メールいただきました。

ほぼ日のみなさま、
ほぼにちは。
昨日の節分、関西女子３人で
LIFE２掲載の太巻き寿司を作って
「LIFE　de　節分　Party」
を開きました。

関西では節分に太巻き寿司を１本ずつ
（縁起ものなので、切ってはいけない）
恵方の方角向いて、
食べ終わるまで無言で丸かじりするんです。

ほぼ全員、初めての太巻き寿司作り、
本に書いている通りに作ったら、
すごくおいしくできました。
無言で食べなくてはいけないのに、
一人が一口食べた瞬間
「美味しい！」と言ってしまったほど。

LIFEという本がなかったら、
みんなで節分に巻き寿司作ろう、
なんてことは
思いつかなかったかもしれません。
LIFEに感謝。
LIFE３も楽しみにしていますね。

（京都　Ｍさん）

わーっ！　わーっ！
『ＬＩＦＥ』で恵方巻き。
思いつかなかったです！
Ｍさん、たのしい写真と
レポートを、ありがとうございました。
（あっ、土鍋も使ってくださってる！）
ちなみに「太巻き」は
『ＬＩＦＥ２』に掲載しておりますし
連載ページでも公開しています。

それにしてもこの太巻きを
一気に食べるのって
たいへんじゃなかったのかな？
でもたしかに福が来そうですねー。

あそこはの机。

引っ越し前、
魔窟のような状態だった彼女の机、
いまはかなりすっきりしてはいるものの、
なんだかちょっと違和感が。


近づいてみました。


‥‥そうか。

ところでこのメモ、
ノートパソコンの上に
貼られておりました。

デジタルをアナログに使う女。

去年の8月2日に
活動をしたメンバーが、
ふたたび会議室“ペンギン”にあつまった。

「今年はどうする」会議である。
もちろん、やる方向であるが、
まずは「どうする」をちゃんと相談してからだ。

結論は、「ぜひ」！
でも、「バージョンアップ」なのである。

大分先の話なので、
もうちょっと話が進んだら
またご報告いたします〜！

さて、そしてこちらは
約2時間ばかり前のことじゃった。

プリグラフィックスの清水さん、
弊社・・
そして、凸版の藤井さんが
そろいました。

本日は、「羊どろぼう。」の表紙の
色校が出る日で、かつ本文の入稿です。

しかし、まだ作業が残っているの図です。
まず、「編集者」「デザイナー」が
最後の確認をし、
なんと、凸版の藤井さんが、
台割を作ります。
ふつうの印刷会社の営業さんは、
台割はつくってくれないと思いますが、
藤井さんは、つくってくれます。
毎回ではありませんが、
今回は「見かねてつくっちゃう。」系です。

さて、入稿まではしばらくかかりそうです。

じゃ、「羊どろぼう。」以外も
間にはさみますかね。
まだまだ続きますから、
「どろぼう。」ネタ。
あ、しまった「羊」ネタ。

引っ越してきたあたらしい社屋には
立派なキッチンがあります。
そこは、けっこう人が活用しています。
私は、おとといくらいに、
さんの寒天のレシピで、
寒天をつくりました。
今日は、ジャムです。
さんは
うどんをつくっていました。

で、さんは、
かなり頻繁にコーヒーを
いれてくれるようになりました。

今日も、そんな振る舞いコーヒーが
ありまして。

それぞれが、ダバダ状態でした。

そして、
「羊どろぼう。」のデザイナーは、
あまりの赤字の付箋の多さに
絶句の図、なのか？

やはり、今日も朝きてみると、
カメラが机の上においてあった。
さっさと謎などを解明したらよかったのだが、
そこは、ほれ。なかなかね。

で、どうやら昨日の晩も、
「羊どろぼう。」の編集者とデザイナーは
よなべ的仕事をコツコツとしていたようだ。

今日の主役は電卓だ。
どうやら、ページ数の算出を
していたのではないかと思われる。
そうさ、ページ数がでなけりゃ、
見積もりはでないのが本ってやつだぜ。

「ページ数はなりゆき。」
「台割は最後」
という本の世界では
非常識とされるチームですからね。
えっへん！

なにはともあれ、
318ページというのが最終ページ、か？

メールが届きました。ついさっき。

「昨日、5550メートルの丘に立ち
　エベレストを間近に見ました。
　携帯で撮った写真送ります。
　右上の黒い山が、エベレストです」

おおお‥‥！　

これが「昨日の」エベレストですか。
すごいっ！

ことし、10年ぶりに
エベレスト登山を計画している石川さん、
ただいま「下見中」なんだそうで、
その道中が、
「For Everest」というブログに
アップされています。

おもしろいので、
ぜひ、読んでみてくださいねー。

あ、ほぼ日の連載「世界を見に行く。」も
ぜひとも、どうぞー。

今日は節分ですね。
家の節分は、
ちょっと変わっています。

この寒い季節に、
鬼役はパンツ一丁で
鬼になりきるんだそうです。
その鬼に家族みんなで
思いっきり豆をぶつけるんです。
それは「生鬼（なまおに）」と呼ばれ、
山下家での節分スタンダードなんだそう。

ちなみに鬼役はもちろん、
一家の大黒柱でおとうさんのです。

写真は、生鬼をやらなくちゃ、
でもまだ帰れない、どうしよう、
とソワソワしている様子です。

最後にから、お父さんにエール。
「おとうさんのみなさーん、
　今日は生鬼だから早く帰りましょう、
　だけど、寒いから気をつけてね。」

生鬼をやる家は少なそうですが、
鬼のみなさん、福を呼ぶために
がんばってくださーい。

先日「ロケット発射を生中継」で
お世話になった三菱電機さん
とのロケット発射振り返りMTGです。

いやーおもしろかったなぁ。
ロケット発射！

ほぼ日の乗組員が中継できたのは
この三菱電機のみなさんが
種子島に招待してくれたからなんです。

ちなみに、打ち上げるロケット本体は
三菱重工さんが作っていて、
その制御や打ち上げられたHTV2の制御を
つかさどっているのは
三菱電機さんなだそうです。
いろいろ分かれてるんですね。

あの感動的なロケット発射と
打ち上げられたHTV2が宇宙ステーション
にドッキングしたことで任務完了に
思えましたが、
HTV2はまだまだ任務続行中です。
大気圏に突入して燃え尽きるまで。
がんばれー！