火曜日は給食のある日なのですが、
今日わたしは午後いちで出かけるため、
出かける用意をし終えてすぐ、
「まだ準備できてません」状態の
ホールに移動して待つ、
ということをやってしまいました。
フライングです。
ちょっと仕事をしながらからっぽのテーブルで
ごはんを待つという
「なにしてんねん」状態でした。

そんなふうに待ちわびていただいた
ポークカレー、おいしかった。
具がごろっとしてました。
恩返しして食べました。
ごちそうさまでした。

５月15日に発売した絵本
『生きているのはなぜだろう。』を
読んでくれた人たちが、
社内にもぽつぽつあらわれてきました。

そのなかで、何かを思った人たちは、
私に感想を言いにきてくれます。
今日はでした。
ハリーは、
「ちょっとここが疑問なんだけど」といって
来てくれました。

私はこの本の編集担当のひとりではありますが、
著者ではないので、
解説はできません。
でも、この本の感想を言い合うのは
とても好きです。
ハリーの言う疑問についても、
自分が思っていた意見を述べ、
そこから話に花が咲きました。

デザイナーのは
「もっと早く読みたかった。
自分がずっとあれこれ考えていたことの
とりあえずの答えはこれだった」
と言いました。
１回読んですぐにそう思うということは、
ふだんから田口くんはこういうことを
ずっと考えていたんだな、と思いました。

ほぼ日に感想メールをくださったみなさま、
ありがとうございます。
池谷裕二さんによる解説授業も９月にあります。
また改めてご案内いたします。


＃レナーズくんは見た

先日、モギちゃんがみごとなドヤ顔として
私の表情をアップしてくれていましたが、
本日、それをうわまわるドヤ顔が
前にあらわれましたのでご報告いたします。
です。
１枚目の写真の、身を乗り出しすぎているショットが
そのドヤ顔です。

ええ、わかります。
担当しているものに自信がある。
その根拠をみんながわかってくれたとき。
人はこういう顔になります。
ホソイさんはまた、その喜びようが
ものすごくわかりやすい！　

以上、 #レナーズくんは見たシリーズでした。

今日の読みもの会議は
のふたりが参加し、
「このようなことを考えております」
とドーンと発表していきました。
そのテーブルの端と端、
このふたりと同じチームに属するはずの
は、その間やけに
おちつきはらっていました。

おっくんは、おちつけのグッズを
なにかもっているのかな？　
なんでそんなにいつもおちついているのかな？　
今日暑いと思うけど、なんでナイロン製の上着を
着ているのかな？　ぜんぜん風とおさんやん？　
しかも、お茶。おっきいお茶片手でしょ？　
あ、そうか。
おっくんのおちつけグッズはお茶ですね。
いつもお茶をお守りがわりに
持っているんでしたよね。
でも今日はいつものペットボトルじゃなくて
紙パックのお茶をお持ちです。
なぜかを問うと、
「１本めはいつもの500mlのペットボトルを
飲んでいるのですが、
２本めは紙パックにしてるんです。
ええ、まぁ、経済的なこともあって」
だそうです。
日に２本もお茶を会社で飲んでるんか‥‥。

以上、知らなくてもいいけどおもしろい、
おっくん情報でした。

昨日、新宿で
「新宿からエール！」というイベントが
行われました。
新宿の東口の路上で、
なんといちご狩りができたんです。
これは、私たちが
東日本大震災のあとすぐにお世話になった
山元町の亘理のいちごです。

当時はほとんどのいちご畑が
流されてしまいました。
でもいまはまた、
おいしいいちごがたくさん採れています。

そして「新宿からエール！」の
おひらきイベントに登場したのは、
平了さん率いる青空応援団でした。
思えば、平団長にはじめてお会いしたのは
ヒッチハイクじゃなくて、
山元町のスコップ団でした。

山元町で、スコップ団のお手伝いをした
コンテンツは、
たくさんの人びとに読んでいただきたくて
英語ページもつくりました。

あれからずっと団長とはつながりがあって、
おつきあいが続いています。
東日本大震災を経て親しくなった人たちが、
私ひとりだけでもたくさんいます。

改めて「いま自分のできることはなにか」を
考えていかなくてはならない、と思いました。
団長のすばやい行動は、いつも尊敬します。
これからも応援していきたいと思います。

年に１度、TOBICHIで
展覧会を開催してくださる、
ひびのこづえさん。
今年は、例年よりすこし早めに
５月31日（金）から６月９日（日）まで
開催することになりました！

ただいま、６月１日（土）、２日（日）に
ほぼ日オフィスで開催する
ひびのこづえさんのワークショップへの
申込みを受け付けています！

例年、好評いただいている
こちらのワークショップは、
まず、ほぼ日オフィスで
こづえさんの指導のもと、
２時間半ほど縫いものをしてもらいます。

さいしょに、
どんなものをつくるのか絵を描きます。
こづえさんも、衣装をつくるときに
必ずさいしょに絵を描くんだそうです。
つくっているうちに、
やっぱりこうしたほうがいいかも、と思っても、
だいたい最初にイメージした
もののほうがよくなるんですって！
なので、その完成図を見ながら、
つくるのがとっても大切なんです。

お裁縫が久しい、という大人も、
針を持つのもはじめて、というこどもも、
ほんとうに夢中になって
縫いものをされます。
２時間半は、文字で見ると
すこし長くみえますが、
実は、ぜんぜん足りません。。。！

そして、そのあとTOBICHIまで
みんなでお散歩します。
つくったものを身に着けて、
TOBICHIまでお散歩するときの
みなさんの誇らしげな顔、すてきなんですよー。

今回は、「雨」というテーマで、
Tシャツを変身させるワークショップです。
雨を表現してもいいし、
雨や水に関係する生きものをつくっても
OKですー！

大人もこどもも、男性も女性も
たのしんでいただけるワークショップです。
ご都合があえば、ぜひ参加してみてください。
お申込みは、こちらのページからお願いします！

ほぼ日の学校シェイクスピア講座2018は
昨夏に終了しましたが、
受講生の実に半数くらいの方が集まって
みんなで、第５回講師だった
串田和義さん潤色・演出・美術・出演の
「Ｋ.テンペスト」を観劇しました。

卒業生のみなさん、
久しぶりの再会を喜びながら
席を並べての観劇でした。

授業で体験した「島の音」が、
劇の中でどのように表現されたか、
俳優さんたちの肉声と楽器の響きが
劇場でどのように胸に響くか、
卒業生のみなさんと共に、
本物の迫力を味わい、楽しみました。

アフタートークの模様もあわせて
詳しくは学校ニュースを
ご覧ください。

大阪の万博公園近くにある千里住宅公園での
「ドコノコオフ会」1日目が終わりました。
晴天にも恵まれ、30度を超すなか
お集まりいただき、ありがとうございました！

犬・猫を連れてきてくださった方が多く
体重が50kgの超大型犬のピレネー犬には
みなさんびっくりされていました。

犬猫との暮らしやしつけについての相談会を
開いていただいた獣医師の堂山先生には
オフ会でもいろいろな質問がとび、
歯磨きや手作りごはんについてのお話は
獣医師の先生ならではの一歩踏み込んだ内容で
周りの方は深くうなずきながら聞いていました。

詳しくはオフ会レポートに載せますので
楽しみにしていてくださいね。

「イヌとネコとひとの暮らしマーケット」
には10余りのグッズショップや
キッチンカーも集まっています。
ドコノコで写真を募集した
「ドコノコ写真映像展」も好評です。

明日はこの会場での2日目です。
暑くなりそうですので
ぜひ暑さ対策をしてお越しくださいね。

6月8日、9日は東京の立川にある
住宅展示場でもドコノコオフ会を開催しますので
関東の方はそちらでお会いしましょう。

ゴールデンウィークのTOBICHIは、
「モグラとクジラ」という催しを
開催していました。
モグラの剥製やクジラの骨格標本を
展示させていただき、
TOBICHIがちいさな博物館になったのでした。

その催しでは、
アヤ井アキコさんの
絵本『もぐらはすごい』の原画も
展示させていただいていました。

今日、アヤ井さんにお会いしたら、
「近くにモグラ塚が見られるところがあるので
　行きませんか？」
と、誘っていただいたので、行ってきました！

モグラ塚とは、
モグラがトンネルを掘ったときに出る
余分な土を地上に捨てることで、
土がボコッと盛り上がっている状態をさします。

わたしはTOBICHIではじめて
モグラを見たので、
モグラ塚も見たことがありませんでした。

広い公園を
ずんずん進むアヤ井さんに付いていくと、
ありました！ありました！！

ああ、写真にすると、
めちゃくちゃわかりにくい‥‥！！
ごめんなさい！
でも、土がこんもりと、
盛り上がっているんですよ！！

これがモグラ塚なんですね。
注意してみると、あちこちにたくさんありました。
この下にモグラがいて、
生活しているんだなぁ、と思うと、
なんだかうれしくなりました。
モグラ塚を探すの、たのしいですねー！

これから、土を見ると
ついモグラ塚を探してしまいそうです。
まずは、TOBICHIにいったときに
青山墓地で探してみたいと思います。

アヤ井アキコさんの「もぐらはすごい」を
まだご覧になっていない方は、ぜひ！
身近にいるのに、知らないことばかりで、
大人の方でも興味深く読むことができる一冊です。

そして、ただいま、
南青山にある「ビリケンギャラリー」で
ぬいぐるみ作家の梅津恭子さんの
展示が開催されているのですが、
そのなかに、
アヤ井さんとのコラボ作品があるそうです。
近い内に、わたしもお邪魔してみようと思います！

昨日の打合せでのこと。

けっこう大事な情報だったので
関わるメンバーに
念のため再度伝えておこう、
という流れの話のなかで
が

「じゃあクギ打っときますね」

と言いました。

クギを打つ‥‥
もしかして「釘を刺す」と
言いたかったのですか？

「あぁそうそう、
釘打ってばっかりだから
思わず打つって言っちゃった」と
笑ってごまかしていましたが、
社内きっての設営巧者ゆえ、
日常会話に施工ワードが
結構な頻度で混じります。

「ビームを飛ばす」とか、
空間を「攻める」とか、
があやつる施工ワードは
ワイルドでかっこいいです。