今年は、
年末年始の調子が出ないですよね。
いつもだったら‥‥
みたいなことができないので、
ものすごい地味！　
なにこの地味な正月。

4月〜5月のときも提案しましたが、
案外時間があるときには、
おやつを自分でつくってみる、
みたいなやつは、結構たのしいのでは？
と思います。
わたしも、だいぶおやつつくりました。

ので！
とりあえずここで、なかしましほさんの
「おやつミックス」と
「チョコおやつミックス」を
再度、ぐいっと前にだしておすすめを
させていただこうと‥‥。

ちょっと気が早い理由は、
「休みになってからだと遅い」からです。
休暇中に「思い立ったら吉日」が
できないんすよ。

なぜならば、ほぼ日ストアの出荷には、
冬休みがありましてな。
世間様と歩調をあわせましてな。
注文はできるけど、
お届けはのちほど！
ということになるのです。

なので、あらかじめ‥‥
注文しておいてね‥‥
ずうずうしくて、ごめん‥‥なさい。

いや、でもね。
たとえば、そば、おせち、ぞうに、
なべ、おせち、ぞうに、すきやき、
とかを繰り広げたその次の朝に
ホットケーキ出したら、どうよ。

ほしがき、せんべい、ポテチ、
謎のスナック菓子、豆菓子、あんこもの、
のあとに、チョコビスコッティ（手作り）が
でてきたら、あーた。

2021年に一番最初に
絶賛される機会ができようってもんで。

キッチン番長のさんと、
オーブンの試し焼きをした。

新しい設備というものは、
油断をすると、
電源が入らずに、
当日冷や汗と恥を
同時にかいたりするものですから。

なにつくろっかなーとおもって
考えたのは、
焼き色の観察がちゃんとできる
なかしましほさんの
チーズケーキでした。
とにかく、作る前に計量をして、
材料をボウルに放り込む順番さえ
間違えなければ、
自分が作ったことを疑うのに
十分なくらいにおいしいやつが
出来上がるやつですよ。

ライティングされて、
オンステージ状態で、
チーズケーキは焼かれていたのです。

焼き上がったところに、
猛烈チーズケーキ好きの
が、やってきた。
「これって、冷やさないと、
なんですよね。
明日リモートだから、
ありつけないので、
せめて、匂いだけかいでいいですか。」
といって、くんくんしていきました。

あ、ちなみに、報告ですが、
前・キッチンにあった、
スタートボタンを押すのにコツがいる
あのオーブンに比べると、
だいぶ大人しいオーブンでした。
あれで作ったときよりも、
だいぶ焼き時間をましましにしました。

新年あけまして、
おやつまつりです。
先日はfoodmoodの
クッキーボックスの販売を
お知らせしたのですが、
今日は、前橋のザッハトルテです。

毎年恒例、新年には、
前橋のシュヴェステルンハウスという
ドイツ菓子のお店の
ザッハトルテの注文をとるわけですが、
2021年だってもちろん。

注文受付開始は1月14日（木）の予定。
700個。

いつもだったら、前橋まで取材にいくのですが、
今年はこんな事になっているので、
原始的リモート、それは、
電話でつないでスピーカーにする、
というやつです。

前橋のみなさんも
かわらずお元気でなによりでした。

引っ越したら懐かしい顔に
とても良く会うのでうれしい。
それを口実にいろんな人がやってくる。

今日は、デザイナーの
がいました。
わーい。
ひさしぶりー！
ひさしぶりー！

しばし盛り上がって、
そして、とと、
ランチにウキウキと
でかけていきました。
きみえちゃん、またきてねー！

昨日は岩崎愛さんと福田利之さんの
すてきなライブ＆ライブペインティング
「歌と絵の夜。」。
そして今日は石橋貴明さんと糸井さんの
「わたしの、なかの人。」トークライブ。
ひさびさにライブな日々だった
渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」です。

無観客の配信ライブがつづいていたという
岩崎さんが「拍手がうれしい！」と
おっしゃっていたことが
とっても印象に残っています。

「なかの人」がいろいろと見えるトークに
拍手喝采だった石橋さんも
「最初は緊張していたんだけど
こんなトークは、はじめてで、たのしかった」と
おっしゃってくださいました。

拍手って、音だけじゃなく、
熱気や振動も伝わるんですね。
拍手をとどけていただいたみなさま、
ありがとうございました！

昨晩の岩崎さんと福田さんのライブは
配信で12月13日までご覧いただけます。

今日のトークは
チェックマスクにチェックパンツで
気合をいれているスガノさんによる編集で
コンテンツとしてお届け予定です。

熱気が届いてPCやスマホの前で
拍手をしていただけますように！

さきほど、東工大の柳瀬先生が
神田にいらっしゃったのです。

今日は、われらが「學校チーム」のために
普段の経験について、
いろいろと‥‥機材や方法など‥‥
さまざまに教えてくれたのです。

いろいろ質問させてもらって、
だいぶ心が軽くなった部分と、
そうはおっしゃるけど、
もともと、柳瀬さんはすげえのよ‥‥
と落ち込むことなど
悲喜こもごもの1時間。

ちなみに、それ以外で
分かったこととしては
が、
ほぼ毎日、ランチには
おなじおにぎり屋さんの
おにぎりを食べている、ということでした。
十穀米においしい具がはさまってて
我社で現在大人気。

が、ふだん穿かないような
鮮やかなピンクのパンツを着用していました。


「じつは最近、
モテるモテないというあたりのリビドー関係について、
どうでもよくなってきた、ということをに伝えたら、
そんなことじゃダメだ、
派手なパンツを穿け、という
アドバイスをもらったんです」

なるほど。

「だからぼくはその場で注文しました。
それがこのピンクのパンツです」

いいじゃん。

「でもね、ぼくはいまになって、
ちょっと思ってることがあるんです」

なに。

「社長の言うパンツって‥‥つまり‥‥
下着のことだったんじゃないかと」

あ。
あ、絶対そうだ。

「まちがえちゃったかな」

きっとまちがえちゃったね。
鮮やかな下着を身につけると運気があがるって
いうでしょう。

部屋の奥でこの会話を聞いていた人たちからも
爆笑が起こっていました。

まちがえちゃったかもしれないけど、
いつもとちがうようなことをするのは、
新鮮な気持ちになってとてもいいと思いました。

お昼ごはんを買って、
会社に戻ろうとしたら、
お昼ごはんを買いにでる
にあった。

近づいていって、
ハーイ＆バーイというようなことを
とおもったら、鼻！　鼻！　鼻！
なんか豚っぽいシルエット！

なになになに、そのマスクは、
その‥‥イノシシか豚などに変身して、
戻るのに失敗したとか‥‥ですか？
当方、「ノー・デリカシー」と
胸に書いたTシャツを着て歩けと
言われるほどなので、
聞きにくいことを聞きますけど‥‥。

写真撮るんでみますか？
ほら。

「ぶひひひ〜ん！
って、違うわ！
マスクでも息がしやすいように
こういうのを入れてるんだよ。」

へ〜〜！

「布地との相性で、
面白いことになってたんだね。
わははははは。」

12月になった、ということを、
私はとらやのようかんで思い出します。

来年の干支は丑。
十二支マラソン実質第１位だったけど
２位になったおやさしい動物。
ようかんのパッケージも
のんびりしています。
小形ようかんの絵が毎年
ほんとうにかわいいなぁ。

丑年だったり丑年じゃなかったりのみなさんと
おいしくいただきました。

さきほど、作家の浅生鴨先生が
３Fに現れました。
なんぞ、用事があってご来社。

そして、なんとなく座るやいなや、
絶品のボヤキ芸を展開しはじめるのです。
鴨さんは、出版社もやっていまして、
先日、燃え殻さんの人生相談の本、
「相談の森」を発売しました。

きちんと取次を通して書店に
流通させているそうで、
りっぱな出版社の社長です。
年の瀬ですからね。
そりゃもう、いろいろとあるようで。
ご自身の原稿も進めなくてはならぬわけで。

社長！　がんばってください！