ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2022/02/07 17:25
wakana.shimizu

水をのむ

とわたくしワカナは、
学生時代のインターンから
そのままほぼ日に入社した3人で、
とりとめのない会話をすることが
多いメンバーなのですが、
この日は
ペットボトルの水を飲むのを見て
「めずらしいね!」と
ひと盛り上がりました。

なにせ彼は見かけると
いつも片手にコーヒーをもっています。
とにかく物知りで、知らないことは
すぐに検索して調べあげるので
同期からはSiriと呼ばれることもある彼です。
朝コーヒーを持って出社し、
夕方ごろにはもう一杯コーヒーを買いに行く
ワークスタイルがよく似合います。

そんなこんなで
水を飲んだだけで
まわりが驚いたのを見て
本人は苦笑しておりました。
2022/02/04 13:44
yukiko.wakushima

ドストエフスキーからの挑戦状?

ロシア文学者の亀山郁夫さんによる
ドストエフスキーの授業を、本日から
ほぼ日の學校で公開しました。
(2分のおためし版は、こちらからどうぞ!)

授業で取り上げたのは、ドストエフスキーの
五大長編の1つ、『未成年』
二十歳の青年、アルカージーの
手記のかたちをとった小説です。

最初から何なのですが、実はこの『未成年』、
「読みにくいことで有名」な作品だそうで
(かのヘルマン・ヘッセも匙を投げたとか!)
亀山さん自身も何度も挫折したそうなのですが、
一念発起して読み終わってみたら、
「ドストエフスキーは、この作品で
終わっても良かったんじゃないか
というくらいの感動」があったそうです。

この作品は、ドストエフスキーからの
「挑戦状」だ、と言う亀山さん。
作品に込められた意図や背景を読み解き 、
読みすすめるためのコツを交えて、
「私たちのようなドストエフスキーのオタク
ではない方たちにも、この作品の面白さを
届けたい」と、熱く、丁寧に、
語ってくださいました。

授業の第1部では、亀山さんが
ドストエフスキーゆかりの地をめぐった
取材旅行のお話も。
ドストエフスキーが晩年を過ごし、
『カラマーゾフの兄弟』のモデル地とも
なっている別荘も紹介されるのですが、
緑あふれる庭でおどろきました。
ロシアは、北の大地で荒涼としていると
ばかり思っていました。

どうぞご覧ください。
2022/02/03 18:20
akiko.kusaoi

あっという間に
本が消える

きのう終了した「ほぼ日曜日」での
「本屋さん、あつまる。〜春〜」。
撤収の手伝いに行ってきました。

おびただしい数の本が陳列されていたのに、
ほらこのとおり。
たくさんお買い上げいただいたので、
返本はかなり少なくなっていましたが、
残った本は箱にしまわれて、
全国各地の本屋さんに帰っていきました。

ずっとお店番をしていたは、
ゴミを拾っているように見えますが、
これはゴミではないのです。
くしゃくしゃにした紙切れが
箱のなかで本が移動して傷まないための
重要な緩衝材になるのです。
みなさん、お疲れ様でした!
2022/02/03 15:13
hirono

撮られる人の気持ち。

映像収録のテストをしています。
わたしがいま、いるのは、
これから撮られる社長が立つ予定の場所。

こちらに向けられるカメラが2台。
照明もたくさんあたっています。
これはなかなか大変なことです。

このあと、雑談をかわし、
ひとくつろぎしてから
撮影にのぞんだ、さすがでした。
2022/02/03 09:47
mogi

あああ、
チョコレートの季節でした。

ワタクシ、本のことに夢中でしたが、
うっかりしていました!
年に一番か二番くらいに、
チョコレートのお菓子と
向き合う必要のある日程が
近づいていました。

そこで、なかしましほさんとつくった
「チョコおやつミックス」ですよね。
なかしまさん、富澤商店の三谷さんと
ミックス粉にこんなに
ココアパウダーいれるかね、
ってくらいいれて作った
「チョコおやつミックス」ですよ。

あっちゅうまに、チョコのおやつができまして、
おそらく、あと10日後くらいに
活躍してくれるとおもうんですよ。

うっかりしてたって方は、
ぜひ、いまご注文を。
レシピ集もこの間つくったので
2022/02/03 08:22
akiko.kusaoi

縄文大工・雨宮さんの
次なる挑戦

ほぼ日の學校に登場いただいた
石斧でものづくりをする
縄文大工・雨宮国広さんから
お知らせが届きました。

大きな杉の木の命をもらって、
北海道から沖縄まで
全国のキャンプ場をまわって
子どもたちとともに石斧で丸木舟をつくり
沖縄の海に浮かべる
「Jomonさんがやってきた!」という
大きなプロジェクトをはじめるそうです。

石の斧で原始のものづくりを体験し、
人間らしい暮らしとは何か、
地球の生きものを思いやるとはどういうことか、
いっしょに考えようという試みだそうです。
クラウドファンディングも始まっています。

この様子は
ドキュメンタリー映画にもなるようで、
撮影もはじまっています。

山梨の自宅わきの小さな家で
できるだけ縄文の暮らしに近い生活をしながら
世界を考える雨宮さん。
どうして今の生活をするようになったのか、
石の斧の魅力とは何か、
ほぼ日の學校でご覧いただけます。
2022/02/02 17:06
mogi

それぞれの
やらかし。

さきほど、
「本棚に本屋」で選書をしてくださった
ブックデザイナーの名久井直子さんが
「ほぼ日曜日」に来てくださいました。

「ちょっと仕事させて〜」といって
ストックルームで作業されたのち、
お店にでていったのです‥‥。

そして、ちょっと目をはなしていたところ、
レジで、お会計されていました。

鴨さん、河野さんや
「ほぼ日曜日」のスタッフは、
連日ちびちびちびちび購入して、
やらかしを積み上げておりますが、
名久井さんのように、
一撃の方もおられますね。

やらかしは、ひとそれぞれ。
さてみなさん、
まもなく、イベントは終了でございます。
20時までおまちしておりますので、
どうぞ、おかけこみ遊ばしてください。
2022/02/01 20:06
mogi

2月2日こそが最終日。

さてみなさん、
ながらくここを占拠している状況の
渋谷パルコでの
「本屋さん、あつまる。」ですが、
いよいよ、
2月2日が最終日でございます。

ここに運び込まれた本は、
2000タイトル以上になりました。
本屋さんたちが
気合をいれて選書してくださって、
1冊のみの入荷が多かったので、
初日と今では、じつはラインナップが
かなり違っていたりもいたします。
多めに補充をおねがいしていたので、
最終日ですが、ちゃんと本はあります。

こんなに、ISBNがない本(zineなど)が
置いてある場所もそうありません。
ISBNがない場合は、
我らでバーコードを製作するのですが、
わたしはしばらくバーコードを見たくないくらい
発行しました。

やけに煽りますけども、
こんな機会はめったに無いと思いますので、
ぜひ、万事繰り合わせの上、万難排して
渋谷まで起こしください。

11時から20時まで営業中です。
2022/02/01 11:19
hosoi

全国のロフトでも今日から発売

2月1日から全国のロフトでも
ほぼ日手帳2022springが発売です。
銀座ロフトの開店時間に行ったら、
手帳チームのコマタと遭遇!
いつもお世話になってる文具売場の
加藤さんと記念撮影。
春から始まるほぼ日手帳も、
よろしくねー。
2022/01/31 20:01
hirono

土偶と埴輪と富士山とスプリング!

明日からTOBICHIではじまる
土偶、埴輪、富士山。のお店の設営が
だいぶん仕上がってきました。

手帳チームとTOBICHIチームは
90年代ポップスにあわせてノリノリで準備。
イントロでわかる曲、
サビで「あーー、これ!!」となる曲、
「これ、小学校のときに‥‥」「え‥‥」なんて
ちょっとした世代差あるあるも
おもしろいものです。

さて、各地から取り寄せられた
土偶、埴輪、富士山グッズのたのしいこと!
TOBICHI名物のつなぐりの
はにわバージョンも、あるんですよー。

ほぼ日手帳スプリングのカバーやグッズも
もちろん勢ぞろいしています。
売り切れていたカバーも再入荷してます。
は、十二国記屋の転換から
1日フル回転でおつかれさまです!

いよいよ、明日から2月!
春らしくなったTOBICHIで、
皆さまをお待ちしています。

会場にお越しになるのがむずかしいかたには
明日2月1日19:30から、
ほぼ日手帳のインスタで、
会場からインスタライブもありますよ。

そして、TOBICHI京都のみんなーー!
ツイッターから写真を拝借します!
こちらも、準備万端ですね。