ほぼ日の學校 ただいま製作中!あたらしい學校ができるまで。

mogi

絵を飾った。

2021/06/01 11:05
ポートビルの装飾が
シンプルすぎてさみしいので、
にぎやかにしていこう、
という運動があるわけですが、
そこで、
みつけてきてくれた絵があるのです。
テーマカラーの赤だし、
「人」という字
(武田鉄矢さんの声が響く‥‥)のような
モチーフもとてもよいね、ということで
手に入れました。

あの、ドアの向こうにある赤い絵です。
柚木沙弥郎さんのもの。
先日、ふたりで東急ハンズにいって
額装をしてきたものを
ようやく飾れました。

ちょうど、1Fに工事にきていたおじさまたちに
お願いをして、しゅっと設置してもらいました。
mogi

まもなく。

2021/05/31 12:28
この、デカ袋には、
一枚のポスターが額装されて
はいっているのです。

と、
ポートビルを多少にぎやかにすべく
ガラス戸にロゴをいれたりなどの
相談をしていました。

「絵があるといいねー」
なんて話をしているときに、
まりさが
「ぴったりのがあるんです!」といって
オークションにでてたポスターです。

ハンズにもっていって、
額装をおねがいしたものが、
昨日届いたのでした。

近日中に、フックを設置してもらって、
飾る予定です。
たのしみー!
akiko.kusaoi

シェイクスピアの
言葉に浸る1時間半

2021/05/30 20:04
コロナ禍の外出自粛のなかの
孤独を語ったかのような
『リチャード二世』の言葉。
「不要不急」扱いを受けた芸術が
不要不急だからこそ大切だということを
語ったかのような『リア王』のセリフ――。

シェイクスピア全作品を新訳し終えた
松岡和子さんがいまの時代と重ねながら
シェイクスピアの言葉を
解説してくださいました。
困難に直面したからこそわかるセリフ。
年齢を重ねたからこそ胸に沁みるセリフ。
どん底にあって希望を感じさせるセリフ。
400年前に書かれた言葉が
松岡さんを通じて生き生きと
姿をあらわしました。
とても熱い授業でした。

この模様は来週
6月3日から10日までの期間限定で
有料配信でご覧いただけます
「シェイクスピア本人以上に
原文を手書きした」という
驚愕の翻訳術をぜひお聞きください。
俳優・内田健司さんの朗読を超えた朗読も
本当にすてきです。

そして今日の講義と同時に開催した
小さなシェイクスピア縁日。
行列のできた呼び物のひとつが
「シェイクスピアのことばの井戸」でした。

なぜ井戸か?
松岡さんが37作目に翻訳した
『終わりよければすべてよし』の原題は
All is well that ends well.
英語で良い(well)と井戸(well)が
同じ綴りであることから、
井戸にタイトルをつけたアクセサリーが
イギリスで売られているのです。
それにアイディアを得て、
桶を降ろすとシェイクスピアの言葉が
おみくじのようにすくえる装置を
が手作りしてくれました。
いつかまたどこかで
お披露目したいです。
mogi

30日の準備もできた
‥‥とおもう。

2021/05/28 16:06
いよいよ、30日は、
ほぼ日の學校のイベント
「松岡和子さんが語る
シェイクスピアの言葉」

の日です。

会場設営のおおまかなところは、
昨日済ませたのですが、
今日は、
のこりのちょっとしたことを
作業しに来ました。

これで、あとは公演中の
段取りをさんが
まとめてきてくれるのを待ち、
そして、私が弁当を買ってくるのを
わすれなければ
大丈夫じゃないかと思うのよね。

あ、そうそう。
シェイクスピア完訳記念という
たいへんにめでたいことですので、
今回の松岡和子さんのお話は、
6月3日から、
アーカイブ配信をすることにしましたので、
来られないみなさまも、
ふるってチケット
お買い求めいただけたらうれしいです。
akiko.kusaoi

ひと足さきに
「シェイさん」が!

2021/05/27 15:03
日曜日、ポートビルで
翻訳家・松岡和子さんのトークイベントを
おこないます。

それに先立ち、
松岡さんの書斎でシェイクスピア全作完訳を
見守ってきたパペットの
シェイクスピアさんが遊びに来てくれました。

この顔、なんか見覚えありますよね。
シアターカンパニー・カクシンハンの
シェイさん。
シェイさーん、また会いたいです!

日曜日の会場チケットは完売しましたが、
配信チケットをただいま発売中です。
こちらからどうぞ
mogi

松岡和子さんのイベント
配信チケットを
販売することにしましたー!

2021/05/27 11:02
今週日曜日にポートビルで行われる
トークイベント
「松岡和子さんが語る
シェイクスピアの言葉」

ですが、
チケットが早くに売り切れてしまった、
このめでたいイベントなのに
東京に来られない人が多い、
などなど、いくつもの
「忍びない‥‥」がかさなったため、

腕まくりをしていただきまして‥‥。
配信チケットを
販売することにいたしました。

ほぼ日の學校の
イベント班は少人数であることから
ライブ中継までの人出が無いということで、
いったん録画し、
数日後からのアーカイブ配信としました。
配信開始は6月3日の17時頃から。
配信終了の前日の6月9日11時まで
販売いたします。

編集なしの撮って出し、
ライブ感あふれる映像ではございますが、
当日ポートビルまで
足を運べなかったみなさまにも
ぜひごらんいただけたらと思います。
mogi

導線を確認。

2021/05/25 14:56
さんと、
アプリが立ち上がったあとの
「ほぼ日の学校 オンライン・クラス」への
導線を確認中。

すでにできあがっている
ひとかたまりのページ群が
どんな構造になっているかを
紐解くときには、
まあ、大概混乱するものです。

秘伝のタレ化したところの一番底から、
乾燥イチジクのみじん切りが
でてきてしまったり、
増築に増築を重ねた老舗旅館に
1本だけ渡り廊下をわたすとしたら、どこ?
みたいなクイズを仕掛けられたり
いろいろなことがあります。

今回は幸い、謎の隠し味も
クイズの難度も低かったので、
表面上はどうにかなりそうでした。
ああ、よかった。
mogi

コーヒーを買ってあがる。

2021/05/24 14:39
ヤナギーがポートビルに来ていたので、
さんと
ランチに出かけました。

ポートビルの周りでは、
カレーと中華が有名ですが、
スペイン料理屋さんもあります。
神田の飲食の特徴は、
「盛りがいい」ということが
じわじわわかってきましたが、
そこも、盛りがいいので、
ご飯は少なめにするのです。

それはさておき、
ランチのあとコーヒーが飲みたい、
となったときには、
ポートビルの1Fの
SAUNA KITCHENで
テイクアウトすればいいのだ。
とても便利なのだ、
とコーヒーを飲む二人は申しております。

飲食のあるビルの上に
入居しているよろこび。
mogi

マスク、マスク。

2021/05/21 12:23
ペアが
収録のために
ポートビルに来ていました。

さまざまなものを
スタジオに運び入れつつ、
クラモチさんが
「マスクの予備ってありますか?」
と問い合わせ。

もちろん、ポートビルには
お客様がお忘れになったり、
なにかあったとき、
そう、たとえば、マスクのゴムが、
切れたときなどのために
予備が準備してあります。

ところで、先日、マスクのゴムが、
なにもしないのに、切れたんですよ。
プチンと。
なんか、やだな、と思って、
何に似ているのか?
とおもって考えたら、
「下駄の鼻緒が切れた不吉さ」と
一緒でした。
実際に、わたしは下駄の鼻緒を切って、
横丁から親切な男がでてきて、
手ぬぐいを切り裂いて、
鼻緒をなおしてもらったことは
無いのですが、
まあそういう感じの
不吉さがあるな、と。

長くなった。すまん。
なんの話だったか?

そう、マスク。
予備が必要だったのは、
ふじたらしいが、理由をきいたが
ここには記さない。
梅雨時はきをつけよう、とおもった。

いろいろありますが、収録順調です。
(↑雑なまとめなのもすまん)
mogi

書籍購入警報。

2021/05/20 11:55
警報?

さて、本日は、
「學校長だより」が更新されています。

神田・ポートビルの2階と3階に
ほぼ日の學校が入居しているのは、
だいぶみなさんの耳を
こすっておることでございますが、
4Fと5Fには、
「精興社」さんという
印刷会社さんがいらっしゃる、
というのは、
まだボチボチ数回の
登場ではないでしょうか。

で、この印刷会社さん、
ブックデザイナー憧れの書体
「精興社書体」をお持ちです。
それはそれは、やわらかくりりしく
うつくしい書体なのです。

書体と本との関係が
今回のテーマ。
また、學校長が面白そうな本を
紹介してるんですよ‥‥。
読みきれないよ‥‥。
とおもいながら、
カートに本を入れました。

みなさんもぜひどうぞ。
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