ほぼ日の學校 ただいま製作中!あたらしい學校ができるまで。

mogi

たよりGUY。

2021/06/08 13:59
ちゃんちゃんが
打ち合わせをしていた。

相手は、粕谷さん。
温厚そうな粕谷さん。

ふくちゃん、ベイちゃんで、
てんてこ舞いをしていた、
「ほぼ日の學校」の映像のしごとを
一緒にしてくれるのだそうですよ。

私も、次回の有料配信について、
ご相談を‥‥近日中に‥‥
なにわの男()と
させていただきたく。

あ、配信と言えばですよ、
(この流れるような話題の変換)
とうとうついに、
「松岡和子さんが語る
シェイクスピアの言葉」
は、
オンライン配信チケットの販売が
明日の11時で終了します。
(視聴は明後日の11時まで)

昨日は、ラストチャンス前の
駆け込みだったわけですが、
今晩が本当のラストチャンスです。
みなさんどうぞふるって、
ポチッと購入&ポチッと視聴で。
mogi

セッティングを
もくもくとする人と。

2021/06/07 17:30
30日に行われた
「松岡和子さんが語る
シェイクスピアの言葉」ですが、
ぼちぼち、配信が終了になりますぞ。

配信終了は
6月10日(木)11時までなのですが、
チケットの販売は6月9日(水)11時に
終了いたします。

いわば、いま駆け込みタイムが
スタートしたところと言えましょう。
トークイベントの内容を
ほぼノーカットでお届けということで、
時間は1時間45分ばかりあります。
今晩、明日が視聴の勝負でございます。

こちらからお申し込みいただき
ほぼ日ストアで決済いただけましたら、
注文確認メールに、
URLとパスワードがございますので、
URLをクリックし、
パスワードをどうぞ。
なかなか、パスワードが長いですので、
どうぞ、コピペで行ってください。
直接打ち込んで、まつがってしまって
「みられない!」という方から、
お問い合わせを
チラホラといただいております。
ええ、みなさん、スマホでも
コピー&ペーストは可能でございますよ。

さて、写真はですね、
その30日に翌日の収録のセッティングを
ひとりでコツコツとしているちゃんです。
収録の本数がなかなかで、
ふくちゃんがてんてこ舞いしているのを
心配そうに様子をきいている
を激写。
私も、なにか手伝えるようになれば
よいのだがー。
mogi

週末に、配信で。

2021/06/05 19:03
先週の日曜日に行われた、
「松岡和子さんが語る
シェイクスピアの言葉」ですが、
そのときに、背景に使ったものが、
なかなかにすてきだったので、
捨てるには惜しく、
控室にむかう壁に
保存することにしました。
大判プリンターよ、ありがとう!

で、ですよ。
これはただの枕で、
なにを言わんとしているかというと、
この松岡和子さんが語ってくれた
シェイクスピアの言葉というのが
すごくよかったんですよ。
このご時世にあわせた言葉、
老いについての言葉などなど
いちいち心にしみました。

こちら、最初から終わりまで、
ほぼノーカットで配信しております。
1時間45分。
1500円(税抜)で、
ほぼ日ストアで視聴URLを販売中です


よかったら、この週末にいかがですかー?
akiko.kusaoi

ご近所に蓄音機とSPレコードのお店

2021/06/04 06:00
神保町で働くおもしろさのひとつは、
近所にこんなお店があること。

と立ち寄ったのが、
蓄音機愛好家の三浦武さん行きつけの
富士レコード社。
「一見さんお断り」の
怖いお店だったらどうしようと、
ドキドキしながら入ってみれば……
営業部長の園田さんと販売課長の佐藤さんが
にこやかに迎えてくださいました。
1930(昭和5)年、神保町に創業して以来、
戦時中も疎開せず、一日も休まず営業し、
去年創業90年を迎えた
歴史あるレコードショップです。

入り口には美しい蓄音機。
店内にはびっしりとSPレコードや
LPレコードがならべられています。
なかには100年以上前のSP盤もあり、
さながら博物館のよう。
気になるお値段はといえば、
コレクターズアイテムは別として
1500円とか2500円とか、
案外、ふつうの価格のものもありました。

このところ、
三浦さんに蓄音機の音を聴かせていただく
機会が何度かあり、猛烈に蓄音機への
興味が高まっているのですが、
意外と身近なものかもしれない……と、
ちょっと危険な誘惑にかられています。
すごいんですよ、蓄音機。

ほぼ日の學校では、
蓄音機の音楽に触れていただくイベント
企画しました。ただいま参加者募集中。
「沼」の淵に立ってみませんか?
akiko.kusaoi

シェイクスピア全訳
松岡さんの動画配信始まる

2021/06/03 18:00
翻訳家・松岡和子さん満面の笑み。
先週の日曜日、
シェイクスピア全作品完訳をお祝いした
ほぼ日の學校イベントでの一幕です。

旧満州で生まれ、
戦後苦難の引き揚げを味わい、
お父様が旧ソ連に11年間も抑留された
松岡さんの生い立ちから今までを
冒頭、俳優の内田健司さんが
紙芝居で紹介してくださいました。

最初の『間違いの喜劇』
一幕一場第一行を訳しはじめてから28年。
完訳までを振り返りながら、
人生の時々で響きや味わいを変えながら
松岡さんの歩みを支えてくれた
シェイクスピアの言葉について
たっぷり語っていただきました。

「ああ、必要を言うな。
どんなに卑しい乞食でも
貧しさのどん底に何か余分なものを
持っている」という、リア王のセリフ。
コロナ禍のなか、どうしてこの言葉が
松岡さんの心をとらえたのか?

あるいは、ハムレットの
「覚悟がすべてだ」というセリフ。
訳したときには気にとめなかったのに、
夫・陽一さんが食道癌の宣告を受けてから
見送るまでの間、
この言葉を自分に言い聞かせる
「頻度」と「強度」がどれだけ増えたか――。
興味の尽きないお話ばかりです。

このイベントの様子は
1時間45分、ノーカットで
有料配信にてご覧いただけます。
視聴期間は6月10日午前11時まで。
どうぞお見逃しなく!
mogi

学校チーム
行きつけの店でランチを。

2021/06/02 13:32
そして、お昼。
ポートビルで働く人たちに
ものすごい確率で会える店、
それが、徒歩1分くらいのカレーやさん
「ボルツ」です。

とテイクアウトをしにいこう、
といってお店をのぞいたら、
若者たちも食べていました。

すなおな若者たちで
とてもうれしいです。

ここでは、
ポート1Fの写真スタジオ「ゆかい」の
いけちゃんが「いつもの!」というと
出てくる
「ダブルアサリ・エビトッピング」が
おすすめです。
「いけちゃんの」というと、
それがでてきます。

さて、午後もがんばりますか。
mogi

本社よりの使者たち

2021/06/02 10:44
さて、本日ポートビル3Fは、
創刊記念日のイベントの
準備の会場となっております。

なにせ、広い場所が必要ということで、
使えるものならなんでも使う、
弊社の伝統を活かし、
バーコード貼り貼り作業です。

いつもとは違う様相でございます。
ちなみに、
4日(金)より、
「ほぼ1点もの市
@神田ポートビル」

開催されます。

ポートビルを
みにきていただくのだけでもよいので、
ぜひ〜。
mogi

絵を飾った。

2021/06/01 11:05
ポートビルの装飾が
シンプルすぎてさみしいので、
にぎやかにしていこう、
という運動があるわけですが、
そこで、
みつけてきてくれた絵があるのです。
テーマカラーの赤だし、
「人」という字
(武田鉄矢さんの声が響く‥‥)のような
モチーフもとてもよいね、ということで
手に入れました。

あの、ドアの向こうにある赤い絵です。
柚木沙弥郎さんのもの。
先日、ふたりで東急ハンズにいって
額装をしてきたものを
ようやく飾れました。

ちょうど、1Fに工事にきていたおじさまたちに
お願いをして、しゅっと設置してもらいました。
mogi

まもなく。

2021/05/31 12:28
この、デカ袋には、
一枚のポスターが額装されて
はいっているのです。

と、
ポートビルを多少にぎやかにすべく
ガラス戸にロゴをいれたりなどの
相談をしていました。

「絵があるといいねー」
なんて話をしているときに、
まりさが
「ぴったりのがあるんです!」といって
オークションにでてたポスターです。

ハンズにもっていって、
額装をおねがいしたものが、
昨日届いたのでした。

近日中に、フックを設置してもらって、
飾る予定です。
たのしみー!
akiko.kusaoi

シェイクスピアの
言葉に浸る1時間半

2021/05/30 20:04
コロナ禍の外出自粛のなかの
孤独を語ったかのような
『リチャード二世』の言葉。
「不要不急」扱いを受けた芸術が
不要不急だからこそ大切だということを
語ったかのような『リア王』のセリフ――。

シェイクスピア全作品を新訳し終えた
松岡和子さんがいまの時代と重ねながら
シェイクスピアの言葉を
解説してくださいました。
困難に直面したからこそわかるセリフ。
年齢を重ねたからこそ胸に沁みるセリフ。
どん底にあって希望を感じさせるセリフ。
400年前に書かれた言葉が
松岡さんを通じて生き生きと
姿をあらわしました。
とても熱い授業でした。

この模様は来週
6月3日から10日までの期間限定で
有料配信でご覧いただけます
「シェイクスピア本人以上に
原文を手書きした」という
驚愕の翻訳術をぜひお聞きください。
俳優・内田健司さんの朗読を超えた朗読も
本当にすてきです。

そして今日の講義と同時に開催した
小さなシェイクスピア縁日。
行列のできた呼び物のひとつが
「シェイクスピアのことばの井戸」でした。

なぜ井戸か?
松岡さんが37作目に翻訳した
『終わりよければすべてよし』の原題は
All is well that ends well.
英語で良い(well)と井戸(well)が
同じ綴りであることから、
井戸にタイトルをつけたアクセサリーが
イギリスで売られているのです。
それにアイディアを得て、
桶を降ろすとシェイクスピアの言葉が
おみくじのようにすくえる装置を
が手作りしてくれました。
いつかまたどこかで
お披露目したいです。