赤瀬川さんは、お金のことを違った角度で意識の上に乗せてくれた、恩人とも言える人です。本当に勝手な思い込みで恐縮ですが、密かにお父さんだと思っています。 (MT)

コメント
 

飯島さんのおいしい料理を食べながら、ほのぼのとしかし感性鋭くお話しなさっているお二人の対談を、こちらもにこにことしながら読んでいた記憶があります。ほんとうにおいしいものを語るお二人、いいです。 (RI)

 

「最低の中に最高が入ってる。」忘れられない名言です。飯島さんが作る料理を、「男らしい」と評する会話も楽しい。 (bb)

コメント
 

自分が「頭でっかち」になってるときに、吉本さんと口紅の話をよく思い出します。そうすると、頭がリセットされる気がするんです。おしゃれも、誰かを好きな気持ちも、大事ですよね。 (YS)

いかがでしたか?

これで、対話のご紹介は、
いったんおしまいになりますが、
糸井重里の「対話」は、
まだまだほかにもございます。
よかったら、
ここでご紹介している以外の対話も、
読んでみてください。

2012-06-12-TUE