それぞれのジャムの、くわしい特徴は?ほぼ日のジャム・​
おいしさ分析室。

  • 1.
  • 2.
  • 3.
  • 4.
  • 5.
  • 6.

6種類のジャムを販売している
「ほぼ日のジャムのお店」。
どれも大量の実験のもと作っているものなので、
味には自信がありますが、
実際に食べてもらわないとおいしさが
伝わりにくいのが悩みどころです
(ネット上の「ほぼ日ストア」のみの
販売ですし!)。
そこで、ジャムチームみんなで考えました。
「自分たちで他のジャムと食べくらべて、
細かいカルテを作るといいのでは?」
‥‥ということで今回、
ひとつずつ市販のジャムと食べくらべて、
ほぼ日のジャムのくわしい特徴を探ってみました。
買うときの参考にしてみてくださいね。

今回食べくらべたメンバー

  • あやこ

    食べることが好きで、甘いものも大好き。
    朝はパン派で、「感じるジャム」は毎朝のおとも。
    ほぼ日ではTOBICHIの担当。

  • とうじ

    ほぼ日の、ミスター甘党(仕事は経理)。
    おいしいおやつをみんなにすすめるのも好きで、
    「おやつアンバサダー」という異名も持つ。

  • シブヤ

    ジャムチームで、元・カロリーメイツ
    (先日惜しまれつつ解散した、ほぼ日の大食い3人組)
    ずっと食べ続けられるタイプ。くだもの好き。

後半ママレード、りんご、総括。

後半で調べていくのは、ミックスジャムの
『感じるジャム(ママレードカルテット)』と、
本気めんどくさ仕込みのりんごジャム
『おらがジャム・りんご(あか/しろ)』です。

その4 感じるジャム(ママレードカルテット)

基本情報

名前
感じるジャム(ママレードカルテット)
販売開始年
2015年
原材料
砂糖、グレープフルーツ、温州みかん濃縮果汁、
レッドグレープフルーツ濃縮果汁、
オレンジシラップ漬け、濃縮レモン果汁
内容量
200g
値段
1,296円(税込)
特徴
グレープフルーツ、みかん、オレンジ、レモンの
4種の柑橘類から生まれたママレードジャム。
苦味が少なめで、みんなに愛される味。
果肉やピールがどっさり入っていて、
果実の濃い味をしっかり感じます。
とろりとした形状で、ヨーグルトにもよく合います。

こんなジャムと食べくらべました

  1. (A)すっきりした味の手頃なママレード。ピールの苦味は強め。
  2. (B)砂糖不使用、独自の風味を持つ個性的なママレード。
  3. (C)(B)よりさらに個性が強い、ツーンとした香りのママレード。
  4. (D)夏みかんゼリーを思わせる味の、さわやかなママレード。
  5. (E)皮が細かく刻まれペースト状になった、海外のママレード。

ほぼ日のジャムを食べた感想

とうじ
あ‥‥いちばんおいしい!
シブヤ
わたしもそう思いました。
苦味もちょうどいいし、口に入れた印象が
ほかのものと全然違います。
濃厚で食べごたえがあります。コクもある。
あやこ
よくある苦めのママレードを想像して食べると
ぜんぜん違います。
苦味がおさえめで、おいしさが先にきます。
とうじ
あと、なんだか日本っぽい味わいがします。
温州みかん入りなんですよね。
あやこ
みかん、感じます。
あとグレープフルーツの味もする。
だけどそれだけじゃない。
オカムラ
(ジャムチームのカメラマン、
オカムラも食べくらべに参加して)
うん、おいしい。
ぼくこのママレード、大好きなんですよ。

今回見つけた『感じるジャム
(ママレードカルテット)』3つの特徴

  • 1.食べやすい、みんなが好きな味

    苦味が控えめで、おいしさが先に来る、
    みんなが好きな味。みかんの味も感じます。

  • 2.濃厚なコク

    一般的なママレードより、ぐっと濃厚。
    コクがあり、満足感がしっかりあります。

  • 3.「ミックス」のママレード

    4種類の柑橘類を使っているからこその、
    複雑な味のママレード。いろいろな味がたのしい。

そして最後は『おらがジャム・りんご』です。
皮を入れて煮た、きれいな赤いものが「あか」、
入れずに煮た果肉色のものが「しろ」。
ここは、2つを一緒に調べていきます。

その5&6 おらがジャム・りんご

基本情報

名前
おらがジャム・りんご(あか/しろ)
販売開始年
2017年
原材料
りんご、砂糖、濃縮レモン果汁
内容量
190g
定価
各1,836円(税込)
特徴
長野産の紅玉(こうぎょく)で作った
「あか」「しろ」2種類のジャム。
皮を入れて煮込んだ「あか」は、
ほんのり渋みが混じった重層的な味わい。
果肉だけで作った「しろ」は、
雑味のない、クリアで上品な味わい。
どちらも大きめの実が入っていて、
りんごの果肉感をしっかり味わえます。

こんなジャムと食べくらべました

  1. (あ)砂糖不使用。アップルパイの中身のようなジャム。
  2. (い)白っぽい、缶詰のシロップ漬けをイメージさせるジャム。
  3. (う)ブランデーの入った、大人っぽい味のりんごジャム。
  4. (え)青リンゴから生まれた、白あんに似た味のりんごジャム。
  5. (お)森を思わせる香りがする、独自のおいしさがあるジャム。

ほぼ日のジャムを食べた感想

とうじ
実は初めて食べたんですが、
うちのりんごジャム、こんなにおいしいんですね。
あやこ
食べたあとまで香りがのこります。
そして、おいしさがぎゅっとしてて、
食べている実感があります。
シブヤ
「あか」も「しろ」も、最初に香りが立つところが、
ほかのりんごジャムと全然違いますね。
香りがまっすぐにやってくる感じ。
とうじ
「あか」「しろ」はどっちもおいしいけど、
すこし味が違う気がします。
シブヤ
「しろ」は、濃厚だけどクリアな感じ。
「あか」は、ほんのり渋みがありますよね。
「あか」は皮の食感もおもしろいと思います。
オカムラ
どちらも「紅玉」の感じがちゃんと
のこってるのが素晴らしいですね。
あやこ
TOBICHIだと、どちらかひとつといえば、
見た目のかわいさで、
「あか」を選ぶ人が多いんです。
ふたつ揃えて紅白でもかわいいんですけど。

今回見つけた『おらがジャム・りんご』3つの特徴

  • 1.香りがまっすぐやってくる

    食べたとき、りんごからやってきた、
    蜜を思わせる華やかな香りを感じます。

  • 2.「紅玉」らしい味わい

    品種ごとに、仕上がりが異なるりんごジャムですが、
    このジャムは「紅玉」らしい王道の味わい。

  • 3.ふたつの違いもたのしい

    2つあるので、食べくらべもたのしいです。
    紅白で、おめでたい贈り物にしても。

さて、6つのジャムの特徴が見えてきて、
分析&食べくらべは、すべて終了。
最後に参加したメンバーに感想をもらいました。

みんなの感想&総括

あやこ
どのジャムも、どのジャムも、
ひとつずつぜんぶ味が違っていて、
おもしろかったです。
こんなに違うんだ、と思いました。
とうじ
『おらがジャム』は、どれもおいしさが
ぎゅっとしているところがいいですね。
『感じるジャム』はミックスならではの
おいしさがいいなと思いました。
シブヤ
わたしはジャムチームですが、
こんなふうに比較して食べたのは
初めてだったので、すごく勉強になりました。
たのしかった!

そして、ほぼ日のジャム全体に
共通する特徴は何かを考えてみると、
こんな感じになりました。

「ほぼ日のジャム」の3つの特徴

  • 1.くだもの自体のおいしさ

    どのジャムも、くだもの感がたっぷりあって、
    果実本来の味や香りをたのしめる。
    (特に香りとコクがすごい)

  • 2.すみずみまで考えられたジャム

    粒感や、自然なとろみ、味のバランスなど、
    ていねいに、すみずみまで考えられているジャム。
    作り方にもいろいろな工夫があります。

  • 3.みんなが好きな味

    ひねりが効いているのではなく、直球の味わい。
    「おしゃれ」というより「いつも食べたい」感じ。
    みんなに好かれる、贈り物にも使いやすいおいしさ。

というわけで、
「おいしさ分析室」はこれでおしまい。
ほぼ日のジャムの特徴、
すこしでも伝わりましたでしょうか。
この記事を読んで気になったジャムがあれば、
ぜひためしてみていただけたら、とても嬉しいです。

また、余談ですが、この
「いろいろなジャムの食べくらべ」は面白いので、
やってみるのもおすすめです。
自分の好みがはっきりして、
好きなジャムを選びやすくなりますよ。

(おしまい)

2018-12-07-THU

2つ買うと、1つついてくる!「感じるジャム(みっくすベリー)」
小瓶おためしキャンペーン

(2018年12月12日午前11時~2019年4月1日午前11時)

いろいろ食べてみてほしい、
ほぼ日のジャムのラインナップ。
こんなキャンペーンをすることにしました。
期間中、ほぼ日のジャムをどれでも
いちどに2つ以上買うと、
『感じるジャム(みっくすベリー)』の
小瓶(40g入り)が1個ついてきます。
自分で味見しても、お友達にあげても。
ぜひ味わってみてくださいね。

※2つ買うと1つ、4つ買うと2つついてきます。
(3つ買った場合は1つつきます)