ほぼ日刊イトイ新聞
        にわかファンのにわかファンによる
        にわかファンのためのオリンピック企画

        観たぞ、
        リオデジャネイロオリンピック!
投稿する
オリンピックがけっこう好きで、
はじまるとついつい観ちゃうんだけど、
とくに競技に詳しいとかじゃなくて、
でも夢中になっちゃうのはウソじゃなくて、
テレビの前ですごく盛り上がっちゃうんです。
‥‥というくらいの人が遊ぶのにうってつけな、
入口としては広くて浅く、
たのしむことに関してはディープな企画、
それが「観たぞ、オリンピック」シリーズです。
なんとなんと今回で12年目、
夏冬通じて7回目の開催となりました。
コンテンツの構造はきわめてシンプルです。
オリンピックを観ながら発見した、
大小さまざまなおもしろいことを
どうぞこちらに投稿してください。
それを編集してまとめて翌日掲載します。
ただそれだけのテキストオンリーなコンテンツが
どうして毎回とても盛り上がるかというと、
この夢のような17日間、
ひとりひとりのにわかオリンピックファンが
たのしむことに過剰に集中するからでしょう。
画像も映像もないけど文字量は膨大、
速報性よりはオリジナリティ、
驚きや興奮をありのままに共有し、
ときにくだらなく、たまに役立つ情報を含み、
どういうわけか感動できたりもする、
ちょっと他にないオリンピックコンテンツ。
「観たぞ、リオデジャネイロオリンピック!」
担当は「ほぼ日」の永田です。
さぁ、人生に、スポーツ観戦を。

リオデジャネイロ
オリンピック、
閉会式です!



おはリオございます!
ああ、終わっちゃいましたね。
いやあ、今回もほんとうにたのしかった。
リオデジャネイロオリンピック、
興奮しました。感動しました。

長い長いコンテンツを
読んでいただき、
どうもありがとうございます。

さあ、最終回をはじめましょう。
担当は私、コンテンツ団体総合、
ニッポンの永田です!

「どぼん」はとくにありません。
たくさんの投稿をお寄せいただき、
ほんとうにどうもありがとうございました。

さあ、それでは、閉会式。
おっと、その前に、
この競技のことをお伝えしなければね。
リオデジャネイロオリンピックだもの。

サッカー

来たーーーーー!!!!
ゴーーーーーーーーーール!!!!
ネイマール、フリーキックを直接決めました!
ゴール上の隅にボールが吸い込まれました!
沸き立つマラカナン競技場!!
しかし、まだまだ前半の半分。
(PUPPY)

リオデジャネイロオリンピックを
象徴する競技のひとつ、
男子サッカーの決勝戦は、
これまた象徴的な
ドイツ対ブラジルという組み合わせで行われ、
おそらくいまのブラジルサッカーを象徴する
ネイマールという人のフリーキックで
ブラジルが先取点を得ました。

サッカー男子決勝ブラジルvsドイツ。
ドイツ代表にダースベイダー居ます?
あ、怪我しちゃった模様。
え、ラースベンダーさん?
(ルーク)

「観たぞ」的には得点の推移よりも
「ラース・ベンダー選手」が負傷交代したときに
「え? ダース・ベイダー?」
「ダース・ベイダーいるの?」と
盛り上がったのでした。

ブラジル対ドイツの決勝戦を観ています。
ドイツのマイヤー選手は
靴が黄色と赤で、靴下が黒いから
歩くドイツ国旗ですね。
(オサレは足元から)

こういうのとかね。

ブラジルキーパーとめた!すごい眼力!
そして次はネイマール!なんでドラマチック!
(練る)

象徴的な決勝戦は、
象徴的な展開でPKにもつれこみ、
象徴的にもブラジルが最後のPKを
決めれば悲願の金メダル、という展開で、
象徴的にも最後のキッカーがネイマールなのです。

ここでキッカーはネイマール!
なんなのこの巡り合わせ!
そして決めたーー!
ブラジル金メダルーー!!
(らうれあ)

ネイマールのFKではじまり、
ネイマールのPKで終わった決勝戦。

ネイマールが、ゴールを決めた時の様子。
他の試合の時は、決めたら、
歓喜で走っているだろうにと想像出来るのに、
ポロポロを涙を流し、
ゴールキーパーが駆け寄って抱きしめていました。
W杯の借りを、若手とリベンジ。
自国開催。初金メダル。
どれほどの重圧だったのでしょう。
(あきあゆママ)

決めた瞬間、泣いているネイマール。
リオデジャネイロオリンピックで何度も観た、
勝った瞬間に解放されて感極まる、あの表情です。
モンフィースに勝ったときの錦織、
デンマークからのシャトルが
ネットにかかったときの高橋選手、
15歳の後輩の勝利を見届けたときの福原愛選手。

子どもに「なんで泣いてるの」
て言われたけど、説明できない。
でもきっとそのうち分かるよ。
(スリッパ)

うん、うん。

試合終了時の
パブリックビューイング会場が
なんかすごい!
ブラジルの人たちは、あれだね、
よろこぶのが上手だよね。
おめでとう!
(大叔母)

見習いたいところです。

ドイツチームが
観客席に向かって拍手をしながら
ピッチを去ろうとしている。
大きく手を振っている。
(ぬばたまの)

敗れて誇り高い、ドイツ。

ブラジル優勝! しかも初! マラカナンで!!
いやぁ、よかったよかった。
これでリオは平和だ。うん、よかった。
今日はお祭りだ!!
おめでとう、ブラズィーール!
(みずいろ)

そう、結果的に、
そうあるべき流れのようなものに乗せられて、
リオデジャネイロオリンピックは
とうとう閉会式を迎えるのです。

表彰式の時に
ネイマールが頭にしてたバンドの文字が
「100% ジュース」と見えて
さぞやおいしかろと思った食いしん坊。
(玉)

想像したら、
コーヒー、吹き出しちゃったよ。
「100% JESUS」!
ジュースじゃなくてジーザス!

閉会式

まもなく閉会式。
白いシートが敷かれたフロア。
フィールドの外側に当たる位置に
白い椅子が沢山並んでいます。
聖火の後ろには
太陽をイメージしたという飾りが
金色に輝きながら回転しています。
高い所に参加各国・地域・団体の旗。
開式5分前。
上から赤・黄・緑・青グラデーションの
鳥のような衣装を身に付けた人たちが
入場してきました。
フロアの椅子の間に並んでいます。
開式1分前。
会場が青い照明に包まれました。
湧き上がる歓声。
英語とポルトガル語でアナウンス。
開会式にも登場した飛行機の映像。
時計の映像。
数字。カウントダウンが始まります。
10から始まって3.2.1そして花火。
閉会式開幕です。
(ぬばたまの)

さあ、終わりがはじまります。

わー!
始まりと同時に花火、花火!
楽しみだけど
寂しいな~~
(らうれあ)

ねー。

レインボーな方々のキリスト像!
(なお)

極彩色の鳥たちが、
リオデジャネイロオリンピックを
見守っていたキリスト像を形づくる。

ボディパーカッショングループ。
虹色の鳥の衣装のダンサー達。
キリスト像などの形を作っていく。
ロープウェイも! そして五輪。
(はる)

閉会式はいつも夢のよう。

惜しい!
上の丸の人、二人ほどずれた!
(マイタケ)

そのへんのおおらかさはむしろ長所。

繋がりきらなかった人文字五輪
一番端の人が一生懸命足を伸ばしてたのが泣ける。
(まきまき)

よく観てるねー。

オープニングではリラックスしてたバッハ、
紹介直前でスーツのボタンを慌てて締めてた‥‥。
(あすか)

挨拶はのちほどたっぷり。

もう、素敵なナイトクラブ感を
醸し出してます。
早くない?
(専業主婦子)

うん。早くも終盤のムード。

歌ってる両脇でコンタクトジャグリング!
(軍鶏)

あの、ほら、水晶玉を両手でくるくる回して
不思議な感じにするやつ。

あーあ、これが開会式だったらいいのにな。
(にこにこ)

こらこらこらこら。

ああもう、今から東京五輪ロスが怖い。
(きのふえ)

早い、早い、早い。

会場、結構風吹いてますね。
壇上のロングスカートがばたばたいってる。
(コオリ)

雨もけっこう降ってるみたいです。

子供達の国歌。観客も合唱。国旗掲揚。
プロジェクションマッピングでフィールド一面の国旗。
子供達が国旗の星になる。
(はる)

そう、あの演出、よかったですよね。

各国・地域・団体の旗が入場。
旗手のとなりには
青タイツや黄色パンツのボトムに
青と緑と黄色が縦に並んだ衣装の係員。
フロアの白い舞台の上には女性ダンサー。
音楽に合わせて踊っている。
旗が入場した後は
選手たちがバラバラに登場。
(ぬばたまの)

まずは旗手が。そして選手が。
日本の旗手は開会式と同様、
十種競技の右代さん。

来た!
と思ったら、地が緑だった‥‥。
(専業主婦子)

それ、バングラデシュ。

お、バヌアツ。
4×400メートルリレーでしっかり覚えましたよー。
それにしてもまだまだ知らない国旗がたくさんある。
東京五輪までには覚えて応援するからねー!
(まりっぺ)

各国のジャージもなんとなく憶えてたりね。
でも、それも今日でいったんリセット。

入場、自由すぎ!
(モモもん子)

それが閉会式のいいところ。

閉会式、選手の皆さんが
すっかりプレッシャーから解放されて
はしゃいでるのが毎回見てて楽しい!
ほんとにお疲れ様でした!
(makio)

肩車、記念撮影、カメラにアピール、
競技が終わったからこその表情。

選手入場、
メダリストたちがメダルをかけて入場。
はしゃぎ過ぎて、メダル落としてなくさないでね。
(ろだん)

閉会式終了後、
かならず2、3個のメダルが
落とし物係のところに‥‥。

右代選手、
人混みでの待ち合わせ中のように見えます。
自分が目印。
(アラスカ)

旗手は大役だけど、
ちょっと寂しい役どころなんですよね。
しかも、日本人選手がなかなか入って来ない。

コソボ、うつりましたよ
(とらちゃん)

あの2歳の彼も応援してるかな?
こそぼーー! こそぼーー!

フランス選手たち、みんなでダンス!
本当チームワークいいなぁ!
(眠れる森の子布団)

美男美女がはじけてました。

イギリス選手が、光る靴を履いています。
なに、あれ!! 欲しいです!!
(慈雨)

イギリスで売ってるんじゃないですかね。

後ろで7歳のムスメ、
「スウェーデンはもう流れた?」
「なんで? まだだと思うよ?」
「スウェーデンもけっこう好きだから。」
私心の中で、スの次がウでエが小さい‥‥。
(モツ女)

7歳くらいの女の子ってそういうこと言い出すよね。
「これ、ちょっと好きなんだ」みたいなこと。
青と黄色が印象に残ったのかな。

肩車のカップルは基本、
結婚しちゃえ!な感じでしょうか
(けい)

あ、むしろ逆ですね。
肩車は「なんなら肩車できちゃう関係」ってだけです。
ほんとの「しちゃえ!」な二人は
なんとなく寄り添って歩いてる。
もうひとり連れて三人組に見えるくらいの感じで。

ムスメは真剣にトンガの旗手を探しております。
(ぷん)

さすがにまたテカテカはないでしょう。

スマホ落とした! 拾った! あっぶねー。
(まつもと)

割れてない?

キャーナダー!
(専業主婦子)

キャナダーーーー!!!

夏なのに、キャナダ
メープル印のミトン!
な、なつかしい!
バンクーバーのとき、
あれ欲しかったよなぁ
(さややや)

一応、ブラジルは冬ですからね。

日本!
閉会式でもブラジル国旗持ってる~!
吉田選手、笑顔だ~!
(眠れる森の子布団)

吉田沙保里さんの笑顔を
みんなが待ち望んでますねー。

ジャポン!
先頭は最強レスラー軍団!
(トメトン)

あなたたちは強い!

新体操の子たち、メイクはそのまま?
(あま)

わざとだよね?

井村コーチが楽しそう。
それを見て、なんだかわたしも
うれしくなっちゃった!
(バッハどうする)

お世話になっておりますー!

陸上チーム、本当におめでとう~!
(眠れる森の子布団)

ケンブリッジ飛鳥選手の隣に栄監督。
なんという自国内カオス。

レスリング! シンクロ! 新体操!
リレー! マラソン! バドミントン!
もう多すぎて競技名しか言えない。
(はゆる)

みんな、みんな、お疲れさま!
すごいオリンピックでした!

クール・ビューティな印象の松友さんが
ニコニコしながらの入場にキュン!
(すじ)

松友選手は山口茜ちゃんと歩き、
高橋選手はシンクロの三井さんと。
世界一のペアなのに、
まったく世界一に見えない人たち。

メガネ男子、競歩の荒井選手も見つけた!
今日はのんびり歩いてる!
(さてらいと)

仕事の「歩き」と
ふつうの「歩き」があるんだね。

松友様だ! と叫んだら、
仕事部屋から飛び出してきたオット、その愛。
(えみぞ)

けっこうな確率で、
オリンピックをしっかり観た男性は
松友さんの横顔にやられているということを
みなさんにご報告しておきます。

体操や卓球勢が帰っちゃって寂しいけど
トキョの時は全員閉会式に出られると思うと
今から楽しみです。
(さくら)

あああ、そうか!
「ひとあし先に帰国組」が
いないオリンピックになるんだ!

やっと選手達が座り、曲調が変わる。
フィールドを空けて、音楽パフォーマンス。
スクリーンに、各国の選手達が踊る姿が。
オリンピックチャンネルに紹介?
日本は、瀬戸選手など3人が、
ドジョウすくいに、歌舞伎の見得切りポーズ。
ステージに、数人のメダリスト。
その中に伊調選手!
(はる)

五大陸を代表する選手のひとりとして
伊調馨選手がステージに!

白いレースを編む女性。
そして民族衣装をまとった女性たちが。
光で描かれるレース模様。
アフリカから連れてこられた人たちが
作ってきた伝統工芸なんだとか。
(なつめ)

第二部開始な感じ。

閉会式。土のお人形さんたちが踊り始めたー!
その中にパートナーが見つからないお人形さんがー!
男のお人形さんが走ってきてやっと踊り始めましたー!
ヒヤヒヤしたー!
(たるこ)

朝だからよかったけど、
深夜だったら夢の中へ誘われそうなパート。

ハイライト! ハイライトは良い!!
(まさこ)

リオデジャネイロオリンピック、ハイライト映像!
しかも、ふつうの国際映像じゃないみたいで、
どれも観たことのないカット。
日本人選手もたくさん登場しましたよー。

肩車されてる栄監督が! 日本卓球男子!
日本シンクロデュエット! タカマツペア!
フェルプス選手! ボルト選手!
(はる)

ブラジルの選手が映るともちろん大歓声!

毎回閉会式でやる
男子マラソンのメダルセレモニー、好き。
(あま)

キプチョゲ師匠!

四角い方がプレゼンター。
(かふー)

メダルをかけるのはバッハです。
四角いバッハがまぁるいメダルをかけます。

ケニア国歌、夫のお気に入り。
ツイッターみたらファン多いね!
かっけーもんね。
(もっちー)

日本人には覚えやすい感じ。

なんでキプチョゲだけ、
国際映像のカメラわかってるんだろう‥‥。
キプチョゲのみ正面向かずにカメラ目線。
(大魔人先生)

師匠、さすがですな。

イシンバエワ姐さん!
競技に出たかったよね‥‥。
でも堂々と笑顔で手を振る姿は
やっぱり姐さんだ。
(マイタケ)

イシンバエワ姐さんは
IOCの選手委員に選任たのでこの場に。

IOC選手委員紹介。
ドイツのハイデマンさん
ロシアのイシンバエアさん
韓国のリュ・スンミンさん
ハンガリーのエルダさん
室伏氏の姿もここにあってほしかった。
次の選挙はいつだろう。
選手育成ももちろん大事だけど
運営側で発言力を持つ立場の人を
育成して送り出していくことも
大事なことだとおもう。
(ぬばたまの)

室伏さん、残念ながら選手委員の選挙に落選。
新たな選手委員から
大会ボランティアの方へ花束授与。
感謝の歌。そして、いよいよ‥‥。

マダム・ユリコーーー!
(大魔人先生)

小池百合子都知事、着物姿で登場!

来た! トキョパート!
(さややや)

日本のオリンピックファン、
かつてない緊張を味わう。
そりゃそうだ、こんなことはじめてだからね。

オリンピック旗が来ちゃいます!
へそに汗をかいています!
(サチック)

来ちゃいました、オリンピック旗。
着物の都知事がぐるぐるそれを振って、
オリンピック賛歌。
さあ、そしていよいよ、はじまります。
東京オリンピックコーナー!

なんかすごい君が代。
新しい!
(いらこ)

グラウンドに日の丸が!
(おなぎ)

日の丸と小人ロボット
(モモもん子)

ありがとう!!!!!
(まみちゃこ)

各国語での「ありがとう」に鳥肌がたっちゃった!
(ようこ)

なんかグッと来る!
君が代!日の丸!ARIGATO!
(まつもと)

翼くん!ドラえもん!キティちゃん!
(眠れる森の子布団)

東京のプロモーションに、キャプテン翼?
ドラえもん?いいのか?
いいんだ!かっこいい!
(PUPPY)

マリオの土管…涙
なぜか一番泣いてる
(ぱんつ)

マリオとドラえもん!
(ふにゃ~)

な、なんで安倍さんがマリオになるんだ!
(マイタケ)

ドラえもんがマリオに土管を!
どぼーーん!
(赤点バスター)

安倍首相がマリオに扮して土管から登場!
(かきすけ)

シンゾーさん、つけ髭が欲しかったです。
(シュラスコ)

アベマリオー!
(にこにこ)

ユリコ・コイケもシンゾー・アベも
「うちの子」ですよ!
(たか乃屋本舗)

一転東京、スタイリッシュ!
わくわくしてきた!!
(まつもと)

これは…2020東京めっちゃ期待出来る!!!
(まさこ)

スカイラブハリケーンにパックマンにキティちゃん。
ドラえもんにマリオまで!
(たか乃屋本舗)

クールジャパン。
アニメやゲームもかっこよく
取り混ぜてきた東京の演出!
これは4年後に期待が高まる。
ていうかマリオかわいいー!
(はるちゃん)

MARIOの開いてた地図の裏側が、
MARIOの「RIO」でしたね。
(にこにこ)

男子新体操チーム、来たーーー!!
(PUPPY)

青森の男子新体操部が閉会式に!
とてもレベルの高い部で、
彼らの中にはシルクドソレイユに
行った人もいるくらいなんです!
かっこいい!
(かきすけ)

フロアは東京の夜景。
響く歌声は。カラハナっぽい?
舞台の土管の上がステージになり
旗を振る5人の男子。
手旗信号で「ありがとう」を表現。
おもてなしの舞。
監督は椎名林檎。
なるほど!
(ぬばたまの)

椎名林檎プロデュースだったんだ!
(ようこ)

すごい、林檎ワールドが全世界にっ!
素敵だー。
(はな)

エンブレムが完成!
そして富士山!
スカイツリーが出てきた!!!
(ぽめろ)

大人なクールTOKYO
いいではないか!
いいではないか!
(さややや)

日本コーナー、楽しかった!
(シュラスコ)

林檎ちゃんに、中田ヤスタカさん。
まさに、日本というよりは東京!
2020年楽しみになってきましたね。
センスのある良いショーだった。
(やまぶき)

やったーーー!!!
演出よかった!!
ありがとうー!!!
(まさこ)

いやあ、よかったね!
思わず、周囲に「よかったよね!」と
言い合いたくなるほど。
いいぞ、東京!

日本は
絵になるところがたくさんあるなぁ。
素晴らしい。
(らうれあ)

そうだねぇ。

昔ながらの「和」のイメージのアピールではなくて、
現代的な日本、
そして東京のアピールがかっこ良かった!!
(ようこ)

うん、そういうことですね。

これは、永田さん的にはある意味
感慨深い閉会式なんじゃないでしょうか?
(3103)

世界に東京をアピールする
マリオを観ながら思ったことは、
岩田さんに見せたかったなあ、
ということでした。
それで、そうツイートしたあとに、
あ、違うわ、岩田さんは
笑顔でこれを見てるに違いない、
と思ってツイートし直したら、
糸井重里がすぐに
「見てる。宮本さんと相談もしてたと思う」と。
なにもかも目に浮かぶようで。

土管いつまであるんだ。
土管がどかん。
(あべマリオ)

わははははは。

最初から最後まで本当エモーショナルな方だなぁ。
本当伝わってくる。
ありがとう、リオ!
(眠れる森の子布団)

リオデジャネイロオリンピック組織委員会会長、
カルロス・ヌズマンさんのエモーショナルな挨拶。
ぶるぶるふるえる、うわずる、指をなめる、
いやあ、最高だ、この人。

今、感動的に閉会式でスピーチしている方は、
ポルトガル語と英語がごっちゃに混ざっていて、
それは一人翻訳してるわけではなく、
全然違うことを二つの言語で話しています。
(schk58)

あ、そういうことなのか!
それで男女デュエット翻訳なのか!

バッハじゃない人のスピーチ、
初めて見ました。
分かります分かります、あれは私です。
超アガり症の人が
スピーチしなきゃいけなくなったとき、
ああなるのです。
アガることが分かってるので
原稿を持ってマイクの前に立つのですが、
手が震えすぎて、肝心の文字が読めず、
もうとにかく魂込めるしかないのです。
ああ、紹介忘れてる、
やっぱりお仲間なんですね~(泣)。
(駄美)

なるほど、「魂込めるしかない!」
で、紹介され損ねたバッハが壇上に。

バッハ、挨拶は短めにお願いします。
(トロ)

いろいろ感謝されました。

バッハのテンションはケーシー高峰師匠やな。
(おいこ。)

白衣のバッハが黒板の前で
医療下ネタとか披露しだしたら、
それもうちょっとたまらない。

まさかの音声不具合。
ブラジルも雨だもんねぇ。
(眠れる。子布団)

メカバッハ降臨。

ガチャピン、ムックとピグミンと
スーモがはいってきました。
(トロ)

混沌パート、さらに加速。

雨で聖火を消すの!?
(いらこ)

すばらしい。

命あるものは永遠ではない、
という歌に乗せて
雨と共に聖火が消える。
(なつめ)

緑の五輪ではじまり、
雨で聖火を消す。

ああ‥‥聖火が‥‥消えてゆく。
(たな)

毎回、毎回、せつなくなるね。

あ~聖火消えちゃったよ~。
でもそこから木が育つ!
素晴らしいフィナーレ!
(眠れる森の子布団)

閉会式が終わりました。

サンバのおじさん達が登場。
ノリノリのサンバでエンディング。
あぁ、いいオリンピックだったなー。
ありがとうリオ!
(スティックのり子)

ありがとう、
リオデジャネイロオリンピック。

ごあいさつ


いつもは、もっと終盤でするごあいさつを、
このあたりで書きだしてしまうのにはわけがあります。

2004年のアテネオリンピックから
12年続けてきました「観たぞ」シリーズですが、
この形式では、今回のリオデジャネイロオリンピックを
最後にしようと思います。

「この形式では」というのは、このように、
たくさんの投稿とコメントを並べて
ウェブ上で振り返る形式では、ということです。

なにかもっと新しいことを、と考えています。
なにしろぼくはオリンピックが大好きですから
終わるのではなく、はじめるために
ここでひと区切り、という感じです。

といっても、長く続けたコンテンツですし、
もう少し詳しく説明しますね。
ぼくも、この結論を出すまでにかなり真剣に、
何年も前から考えてきた、ということもあるので。

いちばん大きな理由は、読む人が減ってきたことです。
といっても、悲しいことではありません。
読む人が、移ったというか、広がったということです。

いまとなっては想像が難しいかもしれませんが、
アテネのときはもちろん、トリノのときも、
北京のときも、バンクーバーのときでさえ、
世の中にはSNSというものが
いまほどは浸透してませんでした。
ツイッターのハッシュタグ「#mitazo」ができたのは
4年前のロンドンオリンピックのときです。
ですから、それまでは、
オリンピックというスポーツの祭典を観て、
感動したことからしょうもないものまでを
みんなで気軽に分かち合う、という仕組みが
世の中にはあまりなかったのです。

ツイッターやフェイスブックが浸透する以前、
この「観たぞ」のページは
すさまじく求められていました。
くり返しになりますが、
その熱気が衰えてしまったとか、
そういうことではありません。
実際、「観たぞ」的な価値観をたのしむ人の数は、
当時よりもいまのほうが
ずっと増えているという実感があります。

たとえば今回のリオデジャネイロオリンピックで
ツイッターのハッシュタグ「#mitazo」は
ものすごく盛り上がりました。
そして、NHKや民放のネット配信では、
ぼくらが発見して喜んでいたおもしろい場面や、
あまりメジャーではないけれども観たらおもしろい競技を
どんどん配信してくれるようになりました。
アプリの通知やニュースの配信も便利でしたよね。

そういったものを通じて、
スポーツ観戦をたのしむ人の数は
どんどん増えているようにぼくは思います。

つまり、いまは「観たぞ」以外でも
便利にたのしく「観たぞ」的なおもしろさが味わえる。
より、一般的に。より、便利に。

もちろん、この「観たぞ」シリーズには、
ここでしか味わえない奇妙さがあり、
自分で言うのもなんですが、
替えの効かないおもしろさがあると自負しています。
でも、このまま続けていると、
いまはちょうどいいバランスを保っていても、
やがて、おもしろさは酔狂なものに転じてしまう。
本来スポーツはとても一般的であるはずなのに。

そういったことがひとつ。
そして、もうひとつの大きな理由は、
2020年に開催される東京オリンピックです。

来たる東京オリンピックでは
ぜひ、なにか、新しいことをしたい
というふうにぼくは思っています。
それが、個人の活動なのか、コンテンツなのか、
いまはまったくわかりません。
ただし、いずれにしても新しいことに取り組むためには、
この形式の「観たぞ」を
並走させることはできないでしょう。

その年だけ休む、という方法だってあるのですが、
やりたい新しさの方向へ、いまからでも舵を切って、
新鮮な意識で取り組んでいきたい、
という気持ちがぼくにはあります。
そのくらいの姿勢でないと、
自分の住む街でオリンピックが開催されるという
この得がたい機会に、なにかを成し遂げることが
できないのではないかと。

2年後は韓国の平昌(ピョンチャン)で
冬期オリンピックが開催されます。
そのときからなにか新しい方向へ向かってないと、
4年後の東京できちんとしたことに
取り組めないだろうとぼくは思っています。
だからこそ、みなさまにごあいさつするとしたら
このタイミングだろうな、と。

じっくりと考えて、そんなふうに決めました。
くり返しますがこの「形式」をおしまいにするだけで
「観たぞ」的な取り組みは、
なにか新しいかたちで続けていくつもりです。
それがなんなのかは、終わったいまから、
いっそう真剣に考えていきたいと思っています。

誓っていいますが、たいへんだから、
肉体的につらいから、ということではありません。
まぁ、いまさら言うまでもないですけど、
そういうことってぼくはかなり平気なんです。

最終回に際し、いただいた投稿の多くに
「これからも続けてくださいね」と書いてあって、
純粋にそれに対しては裏切ってしまうことを
とても申し訳なく思います。ごめんなさい。

でも、新しいことに飛びこみたいとき、
なにかを終わらせたり変えたりすることが

どうしても必要であることも事実です。
ハッシュタグ「#mitazo」はもちろん
このまま盛り上げていきたいと思っています。
つぎのなにかを提示できるようがんばります。
ほぼ日刊イトイ新聞の
これからのオリンピック企画にご期待ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

オリンピックのある風景

8月11日お昼頃。
博多駅前で号外を手に入れました。
内村選手のいい笑顔!!
リアルタイムで観てたよー!と思いつつ、
号外で観るとまた違った感慨がありますね。
その時、近くにいた
5歳くらいの女の子がお母さんに
「どうして新聞くばってるの?」
と訊いていました。お母さんは
「嬉しい事がありましたよーっていう新聞なのよ」
と答えていて、それを聞いた女の子は
「幸せ新聞だね!!」とにっこり。
暑さも忘れる可愛さでした。
(ポンデケージョ)

ああ、なんてかわいい。

現在、男の子を妊娠中なので、
オリンピック選手の名前を参考に色々考えています。
みなさん、良い名前が多くて、
名字と組み合わせてわくわくしています。
航平さん、凌平さん、大也さん‥‥。
あんなすごい息子になっちゃったら
お母さんどうしよう!
妄想は膨らむばかりですが、
今日上の子が急にお腹の子を
「しまじろう」と呼び出したので、
なんかもうしまじろうでいいです。
(かなん子)

後半、急に投げやりに‥‥。

体操部だった父が入院したのは去年のこと。
ベッドから体を持ち上げることもできず、
テレビのない病室で一日中過ごしています。
久々に見舞ったついでにオリンピックで
男子体操団体が金を取った話をすると、
とても喜んでいました。
技名や三回転半捻り、などにわかなりに伝えると、
昔を思い出して想像できるようです。
病院だから動画も観られないのが寂しいけど、
今度写真を持って行こうかと思います。
(クマの嫁)

白井くんのあのひねり、
説明するのがすごくたいへんそう。

キリバスって国、
30年以内に海に沈むんだそうですね。
重力上げのカトアタウ選手は個性的なダンスで
ネットで話題なのだそうですが、
いずれ母国が地図からなくなるから、
キリバスのことを覚えていてもらうために、
成功してもしなくても、
ダンスをするんだそうです。
今朝、母に聞いて泣きそうになりました。
(くん)

紹介し損ねていた、この話。
最終回に載せられてよかったです。

オリンピックを見ると思いだすのが、
12年前のアテネ。
実はあの頃妊婦で、
予定日も1か月を切っていたので、
「きっとアテネオリンピックの開会式は
 病院で見てるだろう」と思っていました。
ところが、開会式が始まっても
生まれる気配はなかったので
「そうか、きっと閉会式は
 病院で見てるに違いない」と思いました。
さらに、閉会式になっても
まだまだ息子は生まれる気配がなし。
実家のテレビにかじりついて、
「北島、金!」と叫びまくった
臨月の妊婦でありました。
閉会式も終わってしばらく経つも
まだまだ生まれず、ついに予定日を
2週間も過ぎて出てきたのが、
現在小6の息子です。
3日がかりで産みましたので、助産師さんに
「北島選手は2つのメダルを取った。
 私もこんなに頑張ったのだから
 メダルがほしい!」と言ったら、
翌日手作りの金メダルを3つもくださいました。
今でも大切にとってある、3つの金メダルです。
息子は水泳をしているので、
今回のオリンピックが始まって早々に
水泳で萩野選手が取った金メダルに、
親子して興奮しました。
あれから12年か‥‥と、
しみじみしている今日この頃です。
(12年前は妊婦)

その、後半の、「メダルがほしい」という
なんじゃそのわがままは、という展開から、
ほんとにメダルをつくってくださった
助産師さんの実行力に拍手。
小6の彼にもどうぞよろしく。

すみません永田さん
間違いのほうに投稿すべきか迷ったんですが、
とりあえずこちらに送ります。
「伊調姉妹、千春っぽいほうが馨で、
馨っぽいほうが千春です。
この、アテネのときに書いたネタを
12年後にもくり返せるという幸せよ。」
とありましたが、これはアテネではなく
北京五輪の時の投稿です。
正式には2008年8月17日の
しまうま8号さんの投稿です。
でも勘違いしてしまうの、わかります。
調べるためにアテネの観たぞを
一通り読み返したんですが、
もうびっくりするくらい同じようなことを
私たちは語り合ってるのですね。
男子水泳の水着がずれてお尻の割れ目が見えるだの、
女子選手たちのノーブラ問題だの、
やり投げのやりの運搬方法だの、まるで変わりがない。
そりゃ、12年前も8年前もごっちゃになります。
しかも私が何より驚いたのが、
体操ガーラを見て大騒ぎしているではありませんか!
私は今回初めて観たと思っていたのですが、
12年前にもちゃんと実況解説付きで
テレビ放映されていたのです。
その記憶が全くないことに、
ちょっとした恐怖すら覚えました。
でもこのぼんやりした記憶力のおかげで、
毎回新鮮に楽しめるのが五輪なのかもしれません。
(えみぞ)

いやあ、ほんとにねえ。
呆れるやら、なんかむしろちょっと誇らしいやら。

永田さん。
素朴な疑問なのですが、オリンピックがない間は、
永田さんはなにをされているんですか?
(さとみん)

え、ええと、その、か、会社員を。

永田さん!!!!!!
400mリレーを録画して仕事に行き、
必死で情報をいれないようにしてたんですよ。
iPhoneもパソコンも1日見ずに帰宅したら!
「おかえりー! 銀だったよ」と彼氏。
えー? 朝、私が祈りながら
録画予約してたの見てたよね?
怒るというか悲しくて、
そのままお風呂場に立てこもっています。
うー録画を早く見たいのに。
結婚しちゃえって言われたいのに。
先は長そうです。永田さん。
(マキメッコ)

そんなことだらけだよ。
だから、さっさと結婚しちゃえ!

8年前に自分が何気なく発した
「呪われた濃いマネキン」ということばが、
今も皆様に親しまれていること、
うれしいような、恥ずかしいような、
甘酸っぱい気持ちです。
(あま)

おーー、あなたがそのことばを。
そうか、当たり前ですけど、
「それをはじめてそう呼んだ人」が
特定できるのもおもしろいですねー。

夏休みが終わって
自分たちのアパートへ帰ってしまった息子ロスと、
オリンピックが終わってしまった寂しさが重なって、
どう生きていったらいいか、わからない。涙。
(チョビユミ)

それもひとつの幸せのかたち。

結構長いこと、このコーナーを読んでいて、
毎回「オリンピックになるとテレビが壊れる人」
がいることをたいへん不思議に思っておりました。
テレビなんてそうそう壊れるものでもないのに、と。
まさかそれが、自分の身に降り掛かってくるとは。
‥‥昨夜、トライアスロンを観ていたら、
テレビの映像が映らなくなってしまったのです。
それも、なぜかNHK総合だけ!
民放はもちろんBSやEテレもちゃんと映るのです。
あと1日でオリンピックが終わるというのに、
どうしてこのタイミングなの!
(もたぁん)

今回もけっこう壊れたみたいですよ、テレビ。
ラスト1日で、っていうパターンは
報告例としてちょっとめずらしいかも。

この夏は思いもよらぬ病気が見つかり、手術しました。
退院した次の日からリオオリンピックが始まりました。
いつもは仕事でゆっくり見られない
オリンピックを好きなだけ見ました。
閉会式が終わって、
明日は病気の検査結果が出る日です。
もう治療はしなくていいのか、
それともこれから長い治療がはじまるのか。
実はとても怖いです。
スポーツは勇気をくれる。本当にそう思います。
たくさんの勇気をもらいました。
閉会式を見て東京オリンピックが
さらに楽しみになりました。
必ず元気になって見に行くぞ!
(がんばれさおりん)

そう、閉会式を終えて
すごくたのしみになりましたよね、
東京オリンピック!
ぼくも、ここをひと区切りする
あいさつをどんなふうに書くか
ぎりぎりまで悩んでいたのですが、
あの東京のアピールに背中を
押してもらった気がします。
なんというか、未来はたしかに
いまの自分の先にある、という気がしたんです。

タカマツペアに影響されたのか、
娘4歳がバドミントンをしたいと言うので
早速きのうバドミントンセットを買ってきました。
で、今日は朝から張り切って
バドミントンをやり始めたのですが、困った事態に。
はじめて5分と経たないうちに、
ガレージの屋根にシャトルが乗ってしまったのです。
今ダンナがガムテープをつけた紐に
くっつけて取ろうとしていますが、
全く取れる気がしません。
オリンピックへの道のりはまだまだ遠そうです。
(もと卓球部)

が、がんばれ。
とりあえず、もうちょっといい方法が
あるんじゃないかな。

ちょうど昨日は勤務地のバンコクに
羽田空港AM11:00発の便で戻る予定だったので、
男子ヨンケーは
搭乗ゲート前のテレビで観戦しました。
もっとも、競技開始予定が10:35、
搭乗開始が10:30だったので
「ああ〜、マジかー、モロ被りじゃねーか。
 これは観られねぇぞ。
 バンコク着いてから観るしかないか」
と半ば諦めていました。
ところが運よく機体に問題があり、
搭乗開始が10:50に遅れ乗客からは
「遅れてラッキー」的な軽いどよめきが。
ゲートで待っている乗客のうち、
レース前から関心を持って画面を見ていた人は
半分程度だったと思いますが、
いざレースが始まると1走の山縣選手から絶好調、
レースが進むにつれ私も含めてテレビの前の乗客が
「ウソ、日本ちょっと速くない?」
「これもしかしてメダルいっちゃうんじゃない?」
みたいな感じで画面の方に1歩、
また1歩とすり寄っていきます。
で、最終走者のケンブリッジ選手と
ボルト選手の時はもうスゴイ応援!
2着で銀が決まった時は全員で大拍手でした。
イヤー、これは超ラッキーな瞬間でした。
(AKRR)

ああ、これは、いいね!

昨日のリレー銀メダル。
陸上部の長男は部活なので観られなくて残念、
と思っていたら、何と、
「職員室のテレビで観せて貰えた!」そうです。
ですよね、
陸上部があれを見逃すなんて有り得ない!
顧問の先生、ありがとう!
(がるみっしゅ)

400mリレーを観ないで部活に行った彼だ。
顧問の先生、いいですね!
たぶん、ずっと覚えてるよね、
職員室で観た銀メダル。

まもなく終わってしまうのが寂しいですが、
彼女と2人でリオ五輪観てます。
4年前のロンドン五輪直後でしたが、
彼女が仕事で行っていたロンドンのお土産を
買って来てくれたことが付き合うきっかけでした。
その後僕の転勤で遠距離恋愛になり、
ソチは別々に観ていたため、
2人で観るのは初めてです。
身近に感動を共有できる人がいるのは嬉しいものだ、と。
そんな彼女の両親に、まもなく挨拶に伺う予定です。
選手たちに勇気を分けてもらったので、
どーんと行ってこようと思います。
(赤点バスター)

よし、結婚しちゃえ!

今、海水浴にきてるんですが、
今の時期に来たとなると
やるしかないじゃないですか、シンクロモノマネ。
で、「風神雷神!」とか言いながら、
あの、怒りんぐポーズで
飛び出したりしてたんですが、
あれ、すごい難しいです!
足の立つギリギリのところでやってこれって、
あの深いプールでどうやって
あれだけの迫力でとびだせたのか!
シンクロって足技とかフォーメーションとか
よくあれだけ揃えられるなあ、
というところに今まで感心していましたが、
一つ一つのポーズだけでも
物凄い技術が詰まってるんだなあと実感しました。
すごいわ〜。
(みずき@足技は波が高くてモノマネ断念)

ああ、たしかに、あのポーズ、
やりたくなりますが、そうですか。
言われてみれば、
あの「殴るぞ」みたいなときって、
からだがほとんど上に出てますものね。

最近おしゃべりができるようになった
1歳半の息子。
覚えたての言葉をとにかく使いたい様子。
テレビ画面に陸上の女子選手が映るたび
「へしょ!」「へしょ!」
とおへそを得意げに指さしています。
(ママは三段腹)

かわいいー。

卓球の男子団体の準決勝の時、
なんだか鼻がムズムズしてたので
グイグイッとこすったら
なん十年かぶりの鼻血が出た。
全然止まらなくて仕方ないから
ティッシュを丸めて突っ込んで応援してた。
「よおおおおおし!」とか大声出すと
ホントにぶわっと出るんだなあ、鼻血。
鼻血ブー! というのは
あながち嘘ではないと
身を持ってわかったオリンピックでした。
400mリレーの時も出るかと思ってハラハラした。
(リ)

だ、大丈夫ですか。

レスリング始まってから、
主人が布団で寝てる私を起こすのに、
アンクルホールドをキメてきます。
毎朝、布団の上で回転させられてます。
(カカオパカパカ)

回して2点入ります、
さらに? さらに回して2点。
まだ行くか? 回してもう2点。
6ー0となったところで
おはようございます。

先日、脳出血で倒れた母。
(高血圧でオリンッピック観戦も一因?)
すぐ入院し、命に別状はないのですが、
まだ何もできない状態。
話すことはあまりできませんが、
こちらが話していることはわかるようなので、
いろいろな話をしています。
「男子リレー、銀メダルだったよ」には、
「え!」とびっくり顔で、
いちばんはっきりしたリアクションが!
そうだよね、びっくりだよね。
私も銀はびっくりしたよ。
月曜からは少しずつリハビリも始まるみたいなので、
2年後の冬のオリンピックのときには、
「リオでは倒れちゃって大変だったね〜」
なんて笑いながらオリンピック観戦
できるようにサポートしたいと思います。
(コバビロン)

あの、ボルトとケンブリッジ飛鳥選手が
並走している映像を見せてあげたいですね。
どうぞ、お大事に。

甲子園、巨人戦、駅伝を欠かさずに
観戦しているらしい85歳の祖母。
お盆の帰省時に
「おばあちゃん、オリンピックは見てないの?」
と聞いたところ、
「甲子園の時間にも巨人戦の時間にも
あんまり重ならんけん、ちゃんと見てるよ。
メダルは朝方によくとれるよ」と。
‥‥いったいいつ寝てるの、おばあちゃん!!
合間に畑に水やりに行ったりもしてたらしいです。
ちょっと心配になったので、
熱中症対策用にスポーツドリンクを
箱買いしてあげたら、
「テレビを観ながらお茶をいれに
 立たんでよくなった」と喜んでました。
「次のオリンピックのときは、
 甲子園と重なるやろかねー。何ば見ようかねえ」
とすでに心は四年後の元気なおばあちゃんです。
(さてらいと)

おお、さてらいとさんちのおばあちゃん。

「にわ」を変換しようとしたら、
最初に出てくる候補が、「丹羽」でした。
こうやって変換の順番がおかしくなった頃に、
オリンピックは終わり、
変換の順番が元に戻ってそんなことを忘れた頃に、
また、次のオリンピックがやってきます。
(たっきー)

うん。

オリンピック終わっちゃいますね。
今年のオリンピックは忘れられないと思います。
なぜなら、開会式の直前に
友人の紹介で出会いがあり、
柔道・重量挙げの金メダルの日に
お付き合いすることが決定。
卓球銅メダルの日に彼女の家に挨拶、
レスリングの涙の銀メダルの日に
我が家に挨拶して結婚が決まったのです。
永田さんに「結婚しちゃえ」って
言ってもらえなかったのは残念ですが、
結婚しちゃうんだっていう
怒涛の展開に二人とも驚きです。
話題の中心はもっぱらオリンピック。
「観たぞ」の話題もあり、
話がもりあがるきっかけになりました。
今度は彼女のために
歯ブラシ用意できるようになりたいです。
(しゅう)

は、早っ!
アカツキファイブの速攻か!

「前回のロンドンオリンピックの時、
 お父さんがいなかったらゆっくり観られたけれど
 今年はおるし、婦人会長もしてるしで
 全然観られんわー」と母が言っているのを聞いて
2012年、家に何があったか思い出しました。
その前年、JA一筋で働いてきた父が退職した父は
突然神主になると決め、
7月から8月の間、
愛媛の実家から山口の神社へ出向き
ずっと研修を受けていたのです。
自分の孫のような子たちと机を並べ
朝から晩まで一日中勉強漬けの日々。
覚えることも膨大で、
同じような歳の方で辞めていく方もいたといいます。
でも、父は、自分が住む部落に
神主を置きたいという思いのため必死に勉強し、
見事神主となりました。
あれから4年。
見事資格を得た父は、
年越しやお祭りなどさまざまな行事ごとの中で
神主として務めを果たしています。
片や私は何をしていたのかと
はたと4年という年月の重さに改めて思いました。
4年あれば、もっと何かできていたのではないか、
もっと自分を磨くことができたのではないか、
と、たぶん前のオリンピックの時にも思ったことを
改めて思います。
若いオリンピアンたちが
口々に4年後の自分に向けしっかり目標を立て
それを目指すと明言されているのを聞き、
私も、もう一回、自分を諦めないで
少しずつでもいい、何か積み重ねていきたいと
改めて思いました。
4年後の自分がどうなっていたいか
今夜はしっかり考えてみたいと思います。
(玉)

4年後はどうなっているでしょう。
東京オリンピックをどう迎えるでしょうか。

去年手術をしました。
さいわい早期だったので、
今は術前とほぼ変わらぬ生活をしています。
が、いわゆる「5年生存率」という言葉が
全く気にならない訳ではなく、
先のことを考えるときには
どうしても計算に入れてしまう‥‥
だけどそんなカウントダウンは辛気臭い!
どうせ気にするならとことん楽しもう!!
‥‥と、いうことで、現在の私の夢は、
来る2020年東京オリンピックを、
一度は生で観戦すること!
そして、どんな些細なことでもいいので
ボランティアとして
オリンピックに参加すること!!です!
その為にも体力落とさないようにとか
(四年後は50過ぎてるので)
錆びついた英語力を磨きたいとか、
考えるばかりで未だ実行には至っていませんが、
御蔭で未来のことを思うのがとても楽しいです。
まだふわふわしている夢に手足を付けるべく、
これからの四年頑張ります!
(ねこな)

未来はぼくらの手の中。

結婚してもうすぐ3年になる夫は
全然スポーツ観戦しない市民ランナー。
対する私はスポーツ観戦大好きな運動不足。
今回のオリンピックは私があんまり夢中なので
後半ついに付き合って観てくれるようになって、
閉会式は一緒に楽しめました!
次は私が付き合って、
ウォーキングから始めたいと思います!
(本好き娘)

やるのもいいですよね、スポーツは。
どんなレベルでも。

私には少し年の離れた妹がいて、
オリンピックは毎回その妹と
ワイワイ騒ぎながら観ています。
「観たぞ」のネタも織り交ぜながら、
時には一緒に徹夜したり、
私が結婚して家を出てからも
ラインでリアルタイムで
やり取りしながら観戦するのが恒例で。
今回のリオ五輪も、
そんな風に観るものだと思っていました。
開会式が終わって、
いよいよ各競技の日程が始まろうとした矢先、
妹は交通事故で亡くなりました。
開会式を観た感想を妹に
あーだこーだと伝えようと実家に帰っていた時に、
警察から連絡が来て‥‥
そこから先はあまり覚えていません。
妹との別れだけでなく、
様々な苦難が襲いかかってきました。
気がついた時には、日本の選手団は
過去最高数のメダルを手にし、
数多くの感動を与えたリオ五輪は
閉会式を迎えていました。
開会式と閉会式しか観なかったオリンピック。
そんなリオ五輪を、私は一生忘れないと思います。
オリンピックが終わった今、
妹のいない日々とどう向き合えばいいのか
分かりませんが、次の東京五輪では、
妹の分まで応援できるようになっていたいです。
(ぽき)

かんたんに言えることばが
なにもないのですが、
せめて、ここに、これが残っていると
なにか意味があるかもしれないと思って
載せることにしました。
こんなことしか言えなくてすみませんが、
がんばってください。
投稿を、ありがとうございました。

昨日、日記のネタを考えていた祖母。
「リオオリンピック終わっちゃうね。
 次は東京だよー」と教えてあげたら、
こんな内容を綴っていました。
「オリンピックも終わるようで、
 また静かな日々に戻るでしょう。
 次は東京だそうです。
 幼い頃、
 荏原区(注:現在の品川区あたり)
 代表のリレー選手で
 国立競技場を走ったことは、今でも自慢です。
 東京オリンピック。待ち遠しいな。」
現在95歳の祖母が女学校時代に走ったという国立は
前の、前の競技場のことでしょう。
2020年、東京オリンピック。一緒に観に行こうね!
(m_mago)

「前の前の」国立競技場。すごい。

今年60歳になる自分(男)が
小学4年から6年までの担任の先生が
何故か運動会のクラス対抗リレーの
バトンパスをアンダーハンドで
教えてくれました。
もちろん他のクラスはオーバーハンドです。
散々練習してぶっちぎりで勝って
喜んだ事を今回の4継の報道で思い出して、
先生の先見の明に感動してます。
あっ、ちなみに僕アンカーでした。
天国でドヤ顔してるんだろうなぁ
(Sun82)

じゃあ、50年前にアンダーハンドパスを?
それはドヤ顔していいんじゃないでしょうか。

私は児童福祉司として、
児童虐待の現場で働く心のキツい毎日を生きてます。
でもこの「観たぞ」の
筋金入りのファンになってから、
オリンピックの見方が変わりました。
スポーツの知識がなくても興味がなくても
オリンピックは人間味として楽しめると。
選手たちをみていると必ずやその背後に、
支える家族や指導者がいます。
厳しいにつけ優しいにつけ
そこには必ず信頼関係があります。
私が相手にするのは、世界でいちばん
信頼したい親から虐待される子どもたちと、
様々な理由から子どもを
傷つけてしまう不器用な大人たち。
観客席に見えるたくさんの日の丸や
名前をかいた横断幕、遺影を持って
沿道に駆けつける家族の姿などをみるたびに
オリンピックまでたどり着けた人たちは、
どれほどの愛情をうけて
ここにいるか考えざるを得ません。
どんな結果であれ、その幸せをかみしめてほしいと。
ストレスだらけの日々を、
二年に一度オリンピックと「観たぞ」が救ってくれ、
涙と笑いを私の生活にプレゼントしてくれます。
職場では業務の合間に時々もらす
私の「オリンピックあるある」が
ちょっとした評判?になり、
深刻な現場がちょっぴり明るくなってます。
もちろん「観たぞ」からの受け売りも、たくさん。
どうか、激務の日々をお健やかに
これからもずっと「観たぞ」続けてください。
もうじき終わってしまうのがさみしくて
涙ぐみそうになりながら、ありがとうございました。
(本業歌子)

今回でひと区切りとなってしまい、すみません。
職場でのリフレッシュに役立っていたなら、
とってもうれしいです。
投稿、ありがとうございました。

リオデジャネイロオリンピックが
終わってしまいましたね。
今回のオリンピックは、
昨年娘を亡くして、
初めて迎えるオリンピックでした。
ロンドンオリンピックの時、娘は大学生でした。
テレビを持っていない娘は、
ネットのニュースと観たぞで
下宿でオリンピックを楽しんでいました。
どの投稿が面白かったか、親子で話題にしてました。
大学を卒業して、東京で暮らすことになったので、
「2020年の東京オリンピックは
 お姉ちゃんのアパートに泊まって、
 オリンピック見に行こうか」
って、家族で笑って話してたんだけど、
その夢はかないませんでした。
娘のいない2回目の夏。
落ち込んだ気持ちでオリンピックを観てました。
そんな私でも、人生を賭けたアスリートたちの姿には
心を打たれました。
がんばるって、すごい。
いっしょうけんめいって、感動するなあ。
去年のラグビーW杯もそうですが、
スポーツって人を元気にする
すごい力があるなと思いました。
そして‥‥やっぱり「観たぞ」に
投稿するみなさんのコメントは面白かったです。
くすっと笑えたり、興奮がそのまま伝わったり。
オリンピックを何倍も楽しませてもらいました。
アスリートのみなさん
アスリートを支えたみなさん。
「観たぞ」ファンのみなさん。
たくさん元気をもらいました。ありがとう。
2020年東京オリンピックの時は、
私たち家族はどんな気持ちで
オリンピックを迎えるのかな。
みなさんはどんなふうになっているかな。
結婚してたり、家族が増えたり、恋人ができてたり?
その時を楽しみに迎えたいですね。
(のび太のママ)

投稿を、どうもありがとうございました。
4年後、東京は、どうでしょうか?
日本に住むたくさんの人たちが、
「4年後のじぶんたち」を思ってるのが
なんだか不思議ですね。

実家の母からメールが来ました。
「○○ちゃん(うちの娘、つまり孫)って、
 マツトモペアの松本さんに似ているね!」
一個もあってませんけど!
しかもよく聞いたら高橋さんのほうだった。
さらに一個もあってませんけど!
(どらこさん)

はははははは。

バドミントンのハイライトを観た2歳の娘は、
うちわと風船を持って
部屋を飛び出していきました。
同い年のいとこと、
おばあちゃんちの広ーい座敷で、
バドミントンの真似っこです。
未来の日本代表が、ここにもいます。
(ルシアママ)

かわいい。

22日は閉会式ですね。
早かったなあ。
フルタイムで仕事をするようになり、
日々の生活に追われ、
オリンピック観戦もままなりませんでした。
明日は閉会式。
奇しくも私の誕生日。
そして、離婚が決まりました。
四年後の東京オリンピック、
私はどこで、何をしてるんでしょうね。
私のことだから、どこにいても、
意地でも幸せになっている筈。
オリンピック見てると、
四年なんてあっという間だけど、
積み上げた日々の努力、
四年分の成果にも圧倒されます。
私も頑張る!
四年後、東京オリンピックを
心置きなく楽しめるように!
(まにちゃん)

がんばりましょう!!

高3の息子と旦那、
顔を併せれば志望大学のことでケンカばかり。
東京の大学に行きたい息子(現段階では合格難し)。
地元の大学を推す旦那。
私は高校受験も失敗してるから
安全圏内で目指して欲しいし、
近くにいると安心だしと旦那に同調。
でもでもホントは東京の大学に合格してほしい。
なぜなら2020東京オリンピックが開催されるから。
ホテルの確保は難しいだろうしおまけに高いはず。
息子が東京にいれば
宿の心配なくオリンピックを楽しめる。
頑張れ息子。
最後の1秒まで諦めずに勝利を信じて頑張るのだ。
母は毎日弁当を作り心の中で応援してるぞ。
そして一緒にオリンピックを楽しもう。
(ななまい)

リオでの数々の
「終了間際の大逆転!」を思えば。

観たぞを読むようになってから、
夏も冬も、観たぞをお供に
ひとり観戦してきた私ですが、
特にこの大会は、観たぞなみなさんの、
ご家族との微笑ましいひとコマをたくさん読んで、
いいなあ、と思うことが多かったです。
もういい年だし、
結婚とか無理かなって思ってたけど、
この大会、本当にたくさんの日本選手が
最後まで自分を信じて絶対にあきらめない、
という姿を見せてくれたから、
私もまた、自分を信じて
がんばってみようと思えるようになりました。
4年後は、いよいよ東京。
そのときは隣にいる誰かと、
たくさんたくさん、泣いて笑って叫んで、
忘れられない思い出がたくさん作れますように。
(よぴこ)

結婚する相手を見つけちゃえ!

運動が苦手で、見るのも苦手なはずなのに
マラソンとサッカーとお相撲と
バレーのテレビ観戦が
大好きだったおばあちゃんの血は、
確かに私にも流れている、と、
mitazoで2年ごとに確認することができる。
特に今年はツイッターも駆使して、
とても楽しませてもらいました。
ふふ、昨夜はマラソンをのんびり眺めながら、
みきばあちゃんのことを、しみじみ、
父と思い出していましたよ。
やっちゃん、ありがとうね。お疲れ様。
さ、閉会式まで、うんと楽しんで参りましょう。
(のぶこ)

あ、のぶちゃん。
いつもの従姉妹です。ぼくの。
4年後はどうする?
来るでしょ、東京。

「人生に、スポーツ観戦を。」
このリオオリンピックで永田さんから
提示されたフレーズに、はっとしました。
今までの人生で、スポーツに興味を
持ったことは一度もありませんでした。
うまくできないからです。
いわゆる運動音痴というやつです。
幼少期から走っても飛んでも何しても最下位。
誇張でなく本当に最下位です。
自分ができない人間だと徹底的に思い知らされる。
それがスポーツでした。
好きになれる要素など、かけらもありませんでした。
文系一直線、世の中のスポーツというスポーツから
目を背けきって、いい大人になったころ、
出会ったのが「観たぞ」です。
文系の園に咲いた一輪のスポーツの花。
やたら素朴な感想に、永田さんの愛ある斜めな突っ込み。
スポーツってやるのも見るのも基礎知識いるんでしょ、
と見向きもしていなかった自分でも、
読んでみたら意外と楽しめて、おや?と思いました。
でもこれもどうせスポーツできる人たちの遊びでしょ。
まあ後から読む分には面白い読み物に
仕上がってるから読むけど‥‥とまだまだ斜めから、
エッセイを読むように読んでいたのが、
変わったのはソチの浅田選手のシングルからです。
ちょうどその日、
付き合っていた人とお別れをしました。
私から切り出した別れで、結婚を考えていた相手で、
これはものすごく落ち込むだろうけど、
明け方には浅田選手の演技があるっていうから、
きっとメダルとかとるんだろうから、
そこで癒してもらおう。
とお別れした電話を切ったあと、
そのまま初めて生でスポーツ観戦をしました。
結果は落ち込んだ私をさらに叩き落す結果でした。
でもあの極限の状況の中で、
コメントする浅田選手を見ていたら、
なんだか無性にしっかりしたものが食べたくなって、
朝ごはんに卵焼きを作りました。
それをそのまま、「観たぞ」に送ってみました。
ぼんやりと「観たぞ」を見ていたら、
そのコメントを採用していただいていて、
ものすごく驚きました。
そこで初めて、ああ私の生きている世界と
スポーツの人がスポーツしている世界は
つながっているんだ、と何故か実感しました。
そして今日、夜から体操を観戦して、
内村さんの演技に涙する私がいます。
メダルというよりも、
あの最後の演技の研ぎ澄まされた感じと、
金メダル後のコメントに、感動しました。
重圧の中、いつも通りにやろう、と思って、
やれるだけの練習量。
自分のやってきたことを信じるということ。
もっとずっとちっさい私の世界ですけど、
でも、私も同じだなと思います。
いざというときに、
自分を信じられるだけの生き方を、普段しておくこと。
運動なんかこの世で一番大嫌いだった私が、
スポーツ選手から何かを学べるようになりました。
今年からは筋トレなんかもはじめて、体重も落として、
筋肉がついて、そうすると電車のホームへの
階段を駆け上がるのがこんなに楽なのか、
と本当に今更ですけど驚いています。
長文になりましたが、
どうしても一言お礼が言いたくて、投稿しました。
永田さん、いつもおもしろおかしく初心者に優しく、
なのにどういうわけか底抜けに感動し、
読んだ後はスポーツ通になった感じがする、
素敵なコーナーをありがとうございます。
新しく出会った人が、ちょうどいいことに
スポーツ観戦しか趣味のない人なのです。
観たぞで培ったスポーツ観戦という楽しみを片手に、
彼と仲良くしていきたいと思います。
これからも、ほどほどに、でも長く、頑張ってくださいね!
人生に、スポーツ観戦を!
(感謝女子)

わあ、ありがとうございました。
「人生に、スポーツ観戦を。」の
きっかけになったのだとしたら、
これほどうれしいことはありません。

私にとって、オリンピックは家族で観るものです。
個人的な話ではありますが、
あと3か月したら、20数年暮らした実家を離れます。
観たぞでいうところの「結婚しちゃえ!」です。
リオデジャネイロオリンピックは
嫁入り前に実家で見る
最後のオリンピックになりました。
思えばアテネで刈屋さんの
「伸身の新月面‥‥」を聞いた頃から、
オリンピック(特に体操!)は欠
かさず見るようになった一家でした。
「体操決勝、何時?」「4時」
今回も、母親とひと言交わしただけで
お互い明け方4時にのそりと起きてきて
並んで悲鳴やら拍手やらをしながら
手に汗握って応援したのでした。
悲願の団体の金も、内村くんの2連覇も、
それはもう素晴らしい熱戦・死闘でしたが、
その演技の記憶ともに、嫁入り前の娘の自分が
母と一緒に応援した最後のオリンピック、
としていつかリオを思い出すのだろうな、
とふと思いました。
4年後には東京にオリンピックがやってきます。
その時は、これから新しく増える家族のみんな‥‥
旦那やその両親、私の両親も一緒に、
東京オリンピックを観戦しに行けたらいいな。
寂しいのはリオが終わるせいだけではないけれど、
東京オリンピックを楽しみにするように
これからの新生活も、楽しみにしたいなと思います。
(ましかばまし)

結婚、おめでとうございます。
たのしいことがたくさん待ってますね!

2歳娘が、おもむろに
洗面所の踏み台(手洗い用)を持ってきて、
ぬいぐるみを両手にぶらさげて
ピョコンと飛び乗り「ばんざーーーい!」。
そのまま、横を向いて、大きな声で歌う
という遊びを繰り返しております。
「きんめだるのおにいちゃんごっこー」だそうです。
内村選手の地元長崎。
毎日のように団体戦の表彰式の映像が
流れていたので覚えたようです。
歌ってるのは君が代じゃなくて
「かえるのうた」ですけどね。
(さてらいと)

ウルトラかわいい。

私は見てしまった。
新体操のキスクラ画面に真顔で
手を振り返す旦那の姿を‥‥。
何をやってるんだ。
(せきちび)

なにをやってるんだ、なにを。

畑の草取りは普段はダラダラと
丸1日かかるのですが、
今日は、途中に給水所を2ヶ所設け、
まだメダル圏内にいるぞ!
と自分を鼓舞したら、
なんと午前中で草取りが終わってしまいました。
自己ベスト大幅更新です!
(いんべ)

「自己ベスト」って、いいですねぇ。
たくさんの投稿、
どうもありがとうございました。

私の名場面

開会式、ジゼルのラストランウェイ。
(サチック)

体操男子団体、白井選手の床の演技。
最後の着地を決めて、
全身から息を吐くように
へにゃあ、と力を抜く白井選手。
(はーやん)

敗戦後にインタビューエリアへ向かう
柔道・梅木真美選手の背中を見送る塚田真希コーチ!!
「この悔しさが、あんたを強くする。
 いっといで。」
と言わんばかりの強い瞳!
映ったのは一瞬でしたが、忘れられません。
(北の庄)

卓球女子団体
伊藤選手の試合中、祈りをこめて
手を叩く愛ちゃんの姿。
仲間を応援するアスリート魂
ほんとうに立派でした。
あなたが牽引してきたからこそ
若い世代が確実に育っているんだよ。
(まるに)

テニスの錦織圭選手が準々決勝で
モンフィスに勝った瞬間、顔を覆ったところです。
テニスが好きで良く見ますが、
彼のああいう表情を初めて見たので、
ショックな瞬間でした。
(あーちゃん)

カヌースラロームカナディアンシングル。
銅メダルが決まって泣く羽根田選手の周辺に、
他の国の選手たちがカヌーをキコキコ漕いで集まり、
カヌー溜まりができ。
「よかった、よかった」と
ポンポン肩をたたいてくれる姿。
(いかめら)

男子レスリングで得点方法を勘違いしてた
アナウンサーをフォローする解説者さん。
(れっさー)

卓球愛ちゃんの準々決勝の鬼神のような強さ。
試合中に研ぎ澄まされていくように感じました。
(カスケ)

バドミントンの高橋・松友ペアの決勝です
16-19からの連続ポイントには叫びまくりました
最後まであきらめないって、よく言うし聞くけど
自分やチームメイトを信じきって力を出しきるって、
難しいことだと思うんです。
言うほど簡単じゃないというか。
でも二人の試合を見ていたら、
本当に最後まであきらめなかったら、
望んだ結果になるんだと教えてもらいました。
(めいぼりっく)

卓球男子シングルスの準決勝で水谷選手が、
今回金メダルを獲得した馬選手に負けた試合です。
2ゲーム立て続けにとられたとき、
いつもの日本人らしくさらっと負けちゃうのかな
と思いながら観ていました。
でも、その後ずるずると流されずに、
気持ちが相手に向かって
2ゲームを取ったあの姿は忘れられません。
(なかじんじん)

男子200m走の表彰式。
車椅子のオリンピアンから
メダルを受け取るボルト選手。
表彰台に片膝を付き、深く深く頭を垂れる。
両手で握手。目を合わせて談笑。
(すいか)

萩野くんと大也が、
北島を見つけた時の「あー!」の姿。
(しおちゃん)

7人制ラグビー、
日本がニュージーランドから奪った最初のトライです。
ラグビーで! あのニュージーランドから!
トライを! と、呆然として、
やった! と腕を振り上げる間もないくらいでした。
どうしても「!」が増えます。
(コニタ)

卓球女子シングルスに颯爽と現れた
53歳の乙女、ルクセンブルクのニー選手です。
おばちゃんが出てる!と
最初は目を疑いましたが、
オリンピックを一瞬忘れるような、
とにかく楽しそうな姿、笑顔が印象に残りました。
(mk)

男子柔道100kg級の3位決定戦で勝って
畳から下りてきた羽賀選手の頭を
鈴木桂治コーチがわしゃわしゃっとして、
そのあと2人で肩を組んで引き上げていくところが
とてもよかったです。
コーチと選手っていうより
兄弟みたいなんだろうなっていう
信頼関係がとても伝わってきました。
(マリコ)

私の名場面、やっぱり萩野君の400個メ金メダルです!
フィニッシュして金メダルを確認した瞬間、喜びで
タッチ版を拳でガンッ!ガンッ!。
そんなに叩いてタッチ版が壊れてタイムがリセットされ
てしまったらどうしようと本気で心配しました。
(すなめりこ)

馨にむかって駆け寄る千春。
すぐにみつけて、ずっと目で追う馨。
あー!その人通してください!
と言わんばかりに道を開ける日本関係者。
全部美しかった。
(北の庄)

男子ホッケーの試合前。
国歌の音源が流れないトラブル発生。
スタンドの観客がアカペラで歌い、選手もそれに続く。
相手チームは、選手主導でアカペラで歌い始める。
(すいか)

卓球男子個人準々決勝、髪の乱れた馬龍選手と、
体操、髪の乱れない「栗」こと
ロシアのダビド・ベルヤフスキー選手。
男子トランポリンのフランスチームのコーチ。
今大会のマイベストイケメン賞です。
(はーやん)

シンクロ フリールーティーン後、
点数を待つ選手たち。
メダル奪還をかけた今回の五輪。
井村先生の厳しい練習に耐え、
晴れ舞台での精一杯の演技のあと、
お互い手を握り点数を待つ選手たち。
その時、乾選手が目をつぶっていたのです。
そこにこの4年の苦労、メダルへの思い‥‥
全てが凝縮しているように思いました。
大好きなシンクロで、メダルを奪還した時、
私も泣いてしまいました。
そして、録画した演技を何度も見ています。
(ちよろん)

皆一様に不思議そうな顔をしていた
あの謎の記念品が1人の若く朗らかな
オリンピック金メダリストによって
「歯ブラシ立て」になった瞬間は
最高に幸せな大笑いだったなぁ
(はなこ)

時間に合わせてトイレに入って
やきもきして見た男子4×100リレー
個室で無言でガッツポーズしたあの瞬間が
幸せすぎて忘れられません。
(はなこ)

ドライブ中にラジオで聞いた
陸上400mリレーが忘れられないです。
なかなか日本の順位を言わないのでドキドキしてたら
銀メダル! とアナウンサーが絶叫!
私も車のなかで絶叫!
(genico)

陸上、4継リレー
うちの子桐生くんからケンブリッジくんに
バトンを渡された瞬間。
桐生くんの雄叫び、
それに押されるように加速する
ケンブリッジくん、もー興奮と涙。
(ゴンた)

陸上男子400Mリレー、
ケンブリッジくんがバトンを受け取り、
ボルトと並んだあの瞬間!
ものすごくワクワクした!!
(スティックのり子)

卓球女子団体3位決定戦
美誠ちゃんの勝利でメダル決定の瞬間、
立ち上がって涙の愛ちゃんと
向かい合った佳純ちゃんの方から
抱き寄せていたところがとても好きです。
キャプテンとして気丈に2人を引っ張っていたけど、
どの試合も苦しかったという愛ちゃん。
愛ちゃんは2人にとって
精神的支柱だったと思うんですが、
その愛ちゃんを自ら抱き寄せにいった、
エースの佳純ちゃんの頼もしさと言ったら!
(まさこ)

男子体操個人総合にて、
優勝が決まった内村選手が2位の
ベルニャエフ選手に握手しに行った際、
まったくかなわないなぁ〜と、
内村をちょんと小突いたとき。
なんかいい関係だなぁ‥‥と、
じーんとしました。
(スティックのり子)

女子バトミントンダブルス決勝。
勝った瞬間、満面の笑みを見せる松友選手、
対極的に、泣いて寝転がっちゃった高橋選手。
何度見てもこちらは笑い泣きします。
(mou41)

競歩のディニズ。
止まって倒れて意識も朦朧として、
それでも立ち上がって歩き出して
ゴールして入賞しちゃう!! 最高でした!!
(もるぷい)

ラグビー7人制の3位決定戦直前、
桑水流キャプテンが見せた涙。
長年セブンズで頑張ってきた彼の姿に、
思わずもらい泣き。
(RYORYO)

200m女子平泳ぎ決勝の必死な加藤コーチと
それにこたえた金藤選手。
そしてコメントでの
加藤コーチのご家族への感謝の言葉。
どの競技もオリンピック出場
そしてメダルを目指しているのは同じだと思いますが
本当の二人三脚を目にした気がします。
(南国しろくま)

観客席で吉田沙保里選手を見守っていた
登坂絵莉選手の泣く姿です。
姉と慕う吉田選手が敗北した直後のこと。
叫ぶように泣いていました。
人は人のために涙する姿に弱いです。
(kohara)

三宅選手が、最後に持ち上げて
「ヤッター」と言って。
バーベルおろして退場しかけて戻ってきて
バーベルにヨシヨシした場面。
何度見ても涙腺を刺激します。
(あま)

私の夏のヒロイン、三宅宏実さん。
お父さんが見守る中、
腰痛に負けずやりきった。
愛おしそうにバーベルを撫でた。
その後のインタビューで、
お父さんが「ものすごく練習した!」
と娘を讃えていたのも忘れられません。
(ぱんつ)

男子400リレーの終了後、
ジャマイカチームが
日本チームと握手を交わしたシーンです。
声をかけてくれたのはボルト。
その後の肩を組んで撮影された写真も含めて、
日本のオリンピックに残る名場面だと思います!
(コオリ)

ネット配信の自転車女子の吉田アナと刈屋アナの
途中実況交代というのを目の当たりにして驚いた!
(ねむみ)

体操個人総合、
最後の最後の内村選手の着地!
(三重県民)

内村選手の個人総合。
好きすぎて、毎日見てる。
跳馬前の航平くんの顔大好き!
(もち)

体操男子団体決勝の田中くんの平行棒。
予選で、失敗がありながら、
覚悟を決めた表情で決勝に臨んでいました。
完璧な演技とその美しさに涙が出ました。
(ちー)

柔道田知本選手の勝った瞬間。
ゆっくりと起き上がるあの表情は
美しくて忘れられません。
(みえ)

いちばん心に残ったのは、
吉田沙保里選手の涙です。
4連覇や主将の重圧、
体のピークを過ぎて強さを維持する事が
どれだけ大変なのかを改めて感じました。
これから、くじけそうな時は
吉田選手の事を思い出します。
(hako)

今回聞いた言葉の中では、
吉田沙保里選手の
「取り返しのつかないことをしてしまった」
が、強く印象に残りました。
「取り返しのつかないことをしてしまった」
という感情ほど辛いものはあまりないと思います。
(ラ石)

吉田選手のインタビュー。
「素晴らしい試合だった、
 あなたが謝ることはない」と
繰り返し、一番に、吉田選手に伝えてくれた
インタビュアー氏の気遣いの言葉。
(弓丸)

レスリング女子63キロ級、川井梨紗子選手。
吉田沙保里選手の決勝敗戦に動揺する
日本中を沸き立たせる、
まさに「日本の金メダル」でした。
攻めに攻めて勝ち取ったメダルに
興奮と感動の涙が止まりませんでした。
(はるちゃん)

栄投げ、栄投げ、栄かつぎ。
(さややや)

ブラジル・ネイマール選手が
PKを決めて金メダルが決まった瞬間の、
あのゆがんだ顔というか、
何とも言えない表情が心から離れません。
(28号)

女子射撃の金メダルマッチ。
2人は同国の先輩後輩。
後輩の手を握り、緊張を解く先輩。
結果は、後輩が金メダル。喜び合う2人。
(すいか)

テニス男子3位決定戦!
もう何回心臓止まるかと思いました!
(眠れる森の子布団)

卓球女子団体準決勝。
愛ちゃんと美誠ちゃんの試合中、
ベンチから退場した佳純ちゃんが
大会スタッフのおじいちゃんと
無邪気に応援する姿が天使すぎました。
あのおじいちゃん誰?
(もはめど)

卓球女子団体、最終戦、
伊藤美誠選手の試合後の、
監督と3選手のインタビュー。
とくに、福原愛選手の
「苦しいオリンピックでした。」
このあと、リオのスタジオにいた
キャスターのお姉さんも、
思わず涙をこぼしていました。
(じゅげむ)

体操男子のあごクイ加点!
(まつもと)

バドミントン女子シングルス準々決勝の
日本人対決となった奥原希望選手と
山口茜選手の試合後、惜しくも敗れて
山口選手が流した幾粒もの涙でしょうか。
本当に勝ちたかったんだな‥‥と。
本当に悔しかったんだな‥‥と。
(サンダーバード)

体操男子種目別 鉄棒決勝
第1演技者はファビアン・ハンビュヘン。
ぐっと口を引き結んで、
着地で少し後ろへぐらついても、
両手は高々と天に伸ばしたまま。
いつものヤー!の雄叫び、何度も突き上げられる拳、
あぁ、この人はやりきったんだ。と思いました。
北京で銅、ロンドンで銀、そして、このリオで金。
全部の瞬間の目撃者となれたことが、
本当に嬉しかった。
試合後、彼が今季での引退を
表明していることを知りました。
たくさんの感動をくれたハンビュヘンに、
心からありがとうと言いたいです。
(北の庄)

同国対決となった、
バドミントン女子準々決勝。
勝利した奥原さんが、
うかない顔の山口さんに
ネット越しにありがとうと言った。
(ぱんつ)

カピバラ、ワニが選手の活躍とともに
オリンピックを盛り上げたのは
ちょっと忘れられないですよ。
(にゃう)

男子200m決勝、レース前に
例の陽気なダンスをしていたボルトですが、
走者紹介後に不意にカメラがボルトをとらえた時、
一瞬怖いほどシリアスな顔をしていました。
ボルトは自分がカメラに抜かれていることに気付くと
すぐにいつものようにヘラヘラと踊り始めたのですが、
いつも余裕かましているように見えるボルトの
意外な表情にちょっと驚きました。
(きのふえ)

わたしが忘れられないシーンは、
水泳の入江さんです。
結果が出ずレース後のインタビューで、
「賞味期限はきれているかもしれないが、
 消費期限は切れていないと思うから頑張る」
という内容のことをおっしゃっていました。
それを聞いてとても切なくなってしまいました。
入江さん!!あなたが今まで
とってきたメダルや素晴らしい成績は
決して賞味期限のきれるものではないし、
あの感動はずーっと私の心に
新鮮に残っているよーーーー!!と伝えたい!
(cayo)

カナダ、50キロ競歩の
ダンフィ選手のツイッターに
閉会式で荒井選手と
仲良く写ってる写真が載ってました!
しかもダンフィ選手は
日本の国旗持ってくれてました!
ありがとう、ダンフィ選手!
本当にナイスガイです!
(眠れる森の子布団)

女子卓球団体の銅メダルポイント。
愛ちゃんがかすみちゃんの手をギュッて握った!
(みよこ)

女子卓球の3位決定戦、
勝負を決めた美誠ちゃんが
両手を突き上げ天を仰いで跳びはね、
愛ちゃんが一瞬の笑顔のあと
両手で顔を覆い、
佳純ちゃんがやはり
泣き笑いのような顔で迎え入れ、
3人が抱擁、背中へまわした手の、
その指先でとんとん、と、
互いに労いあうところまで、かなあ。
(大叔母)

あの美しい聖火台、
リオの太陽が輝いた時は、
これから始まる
太陽のような情熱で挑戦する
選手たちの熱戦を予感して、
にわかファンの私の胸も熱くなり
感動で涙が出ました!
今日、あの太陽の輝きが消えた時も
数々の熱戦を思い出し、
また感動で泣くんだろうな。
(苗)

体操の団体金、卓球、柔道を、
行ったり来たりして迎えた朝7時。
Twitterを片手に、必死にリモコンを操作し、
泣き、笑い、感動した、あの朝のことは、
きっとずっと忘れないと思うのです。
ありがとう、リオオリンピック!
(ちゃま)

ふたたび、ごあいさつ


ぼくの名場面は、以前の更新でも書きましたが、
バドミントン女子ダブルス決勝戦、
19ー19の同点に追いつく
松友選手のスマッシュです。
一歩前へ出ながら、
からだは右へシャトルは左へ。
その身体の動き、そしてなにより勇気。
その後、完全に変わってしまう試合の流れ。
日頃の練習によって身体にしみついている動きと、
天性のひらめきのようなものと、
技術だけでは説明のつかない心の強さと。
ぼくがスポーツを観るときの醍醐味が
あの場面に凝縮されています。

たくさんの投稿、どうもありがとうございました。
まだまだ終わりたくない気もしますが
気づけばライン数も半端ないことになってます
ので
そろそろ終わりのごあいさつです。
途中で書きましたように、
この形式での「観たぞ、オリンピック!」は終わります。
自分が手がけたなかでも
とくに思い入れの強いコンテンツです。

この「観たぞ」が、とりわけなにが特徴かというと、
それは「ユーモア」だろうとぼくは思います。
感動も、涙も、もちろん欠かせない要素ですが、
この場所にとって、いちばん大事なエッセンスは
「ユーモア」であるとぼくは断言します。

あ、この言い方はちっともユーモアがないですね。

ユーモアって、単独で成立するものではなくて、
環境のようなものが必要だとぼくは思います。
たとえば、殺伐とした空気のなかで、
あるいは、余裕のない状況で、
もしくは、対立でぴりぴりしているときに、
どれだけおもしろいことを言っても
それはまったく機能しないでしょう。

なんというか、ユーモアのためには、
参加するみんながそれを成立させようという
意志のようなものがなければならない。
オリンピックが4年に1度
自動的に開催されるということがないように。

そこには、場を気遣うこととか、
互いに互いを受け入れる寛容とか、
ここにいて大丈夫だという安心感とか、
わざとやっていることを
注釈なく受け取ることができる
知性のようなものが必要だと思います。

あいかわらずユーモアのない書き方をしましたが、
そういうことってむずかしいことではなく、
仲のよい友だちどうしなら、
ふつうにやっていることだと思います。

スポーツは、きちんと観れば
どれもかならずおもしろい、
というふうにぼくは思っています。
そのスポーツの祭典である
4年に一度のオリンピックは
「観たぞ」があろうとなかろうと、
おもしろいにきまっています。

その、おもしろいに決まっているものを、
自分たちがたのしむ環境を気遣いながら
たっぷりのユーモアをやり取りしながらたのしむ。
それが「観たぞ」という場だろうと思います。

こういう場が、たまたまこうしてできたことを
とてもうれしく思います。
大量のテキストを編集しているので、
とかくこの場所はぼく個人が
生みだしているように誤解されますが、
それはもう、とんでもないことで、
いろんな要素が作用して、
いわばめずらしい生態系のようにここはあります。

「観たぞ」という環境は、
たとえこのページを離れても維持できるということは
「#mitazo」で証明されています。
今後は、なにか新しいかたちで
広がっていけばいいなと思います。

読んでくださって、投稿してくださって、
ほんとうにどうもありがとうございました。

みなさんも、みなさんの環境を、どうぞ大切に。
遅くとも2年後、なにかの形でお会いしましょう。

どうもありがとうございました!


2016年8月

永田泰大(ほぼ日刊イトイ新聞)

2016-08-23-TUE

間違っていることだって、あるさ。
にわかファンから届く大量の投稿を
にわかファンの担当者が大急ぎで
編集するという性質上、
このページにはしばしば誤字脱字、
固有名詞や競技名の間違いなどが生じます。
あらかじめ、ごめんなさい。
「あ、違ってるね」くらいの広い心で受け止め、
なんならメールでご指摘いただけると幸いです。
あらかじめ、どうもありがとうございます。
※ご指摘のメールにはURLをお書き添えください。
間違いをメールで送る
本日の訂正事項
×排出→輩出
×加→くわ
×!→!」
×ず→
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生き→
×会→
×会→
×開→
×脚→
×選手→選手と
これまでの更新
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ID: @hobonichi
友だち追加数
これまでの「観たぞ!」シリーズ

●2004年 アテネオリンピック『昨夜、オレは観た!』

●2005年 全国高校野球選手権大会『おらが夏の甲子園。』

●2006年 トリノオリンピック『観たぞ、トリノオリンピック!』

●2007年 大阪世界陸上『観たぞ、大阪世界陸上!』

●2008年 北京オリンピック『観たぞ、北京オリンピック!』

●2010年 バンクーバーオリンピック『観たぞ、バンクーバーオリンピック!』

●2012年 ロンドンオリンピック『観たぞ、ロンドンオリンピック!』

●2014年 ソチオリンピック『観たぞ、ソチオリンピック!』