ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2018/07/31 16:54
unite

ネイビーブラザーズ

ネイビーに身を包んだふたりが、
わたしのもとへ来ました。
あまりにもtooネイビーなので、
写真を撮ろうとしたら、
ピントが合わないんです。
な、なんでなの!!

あ、やっと、合った。
ネイビーブラザーズ、
ちょっと急ぎのやつだけど、
がんばってね。
応援してます。



2018/07/31 10:35
mogi

塩、届く。

さて、いよいよ、
「ほぼ日の怪談。」
見本が東京青山に届いたりなどしました。
発売は、8月7日。
ほぼ日ストアでご購入の方には、
特典のしおりがついてきますが、
Amazonなどでも通常どおりに
ご購入いただけます。
2018年の本編もまもなく始まります。
投稿は、いまも募集中ですよ〜!

今日は、3日(金)から
TOBICHI京都ではじまる
「納涼原画展」用の
塩の追加が届きました。
塩は大変便利ですからね。
2グラムの小分けパックですし、
熱中症予防にも重宝しますし!
まれに、他の使いみちも可能です。

あれは、もう10年以上前のことじゃった。
私はタイの北部の街、
チェンマイの寺の裏のホテルに
泊まったときに
おさるのおばけを蹴っ飛ばした次の日、
なんとなく、ホテルの食堂から
塩をもらって、
ベッドの四隅にふりかけて安眠。
その晩は、同室の友人が
金縛りにあっていました。
塩をふりかけて、自分だけ安眠したことは
友人にはしばらく黙っていました。

まあ、気の所為でもあろうと思いますが、
以来、塩は調味料以外でも、
案外便利な物質だな、とは思っています。

それはさておき、会場では、
装画をお願いしたヒグチユウコさんの
表紙の原画や、挿絵の原画などを
ご覧いただけます。
(8月17日から東京へも巡回します)
2018/07/31 10:01
ishikawa

本日31日より渋谷ヒカリエで
「たべびと原画展」開催!

先日、Cafe&Meal MUJI新宿で開催中の
あーちんの「たべたい、かきたい」展
この製作中でご紹介したところですが、
その展覧会との連動企画、
「たべびと原画展」が、本日31日(火)より
渋谷のヒカリエではじまります。

昨夜、会場に陣中見舞いに行くと、
あーちんとあーちんママ、この企画を
プロデュースされた翠川さんの3人で、
まさに設営の真っ最中。

中学3年間で描いた「たべびと」
たべものの絵は、全144点。
そのうちの140点をパネルに飾って、
上から吊るすとのことで、
なかなか、圧巻。

おなかすいた〜って、言いながらも
もう少しなんで設営がんばりますって、
ガッツポーズのあーちんをパチリ!

そして、140点の作品のパネルは、
無事、天井からつるされて、
ギャラリーの大きな窓の外からも、
とても目立つ、展示が完成しました。

この「たべびと原画展」
渋谷ヒカリエ8Fのaiiima(アイーマ)2で
7/31(火)から8/5(日)まで開催。
時間は11時から20時まで。

あーちんは、下記のあいだ在廊してます。

7.31(火) 12:00-17:00
8.2(木) 14:00-18:00
8.4(土) 14:00-18:00
8.5(日) 14:00-18:00

あーちん在廊中はポストカードを
購入いただいた方にあーちんが
サインをしてくれるようですよ。

「たべびと」の連載のページでも、
1点1点、とても細かなディテールと
あーちんの「たべもの」への愛情を
観ることができましたが、
実際の原画からは、あーちんの
筆使いを感じることもできますよ。

あーちんからも、
「みなさん、観にきてくださいねー。
 待ってまーす。」
2018/07/30 20:24
akiko.kusaoi

カクシンハン
真夏の「冬物語」

シアターカンパニー・カクシンハン
「冬物語」を観てきました。
シェイクスピア最晩年のロマンス劇ながら、
演出の木村龍之介さん
「僕らのためにシェイクスピアが
書いてくれた新作戯曲だ!」と
受け止めて、2018年の真夏を生きる
私たちのための現代劇に
仕上げてくれました。

ストーリーはもちろん、
400年前に書かれた作品のまま。
ひとくちで語ってしまうと、
親友ポリクシニーズ(島田惇平さん)と
自らの妻ハーマイオニ(真以美さん)の
不義を疑い、嫉妬に狂った
レオンティーズ(河内大和さん)の
破滅と再生の物語です。
これがカクシンハンの手にかかると、
遠いボヘミアやシチリアの
王の物語ではなく、
「あなた」や「私」の
誤解や猜疑心、友情や誠意、
後悔と改悛と許し‥‥
の物語になります。

アフタートークで
「どうして、いまいちばん
観てほしい作品が
『冬物語』だったのですか?」
と問われた木村さんは、
こう答えました。

「いまは喪失の時代だと思う。
そんなときに必要なのは、
理屈より何より、
もう一歩前向きに進むこと。
命に対する信頼ではないかと思う。
『冬物語』は、
過ちによって悲劇が起きる話だけれど、
生きている人間の想像力によって、
死んだと思っていた人が生き返る。
そんなロマンス劇が、
今の時代の力になるのではないか。
そう考えたからです」

その言葉通り、想像力を刺激し、
舞台の上の人たちも、
小さな舞台を取り囲む客席のみなさんも、
みんな「生きている」ことを
強く実感するステージでした。

客席には、ほぼ日の学校
シェイクスピア講座の
卒業生の姿もちらほら見えました。
一緒に観劇した講師の一人
向井万起男さんも、
「カクシンハンのこの先、
気になるなあ。
また見たいなあ」と
楽しそうでした。

明日31日、
午後2時からの公演があります。
と、書いたのですが、
18:30からの公演も
追加になったそうです。

チャンスはあと2回です!
2018/07/30 16:11
sugano

火の顔

本日更新された
「火星大接近」のコンテンツの
装画担当は、この方
画伯です。

けんめいなみなさまは
お気づきのことでしょう、
このコンテンツの「火星」の顔が‥‥
そうです、「火」の文字になっていることを。

せっかくなのでゆーないとさんに
「火」の顔をしていただくことにしました。

(画面の火星の顔をいちおうチェックしてから
演じてくれるゆーないとさん‥‥)

ほんとうは地球に火星が近づくんじゃなくて、
火星に地球が近づきます。
そして、明日の本番が「追い抜く」瞬間!

ぜひみなさん、メールでご参加くださいね。
2018/07/27 22:47
akiko.kusaoi

ゴレンジャーは
白浪五人男!

歌舞伎をこよなく愛する2人の話に
ゆったりと身を任せた2時間半でした。
ほぼ日の学校・Hayano歌舞伎ゼミ
初回講師は、ゼミを主宰するフェローと、
歌舞伎を中心とする日本芸能史を専門とする
矢内賢二ICU上級准教授。

愛して止まない歌舞伎が、
この先何百年も続いていくためには、
身銭を切って観に行く観客が
次の世代に続いていかなければならない。
そのための一助として
このゼミをやると決めた
の熱い想いが、
冒頭からほとばしりました。
でも、あくまでゆったりと、
やさしい口調で。

昭和29(1954)年の大ヒット曲
「お富さん」の歌い出し、
「粋な黒塀見越しの松に」とは
いったい何のことなのか?
昭和の半ばまでは誰でも知っていた
歌舞伎の名場面はどうして
人々の生活から消えてしまったのか?

「すばらしいから、観てください」
「観ればわかります」
だけでは伝わらなくなった
歌舞伎のおもしろさを、
このゼミで伝えていくという
の決意表明のオープニングでした。

つづいて演台にたった矢内さんは、
ゴレンジャーを白浪五人男の名乗りの
かっこよさに重ねてみたり、
中年以上の世代にとって歌舞伎の入り口が
実は「ドリフ」だったことなど、
身近な例に引き寄せながら、
歌舞伎の魅力を語ってくださいました。

歌舞伎の「絵」のような美しさと
絶妙の「間」。
役と役者の関係を語る
「ニン」という言葉。
江戸の封建社会が人々を
しばっていた「がっちり」した枠と、
そこから逃れようとすることで
生まれるドラマ。
そうしたものを「ゆったり」観る快楽。
軽妙な語り口ながら、
しっかりと歌舞伎見物の本質的喜びを
語ってくださいました。

知れば知るほど、
おもしろさは深まっていきそうです。
2018/07/27 20:23
sugano

はちみつフェスタ

こんにちは、はちみつ探検隊のSです。
今日私は銀座で開催されている
はちみつフェスタ2018に行ってきました。
ほぼ日のはちみつのお店「日本の花」で
お世話になっている藤原誠太さんも
いらっしゃいましたよ〜。
(いつものように巣箱を持っていた。
しかもこの巣板、蜜いっぱいで重かった)

1枚めの写真が、
今日わたしが味見しまくって、
購入したはちみつです。
右から、
パキスタンのなつめのはちみつ、
ロシアの菩提樹のはちみつ、
ロシアのアラリエのはちみつ、
ブルガリアのバラのはちみつ、
いちばん左が
ギリシャのタイムのはちみつです。
すっごい迷って厳選してこの5つ!
日曜までやっていますので、
はちみつにご興味ある方、ぜひ行ってみてください。
2018/07/27 19:11
mogi

フェロー、登場前に。

「ほぼ日の学校」は
今日から早野先生の
「Hayano歌舞伎ゼミ」が始まります。

会場に向かう直前に
ちょいとキッチンに寄られて
夕焼けの写真を撮っていかれました。

ついでに、永田も撮っていきました。

そしてその場にいた
浅生鴨さんが、
「夕焼けは羊飼いの喜び、
朝焼けは羊飼いの心配」
という、洋物っぽいことわざを
教えてくれました。
2018/07/27 18:59
ishikawa

観たぞ!
あーちんの『たべたい、かきたい』

先週、ただいま製作中でお知らせしました
あーちんの個展『たべたい、かきたい』

どんな感じで展示してあるのかなあ、
と気になったので、早速、先日、
Cafe&Meal MUJI新宿に観に行ききました。

場所は、伊勢丹新宿店からすぐ近く、
新宿ピカデリーという大きなシネコンの
地下1階。地下のカフェというので、
なんとなく小さなかわいいスペースを
想像していたら、中に入ると、
高ーい天井が気持ちいい、大きなお店。
真ん中の四角い柱に、あーちんのポスターも。

早速、席についてプリンを食べながら、
壁に飾られた絵を鑑賞。作品数は13点。
少し明るさをおさえた店内に、
スポットライトがあたっていて、
なかなかいい雰囲気です。

展示の一番最初の、壁面の上のほうに
大きく「Life in Art a-chin」と横文字で
タイトルが入っているところが、
外国のアーチストの展示みたいだけど、
飾られている作品が、みたらし団子や
にぎり寿司やカレー、というところが、
あーちんの個展ならでは。

9月5日(水)までと夏休みのあいだも
長く展示されているので、
お近くに立ち寄りの際はぜひ、
のぞいてみてくださいね。

ここに展示されている原画がほしい人は、
『たべたい、かきたい』のサイトから
買えるんだって。(13点限り)
あーちんの絵のファンかた、要チェック!
2018/07/27 18:55
hirono

ほぼ日手帳公式ガイドブック2019!

「ほぼ日手帳ニュース」のページで
予告をしていたとおり、
本日、手帳本チームで
印刷会社さんにおしかけ
しつこく、こってり
出力紙を確認してまいりました。

最後にちょこちょこ赤字を
入れてしまったので
スッキリ校了とはいきませんが
ほぼこれで!
ほぼこれでっ!!
どうぞよろしくお願いします!

何度もはいる赤字を
広い広い心と笑顔で受け取ってくださる
光邦の小田さんに感謝しつつ、
ここからさきは、ゆだねます。

あらためて
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2019』
8月21日発売です。
TOBICHIとTOBICHI京都では
すこし早く手に入る予定です。
アマゾンの予約もはじまってまーす!