ほぼ日の学校、
夏の企画を検討中です。

本日お越しいただいたのは、
作家の池澤夏樹さん。
打ち合わせのテーブルに
ずらりと並んだのは、
池澤さん訳の
文庫と絵本とマンガの
「星の王子さま」。

子供の頃に
岩波少年文庫で読んだは
改めて池澤さん訳を読んで
新たな発見がたくさんあったと
大感激！　
いまは５歳の娘に絵本版を
読み聞かせる日々だそうです。

「このマンガがまたすごく
いいんですよ〜〜〜」と、

絵描きのに薦めています。

著者のサン＝テグジュペリを
「人はいかに生くべきかを考え
それをどう表現するかを考えた
モラリスト」と評する池澤さんに、
たっぷり語っていただくイベントを
計画中です。

どうぞお楽しみに！

「カツミさん、お電話でーす」

という声がきこえたあと、
呼びかけられたが
「その人」を見て、
びっくりしていました。

３ヵ月前にほぼ日を卒業した、
さんだったからです。

懐かしの
「お電話でーす」の声に、
社内は一気になごやかな雰囲気に。

など、すかさず走ってきて、
使い捨てカメラで
さんを
撮っていました。
（どうしたのそのカメラ‥‥）


今日は用事があって来たそうです。
さん、
また来てくださいねー！

隣の席でとが
「それでは、このトランプで
フジタさんの週末の運勢を見てみましょう」
というようなことをはじめました。


「数字が大きければ大きいほど
ラッキーということにしましょう」


「スペードが仕事運、クローバーが健康運、
ダイヤが金運、ハートが恋愛運
ということにしましょう」

え？
自分たちで考えた設定？


「引きますよ〜〜えいっっ。
うわぁぁぁぁぁぁぁあああ、金運が最高値！」


「さすがフジタさん、すごいですね」

あのさ、それ自分たちでいま考えた
ルールでしょ？　
占いじゃないでしょ？　


「運試しです」

えーっと、それは、
実績は？　


「あ〜、スガノさん、
実績とか言っちゃうタイプなんだぁ」


「やだやだぁ、さすがリアリスト！」

え‥‥？


「そんな、スガノさんの週末の運勢を
見てみましょう。
はいっ。スペードの５！　
仕事運が、ふつうです」

い‥‥意味がわからない。
ちょっとまって‥‥。


「週末はゆっくり休んでくださいね」


「ねぇ、田中まくん、
これ、運勢がいまいちだった人への
ナイスフォローの言葉も、
前もって考えておいたほうがいいね」


「たしかにそうだね」

自分たちで考えた設定で運勢を見る動機が
わからないし、
そのフォローをしていく心境が
もっとわからないです。


「じゃあ、スガノさんは
ひとりあみだくじとか、やらないんですか？」


「あみだくじを自分で書いて、
運勢を見るんですよ。
ぼくも、フジタさんほどじゃないけど、
やらなくはないですよ、ひとりあみだくじ」

世の中にはいろんな人たちがいます。

製作中にのったおかげで
またマグネットが集まりました！

そう言って
が見せてくれました。

りんごのマグネット、
フロム・ニューヨークです。

街にときどきある
インベーダーマークを探すのが趣味で、
先週ニューヨークへ行って採集してきた
からの
おみやげです。


「本当はトランプ大統領の
おもしろいマグネットがあったんだけど、
どこに行っても売り切れていたんです〜」

とのことでした。

有名な美術館や観光名所に一切行かず、
ひたすらインベーダーを探す、
というストイックな旅のなか、
ひぐへのおみやげの
マグネット探しも
同じくらいの真剣さで行われたそうです。

社内連絡：
繰り返しになりますが、
出張や旅行に行く乗組員のみなさん、
に
マグネットのお土産を
よろしくおねがいいいたします。

今日のお昼はさんと
オムライスを食べました。

もともとは３人で食べるはずでした。

数日前、私がさんに
仕事上のお願いごとがあり、
なぜか先輩のすがのさんを
巻きこんでしまい、
引き受けてくれたごほうびに、
なぜかさんが田口さんに
オムライスをおごる、
ということになったのです。
（すがのさんにメリットはないのに
‥‥男気あふれてます）

さんが、
このイベントを
「オムライス賞」と名付けて
３人の予定管理ツールに
入力してくれました。

ところが、お昼どき、
主役が行けないと言い出しました。
というか約束そのものを
忘れていたふうです。


「撮影で忙しくて‥‥
それにロケ弁もあるし」

いあわせたさんとさんが

「先輩のおごりをドタキャンするなんて」
「これ芸能界だったらありえないです」

とかいうのがおもしろかったです。

さんと私は
口の中がオムライス気分になっているので
しょうがなく、ふたりで
オムライスを食べにいきました。

ハヤシソースがかかっていて、
いい具合の焦げ目がついた
卵で巻いていて、
とってもおいしかったです。

ドコノコチームで、
アースボールチームとミーティングを
しています。

たのしいことができないかと、企て中！

先日のコンテンツ「車で気仙沼まで行く」でも
毎日原稿を書いてくださっていた
ライターの古賀史健さんが、
とある取材のため、ほぼ日にやってきました。

あ、古賀さん、
ひきだしポーチ、
使ってくださってるんですね。
しかもふたつも！

「そうなんです。
　こっちは、ペンや名刺、
　ICレコーダー、USBメモリとか、
　仕事でよく使うものを入れていて」

おお、これぞ
「ライターの仕事ポーチ」という感じ！

「もうひとつは、
　予備のペンとかインクを入れたり、
『出先でなにかこまかいものを
　しまいたくなったらココに入れる』
　みたいにして使っています」

なるほどなるほど。

「あと、おおきいひきだしポーチは
　旅行のときに重宝してます。
　ほんとに便利なんですよねえ」

わあー、おおきいほうも！
うれしいです。

ペンケースとしてはもちろん、
こうやって、お仕事の専門道具を入れたりなど、
いろんな使い方ができるのもいいですね。
古賀さん、ありがとうございました。

（ひきだしポーチは現在
　一部の商品は品切れとなってしまっているのですが、
　今日から再販売の受付を開始した商品もありますので、
　気になっていたというかたは、
　ぜひチェックしてみてくださいね）

川崎市市民ミュージアムで行われている
「みうらじゅんフェス！
マイブームの全貌展 SINCE 1958」が
今週日曜（25日）でフィナーレを迎えます。
かねてよりみうらじゅんさんファンだった
が
「行ってきましたよ。
教えてもらったとおり、ぜんぶの展示を見るのに
３時間かかりました。
でもほんとうはもっと会場にいられたと思います。
漫画とかまではすみずみ読んでないし」
と報告してくれました。

誰といっしょに行ったかというと、
ほぼ同期入社で同じ部署のです。


「おのさんに教えてもらうまで、私はみうらじゅんさんがどういう人かを知らなかったんです。でもおのさんに、スライドショーや展覧会に連れて行ってもらうようになって、そのたびにすごく感銘を受けるようになりました。みうらさん、人生の核心をついたことをおっしゃいますよね。しかも今回はイラストレーターさんだということがしっかりわかって、また好きになりました。いつもイラストレーターなど、という肩書で『など業』だとおっしゃるみうらさんですが、あの絵のかずかず、すばらしかったです」

なるほど、そうなんだね。
教えてくれてありがとう。


「前回のスライドショーでも、仕事ばかりやっていてはダメだ、人生に大切なのは仕事より洗濯だとみうらさんはおっしゃって、私はほんとうに驚きました。いや、そうだな、私はもっと洗濯のことを考えたほうがいい。そのことはいまでも仕事中に、ときどき思い出しています」

ああ、そうだよね、うんわかる。ありがとう。


「もういいんですか。川崎市市民ミュージアムに展示されていた年表、見ましたか？　あの大作の年表を。糸井さんの名前もときどき出てきてて、うれしかった。ああ、みうらさんはこの歳にこんなことをなさってたんだ、と１行ずつ熟読しましたよ。大学生のカップルとかにどんどん抜かされましたが、ぜんぶていねいに読みました」

うん、わかった。うれしい。
ありがとう。


「もういいんですか」

‥‥すごいなぁ、おのの影響で、
わかたがこんなふうになるなんて。

「みうらじゅんFES」に
まだ行っていないかたはぜひ、
今週末に川崎市市民ミュージアムへどうぞ。
みうらじゅんさんの世界を浴びられる、
あまりないチャンスかと思います。
おのによると、混雑も予想されるので、
午前中から行くのがおすすめだそうです。
くわしくはこちらをごらんください。

二子玉川ライズに
3月15日にオープンした「好奇心の部屋」。
そこで「ほぼ日のアースボール」を
取り扱って頂ける！
ということで、
と
で行ってまいりました。

おお！とっても良い場所に、
ほぼ日のアースボールが並んでる！
ありがとうございます！

知育玩具に、実験道具、工作キット、
さまざまな地球儀に、宝石のように美しい化石。
お店の説明にあるとおり、
「子供から大人までワクワクする
知的好奇心に溢れたお店」でした！

おや、ほぼ日のアースボールは
「おとなとこどもの地球儀」ですから、
相性もぴったりですね！

店長の片山さんが、熱心に、
そしてたのしそうに、
お客様に商品の説明をされているのが
印象的でした。

みなさま、
ぜひぜひお立ち寄りになってみてくださいね〜。

降り続いていた雨があがって、
きれいな夕焼けが見えました。

だけど、iPhoneでうまく写せません。
実際の色は、
もっときれいな色だったんだけどなあ。

するとが、


「夕陽とか月とか
撮るのむずかしいよねー。
このまえの月食のときも、
iPhoneで何枚も撮ったけど、
こーんなちっちゃい
イクラみたいな月になるの」

イクラ‥‥たしかに。
月をイクラに例えるのが斬新でしたが、
たしかに、ほんとにそうだ、
と思いました。