ただいま製作中!ただいま製作中!

2022/11/30 11:03
akiko.kusaoi

研究者にとっての「時間」

先日、クジラ博士こと
国立科学博物館の田島木綿子さんに
ほぼ日の學校に来ていただいて
お話をうかがいましたが、
3年前に科博の特別展「大哺乳類展2」に
あわせて開催した「ナイトミュージアム」でも、
モグラ博士の川田伸一郎さん、
当時井の頭自然文化園園長だった
日橋一昭さんとともにスペシャルトーク
していただいたことがありました。

それが本日、ほぼ日の學校アプリで
再配信
となりました。
このときにいちばん印象的だったのが、
研究者たちが意識する時間の長さ。

どうして剥製を作るのか?
川田さんは「できるだけ
たくさん残しておくことが大切」と
おっしゃいました。
なぜなら生き物はみんな少しずつ違うから。
記録として毛皮や骨やDNAサンプルを
たくさん残して次の世代に引き渡す。
それが動物の研究者の仕事だというのです。

自分が生きている間には
わからないかもしれない生き物の変化を
研究者たちが世代を超えて観察する。
壮大で遠大な仕事だということを
教えていただきました。

このお話を聞くと、
きっと剥製が見たくなると思うのです。
上野の国立科学博物館に
足を運ぶのがいちばんですが、
「おうちで体験! 科博VR」という
便利なツールがあることを発見しました。

いつでも、どこからでも
科博の中を探検できます。
トークを聞きながら、
あるいは聞いたあと、
バーチャルに歩き回ってみてください。