HOBONICHIつきのみせ。
高倉社長
03

デリケートゾーンケアって
していますか?
高倉社長のお話

生理の日も、そうじゃない日も
気分よく過ごしたい。
心地よいものを身につけるだけで、
ずいぶんと身体も気分も
ラクになるような気がします。
毎日を気分よく過ごすための
アイデアをたっぷりつめこんだ、
「つきのみせ」をはじめます。
オリジナルのブラやサニタリーショーツ、
締めつけのないリラックスウェア、
デリケートゾーンをケアするアイテムなど、
どんな日も一緒に過ごしたくなるような
アイテムをそろえました。

発売は、10月16日(金)午前11時。
ラインナップについてのくわしいお話を
ひとつずつ紹介していきます。

「デリケートゾーン 専用のアイテムだと
 なにが違うのだろう?」なんて
思っていたじぶんがなつかしい。
デリケートゾーン専門の
オーガニックスキンケアブランド
「ピュビケア」を開発されている、
たかくら新産業の高倉社長にお話を伺ってから、
すっかり愛用しています。

高倉社長写真

「家族へ安心して手渡せる」
高い品質レベルの
オーガニック商品を開発する、
たかくら新産業。
創業28年目、オーガニック領域では
老舗のメーカーです。
高倉社長がオーガニックと出会ったのは、
奥さまの乳がんがきっかけでした。

キーワードは、
経皮吸収。

「一命は取り留めたものの、
手術や看病につきっきりで生活は一変。
奥さんが退院をした翌日に、
今度は僕が倒れて入院してしまったんですよ。
奥さんは1週間入院、僕は1ヶ月入院。
そのときに、病気になってからでは遅いから、
病気にならない身体づくりや
ライフスタイルを心がけることが
大切だと思いました。
そのためにオーガニックを味方にしたい。

ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、南米、
世界中のオーガニックマーケットを回りました。
でも、ピンとくるものがなかった。
じぶんでつくるしかないと思ったときに、
キーワードになったのが『経皮吸収』です」

「経皮吸収」とは、
物質が肌から体内に吸収されること。
経皮吸収率は腕を1とした場合、
頭皮は3.5倍、わきは3.6倍、下あごは14倍、
デリケートゾーンは42倍と
研究機関から発表されています。

「奥さんの病気について
海外のビジネスパートナーに伝えたら、
わきのデオドラントの成分について聞かれました。
すると、たしかに乳がんと関連ある物質が入っている。
因果関係は定かではないにしても、
経皮吸収が高い場所こそ、
オーガニックであるべきだと気づきました。
なので、わたしたちは、
ヘアケア、オーラル、わきのデオドラント、
デリケートゾーン周りのブランドのみ。
フェイシャルケアはやっていないんです」

デリケートゾーン専門商品を
開発したきっかけは、
白金台にあるデリケートゾーン専門美容サロン
「ピュビケアサロン」との出会いです。

「オーナーの得田さんは、はじめて
ブラジリアンワックスを日本にもってきました。
お客さんから相談を受ける”3大悩み”は、
におい、かぶれ、かゆみ。
彼女たちの経験値をもとに、
一緒に開発することになりました。

世界中の国をまわる中でヨーロッパ、
とくにイタリアはデリケートゾーンケアの
先進国だと知りました。
おどろいたことがあって、
工場へ行くために
イタリアの地方の小さなホテルに泊まったら、
アメニティにデリケートゾーン用の
ソープがあったんです。
歯磨き粉はないのに(笑)。
イタリアの方からすると、そのくらい、
専用ソープが当たり前ってことですよね。

でも、10年前に開発したときは、
日本でまったく売れませんでした。
そもそも日本は、デリケートゾーンを
ケアすることが一般的ではない。
なので、産婦人科や助産師の先生に
協力いただいて、ケアの大切さや方法を
医療従事者に啓蒙する
「デリケートゾーンケアアンバサダー」
という、講座をはじめました。
はじめて4年ほどになりますが、
受講生は400人を超えていて、
受講いただくのも、半年待ちなんです」

デリケートゾーンこそ、
オーガニックが大事なのでは
ないか。

商品写真
▲(画像左)ピュビケア フェミニンシフォンソープ
¥2,310(税込・配送手数料別)
(画像右)ピュビケア フェミニンマッサージミルク
¥2,530(税込・配送手数料別)

「フェミニンケア」という言葉も一般に普及し、
商品の売り上げもぐんぐん伸びているそう。
ピュビケアのスタートは
ソープとミルクからでした。

「まずは基本となる洗うこと、
またかゆみなど乾燥をふせぐための
保湿剤がほしいと考えていました。

とくにこだわったのは、専用ソープ。
デリケートゾーンは顔や身体と
ph値がことなるので、
同じものを使うと刺激が強いです。
しかも、湿気があってあたたかいので、
菌が繁殖しやすい状態。
お湯で流すだけでは汚れが落ちにくいので、
ph値のあった、やさしいもので
洗っていただくことが大切です。
やさしくマッサージするように洗うだけで、
充分きれいになります。

「マッサージミルク」は保湿剤です。
ふかふかで、まぶたよりも薄い皮膚で
乾燥しやすいので、
保湿やマッサージをしてもらうと
トラブルを防ぐことができます」

商品写真
▲ピュビケア フェミニンコットンシート (20枚入り)
¥1,650(税込・配送手数料別)

満足のいくものを開発するまで、
3年の時間を要したというのが
「フェミニンコットンシート」。
やわらかいオーガニックコットンに、
天然の植物成分がたっぷり含まれている
ウェットシートで、
現在はピュビケアを代表する商品にまで
成長したそうです。

「やわらかい紙質で、栄養成分をたっぷり含ませたい。
溶けなくて、使い心地がいいものを探しました。

商品の多くは、世界で最も厳しい
オーガニックの基準がある、オーストラリアで生産。
配合率が95%以上でないとオーガニックと認められない、
とても厳しい国です。
ですが、ウェットシートに関しては
イタリアで生産しています。
オーガニックの基準が厳しいのはもちろん、
イタリアは紙文化がとても盛んなので
上質なシートを手に入れることができました。
99.7%天然由来成分を配合しています。
生理やおりものがあるときなど、
外出先でサッと拭いていただくだけで
清潔に保ちますよ」

徹底的に安全なものをつくるために、
試行錯誤を重ねられたピュビケア。
はじめてオーガニックに触れられる方も、
デリケートゾーンこそ、ぜひ、
オーガニック商品を使ってみてください。

(次回はウェアについて紹介します。)