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2014/04/24 21:46
rikas

リリー・フランキーさん
伊丹十三賞受賞!

糸井が「第1回伊丹十三賞」を受賞して以来、
毎回お招きいただいている
伊丹十三賞の受賞パーティへ
今回もおじゃましました。

しかも今回の受賞者は、
過去なんども「ほぼ日」へ
登場してくださっている(下リンク参照)、
リリー・フランキーさんです。

「どうなる幸せな家庭、どうする幸せな家庭?! 」
「東京タワー オカンとぼくと、時々オトン
 さらに糸井重里。」

「一夜かぎりのくだらなさ。」

たしかに、イラストレーター、
小説家、映画俳優などなど
さまざまな分野で活躍する
リリーさんは、
「ジャンルを超えて才能を発揮し活躍した人」
に贈られる、
伊丹十三賞にぴったりだなあと思いました。

昨年の映画『そして父になる』では、
「ほぼ日」内でも観たものが多く、
みな感動していましたし。

リリーさんおめでとうございます!

祝辞の周防正行監督からは
「(まだリリーさんに、自分の映画に
 でていただいたことはないけれど、)
 この役は絶対リリーさんにと思って
 映画出演を持っていって、もし断られたら
 ほかにだれへ持っていったらいいか
 わからなくなる」
と、その独自性、
唯一性のすごさをあげられていました。

伊丹十三記念館館長の宮本信子さんは、
「伊丹さんは、自分のようなタイプは
 輪の中心にいるタイプじゃない、
 と言っていました。
 リリーさんが外れてるというわけじゃ
 ないんですけど。
 これからもいろんなことに、
 お仕事がんばってください」
とエールを送られていました。

そして受賞者であるリリーさんは、
「いろんなことをやってきて、
 よくその道の人から、
 リリーさんは専業じゃないからと
 言われましたが、
 自分はこれからもいろいろ、
 伊丹十三的世界でやっていきたい」
と答えていらっしゃいました。

お久しぶりの糸井とも
ご挨拶していただいて、
また機会があったら「ほぼ日」にも
出てくださるとのことでしたよ!!

一緒に行った「ほぼ日」スタッフは、
リリーさんのまわりに漂う不思議な魅力に
ポーッとなったり、
我らが「夏ばっば」と写真を撮ったりして、
ステキな夕べを楽しみつくしましたとさ♪