「ほぼ日の塾」の塾生たちが、第2回生活のたのしみ展を自由にレポートします。

from_reader

わくわくの初日レポート(ほぼ日の塾2期 ながけん&ナカネ)

2017/11/16 11:16
ほぼ日の塾・2期のながけん&ナカネです。
待ち焦がれていた
「ほぼ日の生活のたのしみ展」の
初日に行ってきました。

わくわく感いっぱいのレポートの雰囲気は
ながけんサイド、ナカネサイドの
両方からお楽しみ
いただけるようになっています(笑)。
こちらはわたくし「ながけんサイド」です。

で、さっそく。
今回どーしても欲しかったのが
「entoan」のルームシューズでした。
これまでルームシューズに
こだわったことがなかったのですが、
ほぼ日のコンテンツを見て以来、
ずっと気になってしまい(笑)、
カラーはさんざん迷ったあげく
「レンガ色」に決定!

靴職人の櫻井さんと富澤さんも
とても優しい方で、ずうずうしくも
記念写真までいただいてしまいました。

さらに、ほぼ日の塾のときに
糸井さんがおっしゃっていた
「アースボール」も、
どんな風に仕上がっているのか
絶賛興味津々で売り場の方に寄ってみると‥‥。

びっくり仰天。
誰よりも熱い情熱で糸井さんがプレゼンを
行なっているじゃありませんか(笑)。
その情熱と革新的なアースボールの性能に
心うたれ、わたくしも1個購入。

その後は、大好きな岡本太郎さんと
いっしょに記念撮影をしてみたり(笑)

林屋海苔店の「ごちそう海苔・右大臣」の
おいしさに感激したり(笑)

立ち喰い梅干し屋の
「オリーブオイル漬けの梅干し」
という発想の豊かさに感激したり。

‥‥と、とーーーっても
楽しい夜になりました。

(ほぼ日の塾 2期 ながけん&ナカネ)
from_reader

スソさんの山高帽!

2017/11/16 10:20
こんにちは、
2期生のナガケン&ナカネです
(男2人で来ました!)。

素敵なものがたっくさんあるなか、
ナカネが買ったのは
スソアキコさんの山高帽。
フェルトをオリジナルの型で
成形したものだそうです。

個人的に帽子ってかぶりなれていなくて
苦手でした…

でも、スソさんに「お似合いですよ」と
ほめていただいて、
別のお客さん(ぜんぜん知らない方)から
「わ! 似合う!」と言って頂いたのが
決め手でチャレンジしてみることに。

スソさんのお店は、この赤い帽子の看板が目印。
帽子が苦手な方も、ぜひ行ってみてください!
試着だけでも楽しいですよ。

(2期生 ナカネ)
from_reader

地球儀がほしい妻

2017/11/16 09:50
こんにちは、4期生の戸谷です。

おとといの晩に、妻と
「生活のたのしみ展」のページを見てましたら
「ほぼ日のアースボール」を見つけて、
「そういえば、わたし、
地球儀ほしいんだよね」
と告げられまして。

妻よ、ちっとも知らなかったぞ。
ちょっとタイミングがよすぎやしないかい。
そういえばってことは、前々から‥‥?
などと思いながら、
わたしも漠然と、おもしろそうだなと
思っていたので購入を決定。

そんなことがあり、昨晩。
閉店間際の「生活のたのしみ展」に行って、
さっそく入手してまいりました。
妻は夜勤だったため、わたし単独で。

目当てはアースボールだったものの、
せっかくなので、会場をぐるぐると散策。

お店に囲まれた通路が多いこともあって、
歩いてみるとまさに、
商店街の雰囲気そのもの。
ぐるりと回って、
違う方向から同じ道を通ると、
毎回違ったお店や商品が目に入ってきて、
発見があるのも嬉しいですね。

誰かと「たのしみ展」について
話してみたり、一緒に行ってみると、
そのひとの新しい面を知れるかもしれません。

いまごろ、夜勤明けの妻が
アースボールを発見しているころかな。
帰ったら、地球儀が欲しかった
理由を聞いてみよう。

(4期生・戸谷)
from_reader

うれしいがいっぱい

2017/11/16 00:13
3期生の大城和美です。

初日の14時ごろ、
六本木ヒルズアリーナに到着しました。
上からのぞくと、人、人、人、人…。

「うわっ、平日だけどやっぱり混んでる」

ちょっとした覚悟を抱きつつ、
会場に入りました。
すると、意外にも空気は丸く、やわらかい。

ゆっくりぐるりと一周して、
気になったものをじっくりながめ、
スタッフの方に質問し、雑談し。
そしてレジの列に40分ほど並んで、
「お待たせしました!」と笑顔で
迎えられたときに、
「あ、お買い物ってうれしさの交換なんだ」
と感じました。

買ってうれしい、売れてうれしい。
ここで握手できてうれしい。
そういう、たいらで、居心地のいい空間が
ありました。楽しかったなぁ。

写真は、高橋禎彦さんの
サラダのうつわ(と本日の夕ごはん)です。
いちばん欲しかったものなので、
選んでいるときから、もう、うれしくて。
よそいきではなく、ふつうの毎日に
ちょっとずつの「たのしみ」を。
そんなメッセージが、我が家にやってきて
くれた気がします。

最後に。

せっかくなので、
これからたのしみ展に行く方に
私のオススメを、ひとつ。

それは、「世界の花屋」さんです。

店先のケニアのバラもとっても素敵ですが
ぜひもう一歩、お店の中へ。
きっと香りにびっくりしますよ!
お花のいい香り、というよりは
「われは、いきもの!ですぞっ!」と
自己紹介されているような
パワフルさを感じて、
なんだか妙に元気になった気がしました。
現地で、ぜひ深呼吸してみてください。

(3期生 大城和美)
from_reader

歩いてるだけでカワイイ

2017/11/16 00:10
1期生の毛ガニです。
生活のたのしみ展には、
バイトスタッフとして参加してます。

初日、気になる会話が
お客様から聞こえてきました。

「なんか、歩いてるだけでカワイイよね」

日本語としては変なんですけどね。
主語は何やねんと。
でも、ぼくは妙に納得してしまったんです。
そう言いたくなる、何かがあります。

生活のたのしみ展は
歩いてるだけでカワイイ。

現場からは以上です。
会場でお待ちしております。

(1期生・毛ガニ)
from_reader

欲しいものがいっぱい

2017/11/16 00:03
こんにちは、3期生の松谷です。

仕事をきりあげて向かった六本木。
六本木ヒルズの2階からアリーナへと
階段を降りている途中に見えてきた
「生活のたのしみ展」。
なんだかきれいで思わずパシャり。
丘の上からよく知らない町を眺めてるようで
到着前からすでに楽しい。

会場に着いた18時過ぎから、
終了の20時まではあっという間で。
MITTANにあった白シャツや、
世界の花屋のアフリカの草花のスワッグや、
伊藤尚美さんの小さな道具箱など、
欲しいものがいっぱい。

そしておもわず買ってしまったのが
NAOTの育てる靴(Men’s WISDOM)。
見た目に一目惚れ、
履き心地に二目惚れ、
靴底の世界地図に三目惚れ。
買わない理由がなさすぎて、
届くのがすごく待ち遠しいです。

最後にもう一度、と、
階段の上からたのしみ商店街を眺めながら、
あの店のあれすごく好きだったな、とか、
あそこの通りであの人に会えたな、
どこかにあの人もいたのかな、とか、
そんなことを思い返していると、
なんだかそこが
ずっと知っていた町のように感じられて。

さっきまではよく知らない町だったのにな、
と不思議に思いながら、
でも、2時間で何周もして
好きなものいっぱい見つけたもんな
と勝手に納得して、帰路につきました。

楽しかったな、また行きたいな。

(3期生・松谷)
from_reader

生活のたのしみを見つける。

2017/11/15 23:59
4期生の?橋元紀です。

1日目、終了30分前に飛び込みで
行ってきました。『生活のたのしみ展』。

六本木の街は私にはあまりにも眩しくて、
会場に近づくほどにどきどき。
たぶん15の私に
「11年後の11月に六本木にいる」
と言っても信じないと思う。
それほど、私のどの歴史を紐解いても遠い場所。

けれども、そこに並べられた品々は確かに
生活にひと続きだった。
お菓子にカレーに食器に、そして本。
もちろん手帳も。

塾でいろいろご相談させていただいた
乗組員の方のいるお店に遊びに行ってみたり、
普段見ない珍しいものに惹かれてみたり。

普段の生活の地続きの品々でありながら
そこから少しはみ出して、
ちいさな変化を与えてくれるものたち。

生活は苦手だと思っていたけれど、
生活とは切っても切り離せないから、
じゃあできるだけ好きになってみよう。

そう思って買ったのは2冊の本とあんこ。
帰り道には普段買わないパンを買って、
明日はパンにあんこを塗って、本を読みながら食べる。
行儀が悪くても、それでいい。

ちょっとのことで生活は少し変わる。
少しだけ、たのしみになる。

おやすみ、またあした。

(4期生 ?橋元紀)
from_reader

かえる、ならべる、ふくらます

2017/11/15 23:42
家に帰るまでが、たのしみ展。
本日なんと10回目(!)
の投稿になります。
3期生のスガネガスです。

親戚に、お友達にと
買ってしまったアースボール。
家に帰る頃には3つに増えていました。
乗組員のホシノさんからは
「こんなにアースボールを買う人、
初めて見た!」
なんて言われちゃうもんですから、
さっそく並べてみます。

いざ開封式。
箱があかないように貼られているシールを、
そーっと剥がします。

会場でのふくらんだアースボールとは
違う姿をしたアースボールとご対面。
中身はぺたんこのアースボール、
透明な台座、説明書の三点セットです。

ふくらませると、
心の中で「おお〜!」となります。
何を言っているのかよくわかりませんが、
とにかく「おお〜!」と思います。

もしも明日以降、
アースボールを触るために、
自分のスマートフォンの中に、
アプリをダウンロードしてから行く方へ。
是非一度アプリを開いて、
アプリ内のコンテンツを
ダウンロードしてから行くことを
おすすめします。

もちろん会場には
お試し用のタブレットがありますが、
楽しんだことをスマホに残したい方は、
ご自宅で事前準備を。
人混みで電波が弱い場合があり、
ものによってはファイルサイズも
大きいために、
会場でのダウンロードは
時間がかかってしまうかもしれません。

明日以降もちらほらと行きます。
まだ行っていないお店も、
たくさん覗くつもりです!

(3期生・スガネガス)
from_reader

ちょっと上から眺めるという、たのしみ。

2017/11/15 23:41
こんばんは、1期生の長嶺(ながみね)です。

『第2回 生活のたのしみ展』
初日になんとかすべりこみました!
しかーし、到着したのは19時すぎ。
残された時間は1時間もありません。
しょうがないよ、だって平日だもの(笑)
何はともあれ、急がねば!

お店は六本木ヒルズの
「アリーナ」と呼ばれる場所にありました。
いろいろな行き方があると思うのですが、
映画館があるほうから向かうと大階段があって
そこから写真のように会場を
上から眺めることができます。

屋根がないお店を、
しかも上から眺めるなんてこと、
そうそうあることじゃあありませんよね。
なんだか模型(おもちゃ?)のようで可愛らしいし、
たくさんのひとが買いものをたのしんでいる様子が
見られるのもとってもたのしいなあという発見。
(あとは、混雑具合も一目瞭然。
“どこから回ろうか作戦”を立てるのに
たいへん便利です)

六本木駅から向かう人にとっては
少々遠回りになるかもしれませんが、
急がば回れ的わたしのオススメルートです。

(1期生 長嶺)
from_reader

たくさんの“たのしみ”から見つけた私の“たのしみ”

2017/11/15 22:20
4期生のニイミユカです。
平日は会社員をしています。

さて、11月15日(水)。
就業時間まで、あと1時間。
「生活のたのしみ展」初日です。
あれこれをエイヤッとふりきって、
六本木へ向かいました。

会場へ到着すると、
たくさんの“たのしみ”を目の前に
案の定「さて、何から見よう?」
と迷ってしまいます・・・・。

が、迷ったときは
シンプルに一本道を進むべし。
インフォメーション左横から伸びる
“「生活のたのしみ展」大通り”
(勝手に名付けました)
をズンズン。

途中、一緒に行った人たちと
はぐれてしまったのですが、
それもまた、よろし。
ひとりでも、ふたりでも、たのしめるのが
「生活のたのしみ展」です。

たった1時間。
されど1時間。
たくさんの“たのしみ”と遭遇しましたが
ああ、訪れてよかったと
帰りの電車でしみじみ思い返したのは、
「河野書店 ほぼ日の学校長の本屋さん」。

“大通り”の先に、あ! 本屋さんがある。
近づくと、熱弁されているのは
ほぼ日の学校の
河野通和先生ではないですか。

選書のなかに、
以前から気になっていた
向田邦子さんのエッセイを見つけ、
先生にお話を伺いました。

ーーお恥ずかしながら、
私は向田邦子さんのエッセイを
読んだことがありません。
初めての向田作品として、
『父の詫び状』(文春文庫)は
的確でしょうか?

すると河野先生は
まっすぐな言葉で、
「的確でしょうね」
と、おっしゃってくださいました。

続けて、
脚本家として活躍していた向田邦子さんが
初めて書いたエッセイであり、
みずみずしいその表現が
あますことなく綴られていること。
向田さんは素晴らしい才能がありながら
不遇の事故で亡くなられたことなどを
教えてくださいました。

その後、ブースを見守ってらっしゃる
スタッフの方にも、
「ものを書くなら読むべきよ!」
とすすめていただいたので、
たくさんの“たのしみ”の中から
私はこの一冊を持ち帰りました。

みなさんの生活に持ち帰られる
“たのしみ”は何になるのでしょうか。
生活のさまざまなたのしみが、
ここにはあります。
ぜひ、じっくりとおたのしみください。

(4期生 ニイミユカ)