にわかファンのにわかファンによる にわかファンのためのオリンピック企画  観たぞ、バンクーバーオリンピック!
オリンピックがはじまるということは この企画がはじまるということです。 アテネにはじまり、トリノ、北京と続け、 今年はカナダ、バンクーバーですよ! どこよりもオリンピックを細かく楽しめる 読者参加型半リアルタイム企画、 「観たぞ、バンクーバーオリンピック!」開幕! その骨子はいたってシンプルです。 テレビをオリンピックを観ながら、 「おお!」とか「おや?」とか「ひぃ」とか「ふは」とか とにかく気になったところを ためらわずメールしてください。 それがその日のうちに編集され、 翌日には更新されるというから本当に不思議です。 いったいどういう仕組みなんでしょう。 そうさ、その秘密は極めて人力! にわかファンこそたのしめるオリンピック企画に、 あなたもどうぞ巻き込まれてください。 これから約半月のあいだ、 どうぞよろしくお願いします。 担当は、ほぼ日の永田です。
ありがとう、バンクーバーオリンピック!

ばん・くー・ばー!!
ああ、いよいよ、最後の更新になりました。
いま、テレビをつけても
オリンピックはやってません。
そう、バンクーバーオリンピックは
終わってしまったんです。
たのしかったですねー。
ああ、終わっちゃったなぁ。
さぁ、最後の更新をはじめましょう。
お相手は、いつものように私、
男子クロスカントリー行数1500ライン、日本の永田です。
最後まで、どうぞ、よろしくお願いします。
最終回ではありますが、
いつものように「どぼん」から発表します。
最後の「どぼん」は閉会式のこの場面。
閉会式、次期冬季五輪開催地、
ソチをアピールするショーのなかに
小林幸子が!
ええ、ええ、むろん、ご本人じゃございません。
いってみれば、小林幸子的存在。
どどーんとすごい飾り付けをした、
たいそうインパクトの強い方が
いらっしゃったのです。
それを観たたくさんの人がメールをくださいました。
どうもありがとうございます。
け・れ・ど・も! ユー・アー・ドボン!
さぁ、それでは、行ってみましょう。
最後の最後まで話題満載だった、
閉会式の様子から、どうぞ!

閉会式

閉会式が始まっちゃいます!
オリンピックが終わっちゃいます!
見たくない‥‥けど見たい‥‥
もちろん見ますとも!
(あさっこ)
お伝えしていきましょう、
開会式の様子。
まずは、オープニングに度肝を抜かれましたよ!
最後の一本出てきたー!
なんて粋な演出!!!
(青井)
よかったなー。大好きです。
あれ?
やっぱ足出てないのかな??
ってか、もともと3本が正解なの??
って、おいこれネタだったの〜!!
ばん・くー・ばー!!!
(サチック)
開会式で、柱が1本、出なかったでしょう?
聖火台で4本立つ予定の柱が3本で、
なんだかちょっと残念な感じだったじゃないですか。
わあ〜!!
開会式の失敗を
閉会式で演出に使うなんてうまいな〜!
(あるパイ)
開会式の最初、柱はやっぱり3本なんですよ。
おまけに聖火もともってない。
にわとりだ!?
(ATSU)
すると、4本目がうまく出て来なかった、
ステージの穴から、にわとりのおもちゃとともに、
ピエロ、いえ、クラウンが登場。
にわとりとクラウンといえば、
間違いなく、シルク・ドゥ・ソレイユですよ。
あ、いや、正式なアナウンスはありませんでしたけど。
そのクラウンがね、おおげさなケーブルを持ち出して、
コンセントみたいなところにさすんです。
「あ、これが抜けてたわ」みたいな感じで。
わざとだったの!?
4本目の柱はわざとだったの!?
(まりい)
すると火花がバチバチーと散って、
4本目の柱が登場!
まるでぜんぶそういう演出だったみたいに。
やっぱり!
開会式で四本目の柱が出てこなかったのは計算?
聖火ランナーもリベーンジ!
(ゆめ)
そして、柱が出なかったから、
聖火をともせなかった人も、
舞台下からジャジャーンと登場。
すごいすごい、カナダの人のセンスのよさに脱帽。
もしこれが日本だったら、お詫び広告やら、
責任者の辞任やらってことになるんでしょうけど。
あぁ、最後まで素敵なオリンピックだったなー!
(まみ)
やらかしてしまった失敗を
なかったことにするのではなく、
新しい成功のもととしてイメージする。
それもあんな世界的な大舞台で。
すごいなー、かっこいいなー。
ナイス!
カナディアンジョーク!
笑えるのに泣ける。
(ぱあこ)
そう、その土壇場の
なんとかしようという精神に
総合的に泣ける。
聖火の点火し直し!
なんてニクい演出!!
(ふみ)
閉会式で再び聖火点火!
四本目の柱が立ち上がりましたよ!
え〜、じゃ、開会式で一本出なかったのは演出!
それとも二週間で脚本を練り直し!?
どっちにしても、スタッフ、グッジョブ!
さぁ始まるよ〜。
(さてらいと)
閉会式、はじまりはじまりーー!!
わらわらと人が入ってきましたー。
歌! 危険!
(青井)
いや、もう、はじまっちまった。
カナダ人が歌いはじめたら
誰にも止めらんないぜ?
聖火台は見れば見るほど
漢字の「火」にしか見えないなぁ。
(シジミ)
柱がでそろって、
いっそう「火」に見えます。
ウォーウォーウォー!
バンクーバー♪
‥‥って、「オーカナダ」と
基本変わらないと思う。
(あさっこ)
カナダ人は歌うとなったらとことん歌う。
歌詞はとくに気にしないので、たとえば、
「オー、バンクーバー!
 オー、バンクーバー!
 (※以下一生くり返し)」
やっぱりマスゲームは中国より、ゆるいよね。
そこがキャナダーのいいところ。
(まりい)
そうそう、誰もそこ、キャナダに期待してないから。
むしろ、ヘンだよ、一糸乱れぬ動きのキャナダなんて。
ロゲちゃっかりタオルマフラー着用。
(BANK姥)
また呼び捨て。
あー、ロサンゼルスオリンピック!
宇宙飛行士みたいな人がばばばーっと飛んできた時の曲。
(ドンペリあけたミカ)
そう。ファンファーレはロス五輪。
大好きなので、それでかまいません。
国旗入場です!
真央ちゃんどこー?
あ! いた!
横の彼が素敵です! いいなぁ〜。
(あさっこ)
そう、あそこ、
ちょっと「しちゃえ!」だったね。
閉会式の、いい意味でのごちゃまぜ感が大好き
(あっこOTJ)
そうね。
あ、スウェーデンのカーリングのスキップの人。
あ、ライサチェク。
日本のみんなも楽しそう。
(はゆる)
にわかファンなりに、
観てると覚えちゃうよねー。
私が選手なら、例え大会1日目で競技が終わっても
自費で閉会式まで滞在する! 間違いなく!
(さてらいと)
勝手ながらぼくもそういうつもりですけど、
きっと、自費でとか、
そういうことじゃないんだよね、きっと。
きゃー、
なんか皆川、上村夫婦、
落ち着いてていい感じ〜。
(みやちっく)
皆川選手、残念でした。
ソチは上村選手のメダルからはじまろう。
オランダの騎手、スピードスケートで
新記録を出しながらコーチの指示間違いで
失格になった選手じゃないですか!
もうここで涙腺爆発です!
かなりショックだったと思うのに、
笑顔で騎手をつとめててよかった! よかった!
(ナフカのトスカ)
クラマー選手ですね。
ちなみに男子5000mでは見事に金メダル。
なにフィンランドかわいくないすか。
(原)
たったそれだけで判断するけど、
それはキーラ・コルピ選手だね。
真央ちゃん迷子!
(青井)
旗手だわ、呼び止められるわで、
みんなと同じように進めず、
ちょっとうろうろ。
はじめてのおつかいから帰った真央ちゃん、
席が見つからず。やっと座れた、ホッ。
(さややや)
よかった、よかった、
というメールがたくさん届く。
ほんとに愛されてるなぁ、真央ちゃん。
あぁ!!選手みんなが笑顔で座っている!!
泣けちゃう!!お疲れ様〜〜〜〜〜!!
(ぱんぷきん)
選手が笑顔で座ってるだけで泣けちゃう不思議よ。
それが、オリンピック。
笑点の3問目で
山田くんが回答者に配るようなかぶりものが、
選手の皆様に配られてます。
トナカイのツノ的な何かです。
お題が気になる。
(あっこOTJ)
えー、それじゃ、あたしが、
「どうしたんだい?」って訊きますから
ヘラジカになった気持ちで
ひとこと言ってください。
散髪中のヘラジカ達に見守られながら、
クロスカントリーの表彰式が始まりました。
(さっち)
雪の中を50キロも走った人たちです。
夏は男子マラソンの表彰式が
閉会式の中で行われたりしますね。
もっと観てたいけどもう仕事行く時間。
帰ってきたときにはもう全てが終わってるのですね。
寂しいなぁ。
(おなぎ)
平気、平気。またやるから。
行ってらっしゃい!
ピンポンパンポ〜ン♪
閉会式も歌多めでお送りしております。
(ぐりこふ)
ああ、はじまっちゃいましたね。
歌いますよー、たっぷりと。
旗を揚げては歌い、降ろしては歌い‥‥
「私、そういえば長野の閉会式出てたはずなんだけど‥‥
 お相撲さんがいたのしか思い出せないわ〜」
と、母。
オリンピック讃歌を口ずさんでるつもりのようですが、
違う曲になってるよ。
(あさっこ)
はははははは。
ロゲからソチ市長?への
オリンピック旗の受け渡し
ロゲ「次はソチの番よのう」
と一人でアテレコするともの哀しいです
(みやちっく)
ああ、4年後は、そういった
悪代官とか越後屋とか
「ソチも」的なギャグが氾濫しそう。
いっそいまから禁止しておこうか。
閉会式のオリンピック旗を渡すセレモニーで。
あー、そういえばこのロシア国歌、
バンクバーで初めて聞いたかも!
そう思えちゃうほど、
今回ロシアはイマイチだったんですね、たぶん‥‥。
(てび)
うーん、たしかにそうかも。
ご存じのようにフィギュアは
アジア勢ががんばったし、
スピードスケートやスキーでも
例年ほど金メダルはみかけなかったような。
閉会式、つぎのソチへの引き継ぎが行われています。
観客席にいる川口選手が映りました。
どんな思いで、
この国歌を聴いているのだろうとおもったら、
涙が出てきちゃいました。
次のソチでも、もう一度、
あの可憐な演技を見せてほしいです。
川口・スミルノフペア、ありがとう。
(今回、泣いてばかり 彗星)
NHKの番組だったと思うけど、
メダルを逃したあと、ロシアのコーチから
「あなたは私の娘」ってメッセージを贈られて
大粒の涙をぽろぽろぽろぽろ流していた
川口選手が忘れられません。
ロシア国歌のあまりの長さに
いろんな構図を試すカメラマン
(みゆき)
お、このカメラマン、まだ若いね。
カナダのイベントは歌三昧だぜ?
曲数が多いうえ、1曲1曲も長いんだぜ?
なんだ、この国歌の違いは!
つぎのロシアのみなさんに、
我々にわかファンの冗談が通じるのか不安です。
(ゆきやま)
なにを言ってるんだ、なにを。
純白のドレスの美しいロシアモデルさん、
台に乗ってんのかと思ってたら
そのまま動き出した
あ、そういう身長なんですね。
(ラ石)
次期冬季五輪開催地、
ソチの紹介VTR&ショータイム。
なんというか、ひとことでいうと‥‥。
なんかロシアっぽい!!
(サチック)
それじゃわからん、という人のために
もうひとことつけ加えるとすると‥‥。
なんかロシアっぽい!
(オリンピックは夏より冬が好き)
この2通のメールがほとんど同時に届いてるから、
このコーナーってば、おもしろいわけだよな。
私が知る限りで初めてのロシア開催だ。
モスクワ五輪は知らないしね。
(さややや)
なんか、綺麗ですごそうでしたよね。
俄然、4年後がたのしみに!
今度こそ、開会式に紛れ込みたい!
わー、ロシア負けてない。カッコいいやあ。
あとすごいCGとか、映像カットインとか、
ピカピカボール人とか。なんかゲームみたいよ。
(原)
ロシアで開催されるオリンピックの魅力を
たいへん上手に伝えるショーでした。
ナフカ姐さん!!
(はゆる)
おお、ナフカ姐さん!!
なるほどそうか、と思ったのは、
ソチ五輪の聖火ランナーとかって、
金メダリストが山ほど出てきますよ。
もう、あらかじめオールスターキャストですよ。
でも、おそらく大半のメダリストが
当時より太って‥‥げふん、げふん、げふん。
プルが笑顔ー!
ソチでも見せてくれるのか、その鼻を。
(IZU1969)
ショーの最後にはプルシェンコも登場!
なんか小林幸子的なひとが
ジャニーズ的なゴンドラに乗って歌ってるなと思ったら
鼻王子が手を振ってる。
閉会式、展開はやすぎ!
(さやかえる)
とかく、オリンピックの開会式や閉会式は
わけのわからぬカオスな状態に陥るものです。
バンクーバーオリンピックの閉会式で
次回ソチオリンピックのアピール。
「ソチからの挨拶」。
ロシアの3大バレエ団が出てきたり、
ボロディンの交響的絵画「中央アジアの草原にて」
確かにロシア一色。
ソチオリンピック開会式のネタが
つきてしまわないかしら?
(みみねこ)
これでもか、というベタなロシア色。
意外にそれが新鮮だった。
防寒着のせいか、
冬季オリンピックではあまり活躍の場がなかった
日本女子股間倶楽部。
最後の最後にありましたね、とっておきが。
それはロシアの出し物、バレエ!!
トップダンサーさんたちが、きっと、
倶楽部の皆様を満足させたのではないでしょうか。
(モモコ)
こらこら、そんなキレイなナレーションでまとめるな。
「満足させたのではないでしょうか」じゃないだろう。
おっさんが喋る→お姉さんが歌う→
オッサンが喋る→お姉さんが歌う
なんかもう教育テレビみたい。
(すみ)
教育テレビのそれと大きく違うのは
いちいちとんでもなく濃いことだ。
ハーモニカとギターが聞こえた瞬間、
まさかと思いつつも一瞬
「ついにゆずがきたか!」と思いました。
(せいこ)
ところが、さにあらず。
そのハーモニカとギターの主は‥‥。
わーーっ! ニール・ヤングだぁ!
最後までありがたいゼ!
年甲斐もなく興奮して失礼しました。
(駒形の山田)
怖ろしい顔して重厚なギターを
ガッツンガッツン弾く
クレイジーなほうのニール・ヤングではなく、
アコギとハーモニカで『Long May You Run』を。
あぁ、聖火が消えてゆきます‥‥。
(あさっこ)
ニール・ヤングの歌声が流れるなか、
消えていく聖火‥‥。
柱が収納されていくよ‥‥
(トマス)
寂しいねー。
帰りは4本同時で。
仲間入りできてよかったね。
(BANK姥)
ここで1本残ったら挽回のチャンスがない。
良かったー!
って、今から紹介?
(やすひと)
キャナダのショーをなめるなよ?
このしんみりした状態から
はじまったのがなぜか‥‥。
知らない人による
わからない言葉でのトークショー。
(BANK姥)
うん。まさにそれだ。
いや、もちろん、有名な人だし、
英語なんだけど、感覚的には、
知らない人による
わからない言葉でのトークショー。
どうやらカナダえーとこやで、トークのようです。
そうかそうか。
カナダ人えーやつやで、とも言ってるようです。
ふんふん。
(あさっこ)
それにしても、
まさか聖火がしんみり消えたあとで
そんなおもしろカナダ漫談がはじまろうとは‥‥。
カナダの女優さん。
カーリングのストーンよろしく登場。
迫力ありすぎです。
(かぷりこん)
続いてキャサリン・オハラさんという人が
「キャナダ人は
 すぐ『すいません』って言っちゃうのよねー」
というテーマで漫談を。
こりゃ、困ったなあと思ってたら、
つぎの人の登場で電撃が走りましたよ。
マイキー!!!!!!
(サチック)
この人は、よく知ってますよ!
きゃー! なんて人材豊富なの! きゃなだ〜!
(ぷん吉)
この人も、キャナダー、でしたよ。
キャーーーーーーーッ!!
わが青春の
マイケル・J・フォックス!!
(さややや)
背筋、伸びたわー。
次はマイケルJフォックス! 懐かしい〜。
パーキンソン病と闘っていると聞いていましたが
お元気そうで、うれしいです。
(かぷりこん)
はい、元気そうだった。
そのまんま、年をとった感じだった。
『バックトゥザフューチャー』で有名な
マイケルJフォックス。
パーキンソン病を患い、
『リトルスチュアート』などの
声の仕事もするようになりました。
彼の著書「ラッキーマン」では、
ハリウッドデビューについて、
そしてパーキンソン病発症にまつわる苦悩、
そしてそれを受け入れて
前向きに生きるまでが書かれています。
「デビューできたことも、病気になった事も、
 全て、ラッキーだった。僕は本当にラッキーマンだ」
と言いきるマイケル。
お会いできて、本当にうれしかった!
ありがとう! カナダ!
(まにちゃん)
会場、ものすごい盛り上がり!
そしてやっぱり歌!
(あさっこ)
キャナダー!!
やっと出てきたよ〜! M.ブーブレ。
彼が出てくる事を信じて、
仕事休んで閉会式を見てたんだから。
(BQ)
出ました、日本以外で大人気!
なぜか日本でだけ、受けない男、
マイケル・ブーブレ!
なんかおっきいのが出てきた!
カナダ騎馬警察のみなさん、踊る!
(ゆめ)
はいはい、また、わかんなくなってきました。
メイプルリーフの女性ダンサー達が、
秋冬テイストの衣装なのにへそ出し!
誰か! 腹巻き渡したって! 冷えますよ!!
(苗)
よく見ると、とびきりの美女も参加しています。
また歌ってる。
騎馬警察やらビーバーやら解説聞いても、
何が何だかわかりませんが、
とりあえず楽しそう。
オリンピックたのしー!
(もと)
歌い、踊り、集い、
ぼくの好きな「夢? 現実?」という
感じになってまいりました。
うーん、わけがわからない。
ビーバー、超でかい。
ビーバー‥‥!?
かわいくないよぉぉぉ
こわいよぉぉぉぉ
(ゆみ)
バンクーバーといえば、
ビーバーなんだってさ。
ははは!
ビーバー! ヘラジカも!
むやみにリアルでむやみにでかい!
みなさん、フッフーマウスと一緒に
ショーに出てほしいです。
帽子に乗って移動とかナシでしょ〜。
(オリンピックは夏より冬が好き)
大混沌大会! シュール、かつゆるい!
ははははは! 帽子!
そして、歌!
すっかりカナダにやられてしまいました。
まだ歌ってる! ははははは!
(あさっこ)
そして、歌と宴は、
まだまだ続くのであった‥‥。
マイケル・ブーブレーにニッケルバック、
アヴリルでアラニスだもんねぇ。
(今日は卒業式)
もはや閉会式なんだかなんだか。
閉会式に登場したマイケル・J・フォックスをはじめ、
ジム・キャリー、レスリー・ニールセン、
マイク・マイヤーズなど
素晴らしいコメディ俳優を輩出しているカナダ。
「カナダ人は自分のことを笑えるんだ」という言葉通り、
開会式での大失敗を
見事に笑いに変えた素敵な閉会式でした。
開会式後のコメントも「こんなこともあるさ」的な、
なんだかのんびりしたものだったカナダ。
やってることは派手なのに、
予定時間を完全無視の進行といい、
なんだか田舎のお祭りみたいな
ほのぼの感が漂う閉会式でした。
あー、楽しかった!
(ちゃあり)
すばらしいまとめをありがとうございます!
長久保コーチのトナカイ姿にZOKKON!
(チルチル)
あ、おひょいさんが。
風船を本気で追っかける
男子フィギュア三人組‥‥中2か!!
(めるく)
いい意味で!
日本選手たちが集まって写真の撮りっこしてます。
私も混ざりたいです。
(京)
このあたりで、
会場のBCプレイスから、
失礼いたします。

アイスホッケー

アイスホッケー、
スロバキアのキーパーのヘルメットに、
少しほほえんでいるおじさんが描かれています。
気になる‥‥あれ、誰ですか?
伝説のキーパーとかそういうの?
それとも彼の、お父さんかしら??
だれか、教えてください!
(マンゴスティン)
とにかく、なにしろ、チームを問わず、
キーパーのヘルメットには
かならず、なんかしら描くもんだと、
そういうことを学べばいいんじゃないでしょうか。
観たかぎり、どこも絶対描いてたよ。
シール、めちゃくちゃ貼ってたりとかさ。
冬季オリンピックのたびに、
男子ホッケー・決勝戦の選手たちは
閉会式に間に合わなくて
少しかわいそうな気がしていたのだけれど、
考えてみたら、間に合わないことこそが
名誉なことなのかも知れないですね。
カナダ、アメリカ、どっちも頑張れ!
(ズボンからタマゴがボロドゥリン)
そのハンドルネームはやめなさい。
やっとホッケーのパックが
目で追えるようになったのに、終わりかー。
(しもちゃん)
そうそうそうそう、そうなんだよねー。
男子アイスホッケー決勝。
スタジアムの95%以上はカナダの応援。
異様な興奮状態。
さぁ、フェイスオフ!
(サチック)
とにかく、カナダ人にとっては、
いろいろあるが、ホッケーなんだなと
このバンクーバーオリンピックで知りました。
それだけに、勝ちたいだろうなあ、ここ。
わー、第1ピリオド終わったのにもめてる!
Fワード吐いて興奮の選手を
フェンスにおしとどめる審判。
これは星野監督の猛抗議を彷彿させる。
星野さんだったらアイスホッケーできそう。
(はゆる)
もう、たいへんですよ、とにかく。
ええと、カナダ先制。
アイスホッケーでゴールが決まると、
「船が出るぞ〜」という音ですね。
(しぇりー)
そうですね。
今回は本当に
カナダがうらやましいです。
みんなあんなに夢中になって楽しそうだし、
アイスホッケーの決勝で金メダルのかかった試合を
国を挙げて応援できるし。
他国の健闘も称えたりして。
カナダ、オリンピック楽しんでますよね〜。
(みゆぴ)
逆にプレッシャーもすごいだろうなー。
3rdピリオド。
もうすぐ最後の金メダルが決まると思うと
仕事へ行く気がおきません。
行きますけど。
(きゃび)
カナダが1点リードして最終ピリオドへ!
男子アイスホッケー決勝。
カナダ人熱狂!!
残り1分!!
(サチック)
アメリカ、最後の猛攻!
守るキャナダ、あと1分!
アメリカ土壇場で同点!うわぁーー!!
(はゆる)
いわゆる鳥類の肌のような感じになったわー。
のこり24秒で同点!!!
オリンピックの決勝戦第3ピリオドだよ?
のこり24秒で、アメリカ、同点!!!
朝の準備をしながら
なんとなくアイスホッケー決勝を見ていたら、
なんと後20秒で同点に追いついてしまいました。
もう少しで会社に行かないといけないんですが、
どうしたらいいですか?
(えりみん)
延長戦ですよー。
といっても、1点入ったら
その時点で試合終了だから、
目を離さないほうがいいよ。
アイスホッケー決勝、延長へ。
なお、一部の会社員の方とは、
残念ながらここでお別れとなりそうです。
うわぁーん。
(たっきー)
行ってらっしゃい!
アイスホッケー決勝戦。
うわー面白い!
最後の数10秒でアメリカ同点!延長戦!
でも私はここで終わり。
会社行かなきゃー。無念。
どっちも頑張れ。そして最高の試合を!
(たくー)
行ってらっしゃい!
今、旦那が泣きながら仕事に行きました。
様々な理由で見られない
世界中のアイスホッケーファンのためにも、
最後は気持ちの良いスーパーショットを期待したいです。
今日が最終日ですが、早起きのかいがありましたね。
(ゆきやま)
最終日の最終種目が
カナダ対アメリカのアイスホッケー決勝戦。
そんでもってラスト24秒で同点になって延長。
にわかファンですら興奮するこの展開、
アイスホッケーファンにはたまらないでしょうね。
アイスホッケー男子決勝、
オーバータイム始まってすぐに出勤。
早朝から見てたのに! なんという私の運の無さ!
昔話になりますが、
1980年のレークプラシッドの決勝はアメリカVSソ連でした。
当時、実況していた西田アナウンサーが
「会場内はもう総立ちです。
 私もこの際、立ち上がります
 (ガタッと立ち上がる音)!」
西田アナの興奮まで伝わる試合だったことを覚えています。
カナダ、優勝したかな〜。
(おばぱんつ)
この西田アナウンサーは、
刈屋さんが慕っていた先輩アナウンサーの西田さんかな?
それはともかくどうなる決勝戦!
長男はアイスホッケーを撮影するアマチュア・カメラマン、
本職は大工です。
S高チームに付いて撮影しています。
合宿に同行してカルガリーに行ったこともあります。
朝早くから現場に行く息子の身代わりに、
今日の決勝は私が観ています。
延長戦に入りました! すごい試合が進行中!
(空知 由仁子)
ほんとに、すごい試合が進行中!
永田さん、まいどトメです。
アイスホッケーの決勝、
大変なことになってます。
3ピリ2対1でカナダが逃げ切るか、
と思われたけど、
アメリカ怒濤の6人攻撃で、
残り24秒同点! なんとまあ。
今日は夫と娘のお弁当はお休み。
え? 今日は2人とも、代休?
ラッキー。
では心おきなく、これから延長戦へ。
あ、息子の朝ごはん!
(アイスポッケーナッツ・トメ)
こちらは上大岡トメさんより。
いい試合、観てますねー、トメさん。
と、そんなことを言ってるあいだに‥‥。
キャナダーー!!
勝ちました!
SUGEEEEEEー!!
(ぱんこ)
キャナダーーー!!!
ゴーーール!!!
出勤前にアイスホッケー決勝戦観てました!
すげー! 最後のシュート!
でもカナダチームのヒーロー、の名前はシドニー!
カナダ人だけどシドニー!
(あーやんそのこ)
シドニー・クロスビー、22歳!
いわゆる「サヨナラゴール」!
アイスホッケー決勝、
ぎりぎり出勤前に間に合いました。
ホッケー全然分からないのですが、
実況&解説の興奮具合からすると、
WBCの決勝で土壇場で同点に追いつかれた日本が、
イチローの決勝タイムリーで
勝ったような感じでいいんでしょうか。
とりあえずカナダおめでとうございました。
ああ、会社に遅れちゃう。
(えりみん)
あ、行ってらっしゃい!
ああ、アメリカチーム、
みんなゴーリーのミラーに
歩み寄ってます。
今日、ミラーは、ずっとカナダの怒濤の
シュートを止めてましたから。
あんたが止められなかったんだから、
しゃあない。
あ、息子よ、いってらっしゃい。
(ホッケーナッツ・トメ)
トメさん、いいとこ観てますねー。
ぼくが観てて思ったのは、
ゴールが決まったときの
クロスビー選手のグローブを脱ぐはやさ!
ほかの選手もそうなんですけど、すごいですよ。
勝った瞬間、スティック放り投げて
グローブはずして、壁に向かって一直線!
バンクーバー最後の金メダルはカナダ!
赤一色の会場全体が喜びに沸いた。
いやー、おもしろかったなー!
(はゆる)
いやあ、にわかファンでも十分に興奮しました。
カナダファンのみなさん、
っていうか、カナダ人のみなさん、おめでとう!!!
永田さん大変大変!
私、ニューヨーク在住です。
今ホッケーでカナダが勝ってしまって
彼氏が出て行ってしまった!!!
サドンデスでカナダのクロスビーが点を入れた瞬間、
もうなんか目の前真っ黒になったような顔になって
この大雪の中ジョギングに行くって
(こっちは先週から大雪です)!!!
カナダの授賞式今は見られへんって。
三度の食事よりホッケーが大好きで
小学校から大学までずーっとホッケーやってきた
彼にとってはこの負けは思ったより辛かったみたい。
しかもサードピリオド終了24秒前に
アメリカが同点に追いついて
すごい期待してたから尚更なんでしょうかぁ。
はぁ、この辺普段は
スポーツ全然興味のない私には理解が難しい。
とにかく、彼が帰ってきたらどうしたらいいでしょう?
A:普通に何もなかったように振る舞う
B:いつもより優しくしてあげる
C:おいしい夕飯と晩酌で出迎える
私が彼の立場ならやっぱりAかなと思うんですが、
その辺やっぱり私は男心をわかってないんでしょうか?
(KT)
D:結婚しちゃえ!
アイスホッケー男子、決勝戦!
朝5時にはちょっと起きられなかったけど、
カナダが勝っていると信じて6時半まで寝て、
それから出掛ける8時まで身支度を挟みながら見てました。
第3ピリオド残り20数秒で同点にされた時は、
真っ青になったけど、延長に入り、
コートを着て出掛ける準備万端の状態で見ていて、
後5分で出掛けなければならないって時に、
クロスビーが決めてくれましたーーー!!!
隣の部屋でまだ寝ている夫を起こさない様に、
小さな声でガッツポーズ!
何度も何度もガッツポーズ!
ヨシッ! ヨシッ! ヨシッ!
思えば93-94シーズンにカナダで
NHLの面白さに目覚めて、16年。
アイスホッケーは日本では
なかなか爆発的な人気にならないけど、
こんなに面白いスポーツなんだよー!
日本のみんなもっともっと注目して!
(キツラノ)
「小さな声でガッツポーズ!
 何度も何度もガッツポーズ!
 ヨシッ! ヨシッ! ヨシッ!」
のところにスポーツファンとして
たいへん共感できます。
何度もそこを読んでると、ちょっと泣けます。

フィギュアの話をしよう

声に出して読みたいフィギュア用語。
1、サーペンタインリフト。
2、サーキュラーステップシークエンス。
3、トリプルフリップ、
  ダブルトゥループ、ダブルトゥループ。
(最後のダブルトゥループはかぶせぎみに)
あ〜、すっきりした。
(いまさら、すいません。)
どれも、たいへん共感します。
さっそく声に出したい自分がいます。
ラフマニノフの『鐘』。
この曲はラフマニノフが真央ちゃんと同じ
19歳の頃に作曲したピアノ曲です。
重い、暗いと言われることが多いですが、
ロシアの冬に響く鐘の音
と聞いてみるとまた違ったイメージで
真央ちゃんの演技も見えてくるのでは、と。
フィギュアでは沢山の素敵な曲が用いられていますので、
是非、「良いっ!」と思われた曲を
じっくり聴いてみてください。
(クラシックもたまには良いでしょ?)
19歳で作曲、というところに
びっくりしてしまいました。
あとはやっぱり『道』がよかったなあ。
鼻王子が
「マオのトリプルアクセルは世界中で一人だけ、
 地球上で一人だけの凄い技だ。
 もっと点数が出ないのはおかしい」と言ってくれました。
鼻の中には良い妖精が住んでいるようです。
(あつひよこ)
きみら、鼻をなんだと思ってるんだ。
貸倉庫か。屋外物置か。巣箱か。
きゃー! 見ちゃったっ!
スポーツニュースで、
フィギュア・エキシビションのリハーサル中、
記念撮影をする真央ちゃんと鼻王子を紹介。
でもなんと、鼻のほっぺに真央ちゃんがチューを!
ぎええぇぇぇ!
真央ちゃん「キスしてって言われて(ニコニコ)」
鼻「普通のことだよ。真央、キスありがとう!」
普通って。いやいやいや。なんなの鼻。
(にたぴょん)
落ち着いて、落ち着いて。
もう終わった頃ですか。
ソウル出張中の人からのメール。
「キム・ヨナが金で、何と機長が機内放送!」
だったそうです。
国民の妹はプレッシャーも国家レベルなんでしょうね。
お疲れさまでした、おめでとう!
(桂丸)
エキシビションでもひときわ綺麗でした。
リプレイを何回も見ているうちに、
美姫ちゃんの「クレオパトラ」の曲に
ハマってしまいました。
曲の終わりの部分のテンポを上げると、
ドリフの場面転換の時に使えるんじゃないですか?
(あさっこ)
「あれ? 雨かな?」というときは
クレオパトラの最後の決めポーズで
たしかめてみるといいんじゃないでしょうか。
永田さん、耐えられません。
安藤美姫選手は名古屋出身ですので
お母さんはもちろん関西弁はしゃべりません。(きっと)
くれぐれも言っておきますが、
名古屋は関西ではありません。
関東の人はよく名古屋を
関西と同じように言いますが、全く違います。
添削したのでよろしく願います。
----------------------
あー、もしもし? 美姫ちゃん?
おかあちゃんだがね。元気にしとる?
あったかくして寝とる?
ちゃんと野菜食べとる?
あと、背中出しとる?
ちゃんと背中出さなダメだでよ?
ぱっくり開けないかんでよ、ぱっくり開けなよぉ。
ほな、また電話するもんで。
おかあちゃんでした。
----------------------
ちょっと古いかんじの名古屋弁だけど、
だいたい大丈夫なはず。
あ〜、気持ち悪かった。
(11年目の神奈川県民)
たいへん失礼いたしました。
当方、そのあたりのこと、
深く考えず、当てずっぽうでやっております。
安藤美姫選手がどこ出身かということ、
まるで考えもせずに書いてしまいました。
あ、なんの話かというと、
エキシビションの安藤選手の衣装が
お母さんの手づくりということで、
つまり、あの背中のぱっくり開いた衣装は
お母さんのコンセプトなのだな、という話です。
わざわざ説明すると、恥ずかしいですね。
見事な名古屋弁翻訳、ありがとうございました!
その気になりがちな私は、
オンリーアームフィギュアスケート女子代表とばかりに、
腕だけ翼のように広げたり、
天まで届けと上げてみたり、
真央ちゃん『鐘』をコピー中。
一回やってみ!
4分もたずに腕が上がらなくなる始末。
二の腕が細くなる気がします。
『鐘』が出来たら、
次は一人バーチュ・モイヤーに私はなります!
五輪後も、思い思いの楽しみ方を〜。
(みきりん)
お、ナイスな新種目!
このオリンピックで初めて知った事実があります。
自分の中にジョニー・ウィアー成分があることに!
花の冠やあの独特のセンスを目の当たりにして、
30もとっくに過ぎているという中で、
生まれて初めて花柄の服を着たい!
と現在猛烈に思っています。
自分の知らない自分に出会えたよ、ありがとうジョニー!
(花柄ムサシ)
うひゃあ。
もちろん男性の方からのメールです。
なんて罪作りなジョニー!

その他の競技

「刈屋さんボイスの目覚ましがほしいです」
という投稿がありましたが、
私はカーリング解説・小林さんの着ボイスが欲しいです!
(いんべ)
朝、セットした時間が来ると‥‥。
「よーしよーしよーしよーしっ!」
「ああ、当たるっ、当たるなっ!」
「パーーーーフェクト!」
しかし、100回に1回くらいの割合で
「こわい、こわい、こわーいっ!」と。
少し前の話ですが、ラージヒル団体、
葛西選手2本目の大ジャンプは、
ご本人の感覚では130mくらいで
ランディングだったそうです。
でも、最後の最後に下から風が来て、
140mまで飛ぶことができたそうです。
日本からの「フー!フー!」が届いたんですね。
(オリンピックは夏より冬が好き)
1本目から吹いとけばよかったー。
それにしても、明け方に目撃した
37歳の140mジャンプ、忘れられません。
アルペンスキー、男子回転。
エントリー102人、
そのうち2回目に進めたのはわずかに54人。
大学入試も真っ青の通過率です。
99番目に滑った、メキシコのおじさまスキーヤー、
Hubertus von Hohenlohe。
51才だそうですよ。
お腹もアスリートとはとても思えないふくよかさ。
でも、見事に完走。ソチでもぜひお会いしたいものです。
そしてこの人を忘れてはいけません。
102人エントリー、1人棄権、
1回目の大トリ、101番滑走をつとめたのは、
われらが Kwame Nkrumah-Acheampong。
そう、「ガーナのユキヒョウ」クワメ・アチャンポン。
白地に妙に規則正しく並んだヒョウ柄のウエア、
ちょっと板がボーゲンになりながらも見事完走。
2回目も最下位ではありましたが、見事に完走。
シビアな天候とコースだった中での
完走は素晴らしいと思います。
話題になっていた、「ヒョウ柄に名前を入れよう」は、
さすがに確認できませんでした。
(のらねこ)
おお、メキシコのおじさんに、
ガーナのユキヒョウ。
フォロー、ありがとうございます。
それにしても男子回転は
102人中、予選通過が54人?
クロスはゆるすぎるけど、
こっちはちょっと厳しすぎのような。
女子クロスカントリーの5位入賞の快挙!石田正子選手。
ゴール後のインタビューで、
「でもメダル取れないと注目されないですよね。
 お願いします。注目してください」
と言っていたのが印象的でした!
ほんとうにほんとうにすごいことなのに、
注目されてませんよね‥‥
マイナー競技にもっと光を!
(さく)
こういうことは、
にわかファンのほうが言いやすいのかもしれない。
おーーーい! 女子クロスカントリー、
5位入賞はすごいことらしいぞーー!
石田正子選手、おめでとうーーーー!
マラソンブームのつぎはクロカンブーム、
すでに来てるかもよーー!
クロスカントリー男子クラシカル。
50kmも走ってきて、1位と2位はわずか0.3秒差。
ものすごいレースでした。
ふと、思いついて
「観たぞ、トリノオリンピック!」の時って
どうだっけと見てみると、
1位と2位はハナ差、
2位と3位はスリッパの差とか。
気になって公式記録を調べてみたら、
1位と2位は0.8秒差、
2位と3位は0.1秒差でした。
毎回激戦なんですね。
(たっきー)
なんでかならずそうなっちゃうんだろう。
それはやっぱり競技側の要因じゃなくて、
「人」だよね、やっぱり。
朝の情報番組にノルディック複合の
小林選手が生電話で出演していました。
もうフィンランドにおられるそうで、
ウィンタースポーツの選手は
まだ終わらないんだなあと思いました。
これから始まる閉会式で、私はしばらく
抜け殻になってしまうかなと予想してましたが、
選手はそれどころではないことに気がつきました。
(みえ)
ウィンタースポーツはシーズン中ですもんね。
たいへんだー。

似てる問題

今更ながら、ニコチャン大王の鈴木明子さん。
フリー演技に入る構えのアップショット、
一瞬藤原紀香が入ってました。
見事に美しい目力。
(まさよん)
そっち方面ももっと言ってやって。
ロシェットねえさん、髪をきゅっと結んでると、
カルーセル麻紀さんに似てます。
銅メダルおめでとう!
(mi)
このあたり指摘はけっこう来ていたのですが、
なんとなくご不幸もあったことだしということで
遠慮していたのですが、ハンパな遠慮もなんなので、
こうして公開することにしましたよ。
ロシェット選手がボーイジョージに
見えてしまうのは涙のせいですか?
(ゆん)
このあたりも解禁です。
高橋大輔選手の衣装上半身が
ジャイアント馬場のガウンみたいです。
(ぽ・めらにあん)
ちなみにエキシビションの衣装のことです。
皆川 賢太郎選手は、
なすび(野菜ではなくタレントの)に似ている、
と夫が言っていました。
(塩ぽんず)
夫のせいにしちゃいけない。
ギリギリですが、アメリカのアポロ・オーノ選手、
顔=ナイナイの岡村、
雰囲気というか行動というか微妙なオーラ=木村拓哉
どうでしょうか?
(ソチってロシアだったのね)
結果的にすごい実力者、というあたりも共通。
高木美帆ちゃんはワーナーブラザーズのアニメ、
ルーニー・テューンズの
トゥイーティー(黄色いヒヨコみたいな子)に
似てると思う。
(ぱんだこぱんだ)
4年後は、なにに似てるかな?
川口&スミノフのエキシビションのラストは
フリスビードッグが最後に
飼い主の腕に飛び込むむカタチで間違いないです。
(美香)
なにしろ、あれはかわいかった。
テレビでやってるたびに観ちゃう。
キムヨナ選手と、ダンディ坂野。
(さく)
あああああ、ある!
最後に見事なのが来た!
キム・ヨナ選手がすばらしい演技の
最後の最後に「‥‥ゲッツ!」、
どうぞ、やらないでください。

珍名さん、いらっしゃい

女子フィギュアフリーの時、
最終グループが始まる前に
お昼ご飯を作ってたところ、夫が
「シビレクラゲみたいな名前の選手が出てるよ」
と言いました。
誰の事かと思ったら、ゲデバニシビリ選手でした。
(その発想はなかったわ)
「ゲデバニシビリ」
まず、前半と後半に分けます。
「ゲデバニ シビリ」
それをひっくり返します。
「シビリ ゲデバニ」
後半の文字を入れ替えつつ、
最後の1文字を吸収します。
「シビリ デバゲ」
前半の最後を活用させつつ、
ラ行の変化を後半にも加えます。
「シビレ デラゲ」
前半と後半をくっつけつつ、
知らん顔で一文字変えます。
「シビレクラゲ」
いかがでしょうか。
ご家庭で簡単にできますので
どうぞ、お試しください。
クロスカントリークラシカル50km。
「コロブナ転倒!」
と思ったらコログナ選手でした。
失礼いたしました。
(stk)
いいえ、どういたしまして。
カナダの魔界バー?
オーストリアのハッタリ?
スキークロスは珍名だらけ。
(あざらし)
なんとなく、小粒だね。珍名さんとして。
今更ながら、なんですが、
イラン初の女子選手が珍名さんでした!
マージャン・カルホリ選手。
掘りごたつでマージャンしてる場面を
想像しちゃいました。
美人さんのようです。
(ようこ)
「‥‥通らば、リーチ。
 あと‥‥みかん、とって」
イメージでいうと、そんな感じでしょうか、
マージャン・カルホリ選手。

オリンピックの、いい話

カナダのパトリック・チャン選手。
現在19歳の彼は、15歳の時に長年師事していた
コルソンコーチを交通事故で亡くしています。
コルソンコーチはその時90歳でした。
フィギュアには、今は廃止されたのですが、
コンパルソリーという氷の上で
図形(フィギュア)を描く種目がありました。
その廃止されたコンパルソリーをコルソンコーチは
パトリック・チャンに徹底的に教え込みました。
パトリック・チャンは最初は廃止された種目の
練習なんて意味がないと思っていたそうですが
「滑る」という基礎力の高さは彼の武器になりました。
そして彼のエキシビションは「イエスタディ」。
途中でコンパルソリーの練習のような振付がありました。
「カナダの人にコルソンコーチの
 最後の教え子の姿を見てほしい」
と言っていたパトリック・チャン。
カナダの人達にも天国のコルソンコーチにも
その姿は届いたんではないでしょうか。
美しいスケートでした。
(ゆきくま)
そんな話が。ありがとうございました。
フィギュアの解説で
村主章江選手が出演されていましたが、
オリンピックの衣装の話になったとき、
「村主さんはこれまでの衣装をどうされていますか」
という問いに
「ぜんぶ(後輩達に)あげています。
 手元には1着も残っていません」
と答えていました。
やはり莫大な費用がかかるこの競技、
後輩達の負担を少しでも軽くしてもらおうと
全ての衣装を後輩達に譲って
使用してもらっているそうです。
目に見えないところで
こうやってお互い支えながら
フィギュア界は成長し、
今や世界一の層の厚さになりましたね。
そしてこれからも
このいい連鎖が続いて行くよう
いつまでも応援し続けようと思います。
(chiharu)
わぁ。そうなんですか。
すごいなぁ、村主選手。
そしてなにより、村主選手も、
いたかったでしょうね、あのリンクに。
雪など絶対に降らないアフリカの某国に住んでいます。
バンクーバーにも参加していません。
我が家では衛星テレビを見ていますが、
それでもスポーツ関係は一切映りません。
そもそもスポーツ等によって
国民が一致団結することを覚えたり、
特定の選手が人々の人気を独占しては困ると
思っているお国柄なのです。
Youtubeもアクセスできません。
幸いこのオリンピック期間中に国外に出ることができ、
その数日間だけは
こんなにオリンピック漬けになったことはないほど
オリンピックを見ました。
うるうるしながら試合を見ながらふと、
これほど素晴らしいものを、
私が住むあの国の人たちはどれほど知っているだろうか、
どれほど観ただろうかと思いました。
きっと誰も何も知りません。
もし、オリンピックに参加し、
その素晴らしさを理解できるようになる時がきたら
その時はこの国が本当の意味で
もっと良い方向へ進んでいきそうな気がします。
でも、それがいつになるか、今のところは全く見えません。
観たぞ、ではなくてごめんなさい。
ただの感想でした。
(むかしフィギュアやってました)
NHKの刈屋さんにインタビューしたとき、
こんなことばを教えてもらいました。
ボイコット問題に揺れた
レイクプラシッド五輪の実況のなかで、
刈屋さんの先輩の西田アナウンサーが
おっしゃったことばです。
「我々、日本人は、
 4年ごとにオリンピックが
 開かれるもんだと思ってる。
 でも、そうじゃないんだ。
 国際社会がちょっとでもバランスを失ったら
 オリンピックっていうのは、
 あっという間に開けなくなってしまう。
 だから、当然開かれるもんだと
 思ってること自体が認識不足なんだ」
そのことばを刈屋さんは、
さらにつぎのように解釈して、
わたしたちに伝えてくださいました。
「オリンピックというのは、
 世界の人たちが
 オリンピックを開こうという意思があって
 はじめて開かれるものである。
 だから、そういう世界じゃないと
 オリンピックは開けないし、
 逆にオリンピックを開くためには、
 そういう世界にしなきゃいけない。
 それがオリンピックの理念じゃないか」
メールをいただいて、
そのことばを思い出しました。
私は荒川選手が金メダルをとった日の
自分の服装を覚えています。
紺色のユニクロのホームウェアにスリッパ。
前年のクリスマスイブの前日に0歳の息子の病気が発覚。
それからずっと病院に付き添って泊まりこんでしました。
急な入院だったので、
着ていた服は急遽家族が買ってきてくれたものでした。
大部屋で気兼ねしながらいつものように眠れない夜をすごし
「また辛い一日が始まる」と思いながら朝食を受け取った時
「フィギュアで金メダルだって!」という一報が。
私はその時、はじめて冬季オリンピックが
開催されていることに気がつきました。
いそいでつけたTVに映っていたのは
イナバウアーをする荒川選手。
華やかなスケートリンクはまるで別世界の出来事のよう。
「きれいだな」とは思いましたが、
喜びも感動も沸きませんでした。
オリンピックを観れること。オリンピックを楽しめること。
それだけで私たちは幸せで恵まれている。
そのことを忘れてはいけないと私は思います。
(茶鰐)
どうもありがとうございます。

どうでも情報

どうでも情報です。
次は、夏のオリンピック、ロンドンですね。
カナダとイギリス、両方がよくわかる本をおすすめします。
カナダ騎馬警察隊員を父に持つ、
19歳の娘ジェインがロンドン、
バッキンガム宮殿でメイドとして働きながら、
そこで起った殺人事件を解決する探偵の
手足となって活躍するという推理小説があります。
C・C・ベニスン著 女王陛下のメイド探偵ジェインシリーズ
「バッキンガム宮殿の殺人」です。
なんと名探偵は女王陛下!
イギリス人とカナダ人の、
お互いに対する見方などがわかって面白いですよ。
何よりも、女王陛下の描写が
「そうそう!ありそう」という感じで、
読むと親近感と敬愛の気持がGOWARIMASI!
カナダを懐かしみ、
ロンドンへ気持を向けるのに最適な一冊です。
(まにちゃん)
まさかこの「観たぞ」で書籍紹介ができようとは!
どうもありがとうございますー。
先日、歌舞伎座へ歌舞伎を観に出かけました。
「高坏(たかつき)」という演目は、
中村勘三郎さん演じる太郎冠者が、ご主人さまの命令で、
盃を載せる足つきの台(高坏)を買いに出かけるのですが、
高下駄売りに「これが高坏さ」とだまされて
高下駄を買ったうえに、
その下駄売りと一緒に酒を飲んで酔っ払っちゃう。
そこに、主人と次郎冠者がやってきて
太郎冠者をしかるんですが、
すっかりいい気分になっている太郎冠者は
高下駄を履いて踊りだす、
しだいに主人も次郎冠者も一緒に踊りだす‥‥
という楽しい舞踊。
ものすごい高下駄を履いて、
タップダンスのように踊る
勘三郎さんが素晴らしいんですが、
踊り続けるうちに、しだいにその動きが‥‥
腰を低く、前傾姿勢になって、腕を大きく振って‥‥
あっ、スピードスケートのフォームではないですか!!
それを受けて、もうひとりの次郎冠者、市川亀蔵さんも、
タカタカッ、とステップを踏んで、
片手を顔の横にかざしてキメッ!
‥‥って、そっちは高橋大輔選手のSPの決めポーズ!
歌舞伎の舞台にもバンクーバー旋風。
客席も、盛り上がってましたよー。
わたしが観に行ったのは
フィギュア男子SPのすぐ後でしたが、
女子の競技後だったら、
浅田真央選手の振り付けが取り入れられて、
勘三郎さん&真央ちゃんの
そっくりさん競演が実現していたかも?
(えね)
なかむらやぁっ!

オリンピックのある風景

フィギュア女子フリーの日に家に帰ると
遊びに来ていた姪っ子のほなみ
(小学5年生の神戸っ子)
私同様真央ちゃんの大ファン。
玄関で「号外です!」と彼女お手製
「ほなみ新聞 号外」を手渡されました。
見出しは、2月26日「浅田真央 銀!」と。
新聞の文字を切り抜き、
真央ちゃんの写真も切り抜き、
コピー用紙にぺたぺた貼り付けた
号外が作成されていました。
そしてコメントは、「なんとキムに負けた」。
渋いほなみ記者の鉛筆手書きのコメントです。
裏にはロシェットの切抜きが‥‥
お母様の死を悼んでいました。
なかなかの号外です。それからは、
「おばあちゃん(私の母)、
 真央ちゃんが載ってる新聞
これから置いといてね」と‥‥。
どんどん 「ほなみ新聞」は作成されるようです。
たくさんの感動のあったオリンピックも閉会。
選手の皆様お疲れ様でした。
(ほなみおば)
ほなみちゃん、
将来、「観たぞ」を手伝ってみないか?
私は言語聴覚士という、主に言葉を中心とした
リハビリの専門職として、病院に勤めています。
女子フィギュアフリーは
患者さんのベッドサイドのテレビで、
患者さんと看護師さんと一緒に見ました。
北京のときもそうでしたが、
各競技の選手やら結果やらが
フリートークや記憶力の訓練のいいネタになるんです。
感動ももらい、仕事のネタももらう、そんな日々でした。
オリンピックは終わっても、
もうしばらくは選手ネタを使って、
余韻に浸りたいと思います。
ばん・くー・ばー!
(碧海月)
バンクーバーオリンピックにも
忘れられない場面がたくさんありましたね。
私、女なんですが、バレンタインの日に告白をされました。
「ちょっと考える時間をください」
とお願いした後、照れ隠しで
「オリンピック観てる場合じゃないなー」と言ったら、
オリンピック観てからでいいよと言ってくれました。
とは言ってもらったものの、
テレビ観戦してても全然集中して見れなくて
「観たぞ」でオリンピックの出来事を追っかけていました。
さすがに大好きなフィギュアスケートは
がっつり観戦して泣きまくったのですが‥‥。
「高橋大輔選手が今シーズン一戦ごとに
 着実にプログラムを完成させていったこと」、
「真央ちゃんが年齢制限でトリノに出られなかったときより
 どれだけ美しく優雅にパフォーマンスするようになったか」
などなど、私が熱く語るのを、
告白してくれた彼はまじめに聞いてくれました。
フィギュアに熱くなっているうちに
オリンピックも終わってしまって、
もうそろそろ答えを出さないと‥‥と焦ってます。
なぜこんなに考えたかというと、
私たちが年が離れているからなんです。
彼は私より7つ年下です。
「清水の舞台から」ならぬ
「バンクーバーでトリプルアクセル飛ぶつもり」
で、いってみようかな!
(ホワイトデーに逆告白してみようかな)
答えは出てるみたいですね。
OKしちゃえ!
僕が高校生だった長野冬季五輪の時、
やって来た英語の外国人講師のジェフは
バンクーバー出身でした。
当時とても勉強ができなかった僕が、
ジェフから教わったなかで唯一覚えていることが、
「バンクーバーではないよ。
 ヴァンクーヴァーだよ!」でした。
ジェフは今頃何しているのかなぁ、
と閉会式を観ながら思いました。
そんなジェフに、う゛ぁん・くー・う゛ぁー!
(ぬの)
う゛ぁん・くー・う゛ぁー!
言いづらいね。
閉会式の後、
テレビ付けっぱなしにしてたら国会が始まりました。
いつもなら消しちゃうのに、
「観たぞ!国会」視点で見てたら面白くなった!
今のところ気になるのが、
昔のお金持ちの家にあったような椅子の、
模様が無くなっているくらい擦れている
背もたれはなぜ張り替えしないのしょうか。
蓮舫さんに許可されなかったのでしょうか。
(これってどぼん?)
ふはははははは。

おわりに

この数日職場と子どものこと両方で
予期せぬことが立て続けに起こり、
最後の数日ほとんどオリンピックが観られませんでした。
幸いどちらも一応落ち着いて、今日は日曜出勤の代休、
閉会式を見ながら「観たぞ!」読んでます。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました!
40代になって自分の体力は日々衰えていますが、
子どもが大きくなってきて、自分が子どものころ
夢中になって読んだ本や漫画を一緒に読んだり、
子どもが生まれる前や、本人は小さくて覚えてない
オリンピックの思い出を話したりという
新しい楽しみが増えました。
「観たぞ!」も子どもと一緒に楽しみました。
今の私の一番の幸せは、すごいこともくだらないことも
誰かと共有できることなんだなと思います。
もともとオリンピックや世界陸上は好きでしたが、
「観たぞ!」のおかげで何倍も楽しむことができました
すてきな共有の場をありがとうございました
そして「観たぞ!」に投稿された皆さん
Thank you for sharing!!
(のんのんの母)
どうもありがとうございます。
温かいミルクショコラを飲みながら、
世界中の頑張った人たちの笑顔を見ています。
あっという間の17日でした。
今、求職中で、本当は焦りまくっている私ですが、
オリンピックをずっと見れたことは幸福だな〜と思います。
これを境に、今までやり続けてきたことを引退する人、
4年後に目標を置いた人、新しい世界に行く人、
いろんな人がいると思いますが、
「次の1歩を踏み出す」ことはみんな同じ。
あたしもがんばって、前を向いていこうと思います。
ほんとにほんとにありがとー!!!!
(たあ。)
ああ、時間がもうありません。
どんどんいきます。
コメントなしでどうぞ。
妹から「『観たぞ!』に採用されたよ。」とメールがあり、
さっそく見てみるとそこには、
これから国家試験に臨むこと、離婚したこと、
オリンピックで力をもらったことが書いてありました。
もちろん姉の私は事実は知っていましたが、
離れて暮らす妹の心の中の細かな動きを知ったのは
『観たぞ!』が初めてでした。
割とさばさばした印象の妹ですが、
国家試験という彼女のオリンピックを迎えるまでの
長く孤独な戦いを思うと、涙が出てきました。
全力を出し切れていればいいなあ。
素晴らしい結果が届くことを祈っています。
妹にも素敵な閉会式をしてあげたい。
ヘラジカのかぶりもので歌を一節唸ってやるぞ!
(NYON姉)
ありがとう、バンクーバー!!
閉会式を見ながら、いろいろな想いを噛み締めています。
悔し涙、嬉し涙、悲しみの涙。
やりきった笑顔。喜びの笑顔。感動の笑顔。
滑ったり、飛んだり、投げたり、回ったり。
白い世界を彩ってくれた
たくさんの選手たち。
みんなみんな、すごい。
なぜみんながそんなにオリンピックに夢中になるのか、
わかった2010年。
ほぼ日手帳には、たくさんの切り抜きが貼ってあって
それを見るたびに、元気になれそう。
永田さん、お疲れさま。
また次のオリンピックで会いましょう!!
(IZU1969)
閉会式での「たくさんの人がカナダを知ったのです」、
この言葉にグッときました!
カナダはホッケーが国技で、
カーリングが強くて、モーグルが大好きで、
雪の中自国の選手じゃない選手にも拍手し、
フィギュアスケートでいい演技をしたら
無名の選手でも声援を送り、
リュージュ会場ではなぜか半裸で応援する。
大会で強く感じたのは、
凄くウィンタースポーツが好きな国なんだな〜ということ。
私も見ていてウィンタースポーツが
もっと好きになりました!
私も言いたい!
ありがとうカナダ!
私ごとですが、先日赤ちゃんがいることがわかりました。
知らないうちに、赤ちゃんと一緒に楽しんだり、
応援してたんだな〜と思うと、
本当に思い出に残るオリンピックでした。
次のオリンピックはこの子と一緒に
応援出来るのが今から楽しみです!
(ナフカのトスカ)
バンクーバーが始まる頃、わたしは国家試験の直前でした。
だけど、逃避の気持ちもあったからか、
真剣に取組めずにいました。
本当にわたしはこの職業に就きたいのか、
向いていないんじゃないかと考えていました。
そんな中始まったバンクーバーオリンピック。
その映像に、
4年間選手たちはこの一瞬のために頑張ってきたと言うこと
そのなかにはいいことばかりではなくたくさんの辛いこと、
たくさんの葛藤があったということ
けれども、それぞれが自分と向き合って
戦い抜いたことを伝えられました。
そして、選手の方たちとは
レベルの違う話かもしれませんが、
私自身も4年間この職業になるために頑張ってきたこと
なんどもなんども辞めようと思ったけれど、
いろいろな人の支えと、
これまでの頑張りを無駄にはできないという思いで
乗り越えてきたことを思い出しました。
なのに、ここにきて自分と向き合えず
戦う前から逃げ腰だった自分は、なんてちっぽけなんだと。
決して努力家ではないわたしでしたが、
4年間頑張ってきたことを大切にしたいと思いました。
そんな思いにさせてくれたのは、
紛れもなくバンクーバーオリンピックです。
短期間ではあったけれど、試験までの残りの期間は
いっしょうけんめい頑張りぬくことができたと思います。
結果はまだわかりませんが、
春から晴れて看護師として働けるようになったら、
バンクーバーオリンピックがくれた
この気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。
(春から看護師)
バンクーバーオリンピックが始まった時には
「俺、あんまりオリンピック観たことないんだよね」だとか
「カーリングってスポーツなの?」とのたまっていた旦那に
半ば無理矢理観たぞを読ませていたら、いつの間にやら、
カーリングの試合を食い入るように観戦し、
観たぞを携帯でもチェックするようになりました。
結婚して、もうすぐ4ヶ月。
まだまだ伸びる可能性ありと見た。ロンドンが楽しみです。
ありがとう、バンクーバー! ありがとう、観たぞ!
(チマコ)
今、英国BBCがイキなことをしました。
いつも、五輪番組が終わる時は
「次回のオリンピック番組は:
2月何日何時、BBC1で
何々の中継です」と案内が出るのですが、
今、バンクーバー閉会式の中継が
終わって出た次回番組案内が
「Friday 27th July 2012
BBC One
Opening Ceremony」
でした。おお、2012年7月27日、
ロンドンでお会いしましょう!
(ラ石)
「ルールを覚えたころにオリンピックっておわるね」
と息子が言っていました。
そうしてルールを忘れたころに始まるんだよねぇ。
次のオリンピック、
現在高一の息子は大学生(なってりゃいいが‥‥)。
また二人で「観たぞ!」で盛り上がれるかな。
(いたたん)
訳あって大学に六年間いました。
その間は一人暮らしです。
去年の春に実家に帰ってきました。
母はスポーツなら何でもいいんだろうな、
と思う程のスポーツ好きで
オリンピック期間はずーっとチャンネル独占です。
そんな母を高校の時は
「リモコン貸して」と思いながら眺めていたんですが、
一人暮らし中にほぼ日に出会い、
しかもその年が「北京観たぞ」の年で、
いいだけ白熱した後にようやく私にも
母と同じ血が流れていることを知りました。
実家に帰ってきても就職はままならず、
フリーターの私は今回のオリンピックは
思う存分観ることが出来ました。
しかも母のありがたい解説と天然入ったコメント付きです。
もちろん「観たぞ」も入ってます。
もっと前から母とオリンピックを楽しめれば良かったなぁ、
と思いますが、これからはずっと実家にいるから
ずっと一緒に楽しめるのかなと思うと
なんだか安心しました。
一人暮らしの間、私も母も寂しかったです。
その間を埋めてくれるようなオリンピックでした。
私をオリンピックの面白さに目覚めさせてくれた
「観たぞ」に感謝します。ありがとう。
(こぼけ)
私の友達には、過去に本気でオリンピックを目指し、
そしてその夢がついに叶わなかった人がいます。
その人が
「あそこに出てる人たちは、
 本当に凄まじい努力をしているんだ。
 そして何年も尋常じゃない
 プレッシャーに耐え続けてるんだ。」
「何回も続けて出ている人の気が知れない。
 そんな簡単なことじゃない。」
「私にはその努力が足りなかったのかなぁ...」
と言っていました。
その人にとっては「なぜ自分は行けなかったのか」
という思いを、
いつまでも引きずらせる大きなものなのです。
そして出場した選手たちのキラキラした笑顔の裏には、
想像を絶する努力が隠されているんですね。
あーそれを考えたら、またグッときてしまいます。
次もがんばれ! なんて
簡単に言っちゃいけないのかもしれない。
でも、やっぱり応援せずにはいられません。
またあの舞台で皆が見たいです!
(mami)
明日から、オリンピックのない日常が
また戻ってくるんですが、
何となく11日前とは
違う風景になっているような気がします。
どこか清々しく、
何となく凛々しく、
ちょっと背筋を伸ばして、
元気に毎日を過ごせるような、
そんな気がして
ちょっとワクワクしています。
オリンピックが終わったのに。
不思議な気分です。
(ぱあこ)
朝起きたら、
オリンピックをやっているって
なんて贅沢なんでしょう。
(なおママ)
ああ、もう、時間です。
いいたいことがたっぷりあるような
もう、ぜんぶ言っちゃったような。
今回も、たいへんたのしかったです。
どうもありがとうございます。
どうもありがとうございます。
また、遊びましょう!
永田さん、ご無沙汰しています。
「晩食う婆(バンクーバー)」のお婆ちゃんの孫です。
実は祖母、あのトリノの翌年に
亡くなってしまいました‥‥。
本当に元気だったので信じられませんでしたが、
突然の病気で‥‥。
北京の時は、悲しいニュースで
楽しいココの雰囲気を壊しては悪いと思い
投稿を控えていましたが、
多数の方から反響が来ていたと知ってびっくり!
(ほぼ日手帳にも載ってるなんて!!
 ↑買ってなくてすみません(汗))
生きていれば今ごろは
「ソチも悪よのぅ」などと連発中だと思いますが(笑)、
これからもオリンピックの度に
祖母のことを思いながら観ることになりそうです。
そんな人生の思い出の節目を2年ごとに刻めるのも、
ほぼ日のおかげですね。
天国のお婆ちゃん、オリンピック観てた!?
そっち(ソ、チ)でも楽しんでね!!
(ドラキチ)
最後のメールチェックをしていて
このメールを発見しました。
気づかずに、すいません。
たくさんのみなさんが気にしてらっしゃったので
追加として掲載させていただきます。
おばあちゃんのユーモアのセンスを
ばっちり受け継いでいる、
このすばらしいメールをみなさんに読んでほしくて。
どうもありがとうございました!




ほぼ日刊イトイ新聞「観たぞ!」チーム
永田
もぎこ
ぐっさん
べいちゃん
なんこ
音楽:ちだやすひろ
2010-03-02-TUE

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2004年 アテネオリンピック 『昨夜、オレは観た!』
2005年 甲子園 『おらが夏の甲子園。』
2006年 トリノオリンピック 『観たぞ、トリノオリンピック!』
2007年 大阪世界陸上 『観たぞ、大阪世界陸上!』
2008年 北京オリンピック 『観たぞ、北京オリンピック!』

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