たかしまてつをさんが
「ほぼ日マンガ大賞」で
はじめて「ほぼ日」に登場したのは
2005年９月30日のこと。
左の「ブタ子さん」はその受賞作で、
ブタ子さんがみずから
ブタフィーヌさんと名乗り
人生を変えてゆく決意をする
（そして日々のんびり生きてゆく）
というエピソードでした。

連載開始が同年11月７日。
あしかけ６年、
平日毎日、やすむことなく
連載をつづけ、
ついにあす８月５日で
連載1500回を迎えます！

あすは、それを記念して、
そして、愛読いただいているみなさまに
感謝の意をあらわしたいと、
たかしまてつをさんといっしょに
「ほぼ日」から中継イベントを
することになりました。

プレゼントの企画も、あるんですよー。
あすの１１時の更新をおたのしみに！

「ブタ子さん」はこちらからどうぞ。

今週は、出張とかロケとかで、

とかとかの、シャッフルメンバーが、
あまりいないのです。

なので、今日もの
ふたりでシャッフルしています。


「こんなかんじでど〜う？」
「いいんじゃないすかね」


というふうに、
ふたりでムニャムニャ決めているんですが、
決めたはずの、メニューの順番が、
昨日も今日も、
知らない間に変わっているらしく、
それがまた「絶妙」らしく、


「いったい誰が・・・。
　これほぼ日の怪談じゃないすかね」

とか、話しておりました。

できあがってひと安心。
満足したわたし。
そんなところに先生の
偶然性をたのしむお言葉が。

「せっかくだから日付もいれましょう。
　メモリアルな感じになって
　かわいいですよきっと。」

せんせい、すてき。
８月３日生まれの子なんです。

「０８０３でいきましょう！」

さっそくまたその場で
数字を紙にプリントアウト。
カッターで切りぬきして
スポンジポンポンで色をつけました。

お誕生日仕様、完成です！
やったー。
あとはよく乾かすだけですね。

こんなかわいいカスタマイズが
先生にかなりアドバイスを
いただきながらですが、
わたしにもできました。

ちょっとしたはみだしもかわいい。
そんな偶然性をたのしむって
すてきですー。

おもしろそうだと思ったかた、
レッツチャレンジです。
きっとたのしいですよ。

こんな感じでいいでしょうか。
よし。はがします。はがしますね。
ドキドキ、ドキドキ。

きゃー！なんかろうそくっぽい。
あ、色がはみでてたりしてますけど
大丈夫かなー。

「いいんですよ。そういうのも味です。」

先生、ありがとうございます。
勇気がでます。

「じゃあ、これに炎をつけましょ。
　うーん、全部になくてもかわいいかも。
　ランダムにやりましょうか。」

は！はい！がんばります。

炎の形を手書きでかいて、
カッターで抜きます。
そしてスポンジポンポンですね。

ろうそくに炎をともします。
わー！ほんとにろうそくみたいー。

（先生のアドバイス。）
ちいさい形のときには
ポンポンするスポンジ面を
小さめにカットするとやりやすいですよ。
もしくは細めの筆でぬるのも
いいかもしれませんね。
お好きな風合いのものをおためしください。

そうそう、せきぐち先生。
実はこれ、友達の誕生日プレゼント用に
つくってるんですよ。

「え！そうなんですか。
　この水玉もかわいいですけど、
　せっかくだから
　お誕生日仕様にしましょうよ！」

え！せんせい！！

「袋の上の方に
　ろうそくが並んでる感じとか。
　うん、かわいいと思いますよ。」

え！せんせい！！
一体どうやったらいいんですか、それは。

「マスキングテープでやったら
　たぶん簡単にうまくできますよ。」

先生のナイスアイデアに
言われるがままやってみました。
たしかにこれをステンシルみたいに
スポンジでポンポンやれば
ろうそくみたいにみえそうかも。
色は先生のおすすめの
赤っぽい色を選びました。

先生すごい。
先生は偶然性をたのしんでいるわ。
私は必死です。


（先生のアドバイス。）
布に色をつけるときには
下の布に色うつりしないように、
紙を敷いておくといいそうです。
参考：一番下の写真です。

道具は揃って、めざすものを決めたら、
あとは実行あるのみ！やるぞー！

・・・・。
えっと、先生。
何から始めたらいいのでしょう。

「まずは水玉用に
　スポンジをカットしましょう。」

ミズタマヨウニカット。
せ、せんせいー。お手本を。ぜひ。

「こんな感じで。」
先生はすいすいカットしていきます。
すごーい。
なるほどね、たしかに水玉ですね。

「で、これに色をつけて
　水玉スタンプみたいにするんですよ。
　まずは練習しましょう。」

ということで、
先生がカットしてくださったスポンジに
筆で色を塗って、
いらない紙にためし押しをしてみました。
わ、わ。かわいーい。
かんたん。たのしいー。

「そうそう、偶然性をたのしみましょう。」
先生、ありがたきお言葉。

まずは道具を準備です。
器用なせきぐち先生の指導のもと、
いろいろと揃えてみました。

・布用絵具
・スポンジ
・パレット、水入れ
・筆
・カッター、はさみ
（下に敷くシートがあるとより便利。）
・マスキングテープ
・型抜きの形（ステンシル用）

ひとまずこんなものでしょうか。
もし足りなくなったら、
その時にはダッシュでとりにいきます。

今回はハラマキを入れて
プレゼントしたいので、
サイズはどれがいいかのなー。むむー。

「Ｍがおすすめですよ。」

さすが担当者。
ではＭサイズのものでやります。

と、いうことは目指すはこの水玉かしら。
お、なんか簡単そうにみえるぞ。
なんだかできそうな気がしてきたぞ。

ほぼ日のほぼ日のギフトバックって、
プレゼントを贈るのに便利なんですよ。

シンプルでそのままでも十分すてきですが、
わたしは、sunuiさんのカスタマイズをみて
真似したい！！という衝動にかられたのです。
だってかわいいんです。

しかし、問題が。
わたしがぶきっちょ。そしておおざっぱ。
でもやりたい。

諦めきれないわたしは、
器用な女子にレクチャーをお願いしました。
スーパ器用なせきぐちさんと
ギフトバック担当の。
やさしいなぁ、ありがとう。

ぶきっちょなわたしでも
かわいいカスタマイズできるかなー。
先生、よろしくお願いします！

「花火中継チーム」は、
長岡から新幹線で
東京に戻ります。

いやはや、花火は今年も
すごかった。
思い出してうっとりしつつ
移動です。

こんな時間にすみません。

花火大会の中継、
たくさんの方々に
たのしんでいただけたようで、
とてもうれしいです、
ありがとうございました。

先ほど「テキスト中継」の部分に、
花火の写真などをたっぷりアップして
コンテンツ終了となりました。
よろしければ、ご覧ください。

さー、東京へ帰るよー！