昨日の製作中でお知らせしましたとおり、
本日より「畑deしぼり」発売してます。

ラインナップは、
にんじん２種類と青汁の、計３種類。
フレッシュでおいしい、
ほんと〜〜に自信作です。

社内の何人かから、
「で、にんじんは、どっちがおすすめ？」
と聞かれました。
最初は飲み比べを楽しんでほしいので、
ぜんぶ試せる「アソートセット」が
おすすめなのですが、
そうですね、あえていうなら‥‥

そうだ、
「畑」プロジェクトに関わった
メンバー６人で、
「あえていうならどっちか」
を話してみることにしました。


いち意見として
ご参考になさってくださいねー。

「京くれない」（真っ赤なほう）派
の３人。



「にんじんの味と、
メロンのような、トマトのような味が
時間差で味わえる、他にはない味です」


「にんじんなのに、こんなにあまくて、
にんじんぽくない味なのが
すごいと思います」


「ひとみ五寸」（オレンジ色のほう）派
の３人。


「朝飲むならすっきりとした
ひとみ五寸かな。
にんじんらしくて好きです」

（あ、自分です）
「すっきりしていて、
飽きがこない感じ。
やわらかくて収穫時に
割れやすい、というのを
取材で畑に入った際に実感して、
繊細なにんじんを
丁寧に育ててくださった、という感じが
してますます好きになりました」


これ、「平等にしなきゃ」と思ったわけでなく、
ふつうに聞いて、
みごとに真っ二つに別れました。


いま、これを書いてる真っ最中に、
通りがかったが、

「えー、あのジュース飲んでみたい〜」
というので、
試してもらいました。
（ついでに写真も撮らせてもらう）



「私、こういう系のジュース、過去に
ありとあらゆるものを飲んできたんです」

それは頼もしい。どう？

「おいしい！
なんか、オレンジのほうが
氷っぽい感じ？
シャリシャリする」

あ、それは、超適当な私が、
流水で溶かす時間を
短くしてしまったからです。

「私はこっちのほうが
ちょっと柿っぽい味がして、好き」

ということで、ひなが選んだのは
「ひとみ五寸」（オレンジ色のほう）でした。

ご参考までにー！

そうして、
ペットボトルほかほか騒動は、
無事に大団円を迎えました。

収録にこられた皆さんに
適温で手渡されたのでした。

写真は、タイミングを見計らっている
チームのみんなです。
そのうち慣れるだろうけど、
はじまったばかりの現場は、
経験を積むために
人が多くて、こういうときには
たいへんありがたいですな。

あ、ちなみに、この缶をもったねえさんが、
ヤナギーとともに、
あたらしく學校チームに加わってくれた
山田さんですよ。
４０分の自転車通勤をする猛者ですよ。

さて、このあともう一つ収録です。

「ほぼ日のおやつ展」会場には
お越しいただいたかたがたがおすすめする
おやつが付せんではられています。

会期も後半となり、
だいぶん充実してきているので
読みはじめると、たのしいのです。

昨日、打ち合わせの帰りに立ち寄り、
お買いものを楽しんだあと、
このマップの前で立ち止まった
幡野さん、永田さんと、山下さん。

「大福は全国いろいろな組み合わせであるねー」
「これは、食べてみたいなぁ」
「群馬はやっぱり焼きまんじゅうかぁ」
「あんかけパスタっていうのはおやつなの？」
とおやつトークが止まりません。

愛知のあんかけパスタの話から
おいしい中華料理の話がふくらんだりもして、
おなかが減ってきたので、
それぞれ帰途につきました。

「ほぼ日のおやつ展」は、今週日曜日までです。
最終日（１月31日）は17時で終了なので
気をつけてくださいね。

そして、「おやつ展２（仮）」に向けて、
おすすめのおやつも、ぜひ残していってください！

さて、昨日の
ポートビルのほぼ日の學校の
キッチンでの実験で
必要なものは、軍手だと判明したわけですが、
朝、ヤナギーから
「うちの軍手が炭で黒くて、
使えないです‥‥。」
という連絡が入りました。

こういうときに頼りになるのは、
ほぼ日ビルのほうの
２Fの受付にいるみなさんです。

「軍手、軍手はないかしら？」
と、問い合わせたところ、
5分後、どこかから探し出して
とどけてくれました。

ありがとう、ありがとう。

これで、ペットボトルを素手でつかんで
あっつ！　となってペットボトルを
放り投げる、みたいな危険行為を
行わなくてすみます。

ちなみに、わたしは、
家からもってこようとおもっていたのに、
駅で気がついたのですが、
戻るのは面倒なので
（家の前にすごい坂がある）
コンビニで買いました。
手の甲メモ帳の司令は
風呂前にやらないとだめなんだよねー。

いよいよ、です。
ベルファームさんといっしょに
１年以上かけて準備してきた、
オリジナルジュース
「畑deしぼり」を
明日１月27日（水）11時から販売します。

食品チームのメンバーと、
（撮影&デザイン）と何度も通った、
茨城県つくば市の畑。
訪れるたびに、
なんとすごい場所なんだろうか、という思いが
どんどん強まっていきました。
それは、ベッドみたいにふかふかな土から
湯気が出ている様子だったり、
農場長やスタッフのみなさんの、
作物との真摯な向き合い方だったり‥‥。
毎回、刺激を受けました。

なかでも、いちばんの驚きは、
畑で獲れる野菜が全ておいしいことでした。
大地のエネルギーが
がつんと伝わってくる味というか、
滋味深く、ごちそうみたいな味というか‥‥。

そんな、ベルファームさんが何十年もかけて
つくりあげた土壌で、
「ほぼ日」用のにんじん２種と、
ハニーケールを育てていただいたのです。

完成したジュースが
おいしいであろうことは
想像していたのですが、
いざジュースができあがり飲んでみると、
いや、ほんとに全員で、
「おおお〜」となりました。

品種「京くれない」を使った
にんじんのジュースについては、
飲んだが
「○○○みたいだ」と言いました。
○○○には、あるフルーツ名が入ります。

にんじんジュースを飲んで、○○○って、
普通思いつかない単語なので、
びっくりしましたが、
その直後、改めて飲んでみると‥‥

いや、たしかに、そうかも、
○○○の味かも、これ‥‥！
と、盛り上がりました。
○○○については、
糸井の試飲インタビューをご覧くださいね。

もうひとつのにんじんジュース、
「ひとみ五寸」も
すっきりとおいしく、
「こっちが好き」という乗組員もいます。

そして！
流れで最後に紹介しますが、
いっそ最初に紹介したかったのが、
「ハニーケール（青汁）」。
これまた、おすすめです。
エグミや苦味が少ない
ハニーケールという品種を使った青汁です。
もちろん青汁なので、
特有のほろ苦さはありますが、
それでも、すっきり飲みやすく
仕上がってますよー。

「野菜不足かも」
「青汁は苦手‥‥」
と思っている方にも、
ぜひ試していただけたらうれしいです。

ジュースがちょうどよく映えて、
口当たりもおいしく飲める
高橋禎彦さんのコップ付きセットも
おすすめです。
ぜひぜひ、ご覧くださいね。

畑deしぼりのページはこちら

學校チームの
ヤナギーがスカウトした、
キッチン番長さんが、
温度計を片手に、
チャッチャと30本のペットボトルと
アルミのボトルを
ほっかほかにする実験開始。

まあ、所要時間ざっと1時間であると。
しかし、我々には軍手が必要であると。
そういうことがわかりました。

3人は、手の甲に「ぐんて」の3文字を書き記し、
家に帰ったらすぐに、準備をしようとおもう。

なべ、IH調理器などを持って、
ほぼ日ビルから、
ポートビルに向かっています。

ビル同士が離れているということを
聞いた瞬間から、
いつか私は台車で荷物を運ぶだろう、
と予想をしていましたが、
案外早くその機会はやってきました。

しかし、その台車の上には、
いわゆる「機材」のようなものが
乗っかっているとおもっていましたが、
よもや、なべとIHだとは
思いませんでした。

これから、あたためたペットボトルを
指定の温度で指定の時間に出す、
という収録の段取りを確認にいきます。

あ、ちなみに、
以前にお伝えした
カッティングシートの件は、
今日検討した結果、不要となりました。
（がっくし）

MOTHERチーム、ただいま、
資料を整理中です。
昔の書類や記事を前に、
ついつい手が止まって
みんなで読み込んじゃったりして
時間がかかる、かかる。

「止めないトミちゃんが悪い」って
理不尽に注意をされたりしていますが
たのしそうなので、気にせず見守ってます。

ときどき、ゲームと関係ない
若かりしの写真が
まぎれていていたりして
また手が止まっています。
クラモチさん、こちら、後ほどお渡ししまーす。

それはきのうのことじゃった。
私は、週末から學校長に
たのまれていたことをまとめて、
確認をしてもらいたいなあ、
とおもってたのでした。
直ぐしてもらいたいな−と
おもっていました。
なので、会議をしているところに
乱入をしまして‥‥。

私がせっかちなことを知っている
が、
会議をとめてくれまして、
學校長の確認をまっててくれました。

いつもありがとう。
ありがとう。
ほんと、すみません。

社内の会議室でディスタンスをとるために、
おかれているどせいさん。

きっとみんな癒やされていると思うのです。

ときどき、ギューギューされた跡が見えるので、
MOTHERチームは会議がはじまるまえに
形をモフモフととのえていたりします。

きーぷ　でぃすたんす　するです。