ほぼ日の「小さな田んぼキット」で
育てたお米と、キットについてくるお米で
お寿司を食べさせてもらいました！
去年に引き続き、
今年もお米を育ててくれたのは
いろんなイベントの時に
いつも助っ人のように現れて手伝いをしてくれる
「南部さん」です。
私も大変お世話になっております。
（南部さんのことは、そのうち、
「沼ハナ。」でも紹介したいな〜と思っています。）
お寿司を握るのは、
「唐桑御殿つなかん」の、
りょうすけ料理長です！
ぜんぶおいしかったな〜。
つなかんならではの
牡蠣、あわび、ホタテのお寿司、
もちろんおいしかったけど、
いちばん感動したのは
唐桑の漁船「一丸」さんが釣ってきたという
サバです！
すんごく脂が乗っていて、
見た目からしてつやつや。
うーん、あれは、
もう１カン握ってもらえばよかった‥‥。
収穫したお米も、
ちいさいおにぎりにして
いただきました。
福島のおいしいお米が、
気仙沼の食材と出会って、
おいしくいただけることの幸せ。
なんだかうれしい気持ちになりました。
この日、集まっていたのは、
元々気仙沼に住んでいる人、
Uターンで帰ってきた人、
気仙沼外から移住してきた人、
それに気仙沼で生まれた子もいて、
いろんな人が混ざり合っていたのも
心地よかったです。
そういえば、実家に帰省していた際に
気がついたのですが、
仙台駅構内に新しくできた
「伊達のこみち」の中で
気仙沼の商品がたくさん売られていました。
斉吉商店さんの「金のさんま」
石渡商店さんの
「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」
横田屋本店さんの「朝めしのり」
など。
見覚えのある商品が
たくさん並んでいて、
うれしくなりました。
ほか、東北のおいしいものも
いろいろと揃っていたので、
仙台まで足を運ばれた際には、
おすすめですよ〜。
あけましておめでとうございます！
今年も、お正月のお餅や
ポスターをいただいたので、
事務所に飾っています！
ところで沼のハナヨメ62話で、
「気仙沼では、海の幸山の幸を
みーんながタダでもらえる。
‥‥でもサユミはもらったことがありません！」
という話を以前書いたのですが、
このたび、私、ついにいただきました！
すごいんですよ。
「ハッポー（発泡スチロール）」に入った
大量のお魚を！ ついに！
いただいちゃったんです。
ありがたや〜。
しかも「さゆみちゃん」って
書いてありますでしょう！
これは私個人にいただいたんですよ！！
いや〜気仙沼って、いいところだな〜。
って心から思いました。
中身は、これまで見たことのない量の
お魚でした！
ほんとうに、ありがとうございました！
昨年は「沼のハナヨメ。」を
かきはじめたのが、
自分にとっては「新しい」出来事でした。
今年もなにか、新しいことが
できたらいいな〜と思っています。
気仙沼の友達「ちはるちゃん」が
アワビ漁に連れて行ってもらったというので、
写真を見せてもらいました。
アワビは、ウニと同じで
「開口」という解漁日が決まっており、
いつも獲りにいけるわけではないので、
この開口日は張り切って
アワビ漁がおこなわれます！
ちはるちゃんが乗せてもらった船には
たくさんのアワビ！
しかし、彼女もがんばったそうですが、
本人はアワビが
ぜんぜん獲れなかったとのこと‥‥。
もう、気仙沼はかなり寒さもきびしく
なってまいりましたが、
朝の海は本当に寒いです。
でも、この澄んだ海の色、
ほんとに綺麗だな〜。
気温が低い日は、
海の色も違って見えます。
tobichi2で行われたイベント
「漁師って、カッコいい！展」が
終わりました。
私もそれに合わせて東京に出張しまして、
いろんな方にお会いすることができました〜。
気仙沼になんどもいらっしゃってる方、
行ってみたいと思っていたという方、
私にまで声をかけてくださって
ありがとうございましたー。
斉吉商店の和枝さん、
アンカーコーヒーの紀子さん、
そして漁師の藤田純一さんの
トークショーは
「ホタテのお刺身」と
「新わかめしゃぶしゃぶ」付きでした。
そんなトークショーって普通ないですよね？
しかも無料！
お話がとにかく面白くって、
参加いただいたみなさんの笑いが絶えない
素敵な時間でした。
すこしでも気仙沼のことや、
漁師さんのことに興味をもっていただけたら
私もうれしいです。
さて、気仙沼に戻ってきてからは
今年最後の
「うまけりゃうれるべ市。」の
準備です！
今回は、お歳暮にもなるセットを販売する予定。
原稿かくぞー！
先日、長野のフィンランドヴィレッジに
行ってきました！
きっかけは、雑誌『coyote』さんの
取材で、気仙沼に
「サウナトースター（移動式サウナ）」が
やってきたことです。
その時のサウナ体験が
とってもいいものだったので、
じゃあ「日本のフィンランド」で
フィンランド式サウナを
体験してみよう！
ということになり、
斉吉商店の和枝さん、
アンカーコーヒーの紀子さん、
東北ツリーハウス観光協会の道有さんと
チーム気仙沼もフィンランドヴィレッジに
いってきたわけです。
場所も最高、サウナも最高でした‥‥。
詳しくは、そのうちに
何かの形でご紹介されると思います。
フィンランドヴィレッジでは
ゆったりと時間が流れていて、
気仙沼に帰ってきたらちょっぴり時差ぼけに
なりそうでした。
しかし、11月23日（祝・水）からは
気仙沼漁師カレンダーのイベント
「漁師って、かっこいい！展」が
TOBICHI２にて開催されるので、
今度は東京出張です！
ぼやぼやしていられないぞー！
気仙沼のほぼ日が5周年を迎え、
あれよあれよという間に
一週間が過ぎようとしています。
今年は気仙沼に来たことがない乗組員が
気仙沼周辺を観光しながらめぐる
「気仙沼はじめてツアー」を
行いました。
いろんなおいしいものを食べて、
おいわいしてもらって、
みんなで楽しめました。
あのあと、私は
「ほぼ日で回っていたようなコースで
観光したいです」
というお声をいただいたりもして、
それがすごく嬉しかったです。
11月4日には、
東北ツリーハウス観光協会のツリーハウスがある、
舘ヶ森アーク牧場で
ツリーハウスのペイント（防腐剤の塗り直し）と
バーベキューをする楽しいイベントに
参加してきました。
この日は天気が最高で
半袖のこどももいるほど‥
もしかして外であったかい日は
もうこれが最後かも？
気仙沼はだんだんと
冬って感じになってきております。
気仙沼はすっかり秋らしくなりました。
スーパーの店頭にも
秋の味覚がたくさん並んでいます。
気仙沼の秋といえば、
やっぱり「さんま」！
今年ももうすぐ、
おいしい焼きさんまを食べられる
「市場で朝めし。」が行われます。
これは、気仙沼の魚市場で
焼きさんまと新米、
さんまのすり身汁の「さんま定食」を
みんなで食べましょう、というイベントで、
今年が4回目の開催となります。
これまでの市場で朝めしは、
「気仙沼さんま寄席」の翌日に開催されたり、
ほぼ日でご紹介してきました。
メインは、このさんま定食
（前売り600円、当日700円）
なのですが、
そのほかにも
気仙沼のお土産をたくさん買うことができる
物産展も盛りだくさん。
この時期気仙沼旅行を
考えていらっしゃる方は
おすすめですよ！
朝めしの前売り券は、
気仙沼市内のプレイガイドで
販売しております！
ちなみに気仙沼のほぼ日でも
前売り券を販売しておりますので、
市内の方はぜひお買い求めください。
＜市場で朝めし＞
■日時 2016年10月23日（日）
8時〜12時まで
■場所 気仙沼市魚市場にて開催
■朝飯チケット 前売り600円（当日700円）
・旬のお刺身、お酒、オリジナルグッズ販売
・第32回気仙沼市産業まつりと同時開催
少し前のことなんですが、
今月10日に
偶然大船渡に行った時、
偶然にもお祭りにでくわしました。
「北東北三大祭り」の共演ということで、
盛岡のさんさ踊り、
弘前のねぷた、
秋田の竿燈、の３つのお祭りの雰囲気が
楽しめましたよー。
（竿燈の写真は撮れず‥‥）
たぶんお祭りはこれで見納め、
夏もおわり、
もうすっかり秋ですね。
志の輔らくごin気仙沼から
もう一週間が経とうとしています！
気仙沼での師匠の落語は、
これで5回目なんです。
私はこれまで、
「気仙沼さんま寄席」の
運営側だったこともあり、
観客席で落語を聴かせていただいたのは、
じつは今年が初めてでした。
あらためて、とてもすばらしかったです。
市民会館のホールに着いた時、
第一回のさんま寄席のときのことを
思い出しました。
あの時は、すごく寒くて、
気仙沼はまだすごく不便だったのに、
お客さんはすごく喜んで
くれていたなぁとか。
それなのに私は全然役に立たなくて、
自分のことばっかり考えて
落ち込んでいたなぁとか‥‥。
あれから、4年以上の時が経って、
被災地という意識なく、
ふつうに楽しんでいる「今」を、
とてもありがたく感じました。
会場で、もぎりのお手伝いをしてくださった、
目黒のさんま祭（すり身汁班）チームは
今週末が、本番です！
ちなみに、私は今年は参加できず‥‥。
気仙沼の秋風を感じたい方は、
ぜひ目黒へGO！
■目黒のさんま祭
日時：2016年9月18日(日)
10:10から、さんま（約5,000尾）が
なくなり次第終了します。
場所：目黒区 田道広場公園会場
※雨天決行(荒天時は前日判断)
くわしくはこちら
無料の焼きさんまは、
すごい行列ですが、その分すごくおいしいです！
あ、さんまのすり身汁（100円）は
それほど並ばないのでおすすめですよ。
こちらもおいしいです！
気仙沼や、他県のおいしい物産も
たくさん出店しているので、
おすすめですよ〜。
