ほぼ日乗組員が1人1冊、古本を買います。

wakata

15年前の木村くんと糸井さんとほぼ日

2021/11/10 17:20
今日のとっておきの一冊がこちらです。
2006年12月の「Invitation」。
「男たちが語る木村拓哉・論。」。
木村くんかっこいいいいいい!!!!
そしてそこに「糸井重里」の文字!!
そしてそして、「『ほぼ日刊イトイ新聞』の逆襲?!」!!

これ、当時買いました!
今も実家にあったような、なかったような‥‥?

映画「武士の一分」に合わせた木村拓哉さんの特集号で、
仲良しの糸井さんがコメントを寄せていて、
お二人が出会った「平成教育委員会」のエピソードを
糸井さんがお話されています。
15年前、34歳の木村くんと58歳の糸井さんです。
(この「平成教育委員会」、リアルタイムで見ていて、
 わたしが糸井さんを知ったきっかけでした!
 ほぼ日のこちらのコンテンツでも、
 その時のお話が読めます!)

そして、まだ8周年のほぼ日。
「社員30余名」ですって!
今は5倍くらい?!びっくりしますね。
「ネットにつながっていない人たちにどう届けるか。
 今後は、それを大切にしていきたいですね」と語っています。
ほんとにそのとおりに進んできていますね!

糸井さん、本日はお誕生日おめでとうございます!!
mariko.nakahara

今夜飲む&読むもの

2021/11/10 17:18
日本酒のパッケージに書いてある
「生?造り」や「山廃仕込み」といった文字。
なんだろうと都度調べるのですが
いまいち良くわかっていません。
純米、醸造、吟醸がそれぞれなにかもちょっと怪しい。

日本酒のことを体系的に知りたいという
私の思いにこたえてくれる本と
お酒にあわせるおつまみの本を買いました。

せっかくなので読みながら飲む日本酒もと思い、
神田スクエアの「豊島屋酒店」さんでお酒も調達。
白ワインのような酸味があるお酒だそうです。
今晩飲む&読むのがたのしみだなぁ。
tanaka

2冊買いました

2021/11/10 17:17
2時間くらいかけてのんびりじっくり
5つの本屋さんを巡って、
この2冊を買いました。

ひとつは映画『東京上空いらっしゃいませ』の
パンフレット。
この映画は中学生頃にたまたまテレビで見て、
映画って面白い!と、
はじめて映画のたのしさを認識した映画なんです。

牧瀬里穂さんが瑞々しくて、
途中で歌う井上陽水さんの『帰れない二人』も
なんだかじーんとして、
CGとかない時代の懐かしくもきらきらした、
すんごく素敵な映画です。

パンフレットの裏面には
「目下、カノジョが最大のフシギです。」って!
イケてるー!

そしてもう1冊は淀川長治さんの
『グルメのためのシネマガイド』
表紙は和田誠さんだし、
さよなら、さよなら、さよならの淀川長治さんだし、
食いしん坊なわたし向きのグルメつながり
映画本です。

目次だけでもグッとくる。
「タマゴの巻」「パイ投げの巻」
パ、パイ投げ?!どうゆうことでしょう。
これからじっくり読むことにします。

古本探し、たのしかったな〜。
また個人的にもしたいと思います!
momoko.kimura

魅惑のカレー本

2021/11/10 17:17
最近スパイスに興味津々の私は
カレーの町、神保町ということで
こちらをチョイスしました。

仔牛ののうみそカレーなる
難易度高めなカレーレシピも
ありますが、
チキンカレーひとつとっても
国によって千差万別。

これで私もカレーマスターです。

きむら
hinako.saeki

究極の顔本。

2021/11/10 17:17
ぱっと見たインパクトに惹かれ、
「1000 on 42nd Street」を買いました。

ニール・セルカークという写真家が
ニューヨーク・マンハッタン42丁目の
タイムズスクエア開発中に撮りためた人々の
ポートレート集だそうです。

中身も、老若男女の名前と顔、
タイムズスクエアにいた理由などが
1ページずつ載っています。
英語ですが、じっくり読んだらおもしろそう。

いろいろな人種が共存している
アメリカの当時の街の様子が
人の顔から伝わってきます。

本の写真を撮ろうとしたら、
めちゃくちゃ顔認証していました。
kanako.nishimura

世界史コーナー

2021/11/10 17:16
世界史、特に現代史が好きな私は
今日は一日中いろんな書店さんの
「世界史」コーナーを巡りました。

何度も本棚をうろうろして
じっくり悩んだ結果
澤口書店さんで見つけた
きちんとまじめな歴史の本と、
ちょっぴり風変わりな歴史の本を購入。

『ポーランド民族の歴史』と
『アブラカダブラ 奇術の世界史』です。

いやあ、大満足です。
神保町、楽しいなあ。
asami.fujita

ギリシャまわり

2021/11/10 17:16
村田数之亮『ギリシアの陶器』を購入。
そして、古書と古地図の店では、
昭和14年に発行された
ヨーロッパの古い地図を発見。
エーゲ海を多島海と記していたり、
キクラデス諸島が
シクラデス諸島と書かれていたり、
ううう‥‥たのしい。たのしすぎる。
買いました。家でじっくり見よう。
hideaki.ishizawa

青春をささげ(そこね)た

2021/11/10 17:16
古本を買う、ということで
ぼんやりと思いついたのは、
青春をささげ(そこね)た
法律にまつわる書物でした。
かっちりとした装丁や
函入りが多いことなんかも
なんとなく、神保町の古書店を飾る
商品群の佇まいに近い感じ。

何件かまわって出会ったのがこちら。
法学部生のお供、
コンパクト六法の先祖にして原典。
民法の大家、末川博先生がまとめられた
『六法』(昭和18年刊行)。
今のコンパクト六法に比べても随分コンパクト!
家に帰ったら、手持ちの六法と並べて読んで
収録法の違いなんかを調べて
ニヤニヤしてみようと思います。
daiki.yamashita

ルイージ・ピランデッロ

2021/11/10 17:13
古本を買うという企画で
古本を買わないというやらかしを
してしまったわたしですが、
イタリア書房さんに
ピランデッロの紹介をすると固く誓って
お店を後にしましたので
ご紹介させてください。

なお、はじめにこれも言わせてください。
今回、購入した本は古本ではなく新刊。
自戒のために繰り返します、新刊です。
ピランデッロの小説作品、戯曲作品、
はたまた評論作品など盛りだくさんの1冊です。

ではでは、作家のご紹介を。
ルイージ・ピランデッロは
20世紀に活躍したイタリアの作家です。
小説や詩の作品もありますが、
なんといっても戯曲作品が有名です。
1934年にノーベル文学賞も受賞しているのですが、
ダンテなど他のイタリア人作家に比べると
日本では知らない方もまだまだ多い作家です。

わたしは劇中劇三部作と呼ばれる
代表作をそれぞれ読むたびに、
自分自身が現実の世界にいるのか
演劇の世界にいるのかわからなくなる
不思議な感覚になります。
「何を言っているんだ」と思われた方は
ぜひ一度読んでみてください‥‥。

長くなるので、これ以上書けないのが
寂しいですが一度、ぜひ一度作品を手に‥!
わたしも久々に辞書を取り出して
じっくり読んでみようと思います。

そんなわたしの小さな夢は、
いつかイタリアの劇場で
ピランデッロの戯曲を鑑賞することです。

(やました)
shiori.kasai

143/555

2021/11/10 17:12
この本を買いました。

これは豆本なのです。

ち、ちっちゃい!

あれこれ散々迷ったのですが
前から欲しかった豆本を選びに
呂古書房さんでこれを選びました。
ただただ「手帳のはし」という名前に
ひかれ・・
手帳とくらべてもこんなに小さい。

小さいのに、ちゃんと箱に入っていて
本にはパラフィン紙がついています。
もちろん中もちゃんと読めます。
(写真が載っているページも!)

大事にしようと思います。