は、 頭の回転が早いのか、せっかちなのか、 相槌が話し相手のセリフを 追い抜いてしまうことがあります。
<例>
 「それはどういう材料でできてるんですか?」
 「これはコーヒーとぎ‥‥」
 「ああ、なるほど、なるほどなるほど そしたらですね‥‥、」
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コーヒーとクリームじゃなくて コーヒーと牛乳の泡立てたやつだよ、 と言いたかったとすれば、それを「ぎ」の時点で さきまわりでわかって、 なるほどなるほど、と言ってしまうのです。
そして今日すぎやまは、
 「ちょっと軽い、 突拍子もない提案で来たんですけど」 といって近づいてきました。しかし、
 「ああ、それはと‥‥」 という時点で帰ってしまいました。
トミちゃんに訊いたほうがいいよ、 というのがすぐにわかったのです。 なんでも早い。相手の脳がわかる。 なんでわかるの。
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