TOBICHIで開催中の、
小菅くみの刺繍 どうぶつ・たべもの・ひと展
にいってきました！

刺繍のモチーフは、
犬、猫、パンダから
カレー、アジの開き、
あの芸術家、幕末の志士などなど。
顔の凹凸、動物の毛流れ、
お米のつぶつぶ感、
すべてが糸で再現されています。

「それを刺繍するの！？」
と思うものも多く、
くすっとくるキャプションとともに
たのしめます。

迷わず購入した作品集には、
図案までついていました。

いちばんお気に入りのアジの開き、
チクチクしてみようかな。

MOTHERについて、あるかたへの取材を終え、
脱力しつつ、
たいへんやりとげた気持ちでいると思われる
さんとさまです。

それなりに長い付き合いになりますが、
こんなにも緊張しているふたりを見たのは
はじめてでした。

その場にいた永田さんとわたしは
仕事で野球場に行くと、
舞い上がるスイッチをあわてて切るので
気持ちはたいへんよくわかる、とうなづいてました。

来週20日（火）より、
「ほぼ日酒店YOI」のお酒第２弾として、
泡盛を発売します！

今回ご紹介するお酒は、
ハイビスカス酵母をつかって作られた泡盛、
「hanakara」です。

バナナのような、ヨーグルトのような、
甘い香りのするお酒です。

泡盛って、なんとなく強いお酒かな‥‥？
というイメージがあるのですが、
この「hanakara」はとっても飲みやすく、
泡盛を初めて飲む方にも飲みやすい
おすすめのお酒です。

沖縄の泡盛蔵の神村酒造さまとほぼ日が
一緒につくったお酒なので
ここでしか買えないオリジナルです！
とっても美味しいのでおすすめですよー。

沖縄の景色を思い浮かべながら
ぜひ飲んでいただきたいお酒です。

軽やかな飲み口なので
お料理との相性もよいですよ。
しょうがシロップと炭酸水で割るのも
おすすめです！

販売は７月20日（火）午前11時からです。

7月17日（土）から
渋谷PARCO8階ほぼ日曜日で開催する、
美術家の横尾忠則さんの素顔にせまる展覧会
「YOKOO LIFE 横尾忠則の生活」は、
いま大車輪で設営中です。

その一角ができあがったと、
＆から
連絡が入りました。

まっさきにできあがったコーナーとは‥‥‥
そうです、横尾忠則さんのお好きな卓球です。

しかも、動画、ちょっと再生してみてください。
この音、横尾忠則さんと糸井重里の
対戦の音なんです。
「ウァァァ」と残念がっているのはどちらの人でしょうか。
答えは現場でご確認ください。

ちなみに、写真1枚目のように
「横尾＆糸井ダブルス」と自分の
対戦写真なども、現場で撮っていただけます。

2枚めの横尾さんからのスマッシュショットは、
ちょっと夢に出てきそうで怖いですね。

建込みは卓球だけではありません。
これからどんどん、摩訶不思議会場は
できあがっていきます。
7月17日のオープン、
たのしみにしていてください！

→渋谷PARCO「YOKOO　LIFE」
くわしいご案内はこちらです

あの時を思い出して、いまだに
興奮し、ぐっときて、目頭が思わず‥‥
みたいなこと、ありませんか。

そんな時間が
つい先週、あったのです。

「ほぼ日の學校」リアルイベント、
ディズニーとチャップリン。
この一週間何度も思い出し、反芻し、
熱気が体をかけめぐる。
そんなゾクゾクする時間だったんです。

当日の模様は、による
「ほぼ日の學校長だより」でも
紹介されておりますが、
3時間40分におよぶ超ロング授業。
でも体感はあっという間。
映画『愛のむきだし』（約4時間）を
観たときぐらいあっという間でした。

喜劇王チャールズ・チャップリン。
そして、アニメ界の
巨星ウォルト・ディズニー。

この２人の、知られざる師弟関係を描き出す
ドラマティックな物語です。
しかし、授業は
２人の人生にとどまらず、
ときにコンテンツビジネスのはじまりを
描き出すエンタメ創世記、
ときに第二次世界大戦や冷戦など
めくるめく歴史のうねりと結びつく
スリリングで壮大な冒険譚に発展しました。

授業の最後には、
チャップリンとディズニー、
２人が描いた、
１つの夢へとたどり着きます。

この物語が、チャップリン研究家・
大野裕之さんという
最高の語り手によって届けられます。
博覧強記の大野さんから繰り出される
臨場感あふれるエピソードの数々。
軽快な関西弁の語り口に
会場は笑いにつつまれ、
そして息をのみました。

この授業は、本日から
オンラインで配信されています。
配信期間は、夏休みが終わる
8月31日（火）の11時まで。
今年の夏はたのしくて、
わくわくする夏期講習を。
ぜひ、ご自宅で。

４月に入社して、
やさしいタオルの担当になってから、
タオルチームの
さんから、
タオルのあれこれや、
ほぼ日のあれこれについて
よくお話するようになりました。

ちょうど「好きな仕事」ってなんだろう
という話をしていたとき、

「どせいさんのことなら、
　ひげの角度がどうのこうのって
　ずっと考えていられる〜」

と、自分が担当した
どせいさんのぬいぐるみを
ポンポンしていました。

これは、在りし日のわたくしたちです。
だってまだ長袖きているもの。
結構まえから相談していました。

ええとですね。
2021年7月22日（木）から、
デザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌
『デザインのひきだし』、
紙の専門商社「竹尾」、
そして「TOBICHI東京」の三者合同で、
「和紙」の企画展を神田でするのです。

「神田かわいい和紙祭り」
（わっしょい）

紙とうつくしいものとかわいいものと
ロマンチックなものと
かっこいいものと、おみくじと
おかいものとトークがお好きな方は、
ぜひともな展示です。

なにせもりだくさんで、
告知ページがてんこ盛りで、
スクロールがたっぷりできます。

当方は、「トークショー」担当として、
参戦しております。

なにせ、なかなかない話に
なかなかない貴重なトーク。
（祖父江慎さん、名久井直子さんも登場）
収容人数も限られるし、
ご時世でもあるし、
東京以外の方にも聞いてほしいということで
会場のチケットのほかに、
配信のチケットも販売することになりました。
ライブ中継＋会期中アーカイブです。

販売は、来週月曜日から。
情報下の方にありますので、
ぜひご覧くださいませ〜〜。

MOTHERチームの定例ミーティングで、
タオルの話をしていたら、
メンバーの半分が
MOTHERデザインのタオルを
さささと出してきました。

偶然にも、みんな違うデザイン。

MOTHERとやさしいタオル愛あふれる面々で
これから先のことをまた話してます。

ほぼ日曜日では、
今週17日（土）からスタートする展覧会
「YOKOO LIFE　横尾忠則の生活」
の設営中です。

展覧会では、もちろん新刊『YOKOO LIFE』
も購入できるのですが、
（7/17〜20は注文販売、21〜持ち帰れます）
その他、今回は大量のポストカードが揃います。

その数なんと、220種類！

どのポストカードが、どのタイトルで‥‥。
照合して整理するのも一苦労で、
スタッフがえんやこらしています。

その間、４階ほぼ日カルチャんは
「横尾忠則ショップ」になります。

スペースの半分以上が
横尾さんの文具、雑貨、衣類などでいっぱいに！
版画の横尾作品も10点ほど並びます。
展示と合わせてお買いものも
おたのしみいただけると思います。

今日の「ほぼ日の學校」のアプリには、
これまた、さん担当の、
『小倉昌男 祈りと経営:
ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの』で、
おおくの賞を受賞した
ジャーナリストの森健さんが登場しています。
（私もちょいとお手伝いをしておりました）

なぜ、ヤマト運輸の小倉昌男さんが、
福祉活動に情熱をそそいだのはなぜか？
その疑問への答えに
どうやってたどり着いたのかが語られています。

森さんは、言葉にとても気をつけながら、
淡々としたシンプルな語りで、
取材をしてわかったさまざまな事実が
どんどん積み重ねられていきます。

ミステリーを読んでいるときと
似た体験をしている気持ちになりました。
いや、内容はまったくミステリーではないし、
こんな表現を
してはいけないかもしれないのですが。

答えにたどり着いたあとの、
小倉昌男さんがお好きだったという
最後の言葉が、本当に身にしみるのです。

なんかすごかったです。
（アホの感想ですみません！）

ぜひ、アプリをダウンロードして、
ご覧いただけたら〜〜！