いま、日本橋の西村画廊で
横尾忠則さんの猫「タマ」の作品89点が
一挙に展示されています。

ある日、どこからか
横尾さんちの庭にやってきて、
いっしょに暮らして、去っていったタマ。
亡くなったその日から、
横尾さんはタマの絵を描きつづけました。
この絵は『タマ、帰っておいで』の画集本にも
なっています。

横尾さんのタマに対する思いと、
けなげにりんと生きたタマの
力強さと愛らしさが、
会場にひろがっています。

タマの絵をいちどに見られる
最後の機会となるかもしれないので、
ぜひみなさん、この機会に
ごらんになってください。
営業時間内であれば、どなたでも自由に入って
見ることができます。

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タマ、帰っておいで。
西村画廊にて
2020年11月6日から12月19日まで

和田誠さんと永いおつきあいのあった
翻訳家の松岡和子さんと、
「『表紙はうたう完全版』刊行記念原画展
「和田誠さんと。」が開かれている
ほぼ日曜日に行ってきました。

和田さんが毎日新聞の書評欄のために
描いてくださった２種類の松岡さんの似顔絵や、
すてきなフクロウの絵を宝物にしていること、
そんなお話をうかがいながら、
『週刊文春』表紙原画をゆっくりと
見てまわりました。

松岡さんの来年の手帳カバーは
もちろん和田誠さんの
「時を超える鳥」。
その原画を見つけて、
松岡さん、本当にうれしそうでした。

さらに、松岡さんをうっとりさせたのが、
安西水丸さんを偲んで、
水丸さんの本を和田さんが描いた表紙原画。
お二人の「二人展」を
毎年楽しみにしていらしたそうです。

松岡さんのように
和田さんとのおつきあいがなくても、
ずらりとならんだ『週刊文春』の
表紙をながめていると、
見覚えのある絵にその頃の思い出が
蘇ってきたりします。
週末、よろしければのぞいてみてください。
入ってすぐのところで展示されている
和田さんの創作プロセスを追った動画も
見応えたっぷりです。

私はまだ、引っ越しの準備に
着手できていないのですが
隣の席のセンパイが
ちゃくちゃくと、やっております。

そして、出てきた資料について
「あっ、これ返却したほうがいいかな？」
と、すっごい状態の机で
いきなり
「ごぶさたしております、武井でございます」
と、立ったままお電話したりしています。
おもしろくって、写真を撮りました。

ああ、私たちほんとうに、
青山から神田に引っ越すんだなぁ。

わんちゃんねこちゃんと暮らしている方へ
お知らせです！

ドコノコアプリに投稿した
写真を使って注文できる、
うちのコ特注の「ドコノコカレンダー」。

去年も使ってくださった方、
買い替えの時期ですよー！

今年チャレンジする方、
まだ間に合いますよー！

受付は、
11月10日（来週火曜日）17時まで。
実質、この週末が最後です。

おわすれなく〜！

フジテレビ「ノンストップ」効果もあって、
朝から盛り上がった
新アースボールの発売日。
銀座ロフト1階も、無事終了を迎えました。

友人のこどもへのプレゼントにどうかと、
大いに悩まれ、そして買っていかれた方。
すごく試してみたかったと、
あらかじめアプリをダウンロードしたスマホが、
無事使えてうれしそうにレジに持って行かれた方。
今朝テレビで見ました、
と話かけていただいた二人組。
いろんな方がいらっしゃいました。

買っていただい方も、
リーフレットをもらっていただいた方も、
話を聞いてくれた方も、
遊んでくれたぼっちゃんも、
みんなみんなありがとうございます。

どうやら売り切れてしまった店舗も
多いようですが、
銀座ロフト1階、
丸善ラゾーナ川崎店、
阪急うめだ本店10階、
この3店舗にはまだまだ在庫はございます！

というわけであと三日間、
どうぞよろしくお願いします！

本日、ほぼ日の学校チームプレゼンツ！
「この人がしてくれた、こんな話」が、
更新されています。
ついつい、
「この人がしてくれた、あんな話」と言って、
なんか違うな、となるあれです。

こんな趣旨で、みなさんに投稿をいただき、
ご紹介している読み物です。
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小・中学校時代の先生でもいいし、
両親や祖父母、友人、上司、
有名な人の講演とか、
ラジオやテレビの番組でも構わないから、
「じぶんのいままでの経験のなかで、
この人の、こんな話を聞いたことが、
いまでも胸にのこっている」
というような話を聞かせていただけませんか?
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毎回、学校チームのメンバー持ち回りで
メールご紹介しています。
でですね、私はページを作成する
担当をしているのですが、
なにがいいって、このフクロウの彼よ。

すごくかわいくないですか？
こちらは、学校チームの
「こんなときだからこそ 読みたい本 観たい映画」
のイラストや、
今年の「ほぼ日手帳」に同封されている
取説のイラストをかいてくださっている
佐々木京介さんにお願いしたものです。

毎回お仕事をお願いしたときに
どんなイラストがくるのか、
ほんとにたのしみにしています。

みなさん、ぜひ、このかわいい
フクロウの兄さんに、
いつまでも胸に残っているお話を
きかせてみてはいただけませんでしょうか。
宛先は、　postman@1101.comです。

アースボールの実演販売会、
あともうひとつは、
阪急うめだ本店10階です！
こちらの会場も、
ア・メリカさんの描いたキュートなイラストと、
大きなアースボールが目印です。

本日、こちらには乗組員の岡田さんが
販売応援にかけつけていて、
会場の写真も送ってくれました。
きょうから８日までの４日間、
ほぼ日乗組員がかわるがわる
応援にかけつける予定になっています。

アースボールをもったイケメンは、
岡田さん…じゃなく、
渡辺教具の渡辺周社長ですね。

関西にお住まいのサンタのみなさーん！
ほぼ日のアースボールは、
阪急うめだにも売ってますからねー！

アースボールの実演販売会場にある
グレーの色をした球体。
じつはこれ、
巨大アースボールを地球にしたときの、
実際の月の大きさなんだとか。
へーー、こんなサイズ感なんだ！

月と地球のほんとうの距離は、
384,400キロメートルあるそうで、
この縮尺で計算すると、
その距離、約28メートル。

ほう、なるほど。
そんなの聞いたら
やってみたくなるじゃないですか。

ということで、
どのくらい離れているのか、
実際に月をもって体験してみました。

写真の奥の地球、わかります？

社長と電車にゆられてやってきました！
ラゾーナ川崎の丸善さん！
ででーんとあります、アースボール！！
ここでもタブレットを用意して、
実演販売会をやってます。

こちらもけっこうにぎわってますねー！
いやーー、うれしいです！
というか、ここすごい人通り多いです。
土日は、すごいことになるかも。。
家族連れがおおい場所なので、
子どものくいつきもバッチリ。

平日なら、スタッフが手厚くご説明できます。
ご検討中の方は、ぜひいらしてくださいね。

机で仕事をしていたら、
知っているひとのようなのに、
微妙に知らない人にみえる
へんな気配の人が
なにかを見せに来ている！

ぎゃああああ！

話をすると、
作家の浅生鴨さんでした。
なにその手に持ってるの。

「弊社、ネコノスは、
出版事業をしておりましてね。
このたび、ほぼ日でもおなじみ
燃え殻さんの書籍
『相談の森』を出版します。
うちのサイトから購入すると、
カワイイシールがおまけでつきます。」

と、流れるような
中小企業社長トークをしてくれました。
あ、ありがとうございます。
燃え殻さんの本って、
人生相談のやつですよね？
予約します、します、します。
でも、その前にほんと、それ怖いから。

「たぶん、ハロウィンのやつです。
なんかあったので、
１Fでかぶってきた」

マスクがあれば、かぶる。
やりたければ、やる。
魂の自由よ！
と心にしみた事件でした。