販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
渋谷パルコ8Fのほぼ日曜日では
本日から
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく記念企画
つづくのつづき
がはじまります。
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく展は
本当にすばらしいので
ぜひ、1人でも多くの方に
あの展示を体感していただきたいですっ!
そんなミナ ペルホネン/皆川明 つづく展
を記念して、ほぼ日曜日では
特別なイベントを行います。
第して「つづくのつづき」
『つづく』からあふれ出た
図案の原画やテキスタイル、
皆川さんのスケッチや創作ノート
などを、テーマや作品ごとに
わけて展示する
「つづく」の小さな『つづき』です。
前日までみんなで準備を行いました。
とにかく『つづく』展が
すんばらしく素晴らしくて
もっと見ていたい!と思っていたので
『つづく』の「つづき」があるなんて
嬉しい限りです。
会場では『つづく』展記念の
ほぼ日手帳数量限定カバー
つづく tambourineの抽選を行ったり
現在販売中の
ミナ ペルホネンの手帳カバーの他、
過去の貴重なアーカイブカバー、
通常は期間限定の抽選販売となる
「piece,」シリーズの手帳カバーから、
交換用として保存していた少数も
特別にあわせて販売いたします。
会場にぜひ、お越しください!






こんにちは。
ここを読んでくださっている
みなさまのなかで「ほぼ日手帳spring」
(4月はじまり版)をお使いの方に
本日は、アンケートのお願いです。
よかったら、お手すきの時に
お答えいただければうれしいです。
お尋ねしたいことは、主に
みなさまは、どうして「spring」
(4月はじまり版)を
ご使用されているのでしょうか?
ということです。
ほぼ日手帳チームとしては
会社や学校の区切りが
4月だからという理由は理解しています。
それだけでなく、もっと詳しく、もっと深く、
「4月はじまり版」のリアルを知りたいのです。
みなさまは、
どういうキッカケで、
どのような目的で、
使い始めていただいたのでしょうか?
どのようなことを
お書きになっているのでしょうか?
書く以外は、どのように
使っていただいているのでしょうか。
お気軽にお答えいただければうれしいです。
このアンケートは、12月16日(月)まで
受付中。どうぞ、ご協力をお願いします。



こんにちは、手帳チームの木村です。
小学校三年生の娘と、5年手帳で
交換日記をはじめました。
書くスペースがコンパクトなので、
忙しくても毎日続けられます。
娘はときどき、気に入ったお菓子や飴の
包み紙を貼ります。
遊びに夢中なときは、自分のことを書かず、
わたしが書いた内容にコメントをつけます。
彼女なりの”時短テク”でしょうか。
ずるい!と言いながら、
来年、再来年のこの日になったら、
どのような会話を親子はするのだろうと
思いを馳せながら、楽しくやっています。
面と向かっていうほどでもないことや、
ついつい伝えそびれた気持ち、
親子の5年手帳に、書き留めてみては
いかがでしょうか。



こんにちは。手帳チームの田中です。
たいへん個人的な話ながら、
先日、法事で実家に帰ってきました。
我が地元は瀬戸内なので、
家で出る魚がおいしくてですね‥‥。
というのはどうでもよくて、
ふと「手帳があってよかったな」と思った
瞬間があったので、そのご報告です。
今回、法事ということもあって、
こういうときにしか関わることのない
親戚にいろいろと会いました。
で、終わったあと、夜に母親と
「今日の法事で会ったあの人は誰の兄弟?」
「あの人はどういう関係?」
などと聞きながら、お酒を飲んでいたのですが、
ふと、母親が家系図めいたものを書いて、
すでに亡くなっている親戚のことも含めて、
こまごま説明してくれました。
▲そのとき母親が書いた、家系図みたいなもの。
(あまりにプライベートなので一部だけですが‥‥)
貼っている場所は、手帳の巻末のメモページです。
そういうことがあってわかったのですが、
家系図を書きながらだと、詳しく聞きやすいのです。
「この人はどういう人?男?女?」
「どこに住んでる人?」
「あ、この人がこの前いたあの人か」
などなど聞いて、ぼくは生まれてはじめて
親戚関係の全体像を理解しました。
(亡くなっている人も多いので、
そういった話をもうしないのです)
また、初めて聞いた話もたくさんありました。
祖母の家が材木商だったとか、
祖父の家は実はものすごい金持ちだったとか、
亡くなったある人は超ギャンブラーだったとか、
フランスに留学したあと、帰国してバレエスクールを作り、
自分の大恋愛を本として出版した親戚がいるとか
‥‥へええ、知らなかった。
よく家系図を調べるおじさんとかがいるけれど
「こういう面白さがあるからか!」と思いました。
「聞かれなければ、永遠に言わなかったと思う」
と母親。
たまたまそこにメモと鉛筆があって、
そういう話になったから聞けた話でした。
それで、なんだか嬉しかったので、
そのとき母親が書いた
落書きのようなメモをもらって、
自分の手帳のページに貼っておきました。
よその人にはおそらく
何がなんだかわからないメモですが、
ぼくは話を聞いたので、このメモさえあれば、
親戚のいろいろな話を思い出すことができます。
今回の帰省の、自分にとってのお土産です。
‥‥と、まあ、それだけなんですが、
こういう落書きのようなメモをとっておきたいとき、
ほぼ日手帳ほどぴったりの場所は
ない気もしました。
手帳に貼っておけば、見たくなったときに
すぐ見つけられるし、
間違えて捨ててしまうこともなさそうです。
なので現在、手帳を使っているみなさま、
もし、なにかの機会に
「取るに足らないメモだけど、
ちょっととっておきたいなあ‥‥」と思ったら、
ぜひ、ほぼ日手帳のことを思い出してみてください。
あと、家系図を描いてもらいながら
話を聞くのもおすすめですよ〜。
めちゃくちゃおもしろいです。
▲これは翌日、親と行った道の駅で食べたサザエ。
買ったあと、その場で焼いて
食べられるという‥‥おいしかったです。
11/16(土)から東京都現代美術館で
「ミナペルホネン/皆川明 つづく」
が開催されます。
ほぼ日手帳をお使いのみなさんにも
人気の高いミナ ペルホネン。
2011年からお付き合いがはじまり
今年で9年目をむかえました。
この「つづく」展を記念して
とくべつなほぼ日手帳カバーを
デザインしていただきました。
「つづく」のロゴのプリントに
ミナ ペルホネンの代表的なテキスタイルの1つ
タンバリンが刺繍されたスペシャルカバーです。
こちらは
東京都現代美術館では11/16(土)から
渋谷PARCOのほぼ日曜日では12/11(水)
から受注を受付開始いたします。
オリジナルは手帳本体とセットで
10000円+税
カズンは手帳本体とセットで
13500円+税
になります。
そして現在販売している
ミナ ペルホネンの手帳カバーに加え
アーカイブカバーと
なんと交換用にとっておいた
過去のpiece,の手帳カバーも
一部販売いたします!
普段はなかなか手にとって見ることの
出来ないカバーを手にとって
ご覧いただけるので
ぜひ、東京都現代美術館、
PARCOの店頭にお越しくださいね。
※「つづく」展記念カバーは受注になります。
※お届けは2月上旬頃を予定しております。
※数量に達し次第締め切りとさせて
いただきます。
※ほぼ日ストア、TOBICHIでの
取り扱いはありません。


こんにちは。
先日、横浜の某ビール工場に行きまして、
お土産にと買ってきた
こちらのメモを紹介したいと思います。
「一番搾り 3D MEMO」という名前のメモパッドです。
3Dというだけあって、
組み立てるとビールの缶のようになります。
組み立てるといっても、
くるっと丸めて、端にあるタブ状の部分を
反対側のスリットに差し込むだけです。
メモは裏(組み立てると内側に来る)に書きます。。
借りてた1,000円を返すつもりのメモを書きました。
あ、このメモ、
ちょうどお札くらいのサイズのような気がします。
組み立てた缶の中にお札を入れれば
ちょうどあつらえたかのようになるかもしれません。
比べてみました。
高さはちょっと小さいです。
(幅は全然違いました)
丸めてもお札がはみ出るサイズですね。
外側の端にはおおまかな用件を伝えるための
チェックボックスがあります。
よく考えられてます。
よくみると、
「〈1枚あたり内容成分〉」と書いてありますね。
個人的にこういうユーモアは大好きです。
組み立てて、1,000円を入れてみます。
下にはみ出しました。
ですが、許容範囲でしょう。
こんどお金を返すときに使いたいと思います。
上で紹介した「〈1枚あたり内容成分〉」のほか、
写真ではよく見えませんが、外側の細かい注意書きなどにも
気のきいたユーモアを紛れ込ませてあってとても素敵です。
余談ですが、このメモ、
ロゴマークに隠れている文字も再現されています。
(なんのことを言っているのかかわからないかたは
検索してみてください)
小さいので、ルーペを使うか、写真にとって見てみてください。
こんにちは、ひらのです。
11月は気温差が激しいですね。
ぼくはきのう、
冬用のコートを引っ張り出してきました。
するとポケットに何かが入っている。
ポケットに手を突っ込んでみると、
春先の日付が入った
チケットの半券が3枚出てきました。
左から順に、
家族で箱根旅行に出かけた際の
ロマンスカーのチケット。
糸井から教えてもらった
ラーメン屋さんのショップカード。
水族館でカピバラに
ごはんをあげられるチケット。
日付の違う3種類のカードが
8か月越しに出てきました。
時を超えるズボラっぷりです。
でも、2019年のうちに
見つかってよかった。
11月の今日、心を入れ替えて、
ほぼ日手帳のその日に貼りました。
▲「カピバラにごはん」なのに
なぜかカワウソの写真。
カワウソ、かわいいからいいけどさ。
チケットの半券と
ほぼ日手帳とは相性抜群です。
貼るだけでその日の記憶に
くっきりと輪郭がつくような感覚なんですよね。
箱根の大涌谷で食べた黒いアイスも、
開店前からラーメン屋に並んだことも、
カピバラにあげる草を娘に全部取られたことも、
このチケットを見て思い出せました。
ほぼ日手帳の取材をしていても、
チケットを貼っている人によく会います。
特に、動物園のチケットは
かわいいことが多いので
ついとっておきたくなりますよね。
ぼくの手帳カバーのポケットにも、
近所の動物園(6月)と
地元の動物園(8月)の
チケットの半券が見つかりました。
あとで貼ろう、あとで貼ろう、
と思っているうちに2019年の日数も
いつの間にか少なくなっていました。
みなさん、ぜひ手帳カバーの中や
机の中を探してみてください。
あとで貼ろうかなって残していた
紙やチケットなどが
きっと見つかることでしょう。
見つけたときが、貼るときです。
貼ったらいつか、うれしくなります。
大掃除のタイミングになると、
面倒になって捨てちゃいそうなので
貼るなら今、さあどうぞ。
今週末は
ほぼ日手帳ミーティングキャラバンで
長野県伊那市にお邪魔します。
ぼくも参加させていただきますが、
「うまく使いこなせなくて」
という方がもしいらしたら、
「貼るだけでこんなにたのしいですよ」
ということを教えてあげたいと思います。
こんなメンバーで赤石商店に参ります。
長野のみなさん、どうぞよろしくお願いします。



11月1日に、
月間ノート手帳「day-free」が
発売されました!
新しいほぼ日手帳の仲間、day-free。
1日1ページでも週間でもなく、
日付がないので、
いつ、何ページ使うのも自由です。
ということで、
乗組員に声をかけて、
「day-free、たとえばこんな使い方。」
というページをつくりました。
それぞれが
「自分ならこう使う」というのを
本気で考えてくれて、
書いてくれました。
たとえば、
星野が書いたのは、「読書手帳」。
月間カレンダーに
本を買った日、その理由を書いて、
方眼ノートには
読み終えた日にちと、
本の感想を書く、というもの。
おもしろいなと思ったのは、
「月間カレンダーを俯瞰して見てみると
その時どきの自分の興味の方向がわかるな、
と思いました」
と話してくれたこと。
それから、感想ページと
照らし合わせてみることで、
「買ったけど読んでない本」が見えるのも
いいですよね。
月間カレンダーとノートのページが
セットになっているからこその使い方だな、
と思ったので
改めてここで紹介させてもらいました。
ほかにどんな使い方があるかは、
「day-free、たとえばこんな使い方。」
をぜひ見てみてください。
day-freeは、
ほぼ日手帳オリジナル、カズンそれぞれと
同じサイズですので、
カバーも使えますよ。
11/15までは
送料無料キャンペーンも行っているので、
この機会にチェックしてみてくださいね。


先日、これからはじまる連載の取材で
イラストレーター/アーティストの
堀口尚子さんのアトリエ兼ご自宅に
おじゃましてきました。
インタビュー中に
堀口さんが過去につくったという包装紙を
見せていただいたのですが、
これがほんとうにかわいくて‥‥。
ちょっとだけ、こちらにも
掲載させていただきます。
植物や動物、幾何学もようなどが
リズミカルにならんだデザイン。
パキっとした、あざやかな発色。
手描きの線や消しゴムはんこのカスレなども
忠実に再現された印刷。
描く線の1本1本や
選ぶ色の1色1色が
どれもとっても心地よく、たのしくて、
あらためて、
すっかりファンになってしまいました。
インタビューは、そのうち
ほぼ日手帳マガジンに登場しますので、
どうぞおたのしみに。
▲制作をする堀口さんのうしろすがた。
(この写真はカメラマンのERICさんに
撮っていただいたものです)
そして、ほぼ日ストアでは
堀口さんが切り絵や手描きの
技法をつかって、
とってもすてきに仕上げてくれた
カバー・オン・カバーや
クリアファイルなどもならんでいますよ!
わたしのお気に入りは、
いろんな花のかたちと色が
浮かんで漂っているようなイメージの
カズンサイズ用カバー・オン・カバー「iroiro」。
それぞれのお花が
ぜんぶ違う表情をしていて、すてきなんです。
2枚セットで、狼とねこが描かれた
カズンサイズ用のクリアファイルも
見ているだけですごく和みます。
背景の、木のもようやお花のもようは
消しゴムはんこをペタペタ押して
作ったものなんだそうです。
堀口尚子さんシリーズの文房具は
オリジナルやweeksのサイズもありますし、
さらに、便利なフィルムふせんや
軽めのお手紙を書きたいときに重宝する
ちいさい便箋もあります。
来年のほぼ日手帳といっしょに
ぜひチェックしてみてください!



突然ですが、私は蛍光色が好きです。
気づけば蛍光のものを買ってしまいます。
これはほんの一部
見た目の色のインパクトが
好きなのですが
目立つので手帳に使うのにも
良いのです。
ふつうにマーキングしたり
ロールふせんもお気に入りです。
ちなみに、私の初ほぼ日手帳カバーは
ミナ ペルホネンのネオンイエローの
tambourineでした。
これからも地道に蛍光のものを
集めていきたいと思います。




