ほぼ日の学校では、ただいま
オンラインクラスを準備中。

そのオンライン動画で流れる
ほぼ日の学校テーマ曲を
栗コーダーさんが作ってくださいました！

学ぶことの楽しさとうれしさを感じる
明るいモチーフと、
古典の森に分け入っていく、静かで
凛としたフレーズがあわさった、
すてきな曲です。

栗原さん、川口さん、関島さんに、
この曲がどんな風にできたのか、
聞かせていただきました。

詳しくは、遠からず、
読んでいただけるようにします。

創作の舞台裏って、
いつ、何度、聞いても、
興味が尽きることがありません。

アーティストってすごいなぁ。

音楽といえば、
ほぼ日の学校スペシャル
「シェイクスピアの音楽会」
チケット好評発売中です。
シェイクスピア講座講師
河合祥一郎さんの講義と
古楽器生演奏がセットになった
音楽会です。

ほぼ日では週に一度、大ホールにて、
TKさんこと格闘家の高阪剛さんが
ほぼ日の乗組員たちに
体操を教えてくださっています。

‥‥が、今日は諸事情により、
大ホールが使用不可。

ということで今日は、
まわりにいくつもの
ミーティングスペースがある
「ひな壇前」という場所で
TKさんに体操を教えてもらいました。

前を見るとみんなが寝転がって、
真剣に体操中。
体をひねったり、足をぶらぶらさせたり、
ぐいぐい体をほぐしています。

だけど後ろを見ると、
手帳チームがこってり真面目な
打ち合わせ中。
そのほか、商談に来られた
ほかの会社のかたが乗組員と
談笑していたり、
「あ、今日はここなんだ！」と
ちょっと笑いながら
そばを通っていく乗組員がいたり‥‥。

毎週恒例の
気持ちいい体操の時間ながら、
妙なカオス感が味わえて、
ちょっとおもしろかったです。

（ちなみに「ほぼ日手帳2018」の巻末には
TKさんの体操のページがありますよ〜）

とが、
箱を前にして、
小さいいろいろを
詰め込んでいる。
本物が届いていないので、
あれの代わりにはクリープを、
これの代わりには
トワイニングの紅茶などを代用として、
パズルのようなことをしていました。

わたしも一枚かんでいるので、
その行方はたいへん気がかりです。
できあがったら
すんばらしいだろうな〜。
（ほわわわは〜ん）

イトイはじめ私たちがここ半年、
すこしずつ準備してきた連載が
明日はじまります。
そのフィニッシュを請負っている
デザイナーがです。

田口は、新鮮なネタを
キュキュッとあざやかに握って
カウンターにポーンと置くデザインを
得意とするので
（わかりにくいですね、この表現。
でも、そういう感じなんです）
一部から「すし」「大将」と呼ばれています。

２日ほど前、田口からきゅうに
携帯に連絡が入って

「今回は激すしで行きます」
との報告が入りました。

どんなデザインになるんだろう。
とにかく、
これからすしを握ろうとする人の背中を
撮っておこうと思いまして、
（しかも今回は激すし）
この投稿をいたしました。

明日のほぼ日の新連載をおたのしみに。

先週、第８期が終わったばかりの、
水野仁輔さんとほぼ日の
「カレーの学校」ですが、
今日から第９期の授業がはじまりました。

今日はとくべつに少しだけ、
「カレーの学校」理事長でもある
が登場。
水野さんとカレーについて
ちょっと掛け合いのような話をして、
帰っていきました。

さて、「カレーの学校」の授業は
今日を含めて全６回。
第９期のみなさん、これからどうぞ
よろしくおねがいいたしますー！

すこし先の企画ですが、
南伸坊さんにおこしいただいて
打ち合わせをしていました。
糸井さんが出かけていたので
生「黄昏」にならなかったのですが
なんだかずっと笑ってました。

打ち合わせ後、
社内から見える神宮球場と
吊るされているてるてる坊主と
入り口のレトロな電話を
ひとしきり確認されているときも、
一緒にいたわたしたちは
ずっと笑ってました。

たぶん、伸坊さんから
笑いの空気が出ていて、
まわりでその空気を吸うと
ただたのしくなっちゃうんだと思います。

白いハットに、白いパンツと靴も
とってもかっこよかったです。

ほぼ日の学校・シェイクスピア講座講師
木村龍之介さんが主宰する
シアターカンパニー・
カクシンハンの「ハムレット」。
演出の確定により、
追加席発売との連絡がありました。

４月１５日のほぼ日とのコラボDayの
チケットも追加販売があるようです。
数は多くないかもしれませんが、
ご興味のある方、
ぜひ販売サイトをのぞいてみてください。

これもきのうのことじゃった。
「小さいことば」のいつものチームに
ライターの古賀さんを交えて
打ち合わせをしておりました。

打ち合わせも終わりに近づいたところで
控えめな感じで古賀さんが
あることを話し始めました。

それは驚愕の事実でした。
我々がつくってきたそれは、
古賀さんのツッコミによれば
「ダミーですか？」
くらいの話でした。
今後、巻き返す所存です。

古賀さんと何をつくっているかは
リーダ・が
書いていいよ、というまで
少々おまちくださいませり。

それは昨日のことじゃった。
ブックデザインをお願いしている
清水さんとさんが
「あらためまして」
なんつって、名刺を交換していました。

もちろん、ふたりは
随分前から顔見知りではありますが、
仕事をするのは初めてだそうです。
さんは、
料理番長だと思っていませんか？
は、
と同じ
編集プロダクションの出身でございまして、
料理をする編集者でもあるわけです。
普段はまったくそぶりは見せていませんが。

「もうね、わたしの仕事人生で
最後の本の編集になるとおもうの。」
などと、わけのわからないことを
ふたことめには言います。

清水さんとそのあたりは
軽くスルーしながら、
いますぐすることと
ゴールデンウイークにすることと
ゴールデンウイーク明けにすることなどを
分類したりなどしました。

「わたしが到達したひとつの悟りです。
翻訳は選択と断念でできている」

うん十年翻訳をなさって、
シェイクスピア全３７作品のうち、
３３作と２場まで訳し終えた
ベテラン翻訳家の口から出た
ことばです。

ほぼ日の学校
シェイクスピア講座
第７夜は、松岡和子さんを
講師にお迎えしました。

あっという間の２時間半でした。
『マクベス』のtomorrow speechを
原文で味わい、暗唱し、
さまざまな翻訳で味わい
（受講生も朗読しました）、
名優たちの演技を映像で見て、
イギリスのとっておき
爆笑映像も見せていただき、
学びと思索と笑いに満ちた
深く楽しい一夜でした。

授業後は、熱心に感想を伝えてくれたり、
著書にサインを求める受講生と
懇親の時間が少しだけありました。
ねぎらってくださった河合祥一郎さんとの
握手では、ほっとした表情が
とてもとてもチャーミングでした。