気仙沼のほぼ日便り

「ほぼ日刊イトイ新聞」は、
宮城県の気仙沼市に
創立以来、はじめての支社を立ち上げました。
支社の名前は「気仙沼のほぼ日」。

なぜ、気仙沼に? といったことについては
糸井重里からのごあいさつ
読んでいただくとして、
今年の夏頃から
「気仙沼のほぼ日」の立ち上げに
関わっている担当者より、
このページのことを、簡単にご説明いたします。

今日からスタートした
この「気仙沼のほぼ日」のページでは、
糸井重里やほぼ日のスタッフが
「気仙沼のほぼ日」に足を運びながら、
思ったこと、感じたこと、決まったこと、
進んでいることなどを伝えていく予定です。
また、全国のみなさんに
「気仙沼のほぼ日」のことをお伝えする一方で、
地元のみなさんの生活に役立つような情報も
お伝えしていければと思っています。

そして、「気仙沼のほぼ日」という
名前からはみ出すようですが、
気仙沼以外の東北エリアにもどんどんおじゃまして、
あちこちの情報をご紹介していけたら、
と思っています。
気仙沼という場所に、
「ほぼ日」のハブがひとつできると思うと、
わかりやすいかもしれません。

と、理想はどんどん広がるのですが、
当面のあいだは東京にいる乗組員たちが
気仙沼と東京を行き来しながら情報発信していくので、
迅速な更新がままならなかったり、
情報が滞ってしまうようなこともあるかもしれません。

そのあたりは、
「どんどんよくなっていくぞ」ということで
のんびりと見守っていただければなと思います。
このページのデザインや構成なども、
状況に合わせて随時変わっていくと思いますので、
そのあたりは、なんといいますか、逆におたのしみに。

気仙沼に住む人と、そのほかの場所で見ている人、
それぞれの場所から、
どういう情報が必要とされているのかを考えながら
できる範囲で、進めていこうと思います。

ひとまず、こんなことをはじめたんだなぁと
心の片隅に留め置いていただければ、幸いです。

感想や質問、
そしてなにより地元の情報などありましたら、
いつでもお気軽にメールを送ってください。

それでは、みなさん、
これからの「気仙沼のほぼ日」のことを
どうぞよろしくお願いします。

「気仙沼のほぼ日」、
とにかく、今日、はじまりました!